冬でも子供と楽しく外遊びするにはどんな遊びがおすすめ?体温調節のコツなどの注意点も紹介!

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ChiKa

2歳と6歳の姉妹の母親をやっています。毎日姉妹に翻弄されていますが、ナイスなおかんを目指して日々頑張っております。趣味は人間観察ですが、その姿をよく知り合いに観察されています…ちょっとマヌケですが、宜しくお願いします。

ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。

まだ幼稚園に行ってないくらいの子供が家にいると、毎日ママが遊びやお散歩に付き合わないといけないので大変ですよね。

子供は可愛いし一緒にいるのは楽しいのですが、毎日となると、色々マンネリしてしまうし、どんな遊びをどこでさせたらいいのか頭を悩ませてしまいますよね。

なかには児童館、子育てサロンなど、子連れにとって充実している地域にお住いの人もいるかもしれません。

しかし、児童館や子育てサロンにはしょっちゅう行っているので「たまには違うところに行きたいな」って思ったりしますよね。

でも結局は何処に行って何をしていいのかわからず、いつもと同じコースだというママは多いと思います。

そして冬は何より「寒さ」がネックになりますよね…こんなに寒いと家から出たくないと思いますし、子供が風邪を引いてしまわないかが心配だという人もいるでしょう。

でも、子供はそんな親の心配など関係なく外に出て遊びたがるもの…ずっと家にいるのは現実的ではないし、結局は外遊びについて考えないといけません。

今回はそんな子供との外遊びに悩めるママのために、冬でも子供と楽しめる外遊びについてご紹介します!

やっぱり定番ど真ん中「公園」!

子供と外遊びの定番といえば、公園ですよね。

小さな子供を持つママにとっては公園は欠かすことのできない遊び場です。

寒くなってくると、どうしても公園から足が遠のきがちですが、寒い冬だからこそ公園で徹底的に遊んでみるのは大いにアリですよ!

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こんな寒い中、公園なんかで遊んだら風邪を引いちゃう!
と思うかもしれませんが、しっかりと歩けて走れるくらいの子供なら遊んでいるうちにあっという間に体が温まります。

ただ、まだ歩けなくてベビーカーや抱っこ紐で移動しているくらいの赤ちゃんなら公園はちょっと厳しいかもしれません。

冬の公園でどんな遊びをするのがいいのかというと、ズバリ「たくさん体を動かす遊び」です。

お砂遊びなど、1つの場所でじっくりと遊ぶのは体を動かさないのでママも子供も寒くなってしまいます。

なので、冬は体をどんどん動かす遊びをしていきましょう。

例えば、滑り台やブランコは体を動かすので◎です。

子供って1度ハマると、何度でもいつまでもやり続けますよね…

うちの娘は滑り台が大好きで、1時間公園にいたら1時間滑り台をやっているという強者でした(汗)

途中で他の滑り台をやりたいという子が来たら、その子を巻き込んで一緒にゲラゲラ笑いながらエンドレス滑り台をしていました。

そうしている間に体は温まったようで、今にも雪が降りそうだいう寒空の下、アウターを脱ぎだしたものです…

どんなに寒くても、子供は代謝がいいので思いっきり動いていると寒さなんて関係なくなってしまうようです。

ChiKa
なんとまぁ、羨ましい…

これらのほかには、ママと一緒に鬼ごっこやボール遊びをするものもオススメです。

ママも一緒になって体を動かすので、健康的ですし親子で体もポカポカですよ☆

冬の寒い時期こそ、どんどん体を動かすような遊びをして丈夫な体を作るようにしましょうね。

ちなみに我が家の娘たちは、冬の公園遊びをした夜はいつもより寝つきがよかったです。

公園でばっちり動き回っているというのもありますが、寒いのでいつもよりも体力を消耗しているようでした。

寒い外からの帰宅でお風呂にもしっかり浸かるし、遊び疲れているのでご飯もモリモリ食べるし、いつのよりも早い時間にササッとふとんに入ってあっさり寝つく…

我が家にとっては冬の公園遊びは本当に最高でした☆

たまにはいいかも?屋内遊技場や屋内型動物園などで遊ぶ!

子供との遊びは毎日のことなので、「なるべくお金はかけない!」というのが鉄則だというママも多いですよね。

私もいかにお金をかけずに子供を満足させることが出来るか…ということを考えながらプランを組んでいました。

もちろん、無料で楽しく遊べるところはたくさんあります。しかし、無料のところはとにかく人がたくさんで疲れてしまいますよね…

よく利用しているところだと、子供もちょっと飽きてしまったりで「少しいつもと違った場所を利用したいな」という気持ちになりますよね。

そんなときは、ちょっと奮発して有料の屋内遊技場を利用してみてはどうでしょうか?

イオンなどの大手のショッピングモールや、大きめのゲームセンターなどで、就学前の子供まで限定(または、遊技場で遊ぶのに危険がない年齢まで)で、小さな子供を自由に遊ばせることができる屋内遊技場があります。

遊技場内には、小さな子供でも安心して遊ばせることが出来る遊具やおもちゃがたくさんあって、とても楽しむことが出来ますよ。

例えば、フワフワした素材で出来ている大きなブロックや滑り台、お店屋さんごっこが出来る設備(スーパーやたこ焼き屋さんなど、色々)があったり、安全によく配慮された大きなアスレチックがあるところまであります。

アスレチック系は、親も一緒になって遊ぶこともできますが、近くで見守っているだけでもいいようなところもあります。

アスレチックの途中で「やっぱり怖くなった!」と子供が泣いてもすぐに親が迎えに行けるような作りになっているところが多いので、安心して遊ばせることが出来ます。

こういった遊技場は、どこのショッピングモール内にも大抵あるので自宅の近くのショッピングモールにないか1度探してみるといいかもしれません。

ただし、遊技場内は原則として親の同伴が必要になります。
いくら遊技場内が安全に配慮されていたとしても、親の監督は不可欠になります。

ショッピングモール内にそんな施設があると、「ここで遊んでいる間にパパっと買い物を済ませたい…!」という欲が出るかもしれませんが、決して託児所ではないことをよく覚えておきましょう。

また、ほかには屋内型の動物園などに出かけてみるのもいいですよ。

例えば、別記事でもご紹介させていただきましたが「神戸どうぶつ王国」のような施設が近所にあるのであれば、とてもオススメです!屋根のないところもありますが、屋内でも十分にエンジョイすることができます。

こういった施設は、いつでも気軽かつお得に遊びに行けるように年間パスポートがあるところが多いので、チェックしておくようにしましょう!

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2018年2月9日

雪が降ったら大チャンス!雪は立派な「外遊びのおもちゃ」!

「やたら寒いな…」と思っていたら雪が降ってきた!
なんていうのは、冬あるあるですよね…。

子供のころは雪が降ると手放しでテンションが上がっていたものですが、大人になると色々考えてしまって純粋に雪を楽しむことができませんよね(汗)

大喜びの子供をわき目に、テンションダウンしているママ、実は雪はナイスなおもちゃなんですよ!

雪が積もった日は、ぜひ外で子供を遊ばせてあげましょう!

雪が激しく降ってるときは危険ですのでやめておきましょう

北海道などの寒い地方にお住いの人は珍しいものではないかもしれませんが、それ以外の地方の人にとっては1年に数回あるかないかの雪なので、子供も興味津々で楽しんでくれること間違いなしです。

子供が雪遊びでしたいことは「まっさらな雪の上に、足あとを付ける」「雪だるまや雪うさぎを作る」が多いです。

ただ歩いて足あとを付けるだけなのに、新雪の上に足あとをつけるのって大人でも楽しくなっちゃいますよね。キュッキュッという音は病みつきになってしまいそうです。

お散歩がてらに足あとをつけに出かけてみましょう。

そして、砂と違って水分が豊富に含まれているので自由に形を作ることができます。

普段使っているお砂場道具を使って楽しむのもいいですが、せっかくの雪なので、雪だるまや雪うさぎを作るのもいいですよ。

私の住む地域は、去年の年明けに珍しくたくさんの雪が降ったので、次の日に娘と雪遊びをしました。

娘のなかの雪遊びのイメージは「大きな雪だるまを作る」というものだったようで、大きめの雪だるまを作ることを要求されました。

私も最初は

ChiKa
よーし、せっかくだから〇〇(娘)より大きい雪だるまを作ろうね!
と張り切りましたが、後にめちゃくちゃ後悔しました。

手のひらに乗るようなスモールサイズならまだしも、幼児サイズの雪だるまとなると結構な雪の量と体力がいります。

結局は、寒さと疲れで早々にギブアップし、中途半端な大きさの雪玉が1つできただけでした(汗)

でも、娘は雪だるまはできなかったけど、そこまでの工程が楽しかったみたいで最後までニコニコしていました。

また、雪遊びに出かける前に、「玄関にタオルの準備」「濡れた衣服を入れるカゴの準備」「お風呂の準備」などをしておくと、心おきなく雪遊びに付き合うことが出来ますよ☆

楽しく遊べても、帰ってからバタバタしていると風邪を引いてしまうので、事前準備はしっかりとしておきましょう。

そして、雪遊びは子供も親も普段の外遊びよりかなり体力を消耗しています。

楽しい思い出を胸に、夜は早めに寝かしつけてあげましょうね。

冬の外遊びをするのに注意しておきたいこと!

寒い時期の外遊びには、とにかく厚着をして寒さから身を守る…と思っている人も多いかもしれませんが、実は一概にそれが正解だとは言えません。

確かに気温が低い日は出来るだけ厚着をさせて寒さから守ってあげたいものです。

ですが、子供は大人より体温が高く、ママが感じているよりも寒さを感じていないことがあります。

また、動き回ったり屋内に入ったりするとあっという間に暑くなって「服、脱ぎたい!」となってしまいます。

そんなときのために、冬の外遊びをするときは「体温調節ができる服装」を心がける必要があります。

体温調節のコツとしては「アウターを使い分ける」こと。

肌着や中の服を厚着してしまうと、いざ暑くなってきたときにどうしようもなくなってしまいます。

屋内ならまだしも、公園などで肌着を脱がして体温調節をするのは無理がありますよね。

冬に外遊びをするときは、肌着や中の服は厚めに着せずに、アウターを上手く重ね着したりして調整することをおすすめします。

アウターだと、脱がせたり着せたりするだけでカンタンに体温調節をすることができます。

いつも着せているダウンの下にパーカーやウインドブレーカーなどを重ね着して、状況によって脱がせたり着せたりしてあげるといいですよ。

また、屋内の遊戯施設などでも注意するポイントはあります。

屋内の遊戯施設などは多くの人が集まるので、寒い時期に心配なインフルエンザウイルスやノロウイルスなどの感染性のウイルスがウヨウヨしています。

他の子が使ったおもちゃや遊具などを共有するので、知らない間に何らかのウイルスを移したり移されたりしているものです。

遊戯施設での感染は、ある程度「お互い様」なものです。

なので、もし感染するような病気が流行っているときは屋内遊技場自体の利用を控えるか、マスクなどをして移すのも移されるのも防げるようにしっかりと対策をしてからでかけましょう。

帰宅するときや、遊んだ後で何かを食べるときは手をしっかりと消毒してあげるようにしてくださいね。

また、ウイルス以外にも乾燥が気になるところです。

極度の乾燥は体調不良へと繋がっていきます。
先ほどお話したインフルエンザウイルスなども乾燥した環境をとても好んで繁殖するので、乾燥している状況は決していいものではありません。

そんな乾燥している環境で遊ぶのなら、やはりマスクをするべきです。マスクをすることによって口や喉が保湿されて潤います。

ウイルスの侵入を予防できて、乾燥まで防げるなんてマスクは本当に必須アイテムですね!

そして、外で雪遊びをするときは周りに注意して遊ぶようにしましょう。

いくら自分や子供が気を付けていても、雪に慣れていない地域の場合は何かとイレギュラーが起きてしまうものです。

というのも、以前雪が降った翌日に私と主人が道の端っこを歩いていたら、かなり徐行した車が前から走ってきました。

普段なら、普通にすれ違っておしまいなのですが、突然車がスリップして私たちの方向に寄りながら走ってきたのです(汗)

車がかなり徐行していたこと、たまたま退避できるスペースが私たちの真横にあったことなどがあって幸いぶつかることはありませんでしたが、とても危険を感じました。

もし子供を連れていたら、とっさに退避スペースに入れたか…今思うととても怖いです。

大人だけだったからサッと逃げられたけど、子供はきっと怖さで竦んでしまうし、雪で足が取られて逃げ遅れてしまうこともあったかもしれません。

コチラも相手も気を付けていても雪の日はホントに想像できないようなことが起こります。

雪遊びをするときは、公園や広場などの車が通らないところで遊ぶようにしましょうね。

まとめ

どんなに外が暑かろうが寒かろうが、子供はそんなもの関係なく「とにかく遊びたい!」「何でもいいから外に出ようよ!」という生き物です。

元気で健康な子供をずっと家遊びさせておくのは無理があるので、ママがどんな遊びをさせるか色々考えて外遊びさせてあげないといけませんよね。

行き慣れた公園でいつものように元気よく遊ばせてあげるのもいいし、新しい公園を開拓してテンションアップして遊ぶのもいいでしょう。

子供と外遊びをいえば、公園が定番ですが、いつもの公園遊びからちょっと趣向を変えてみたいときは、どこかの屋内遊技場や屋内型動物園などに出かけても楽しいでしょう。

お金がかかることなのでしょっちゅうは無理ですが、たまにならママも一緒に楽しむことができますよ。フリーパスなどがあるところなら、心置きなく何回も遊びに来ることが出来ますよね!

また、雪が降ったときは大チャンスなのでぜひ子供に雪遊びをさせてあげてください。

雪国以外の子供にとっては雪はとてもテンションが上がる遊び道具です。
ただし危険がないかをしっかりママが確認しながら、季節の遊びを楽しませてあげてください。

また外で遊ぶときは体温調節や感染症などによく注意してあげるようにしましょう。

せっかく元気に遊べたのに体温調節に失敗して汗をかき、あとから風邪を引いてしまったり、何か病気をもらってきてしまったりなんてしたら台無しです。

大人は温かい春が待ち遠しいものです。しかし、子供は季節など関係なく元気に動き回ります。

そんな子供の「遊びたい欲」を叶えてあげるためにも、冬のお外遊びを頑張りましょう☆

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