イヤイヤ期の4つの理由と対処法とは?上手な乗り越え方を教えます!

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丸美子

丸美子

2人の娘を育て中です。子ども自身でできることが増えてきたので、産休中のママなどのお手伝いをしています。こちらでも、ちょっとだけ先輩ママとしてお手伝いできるように情報発信していきます(^_^)/~

ママテク(@mamateku)ライターの丸美子です!

朝の支度で忙しいときに「保育園に行きたくない!」とだだをこねてみたり、スーパーで欲しいものを買ってもらえないときに大きな声で泣いてみたり、ママにとって子どもの「イヤイヤ期」は、いつも子育ての悩みのトップにあがると思います。

そのように悩んでいるママのために、イヤイヤ期の上手な対応方法を教えます!

どうしてひとつのことにそんなに感情的になるのか?なぜイヤイヤがおこるのか?これらを理解すると、どうしたらよいのかがわかり、イヤイヤ期を上手に乗り切る方法が見えてきますよ。

なぜイヤなのか?イヤイヤ期は成長のあかし?

未就学児などの年齢の子どものイヤイヤ期は「第一反抗期」と呼ばれています。

言葉を覚えることで自己主張ができるようになり、ママの意見とは異なる意見をぶつけてくるようになります。

心の成長においてとても重要な時期が、この「イヤイヤ期」ということになります。

ただし、だんだんと言葉を覚えてきているとはいえ、まだ自分の主張をまとめることなどは苦手なので、言葉ではママに負けてしまいます。

上手く伝えることができなくて癇癪をおこしたり「イヤな気持ち」を爆発させるのです。

また、保育園や幼稚園に通うようになると、途端に話せる単語が増えてきます。おしゃべりになったり、ときには生意気な言葉を発することもあります。

また、大勢の中で過ごす時間が増えることで、自分の意見が通りにくく、ストレスが溜まりやすいので、その分おうちの人などには「イヤイヤ」をぶつけてくることもあります。

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この「イヤイヤ期」には、ママとの意見のぶつかり合いをしながら、ママにも(他人にも)気持ちがあることを知り、いたわりの気持ちをもつようになっていきます。

また、我慢することや主張を通すためにはどのような自己主張をすればよいのか?を自然に学んでいくのです。

ママにとっては「面倒くさい」このイヤイヤ期ですが、子どもが成長するにあたって、回避できない、重要な時期だということがお分かりいただけましたか?

でも、成長に必要だからといって、ただ耐えているだけでは子育てがイヤになってしまうかもしれませんよね?

実は、ひとことに「イヤイヤ期」といっても、そうなる理由はさまざまあります。イヤイヤになる理由別に、適切な対処法を教えます。

わかってもらえないイライラ

先にお伝えしたように、自分の気持ちを上手く伝えることができない、言葉が出てこないときに「イヤイヤ」になる場合があります。

子どもの側から言わせれば「なんでわかってくれないの!!」という気持ちです。

このような場合には、たとえ子どもの話がたどたどしいものであっても、話を途中で遮らず最後まで聞いてあげることが最善の方法です。

一見時間がかかりそうな方法ですが、コツをつかめば案外早くイヤイヤをおさめることができます。

さて、そのコツとは?

たとえば「もう少し遊びたかった」と言ったら「もう少し遊んでいたかったのね」と繰り返して言い、共感するようにします。

そのあとも「何をして遊びたいの?」とか「どういうところが面白いの?」など遊びの方に焦点をおきます。

そして、イヤイヤが少しおさまったあたりで、ようやく「今は遊べない理由」を説明するようにしてみてください。

あたまごなしに「今は遊べないの!」と叱ったり、「言うことを聞かないなら、お菓子はなしよ!」と脅迫すると余計にイヤイヤがおさまらない可能性が高いです。

それよりも「あなたの気持ちはわかっているよ」というように伝える方が効果的です。

さみしいからイヤイヤ

特に、ママが仕事に行く前になると決まってイヤイヤがはじまる場合があります。また、下の子どもが生まれることによってイヤイヤがはじまることがあります。

どちらも具体的に何がイヤというわけではなく、さみしさゆえに何でもイヤイヤになってしまうのです。

これはママと離れることのさみしさや、赤ちゃんにママを取られたような気持ちになってしまうさみしさからくるイヤイヤです。

このイヤイヤをおさめるためには、一緒にいられる時間に思いっきり甘えさせてあげることが最良の方法です。

「お仕事で離れている時間があっても、いつもあなたのことを思っている」ということを伝えて、お迎えに来たらまたずっと一緒にいられるという安心感を感じられるようになるとイヤイヤがおさまってくるようになります。

そして、わがままを言わずに「いい子で待ってる」ことができたら、たくさんたくさんほめてあげましょう。そうすることで、またほめてもらうためにイヤイヤをしなくなるでしょう。

また、下に子どもが産まれると、程度の差はありますが大抵の子どもは「赤ちゃん返り」をします。

今まで「ママの一番はぼく(わたし)」だったのですから、赤ちゃんに嫉妬しても当然です。

このときに絶対に言ってはいけないことは「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢して」です。

子どもにしてみれば、好きでお兄ちゃんやお姉ちゃんとして生まれてきたわけではありませんよね?

上の子どものさみしい気持ちを理解し、できるときにはぎゅっと抱きしめて話をきいてあげることで、子どもは安心することができます。

さみしさの裏返しがイヤイヤな場合には、思いっきり甘えさせてあげることでイヤイヤがおさまってきます。

園でのお友だちトラブルが原因かも?

幼い子ども同士が集団で過ごす時間が長くなると、お友達トラブルがたくさん起こります。

保育士さんや幼稚園の先生に聞くと『毎日何もトラブルがない日はない』そうです!その都度仲裁に入るのですから、「本当に先生は大変なお仕事だなあ」と感心してしまいます。

産まれた月が異なることや、子どもによって発達のスピードが異なることから、特に言葉での表現力に差が出ます。「貸して」と言われて、貸したくないけれど言いたいことが言葉にならずにイヤイヤになるようなトラブルはよく起こります。

このようにイヤイヤな気持ちを表現できるのならまだわかりやすいのですが、本当は貸したくないけれど自分の気持ちを上手く表すことができずに、ストレスを抱えてしまうことがあります。

また、このぐらいの年齢の子どもは、まだ相手の気持ちを理解して発言することが苦手です。自分が思ったことをそのまま言葉にしたり、やりたいことを強く主張することも多いです。そのようなときに自分の気持ちを言い返せない子どもは、園でストレスをためていってしまうことになります。

このような場合、園では我慢している分、おうちでわがままになってしまいます。

おうちではよく癇癪をおこすけれど園ではイヤイヤが見られないときには、子どもに園の話を聞いてみましょう。

このとき注意することは、癇癪をおこしてるときではなく、落ち着いているときに聞くようにしましょう。

すると、ストレスに思ったことを話してくれるでしょう。

自分でもなぜ泣いているのかわからないこともある

先にお伝えしたような理由が特にあるわけではなく、イヤイヤになってしまうこともあります。

きっかけとしては「やってほしいこと」や「やりたかったこと」があるはずなのですが、泣いているうちにもともとの欲求がわからなくなってしまうような場合です。

このようなときには、子どもが興味をひくようなことに目を向けさせ、気を反らせることで落ち着くことがあります。

具体的には「かっこいい電車が来たよ!」とか、「きれいなお花が咲いているよ」など、全然違うことに目を向けさせます。すると、そちらに興味をもち、泣いていたことがウソのように笑顔になることがあります。

このぐらいの年齢の子どもは自分自身で気持ちを切り替えることができないので、気分転換を促してあげるのがよいでしょう。

床に転がって泣きわめいたら放っておくのがよい?

スーパーなどでお買い物をしているときに、「お菓子買って、買って〜!」と泣き叫んでいる子どもがいるとします。あなたがその子どものママだったらどうしますか?

  1. 買わない理由を根気よく説得する
  2. 周りに迷惑だからと思い、お菓子を買ってしまう
  3. 諦めさせるために放っておく

皆さんおわかりのように一番よいのは①番ですが、時間がないときにはできないこともありますよね?

上手に早く納得させるポイントは、落ち着いた口調で話すこと。

感情的になっている子どもにこちらも感情的に怒るのは逆効果です。

毎回同じように対応すると子どもも諦めます。ただし、このときに「今度買ってあげる」と約束したものは必ず次回買ってあげてください。

大人が約束を守ることで、子どもも約束を守れるようになります。

②は『泣けば買ってくれる』と子どもは解釈します。その場はしのげますが、それが毎回続くことを覚悟しなくてはなりません。

周りからの目を気にするよりも、子どもの心の成長にとってよい行動をすべきです。

③はもっともよくない対応です。子どもからすると何をしていても気にしてくれていないと思ってしまいます。

「泣いても絶対に買わない」という決意は立派ですが、子どもの気持ちを聞いてあげることぐらいはしましょう。

そのイヤイヤは「発達障害」?

イヤイヤ期の癇癪の程度はさまざまです。先にお伝えしたような対処法である程度おさまるようであれば、ママの子育てのストレスも軽減されるでしょう。

でも、癇癪の度合いが明らかに周りのお子さんとは異なる場合、また、説得してもなかなか癇癪がおさまらない場合には「発達障害」を疑うこともあるかもしれません。

特に男の子の場合は、一般的に衝動的な行動をおこしがちですし、イヤイヤな気持ちを言葉で表現するよりも行動で表すことも多いので、「もしかして・・・」と悩むこともあるでしょう。

親なら誰でも「発達障害」という言葉が頭をよぎるだけで、不安でたまらなくなります。そのようなときには、まず保育園や幼稚園の先生に相談してみましょう。

園では毎年たくさんの子どもの成長を見ていますから、経験上「発達障害」かどうか?わかることもあります。

相談してみたら、その年頃の子どもにはよくありがちな行動であったりするので、気になったら早めにきいてみましょう。

「発達障害」があるお子さんの場合、おうちだけで症状が現れるわけではなく、保育園や幼稚園でも症状が現れるのが一般的です。

おうちでイヤイヤな癇癪等の表現があるけれども園ではそのような症状が出ない場合には、先ほどのママに会えない「さみしい気持ち」からのイヤイヤか、もしくは園内でのストレスが原因の場合があります。

実は、イヤイヤ期と発達障害の症状の一部が似ていることから、成長期の子どもについて医師でも判断がつきにくいといいます。

単に子どもの成長のペースがゆっくりであることも多いので、5歳ぐらいまでは様子を見守ることもあります。

それまでは障害を心配するよりも、いずれにしても何かがイヤイヤな気持ちにさせていることには変わりがないので、その部分を取り除いてあげることに集中しましょう。

「イヤイヤ期」はいつまで続くの?

イヤイヤになる理由がさまざまあることは、おわかりいただけたと思います。さて、このイヤイヤ期、いつまで続くのでしょうか?

一般的には「イヤイヤ期」は1歳ぐらいからはじまり、遅くても4・5歳ぐらいにはおさまるといわれています。

でも、はっきりとした境を感じたという先輩ママは少なく、なんとなく小学生になったころに「そういえばイヤイヤ期を卒業したかもしれない」と気がつくことが多いようです。

子どもも小学生になると、お兄さんお姉さんに成長するようですね!小学生になると言葉をたくさん覚えて、自分の気持ちを上手く表現できるようになっていきます。

現在進行形でイヤイヤ期に悩んでいるママも、あともう少しの辛抱です!

永遠に続くかとも思えるイヤイヤ期も、必ず終わりが来ます。

そうなったときには、子どもが成長したあかしなので、ママは意外にさみしい気持ちになるかもしれませんよ?

そのときを楽しみにしつつ、次は今のイヤイヤ期をも楽しくする方法を教えます!

イヤイヤ期に心の余裕をもつために必要なこと①「リフレッシュ」

これまではイヤイヤ期の子どもに対する対処法をお伝えしてきましたが、ママ自身にもぜひやってほしいことがあります。

ひとつは「リフレッシュ」です。

「また、イヤイヤになっちゃった?今度はどうしたの?」と、心に余裕をもって子どもに接してあげたいものですが、毎日のことだとなかなか寛大な気持ちになれないものです。

たまには、夫や両親などに子どもを預けてママもリフレッシュしましよう。

映画やドライブ、ママ友とのランチでもいいので、ちょっと子どもと離れてみませんか?育児から離れて「ママもやりたいことをやっていい」ぐらいの心の余裕が必要だと思います。

子どもを預けたときに私も実感しましたが、自分だけ楽しんでいるという罪悪感と、子どもと離れているさみしさ、その間に子どもを見ていてくれている夫や両親への感謝の気持ちが湧いてきます。

その気持ちをもって、「また明日からがんばろう」と思えるのです。

ママに心の余裕がなく不機嫌だと、子どももそれを感じとります。そして子どもも不機嫌になるのでは悪循環です。

子どものイヤイヤ期も楽しめるぐらいの心の余裕をもてるように、定期的にリフレッシュさせてもらいましょう。

イヤイヤ期に心の余裕をもつために必要なこと②「周りに頼ろう」

ふたつめは「誰かに頼ること」です。

先にお伝えしたように、子育てで悩んでいるときには夫や両親にも助けてもらいましょう。

特にイヤイヤ期のときには、ママだけではこちらもイヤイヤになってしまうこともあるでしょう。

そのようなときには、周りの人に頼ってもいいんです!

夫や両親だけではなく、友だちでもいいですし、先輩ママでもいいでしょう。

また、住んでいる地域の自治体でも育児の相談ができるところもあります。育児相談は成長や発達に関することではなくてもよいのです。

イヤイヤ期をどうやって乗り越えたらよいのか?というようなママの悩みも聴いてくれるので、ぜひお住まいの自治体HPなどで確認してみてください。

子どものイヤイヤ期を上手く乗り切る方法のまとめ

子どものイヤイヤへの対処法は、まずそのイヤイヤの理由を見極めることです。理由がわかればその理由に合った対処をします。

イヤイヤの理由を理解することなしに、叱ったりなだめたりしても、ただイヤイヤが長時間続くだけです。

でも、ママの方に心の余裕がないと、イヤイヤの理由を見抜くことができないかもしれません。

はじめから100点満点の親はいないのですから、そこは割り切って、自分の気持ちを大切にしてみましょう。

いろいろな人に助けてもらいながら、子どもとの関係を良好に保ち、イヤイヤ期を上手く乗り切ってくださいね!応援してます!

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