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ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。
赤ちゃんの生活に必要なものといえば、ミルク(母乳)以外にも「おむつ」がありますよね。
自力でトイレに行って排泄することが出来ない赤ちゃんにとっては、おむつは欠かせないものです。
赤ちゃんが常に身に付けているおむつですが、困ったことに「おむつかぶれ」をしてしまうことってありませんか?
おむつの中はほぼ密封状態のため、どうしてもムレてしまうものです。
ずっとジメジメした不衛生な環境だと、赤ちゃんのデリケートなお肌はあっという間にかぶれてしまいます。
また、お腹がゆるくて下痢をしている時期も、下痢の刺激によっておむつかぶれをしやすいですよね。
お腹の調子も良くないのに、それに加えておむつかぶれまでするなんてかわいそうですよね…
赤ちゃんの快適なおむつライフを脅かす「おむつかぶれ」は、出来ることなら上手に対策をして予防してあげたいものです。
また、しっかり予防対策を取っているつもりでも、おむつかぶれをしてしまうこともよくあります。
そんなときのため、おむつかぶれしてしまってからの対策も知っておきたいですよね。
今回は、赤ちゃんの天使のようなツルツルお尻をおむつかぶれから守るための「おむつかぶれ対策」についてまとめました!
我が家で実践していた対策についてもご紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね(^^)
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パッと読むための目次
我が家でやっていたおむつかぶれ対策をご紹介!
おむつかぶれ…それは赤ちゃんにとっては大変な出来事です。
大人からすると、
- ちょっと肌が荒れてしまっただけでしょ?
- ムレることなら大人でもよくある
大人では何てことないことでも、まだ皮膚が薄い赤ちゃんにとっては大事になってしまうことだってあるのです。
おむつかぶれは気を付けれていれば防ぐことも可能なので、しっかりと予防対策をしてあげたいところです。
ここでは、私が娘たちのおむつかぶれ対策でやってみて効果があったものをお伝えするので、よかったら参考にしてみてくださいね☆
おしりをマメに洗う!
おむつかぶれの原因は「汚れ」であることが多いです。
おむつはウンチやおしっこを漏らさないためにしっかりと密封されているので、どうしてもおむつ内は空気がこもりがちです。
そんな密封空間であることに加えて、おむつを履いたお尻には汗や排泄物の拭き残しなどが付着していることもあるので、お世辞にも清潔であるとは言えませんよね…
このような状態が長時間続くと、赤ちゃんのデリケートなお尻はおむつかぶれの餌食になってしまうのです(TT)
そんなことにならないためにも、お尻はこまめに洗うことをおすすめします。
おしりふきでも目立つの汚れは取れますが、あまりゴシゴシと念入りに拭こうとすると赤ちゃんのデリケートで薄い肌を傷めてしまうことがあります…(TT)
そんなことにならないためにも、シャワーや座浴でお尻をお湯で流してあげるのがベストなのです。
ですが、お尻を洗う度にイチイチお風呂場に連れていって、シャワーをして、タオルで拭いて…とするのは結構面倒くさいですよね(^^;
清潔にしてあげたい気持ちはありますが、子供の服装によっては全部脱がさないとお尻が洗えないこともあるでしょうし、よほどの汚れでない限りはもうちょっとお手軽にお尻を洗いたいですよね。私もどうにかならないものかと考えて色々試していました。
そんな中で見つけたおすすめの方法は「霧吹きでカンタンに洗い流す」という方法です!
まずは、おむつ替えのときにおしりふきでお尻を軽く拭きます。
そして汚れが気になるところとその周りに霧吹きをシュシュッと吹きかけます。
その後は、ガーゼや柔らかいタオルで優しく押さえるように霧吹きの水を拭き取ります(ゴシゴシとは拭かない!)
これで終了です☆
ちょっと汚れが気になる程度ならこれでバッチリですよ(^^)
100均ショップなどで手頃な霧吹きが置いてあるので、それに水を入れておむつ替えセットと一緒に置いておくと便利なので、是非試してみてください☆
おむつは汚れたらすぐに取り替える
先程もお伝えしたとおり、おむつかぶれの原因には「汚れ」であることが多いです。
そのため、汚れたおむつはすぐ取り替えることがおむつかぶれを防ぐのにとても大切なことなのです。
私は一時期

それによっておむつかぶれ寸前まで行くことが多かったので、おむつ替えは頻繁にするようにしました。
おむつの中に排泄物があると、ホントにおむつかぶれをしてしまう速度が早いです(汗)
また、ウンチをしてから時間が経ってしまうとお尻にこびりついて、おしりふきで拭いてもなかなか取れないことってありますよね…
このこびりついたウンチを取ろうと、つい強引におしりふきで拭き取ろうとしてしまうかもしれませんが、コレもおむつかぶれにはご法度です。
家事などでバタバタしていると「ごめんね、あと少し待ってね!」と待たせてしまうこともありますが、こびりつきを防ぐためにも、出来るだけ早くおむつを替えてあげるようにしましょうね。
そして、おむつ替えはパパッと済ませたいという人も多いことかと思いますが、時間のあるときはすぐにおむつを履かさずに「お尻を乾かすタイム」を設けることをおすすめします。
おしりふきで拭いたあと、または先程おすすめした霧吹きによる方法のあとなどは、すぐにおむつを履かせずにお尻に空気を当てる時間を設けましょう。
湿っているままおむつを履かせてしまうとその湿り気が原因でおむつかぶれを引き起こしてしまうことがあります。
毎回でなくても、1日数回はお尻が湿り気なく、サラッとしている時間を作ってあげるとおむつかぶれの回数を減らしてあげることが出来ますよ(^^)
おむつかぶれをしてしまったら?
前の章では、おむつかぶれにならないための対策についてお伝えしました。
しっかりと予防をして、おむつかぶれには出来る限りならないようにしてあげたいですよね。
ですが、どれだけ注意を払っても、おむつかぶれになるときはなります(汗)
例えば、外出をしていて思うようにおむつ替えが出来なかったり、お腹の調子が悪くて頻繁に下痢をしてしまったりなどで、残念ながらおむつかぶれしてしまうことだってあるでしょう。
ここでは、おむつかぶれをしてしまったときの対処法についてお伝えしますね。
ワセリンや桃の葉ローションでケアをする
「おむつかぶれのケア」といえば、真っ先に「ワセリン」を思い浮かべる人も多いことでしょう。
ワセリンはドラッグストアなどでも置いてあるので、手軽に入手することが出来るのでおむつかぶれ対策にはピッタリです☆
我が家の長女は、赤ちゃんの頃にお腹の風邪をこじらせて長期間下痢をしていたことがあったのですが、そのときに人生初のおむつかぶれをしてしまいました(TT)
初めての子供の初めてのおむつかぶれだし、どのようしたらいいのかわからなかったので小児科の先生に相談したところ、軽めのおむつかぶれということでワセリンが処方されました。
その日から医師の指示に従って、お尻を清潔にしてから丁寧かつ薄めにベヒーワセリンを塗っていました。
ワセリンは肌を優しく保護してくれる働きがあるので、下痢の刺激から患部を守ってくれいたのでとても助かりました(^^)
もし、軽めのおむつかぶれならベヒーワセリンはとても心強い味方になってくれると思いますよ。
ただ、ベヒーワセリンには消炎効果はないので、患部がジュグジュグになってしまってたり、化膿しているような場合は自己判断で塗らないようにしたほうがいいでしょう。
おむつかぶれが見るからに重症のときは、出来るだけ早めに病院にかかって、適切な処置を受けるのがベストですよ!
そしてワセリンのほかにも「桃の葉ローション」もおすすめです。コチラは次女のおむつかぶれのときに使っていました。
長女と比べてとても汗かきだった次女は常におむつの中がムレムレで、気がつくとお尻やおまたがかぶれて赤くなっていることが多かったです(汗)
そんなときに、長女の時と同様に次女にもワセリンを塗ってみたのですが、あまり効果がなく、個人差があるようでした。

桃の葉ローションはさっぱりとした使い心地で、これが次女には効果がテキメン♪
相性がよかったせいか、3日ほどで元の美尻に戻りました(^^)
その後は、おむつかぶれ以外の日頃の子供のお肌のケアにも桃の葉ローションを使うようになりました。
おかげで、子供たちはいつもツヤツヤのお肌をしています。私も腕や足のケアに使わせてもらっています☆
通気性のいいおむつを履かせる
我が娘たちのおむつは「お値段重視」だったので、普段問題がないときはあまり通気性のことは考えていませんでした。
ですが、おむつかぶれをしてしまったときだけ通気性のいいおむつを履かせるようにしていました(パンパースなど)
しっかりとおむつかぶれのケアをした上で、通気性のいいおむつを履かせるとおむつかぶれの回復は早かったと思います。
ただ、通気性はいいとはいえ、こまめにおむつを取り替えることは忘れないようにしないといけません。
ちなみに、おむつかぶれのときだけおむつのメーカーを変える私を見た夫が

確かにそうなのかもしれませんが、おむつが取れるまでの年月&マメに取り替えることを考えると、コスト面の負担が大きすぎて私にはとても出来ませんでした…(汗)
また、安くて特に通気性に優れているわけでもないおむつでも、ちゃんとケアをしておむつがえを怠らなければおむつかぶれは最小限におさえることができますよ(^^)
とにかく、おむつは「常に清潔で新しいものを」ということを心がけておくと、おむつかぶれはにしくくなりますので意識してみてあげてださいね。
治らないときは病院へ!おむつかぶれは小児科?皮膚科?
おむつかぶれは、ちゃんとケアをすれば悪化も防ぐことも出来るし、軽度のおむつかぶれであればちゃんと治っていきます。
ですが、あまりにも頻繁におむつかぶれを繰り返したり、どんどん悪化していってしまうなんてことがあるのなら、早めに病院を受診するようにしてあげてください。
もし「たかがおむつかぶれで病院なんて…」と思っているのなら、その考えはちょっと改めないといけません。
おむつかぶれは、常におむつを身につけていないといけない赤ちゃんにとってはとてもツラいものです。
適切な処置をせずにいると、排泄の度に痛みで泣かせてしまうことになります(TT)
赤ちゃんは、自分で自分の状態を言葉にして伝えることができないので、ママやパパがしっかりと様子を見てあげてください。
そしていつもと違う様子が見られたら、迷わずに病院にいきましょうね。
そして、赤ちゃんのおむつかぶれで病院を受診となると「小児科」に行くか「皮膚科」に行くか迷ってしまう人もいることでしょうが、結論としては「どちらでもOK」です!
おむつかぶれに対して行われる処置は、どちらにかかっても同じような感じです。
赤ちゃんのことなので症状問わずに小児科を受診するのもいいですし、皮膚のトラブルなので皮膚科で専門医に診てもらうのももちろんアリです。
行きやすいほうで診てもらいましょう。
ちなみに、前の章でもお伝えしましたが我が家の長女の初おむつかぶれのときは迷わずに小児科を受診しました。
そして次女も、風邪で体調を崩して小児科を受診したときに、ついでにおむつかぶれを診てもらったことがあります。
このときはすでに桃の葉ローションでかなり回復していたので

特別な処置はありませんでしたが、1度診てもらっておくと心から安心することができました(^^)
また、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行っていて「小児科に行くの、いやだなぁ」「おむつかぶれ以外は健康なのに、別の病気もらわないかな…」と不安なときは、皮膚科を受診するのもアリですよ。
その時の状況にあわせて、上手に病院を選びましょうね☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんのおむつかぶれって、見ているだけでも痛々しいですよね…(TT)
予防ができるのならしてあげたいし、なってしまったのなら早めに対処して何とかしてあげたいものです。
おむつかぶれの大きな原因の1つに「おむつ内の汚れ」というものがあります。
そんな汚れによるおむつかぶれを予防するには
- お尻をマメに洗う
- おむつは汚れたらすぐに取り替える
おむつ内は高湿度でムレて汗をかきやすいし、拭き残してしまったウンチやおしっこがあったりとするので、そんな状態を一旦リセットするためにお尻をマメに洗うといいですよ。
また、ウンチやおしっこに長時間おしりに触れているのってよくありませんよね…
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、用を足したままのおむつをずっと履いているとすぐにおむつかぶれをしてしまいます。
それを防ぐためにも、おむつは汚れたらすぐに取り替えてあげるようにしてくださいね。
もし、おむつかぶれをしてしまったときは
- ワセリンや桃の葉ローションでケアをする
- 通気性のいいおむつを履かせる
ワセリンはお肌を保護し、桃の葉ローションはお肌にうるおいを与えてくれます。
軽度のおむつかぶれであれば、これらを使った自宅ケアでも対処することができますよ(^^)
そしておむつかぶれをしているときは、お尻がムレムレになるのは防がなければいけません。
普段使いのおむつよりも通気性に優れたおむつを履かせてあげるようにしましょうね。
そして、おむつかぶれがヒドいと感じるときや自宅ケアが心配なときは、迷わずに病院を受診するようにしてください。
「たかが、おむつかぶれ」と思う人もいるかもしれませんが、赤ちゃんにとってはツラい体のトラブルです。
おむつかぶれは小児科でも皮膚科でも適切に処置してもらえるので、早めに受診するようにしましょうね(^^)
赤ちゃんはおむつを常に履いているので、おむつかぶれはとても身近なお肌のトラブルです。
日頃からおむつかぶれ対策を取ると同時に、赤ちゃんのお尻のよく様子を見てあげるようにしましょう。
可愛らしい赤ちゃんのお尻がいつもサラサラのツルツルでいられるように、ママが守ってあげましょうね♪
さっき替えたばっかりだし、ウンチをしたわけでもないし…