オムツ漏れの原因と対策まとめ!今さら聞けないオムツの正しい取り付け方もシェア

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misakichi

2015年生まれの息子、マイペースな夫と3人でのんびり暮らしています。「楽に楽しく」が我が家の子育てのモットーです。子育てを通して気がついたこと、学んだことをシェアし、私を含めたママ達が楽しく子育てできればいいなと思っています。

ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです。

赤ちゃんが生まれると毎日使うオムツ。

たくさんの種類のオムツがあって、悩んでしまう人も少なくないはず。

そして毎日オムツを使っていると、きちんとオムツを履かせているつもりでも、おしっこが漏れてしまう日もありますよね。

そこで今回は、オムツを使っていると直面する悩みを解決したいと思います(^^)

オムツ漏れする原因はなに?

突然やってくる恐怖のオムツ漏れ。

あれ?なんだか濡れてる?
と気がついた時にはすでに遅し…。

べちゃべちゃに濡れてしまった服を見て

きちんとオムツを履かせたはずなのに…
と思ったことありませんか?

さらに外出先でオムツ漏れしてしまうと、もう大パニックですよね!

でも、あとで冷静になって考えてみると…。
「こんな時にオムツ漏れしている!」と気がつきました。

突然やってくるようにみえるオムツ漏れは、実は原因があったのです!

背中の隙間が原因?

オムツ漏れは背中にできる隙間が原因となることがあります。

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実際に我が家の息子も、背中の隙間からおしっこがつたって出てきてしまい、気がつくと服もお布団もおしっこで濡れてしまったことがありました。

「きちんとオムツを履かせたはずなのに…」と思いながら、ふと背中に手を当ててみると背中とオムツの隙間を発見!

思い起こせばオムツを履かせる時、「こんなに締め付けたらお腹苦しくないかな?」とオムツ初心者の私はビクビクして、オムツのテープを優しく緩く止めていました。

この背中の隙間こそが、おしっこが背中から出てきてしまう原因だったのです!

特に新生児期は、寝転がっている時間がほとんど。

オムツの股部分でおしっこを受け止めることができず、そのまま背中をおしっこが背中を伝ってくることもよくあることです。

そして、背中とオムツに隙間があると服まで到達してしまうことがあります!

締めすぎはいけませんが、適度に締めて背中に隙間がないかチェックすることが大切ですね!

オムツのギャザーが原因?

オムツの足回りにはギャザーが付いていますよね。

オムツについているギャザーは、足回りからおしっこが漏れてしまうのをふせぐ役割をします。

そういえば…今日はギャザーの向きを確認するのを忘れた!

そんな時は、オムツ漏れする確率が高いことに気がつきました!

なぜギャザーの向きがオムツ漏れと関係あるのかというと…。

ギャザーがきちんと立っていないと、おしっこが出た時にうまく受け止めることができずに、足回りの隙間からおしっこが漏れてきてしまう原因になるのです。

毎日何気なく履かせているオムツですが、オムツにはおしっこが漏れない様々な工夫がされていて、その1つが足回りのギャザーなんです。

オムツの正しい付け方を身につけてオムツ漏れを防ぎましょう!

オムツの大きさが原因?

その他には、サイズの合ってないオムツが原因でおしっこがうまく受け止められていないことも!

大きすぎるオムツは、オムツと体の隙間を作る原因になり、おしっこが漏れやすくなってしまいます。

大きすぎるだけではなく、小さすぎるオムツもおしっこが漏れる原因となることもあります。

赤ちゃんは体重増加とともに体も大きくなり、それに伴っておしっこの量も増えていきます!

成長しておしっこの量が増えたのに、オムツのサイズが小さいままだと、おしっこを受けとめきれずに溢れ出てしまうこともあるのです!

毎日、育児に追われていると気がつきにくいかもしれませんが、気がつかないうちにオムツのサイズが小さくなっている場合もあります。

足回りに指を入れてみて、ゆるゆるの場合はオムツが大きすぎ、指が入らなければきつくオムツが小さすぎです。

また、オムツの跡が濃くつく。オムツの跡が赤くなっている。
そんな時もオムツがきつすぎるサインです。

こまめにチェックして、体の大きさに合ったオムツを用意するとオムツ漏れ防止に繋がりますよ(^^)

サイズの合わないオムツを買わないようにするためには、赤ちゃんの体重を目安にオムツを購入するのがおすすめです。

ほとんどのオムツメーカーは、オムツのパッケージに目安の体重とサイズが表記されています!ぜひチェックしてみてください♪

おちんちんの向きが原因?

夫によると、おちんちんの向きがオムツ漏れの原因の1つのようです!

以前、お腹がおしっこでびしょびしょになってしまったことがありました(涙)

「なんでだろう?」と不思議に思っていたところ、夫が、

おちんちんが下に向いてない状態でオムツを履くと、上におしっこがでてしまう。
と教えてくれました!

考えてみれば当たり前のことですが…私は姉妹育ちで、なかなかそこまで気がつくことが出来ませんでした!

おちんちんの向きを知ってからは、オムツを履かせてからパンツの中をのぞいて、おちんちんがきちんと下を向いているか確認するようしています(^^)

オムツのタイプが原因?


オムツにはテープタイプとパンツタイプの2種類があります。

なぜ2種類のオムツの種類があるのかというと、ねんね時期や歩き始める時期など、赤ちゃんの成長に合わせて履かせやすいようになっているそうです(^^)

テープタイプは、腰でテープを止めて履かせることができるので、主にねんねの時期にぴったりです。

歩き出すと頻繁に動く赤ちゃんには、パンツタイプの方が履かせやすくおすすめです♪

ねんね時期だからテープタイプじゃなきゃいけないという決まりはなく、足をバタバタさせたり、頻繁に寝返りするようになったらパンツタイプの方が合っている時もあります(^^)

なぜなら、足をバタバタさせている時にうまくテープが止めれなかったりと、正しくオムツを履かせることができず、おしっこが漏れてしまう原因になることもあるからです!

ママが

テープタイプのオムツを履かせるのが難しいな…。大変だな…。
と思った時がパンツタイプに変え時!

赤ちゃんの成長に合わせて、ママが履かせやすいオムツのタイプを選ぶことがオムツ漏れを少なくすることに繋がると思います(^^)

今さら聞けない正しいオムツの履かせ方

おしっこが漏れると赤ちゃんはもちろんのこと、ママも手間が増えてストレスですよね…。

正しいオムツの履かせる方法を身につけて、少しでもおしっこが漏れてしまうのを防ぎましょう(^^)

テープタイプのオムツ

  1. 履かせる前にギャザーを立てる
    ギャザーは先程説明した通り、おしっこを受け止める重要な役割をします!
    オムツを履かせる前にギャザーを立ておき、外側に折れていないか、内側に入り込んでいないか確認しましょう(^^)
  2. お尻の下にオムツを敷く
    テープがついている方を上にしてお尻にオムツを敷きます。
    オムツを置く位置は、腰より高めに置くと正しい位置に履かせやすくなりますよ♪
  3. テープを止める
    オムツをお腹の前に引き上げて、腰でテープを止めます。この時、おちんちんが下を向いているか確認しましょう!
    足の周りに隙間ができないように気をつけることと、ギャザーを立ててオムツを引き上げることがポイントです。
    きつすぎず、隙間を作らずテープをとめるのは難しいですが、指1本分入るきつさが目安です(^^)
  4. チェックをする
    最後にギャザーがきちんと立っているか、足回りに指を入れて確認しましょう!
    そして、背中とオムツの隙間もないか確認することも忘れずに(^^)

パンツタイプのオムツ


寝かせたままパンツタイプをはかせる時
  1. オムツに赤ちゃんの足を通す
    オムツの足周り部分の下からママの手を入れて、赤ちゃんの足を掴みながら履かせます。
    そうすると、直接オムツの足回り部分に赤ちゃんの足を入れるより、スムーズに足が通ります(^^)
  2. オムツを引き上げる
    両足をオムツに通したら腰までオムツを引き上げる。
    はじめは、ママが赤ちゃんのお尻を持ち上げてオムツを引き上げます。
    赤ちゃんがオムツ替えに慣れてくると、自然と自分でお尻をあげてくれることもありますよ(^^)
  3. オムツを整える
    足回りに指を入れて、ギャザーが立っているか確認しましょう。
    さらに、お腹部分からオムツを除いておちんちんが下をむいているか確認することも忘れないでくださいね♪
立ってオムツを履かせる時
  1. 赤ちゃんを立たせる
    オムツを履かせる時は、片足立ちになり転んでしまうこともあるので、安定した場所につかまらせてからオムツを替えると安心です(^^)
    机や椅子につかまり立ちさせたり、ママと赤ちゃんが向かい合わせになって、ママに捕まって立たせたりしてから、オムツに足を通します。
  2. オムツを引き上げる
    腰の位置までオムツを引き上げます。
    お腹部分は、前方にオムツをひっぱって余裕を持たせて引き上げると、おちんちんがオムツにあたって上に向いてしまうことなく履かせることができるのでおすすめです♪
  3. オムツを整える
    足回りに指を通してギャザーが立っているか確認しましょう(^^)
    寝かせて履かせる時と同じように、お腹部分から除いておちんちん下を向いているか確認すると安心です♪

おすすめのオムツメーカーは?使ってみた感想まとめ

オムツはたくさんの種類があって、どれにしようか迷ってしまいますよね!

メーカーごとにオムツの触り心地や大きさなどが違い、赤ちゃんの体型によって合う合わないがあると思います(^^)

そこで、私が試したことのある

  • ムーニー
  • パンパース
  • メリーズ
  • マミーポコ
のオムツを使ってみた感想を紹介したいと思います♪

おしっこが漏れてしまう、体型に合うオムツが見つからない。
そんな時に参考にしてもらえると嬉しいです(^^)

息子の体型
体型によってオムツの合う合わないがあると思うので、まずは息子の体型の紹介から。

体重2,414kg
体型生まれたばかりのときは、オムツがスカスカになるほど細身でした。
数ヶ月すると足がムチムチのお腹が出ている体型になっていきました。

パンパース

パンパースを使ったきっかけは、産院でサンプルをもらったからです。

misakichi
パンパースを使っている産院も多いと思いますが、私の産院では布オムツでした。
触り心地全体的にスリムで布よりは紙に違い触り心地。
サイズ程よく伸び履かせやすい印象でした。漏れてしまうことなく、息子の体型に合っているようでした。
使用してみた時期は、生まれたばかりのスリムな頃だったので、スリムな体型のお子さんにおすすめかもしれません(^^)
匂い石油のような匂いが鼻につく。
息子の体型に合っているようでしたが、私はどうしても石油っぽい匂いが気になってしまい、使うのをやめてしまいました。
先輩ママは、匂いは全く気にならないと言っていたので個人差はあると思います(^^;)

メリーズ

メリーズは、トイザらスの会員になった時にサンプルをもらって使ったのがきっかけです。

海外の方に人気で、爆買いしている人が多く、お店で売っていることが少なく入手するのが大変そうなイメージでした。

触り心地ふかふかで、厚みがあり布のような触り心地。
サイズきちんとオムツを履かせているのに、どうしてもおしっこが背中から漏れてきてしまいました。どうやら息子の体型には合っていなかったようです。
試した時期は生まれたばかりのスリムな体型な時だったので、ムチムチしてきた時に試していたらまた違ったかもしれません(^^)
スリム体型よりは、ぽっちゃり体型の赤ちゃんの方が合っているかもしれません♪
匂い匂いは全くなく、気になりませんでした。
試した当時の息子の体型に合っていなく、頻繁におしっこが漏れてしまったので、サンプルを試しただけで購入には至りませんでした。

ムーニー

ムーニーもメリーズ同様、サンプルをもらったのがきっかけです。

結論から言うと、このオムツが息子に合っていたので、オムツ卒業までずっとお世話になっていました(^^)

触り心地厚みがあり、柔らかく布に違い触り心地。
サイズ生まれたばかりは、1番小さいサイズのオムツでも足回りがスカスカでしたが、ギャザーがしっかりしているので、おしっこが漏れてしまうことがありませんでした(^^)
パンツタイプのオムツは伸びが良く履かせやすく、息子の体型に合っているようでした。
匂い匂いはなく、気になりませんでした。
オムツのサイズが小さくなってくると無理やり履かせようとすると腰から裂けてしまうことがありましたが、それ以外は問題なくオムツ卒業まで長く使うことができました(^^)

マミーポコ

希望のサイズのムーニーのオムツが売り切れのことがあり、どうしてもオムツが必要で、安売りしていたマミーポコを間に合わせに買ったことが使ったきっかけです。

触り心地全体的に薄く紙のような触り心地。
サイズサイズ感はムーニーに似ていて、息子の体型に合っているようでしたが、伸びが悪く、履かせにくい印象でした。
匂い匂いはなく、気になりませんでした。
使った当時は2歳頃だったので、あまり心配はありませんでしたが、生地がかなりガサガサしていていたので、新生児期だったら肌荒れを心配したと思います(^^;)
価格はお手頃でしたが、ガサガサの生地が気になったのでリピートはありませんでした。

気をつけたいオムツ替えのマナー

外出先のお店のトイレや、友人宅でのオムツ替え。

きちんとマナーを守っていますか?

同じ年齢の赤ちゃんがいるママなら多少のオムツ事情も目が潰れますが、子育て世代ではない方には、ささいなことでもオムツ事情が気になることがあります!

ここでは、私が遭遇したオムツ替えの衝撃エピソードや、最低限守りたいマナーについて紹介してきたいと思います。

オムツ替えする場所をわきまえる

まだ私が妊娠していない頃の話。
子どものいる友人のお家にみんなで遊びに行った時のことです。

友人の家で、みんなでケーキを食べていたところ、子どもがウンチをして泣き出してしまいました。

なんとその友人はケーキを食べている机の真横でオムツを替え始めたのです。

私は当時はまだ子どもがいなかったので、食事をしている真横でオムツ替えが始まって少し驚いてしまいました。

まだ子育てしていなかったので、「オムツ替えはこういうものかな?」と思ってそのままケーキを食べていましたが、

離乳食が始まったからウンチが人参の色だ!

と友人が大きな声でみんなに報告するので、これには私も含めてみんなが苦笑いしていました。

この出来事が、衝撃的で…。

子どもが生まれてからは、周りの状況をみて、オムツを替える場所を考えるようになりました!

子どもが生まれると可愛くて可愛くて、ウンチもおしっこも汚いものだとは感じないママも多いと思いますが(私も)

みんながそうとは限らないので、場所を考えてからオムツ替えをすることをおすすめします(^^)

外出先でオムツを捨てる時は袋に入れる

外出先でオムツを捨てる時はみなさんどうしていますか?

ショッピングモールなどのトイレにはオムツ専用のゴミ箱が置いてあることが多くとても助かりますね(^^)

でも、そんなショッピングモールのトイレを利用した時に、トイレ中ウンチの匂いがプンプンして残念に思ってしまうことが時々あります…。

オムツは直接捨てるのではなく、ビニール袋に入れてから捨てると匂いが軽減されます。

少し手間ではありますが、オムツをビニール袋などに入れてから捨てるのが最低限のマナーかな、と私は思っています♪

最近では、オムツの匂いが気にならないように加工された専用のゴミ袋もあります。

お店のトイレはもちろん、友人宅に遊びに行った時に、オムツ捨ててってもいいよと声をかけてもらった時は、必ずこの匂いを防ぐ袋に入れて厳重にしばってから捨てるようにしています!

オムツの臭いは、自分が気にならなくても、他の人が気になる場合もあります。

オムツの臭いが外に漏れないように気をつけましょう(^^)

まとめ

今回の記事が、おしっこが漏れてしまうことに悩んでいるママや、たくさんあってどのオムツにしようか迷ってしまうママの参考になれば幸いです。

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