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ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです。
今回は我が家の1歳の時のお誕生日会を振り返りながらレポートしたいと思います。
ありふれたごくごく普通のお誕生日会でしたが、飾り付けや一升餅など自分でできる範囲で準備したので、忙しいママでも無理なく試してもらえると思います!
これから1歳の誕生日を迎える人に参考にしてもらえたら嬉しいです♪
パッと読むための目次
1歳のお誕生日会は誰を呼ぶ?
まず、お誕生日会は夫と私だけではなく、夫の両親、妹、私の両親に来てもらうことにしました♪
夫と私たちだけでお祝いしても良かったのですが、双方の両親には1歳になるまで数え切れないほどのサポートをしてもらったので、感謝の気持ちを込めてみんなでお祝いしたいと思ったので招待することにしました(^^)
感謝の気持ちで招待したので、わざわざお誕生日プレゼントは用意しなくて大丈夫だということも伝えました!
1歳のお誕生日会はどこでする?
1番迷ったのは、どこでお誕生日会をするかでした!
我が家は狭くてダイニングテーブルも小さかったので、夫の両親と妹、私の両親、私と夫を合わせた7人の大人が座るスペースはありませんでした。
それに加えて人見知り&場所見知り大絶賛中だった息子のことも考えて「どこで開催したら良いのか…」と、かなり迷いました(^^;)
- 子どもがリラックスできる
- 時間を気にしなくて良い
- 飾り付けや事前準備ができる
- 狭い、駐車スペースが少ない(持ち家の場合、広い家の場合は問題ないかと思いますが……)
- 料理を自分で用意しなくてはいけない
【スポンサードサーチ】
- 料理を用意しなくて良い
- 駐車スペースがある
- 長く滞在できない
- 場所見知りで泣く可能性がある
- 飾り付けができない
- 部屋が広い
- 駐車スペースがある
- 場所見知りしない
- 片方の実家で開催すると、不公平になり角がたつかもしれない
- ケーキ、料理を自分で作り辛い
それぞれにメリットやデメリットがあり、迷いました…。
散々悩んだ挙げ句、やっぱりケーキや飾り付けを自分でしたかったのと、息子の場所見知りが心配だったので、狭くても自分たちの家で開催することにしました(^^:)
テーブルの対策は、実家から折りたたみの簡易的なテーブルと椅子を借りて、家のダイニングテーブルにくっつけて使うことにしました!
駐車場の対策は、夫が車で送迎することになりました(^^)
まだ息子は午前中に短いお昼寝もしていた時期だったので、寝ている間にケーキやご飯などの準備もすることが出来ました。
狭くてもやっぱり自分の家で開催することにして良かったなと後から実感しました♪
1歳のお誕生日会の事前準備
1歳のお誕生日会に向けて、いくつか事前に準備したことがあったので、紹介したいと思います(^^)
飾り付け
飾り付けはこどもちゃれんじの公式ホームページで無料ダウンロードできる素材を印刷して、壁に貼り付けました(^^)
我が家はこどもちゃれんじを受講しているのですが、このようなサービスがあるのを知りました!
HAPPY BIRTHDAYの文字や、子どもの名前をこんな風に可愛く印刷することができました♪
こどもちゃれんじを受講していない人でも、以下の公式コンテンツの中で素材をダウンロードすることができるので、ぜひ試してみてくださいね(^^)
ただし定期的に素材のデザインが変わるようで、私が使用していた素材はすでに変更されていたので注意してくださいね。
飾り付けは時間がある時に、使用したい文字や装飾を事前に印刷しておき、子どもが寝ている時に切り取っておきました。
そして誕生日の前日の夜、子どもが寝ている時間にマスキングテープを使って壁に貼り付けておきました♪
朝子どもが起きた時に、壁を見て意味はまだ分からなかったと思いますが、嬉しそうにしていたのがとても印象的でした(^^)
Instagramで紹介されているような風船などを使った飾り付けもしてみたかったのですが、あまり予算がかけられなかったので、自分で印刷して飾り付けする方法を選びました!
シンプルな方法ではありましたが、簡単に可愛く、綺麗に飾り付けをすることができましたよ(^^)
マスキングテープで壁につけたので、壁に跡が残ることなく、装飾も綺麗な状態で剥すことができたので、再利用して2歳の誕生日にも使うことができました(^^)
ペラペラの紙でファイルなどに挟んで本棚にしまっておけたので、収納場所に困らず再利用できるのは、嬉しいポイントでした!
王冠作り
王冠は再利用できるように、頭のサイズに合わせて大きさを変更できる仕様に作ってあります。
とても簡単な方法なので、作り方を紹介したいと思います(^^)
- はさみ
- 色画用紙(好きな色)
- マジックテープ
- あれば、パソコン、プリンターなければ装飾用のシール
王冠の作り方
- 色画用紙を用意します。王冠になる黄色の色画用紙、装飾に使う好きな色の色画用紙を用意して下さい。
事前に紐で子どもの頭周りを図って下さい。 - 紐の長さを参考に黄色の色画用紙に好きな形の王冠の展開図を書き、切り取って下さい。
私は適当にフリーハンドで書きましたが、難しい場合はネットで”王冠 展開図”と検索すると豊富な展開図の例がヒットするので、参考にして下さいね(^^)
ポイントとしては、頭の大きさにピッタリと合わせたサイズではなく、再利用する目的で少し大きめに作ることです。 - 装飾に使う文字を準備します。
自分で自体を書いて切り取っても良いのですが、手間と時間がかかりそうだったので、パソコンのワードに使いたい文字を「中抜き文字」で打ち込み、色画用紙に印刷して、切り取って使いました。中抜き文字の設定は、自分の好きな自体でワードに文字を入力し、
文字全体をドラッグ→ 右クリック→フォント→文字の効果→文字の塗りつぶし→塗りつぶしなし→文字の輪郭→線
の手順で簡単に中抜き文字の完成です。
好きな大きさ、好きな自体で印刷してみて下さいね。ちなみに私はHAPPY BIRTHDAYの文字を印刷しました♪
自分の手で作るのは少し手間ですが、希望のサイズと色で作ることができるので、より自分のイメージに近いものが作れると思います(^^)
パソコンやプリンターがない場合、時間がない場合は、シールを貼っても良いと思います! - 用意した文字を王冠に貼り付けます。
王冠を輪にして、のりなどで貼り付けるのではなく、粘着タイプのマジックテープを王冠の端につけて、マジックテープで輪を止めるようにしました。そうすると頭のサイズに合わせて大きさを変更することができるので、長く使うことができます♪
私は1歳のお誕生日の後も大切に保管し、2歳の誕生日にも使いました(^^)
一升餅の予約
近所にお餅屋さんがあるので、そこで一升餅の予約をしました!
どのくらいの期日が必要か分からなかったので、誕生日の1ヶ月前に予約しにいきました!
お餅屋さんによって予約の期間は異なるため、あらかじめ電話などで確認して下さいね(^^)
当日に取りに行く時間があるか心配でしたが、私の両親が来る途中に受け取って来てくれたのでとても助かりました(^^)
写真を撮り忘れてしまったので、お見せすることができないのですが、私の住んでいる地方では紅白の足型のお餅を背負わせる風習があるそうなので、足型の紅白のお餅を購入しました♪
ちなみに一升餅を背負う意味は「一生食べ物に困らないように願いを込める」と言われています。
背負い方は、風呂敷で包んで背負わせたり、専用の袋に入れて背負わせたり…と色々な方法があるようですが、我が家ではこどもちゃれんじの付録に付いていたリュックにお餅を入れて背負わせることにしました(^^)
プレゼントの準備
息子へのプレゼントは夫と私からは特別に用意はしていませんでしたが、こどもちゃれんじからお誕生日セットが事前に届いており、お誕生日当日まで隠してあったので、前日の夜に息子が気がつく場所にお誕生日セットを出しておきました(^^)
朝起きた時に見つけてとても喜んでくれました。
ちなみにお誕生日のセット内容は、こども用には”くるくるバースデーケーキ”というケーキのエデュトイとしまじろうパペット、絵本、DVDでした。
大人にはフォトブックが無料で作れる券と手形や足型を残せる記念のアルバム、お誕生日会で使える”えらびとりカード”でした♪
夫と私から息子に特別なお誕生日プレゼントを用意していなかったのは、こどもちゃれんじからのプレゼントに加え、事前にプレゼントは要らないと伝えていたものの、夫の両親と私の両親からプレゼントもあり、これで十分だと思ったからです(^^)
お返しの準備
普段から夫の両親と私の両親からは、数え切れないほどの育児のサポートをしてもらっていたので、この機会に何かお礼がしたいと思っていました!
いつも息子の写真を楽しみにしていてくれていたので、1歳までの写真をアルバムにしてプレゼントすることにしました♪
25枚ほど入る小さなポケットアルバムを用意し、1歳になるまでの印象的な写真をピックアップし、コメントを添えてアルバムにしました。
少し時間のかかる作業でしたが、予想以上に喜んでもらえたので作って良かったと思いました(^^)
食器の準備
お誕生日会当日はバタバタすると思ったので、前日の夜に来客用のお皿やコップ、ティーセットなどの食器を食器棚から出し、キッチンにまとめて置いておきました。
それだけで準備がスムーズに進んだので、あらかじめ使うと決まっている物は前日に出しておくことをおすすめします(^^)
食器の準備だけではなく、コーヒーや紅茶などのお茶セットや、茶菓子などを用意しておくと安心ですね♪
1歳お誕生日会当日の食事について
お誕生日ケーキ
子どもの誕生日ケーキは、まだ生クリームやスポンジなどの甘いものは食べさせたことがなかったので、当時はまっていたベビーヨーグルトとパンを使ってケーキを作ることにしました!
パンを星型にカットし、ヨーグルトでコーティングし、手持ちのろうそくを立てるだけの簡単なケーキを作る予定でした。
簡単に作れると思い、事前に練習することなく、当日の朝作ることにしました。
……が、しかし、これが大失敗でした。
いざ作ってみると、ヨーグルトが足りず、周りをコーティングすることが難しく、パンに挟むだけで終わってしまい、なんだかシンプルで寂しいケーキになってしまいました……(汗)
慌ててケーキの周りをにんじんやジャガイモで飾り付けましたが、自分の思っていた完成図とは程遠く、心残りなお誕生日ケーキとなってしまいました。
育児中になかなか時間はとれないと思いますが、私のような失敗を回避するために事前に練習して作っておくと、当日完成度の高いケーキを作ることができると思います!
子どもの食事
まだ離乳食を始めて数ヶ月で、離乳食があまり好きな時期ではありませんでした。
そのため、普段と違う食事は食べない可能性があったので、凝ったことはせずいつもの離乳食を準備しました(^^)
大人の食事
せっかく双方の両親に来てもらったので、何か特別な料理を作っておもてなしをしたかったのですが、息子の離乳食やお誕生日の準備で精一杯だったので、お寿司とオードブルをお店で注文しました♪
当日の朝に夫がお店に取りに行ってくれたので、私はお誕生日会の準備に専念することができました(^^)
育児中に全てを自分で用意するのはとても大変だったので、美味しく食べられて、片付けも楽ちんなお店の料理を頼んで大正解でした♪
1歳のお誕生日会・当日の流れをご紹介
お誕生日会でしたことを当日の流れに沿って紹介したいと思います。
①食事をする
息子の離乳食の時間に合わせて、12時より少し早めの時間からスタートしました(^^)
お腹が空くと機嫌が悪くなってしまい、お誕生日会を楽しく過ごせないと思ったので、時間には注意していました!
結局、離乳食が自分と思っていたのとは違ったらしく泣いてしまい、お誕生日会は泣きべそでスタートしてしまいました(^^;)
当時は『やってしまった…』と思いましたが、それも今は笑い話となり、良い思い出となっています♪
②一升餅を背負う
食事を終えて眠くなる前に、すぐに一升餅を背負わせることにしました!
用意していたリュックに紅白のお餅のうち1つを詰めて背負わせたのですが、リュックを背負うのが嫌で少ししか歩けず、泣き出してしまいました(^^;)
普段はリュックを喜んで背負っていたので、お餅が重たかったのかもしれません。
結局、1歳のお誕生日プレゼントで貰った手押し車にお餅を乗せて、押して運んでもらいました!
リュックで少ししか運べなかったのは残念でしたが、この出来事も今は笑い話で良い思い出です(^^)
③選び取りをする
私が1歳のお誕生日会で最もしたかったことは、いくつか物を用意して選び取り、将来を占うという選び取りです!
友人がお誕生日でやっているのをブログで見て、私もやってみたいと思っていました!
我が家ではこどもちゃれんじのお誕生日セットに入っていた選び取りカードを使いました♪
カードは、
- 音楽家になる
- スポーツ万能になる
- 食べ物に困らない 料理人むき
- センスがよくおしゃれになる
- 勉学の道に進む
- 大きく羽ばたく 世界で活躍する
- お金に困らない
- 人づきあいが上手になる
息子が何のカードを選ぶのか、みんなが興味津々でとても盛り上がったのでやって良かったと思いました。
用意するものは地域によって様々で、解釈も特に決まっていないそうなので、格式張らず1つのお楽しみとして、1歳のお誕生日会でぜひ試してみて下さい(^^)
1歳のお誕生日会を楽しく過ごすためのポイント
最後に1歳のお誕生日会を楽しく過ごすためのポイントをまとめてみました。
事前準備は早めに
飾り付けは、1週間くらい前から時間のある時にコツコツと準備していました。
ママはまだまだ睡眠を十分に取ることができない時期だと思うので、準備は1日終わらせようとせず、1週間くらい前から少しずつ準備するとママの負担も少ないと思います(^^)
普段通りのタイムスケジュールで!
上記でも紹介しましたが、子どもの離乳食に合わせて始める時間を決めると、機嫌良く過ごせてお誕生日会もスムーズに進められると思います!
我が家では、離乳食の時間だけではなく、お昼寝の時間にも気をつけて、普段通りのタイムスケジュールで過ごすことを心がけました。
ちなみに息子がお昼寝をしている間は、大人用に用意しておいたケーキを食べたりして団欒していました(^^)
記録を残す
お誕生日会は、写真やビデオに記録することをおすすめします。
当日はバタバタとして余裕がないかもしれませんが、特にビデオに収めておくと鮮明に当時のことを思い出せるので、たくさん撮っておいて良かったと思っています(^^)
我が家では途中で泣いてしまったりしましたが、本当にそれも良い思い出で、今でも笑い話として家族の中で話題になります。
無理をしない
初めてお誕生日会で気合が入りすぎてしまうかもしれませんが、大人の食事はお店で注文するなど、どこかで手を抜いても良いと思います(^^)
当日はバタバタしがちですし、お誕生日会の後片付けも残っています!
育児をしながらの準備や片付けはかなり負担になるので、どこかで手を抜いて余裕を持って過ごすことをおすすめします♪
家族で過ごす
お誕生日会は、両親だけでももちろん楽しい時間となりますが、双方の両親を呼んで大勢で過ごすと楽しさもより倍になると思いました♪
人数が増えるだけ準備は大変になりますが、双方の両親がとても喜んでくれたので、感謝の気持ちを込めて招待するのもおすすめです。
まとめ
ありきたりな1歳のお誕生日会ではありましたが、とても良い思い出となり、楽しい時間を過ごすことができたので、大成功だったのではないかと思っています♪
気取らず、自分のできる範囲での飾り付けや、大人の料理を無理しなかったことも成功した要因ではないかなと思っています。
泣いてしまっても後で笑い話になるので、あまり気になくても良いと思います!
初めてのお誕生日会はやりたいことがたくさんあるかもしれませんが、無理せず出来る範囲で楽しい時間を過ごして下さいね(^^)