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ママテク(@mamateku)ライターのMeow-Meowです。
もしも、子供を預けて外出中にトラブルが起き、自宅に帰れなくなったら、どうしますか?
筆者はわが子が11ヶ月のとき、そんなハプニングに遭遇しました。
子供は保育園、夕方にはお迎えに行かなければならない。
でも、トラブルが起きて自分はすぐには帰れない。パパは出張中だし、実家は遠いし、誰にも頼れない。
こんなシチュエーション、考えたことがありますか?
おまけに筆者の場合は、「その日のうちに帰れない」という最悪な状況でした。
そんな状況をどうやって打開したのか、「もしものときに慌てないために、何をしておくべきなのか」を筆者の体験談とともに紹介したいと思います。
友人の結婚式に出席。その席で思いもよらない事態に…
わが子が生後11ヶ月のとき、筆者は古くからの友人の結婚式に招待されました。
もちろん、行かないという選択肢はありませんでした。
しかし数か月前に届いた招待状の日付の日、土曜でしたが夫はすでに出張の予定が入っておりました。
休日に開催される、とあるイベントにブースを出展するため、会社から2人行かなければならず、その1人が夫だったのです。
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もう1人はお手伝いのため、手が空いている社員でよかったようなのですが、メインでデモンストレーションをする係は出展内容をよく知っている担当者でなければなりません。
夫はちょうどその担当をしており、ほかに適当な人材がいなかったため、駆り出されることになっていたのです。
そんな大事な出張を筆者の都合で休んでもらうわけにはいかないので、わが子は一時保育に預けることにしました。
夫婦両方とも実家が遠方のため、この選択がベストだったというわけです。
休日深夜も営業している託児所を探して
何度か一時保育でお世話になっている保育園は土曜日はお休みとなるため、休日でも預けられる民間の保育所(託児所)に預けることにしました。
託児所には事前に見学・登録をしました。
はじめての場所でいきなり丸一日保育はちょっとかわいそうだと思い、慣れさせるために2回ほど短時間で預けてみました。
お散歩の様子を撮影した写真をメールで送ってくれるなど、とても親切な託児所で、わが子も楽しそうに遊んでいることもわかり、先生たちも信頼できそうだったので、結婚式の日は前もって予約を入れておきました。
結婚式場までは、車で2時間の距離です。
パパに「保育料は気にしないで」と言われたのと、何年かぶりに再会する友人たちとの歓談をする時間的余裕も欲しかったので、お迎えは夕食どきくらいの予定に。
わが子は朝から8時間ほどの長時間託児になります。
託児所へ送り届けるのはパパに任せ、筆者は早朝6時に家を出発しました。
その後パパはわが子を託児所へと送ったあと出張へ出かけ、その約8時間後の18時には、筆者がわが子のお迎えに行く予定でした。
運転のため、ノンアルコールだったはずなのに…
今日中に車で帰らなければならないため、結婚式ではアルコールを飲まないことにしていました。
受付で『ノンアルコールバッジ』というのを配っていて、これを胸につけたり席においておくと、係の人も周りの人もその人にはお酒をすすめない、という配慮をしてくれるようでした。
ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも充実していて、結婚式=お酒というイメージは、もはや強くはありません。
筆者もこの『ノンアルコールバッジ』をつけ、アルコールなしのカシスオレンジやジュースを飲んでいました。
最近のノンアルコールカクテルはかなりクオリティが高く、「えっ、お酒じゃないの?」と思ってしまうくらいしっかり味が再現されています。
しかし、このクオリティの高さが仇となったのです…。
披露宴が終わり、1.5次会を経て、2次会のカラオケにも最初だけ顔を出すことにしました。
時刻は午後3時半。もう少ししたら帰らなければいけない時間でした。
そのとき、友人が私に、
自分のグラスを見ると、炭酸の液体。
飲んでみると、微かにお酒の味がします。
私がアルコールを飲んでしまった原因
自分はいったいいつからお酒を飲んでいたのか、どのくらい飲んだのか全くわかりませんでした。
まわりを見ると、自分以外の友人たちはほぼ全員お酒を飲んでいるようでした。
テーブルには無数のグラスとボトル。焼酎やウイスキーと、炭酸水や割り材のジュース。
久しぶりの友との再会で、皆学生時代のノリがよみがえってきたのかもしれません。
こんなフリーダムな二次会の状況で、自分がどのくらい飲んだのか、しっかり「何杯だ」と答えられた人はおそらくいなかったでしょう。
飲んでいないのは、披露宴で呑みすぎてふらふらになり、周りからストップをかけられている友人。
それからもともとお酒がまったく飲めない友人のみ。
なぜこうなったのかと後から考えてみると、3つの原因が浮かんできました。
- 早朝出発だったので、疲れと盛り上がりで自分の注意力が欠けていた。
- お酒に強いので、少しくらい飲んでも変わらないため自分で気づかない。
- 筆者がお酒を飲まないなんてことは、周りの誰も思わなかった。
筆者はもともとお酒に強く、これまで飲み会の席でお酒を飲まないということもありませんでした。
結婚式ではノンアルコールバッジをつけていましたが、帰りに回収され、1.5次会以降はつけていませんでした。
「車で帰る」ということは何人かに話していましたが、すべての友人には伝わっていなかったため、筆者=アルコールという印象から、周りの人が何の気なしにお酒をグラスに注いだのだと思います。
そして披露宴でクオリティの高い、本物に近いノンアルコールカクテルなどを飲んでいたため、アルコール入りのカクテルを飲んでも同じ味だから気づきにくかったというわけなのです。
非日常的な雰囲気と、ちょっとした疲れから注意力も散漫になっていたのも原因のひとつだと思います。
飲んだら帰れない…パパは出張中。わが子のお迎えはどうする!?
ここでもし独身時代だったら「泊まっていけばいいか」と楽観的に考えるところですが、今は一児の母。
しかも、わが子を託児所に預けて来ているのです。
筆者には、『わが子を迎えに行かなければならない』という使命がありました。
もちろん、わが子のことを忘れるほど羽目を外していたわけではありません。
友人たちにわが子の写真を見せながら「いい子にしてるかな?早く子供に会いたいなあ」と思ったり、独身者の友人たちに質問され、結婚や出産の体験を赤裸々に語っていました。
しかし、ちょっとした不注意からお酒を飲んでしまったのです。
お酒を飲んでしまっては運転することはできません。
飲酒運転、酒気帯び運転の代償はとんでもなく大きいのです。
アルコールが抜けるまでと考えると、明日の朝まで待たなければなりません。
筆者の酔いも一気に醒め(酔うほど飲んではいないと思いますが)、頭の中は「わが子の迎えはどうしよう」という思いでいっぱいでした。
そして、いくつかの解決法を考えました。
- パパに迎えを頼む。
- 親に迎えを頼む。
- 保育時間を延長する。
- なんとかして自分で帰る。
解決法1、パパに迎えを頼む場合
上でも書いたように、パパは今、大事な役目を負って出張中の身です。
緊急事態ともなれば帰って来てくれるのでしょうが、おそらく会社には迷惑をかけることになります。
それに現地で今夜のホテルをすでに取ってあることや、明日また出張先へ戻らないといけない交通費のことを考えると、パパに帰ってきてもらうというのは避けるべきだと思いました。
そもそも緊急事態か?と考えれば、自分がお酒を飲んでしまったという間抜けな失敗のせいなので、できるだけ周りに迷惑をかけず自分で解決したいと思ったのです。
解決法2、親に頼む場合
実家はわが家から車で3時間弱ほどの距離です。
遠方にはなりますが、事情を話せば来られないことはないと思いますし、パパに頼むよりはリスクは少ないと考えました。
しかし、わが家の鍵を持っていないため、両親はわが子を連れてまた実家まで3時間の道のりを帰ってもらうことになります。
着替えもおむつも用意してもらわないといけませんし、チャイルドシートなんてものは親の車についていません。
わが子にとっては、知らない人が迎えに来て(多分ジジババの事は覚えていない)、知らない場所に連れ去られるのですからたまりません。
両親も歳も歳ですので、ムリを強いるのは危険です。
そう考えると、内々に解決できるという意味では周りに迷惑をかけるリスクは少ないのですが、親とわが子のことを考えればパパに迎えに行ってもらう方が安全だといえます。
解決法3、保育時間を延長する
利用した託児所は、深夜~朝まで営業しています。
普段は予約があれば営業し、他は急病のためなど緊急の場合のみ受け付けているようです。
なので、託児所に電話をかけて、可能であれば明日の朝まで保育時間を延長してもらう、という手段もありました。
しかし今回の場合は、緊急のケースに該当するのかどうか…。
誰も迎えに行けないのですから、緊急事態といえば緊急事態なのですが、理由はといえば「母が酒を呑んでしまった」というなんとも格好のつかない事情なのです。
わが子は信頼のおける先生たちに夕飯を食べさせてもらって寝かせてもらえれば、一番安全で安心な方法ではあります。
しかし、理由が理由なだけにためらいがあったのと、料金がかなり高額(深夜料金)になってしまうため、これは最後の手段ということにしました。
解決法4、なんとかして自分で帰る
車の運転がダメなら、公共交通機関で帰るという方法もあります。
幸い二次会の会場は駅から近かったので、乗り換えを調べてみました。
まずJRに1時間乗車し、乗り換えてまた1時間弱、最後はローカル線で30分。
車で帰るよりもかなり遠回りになり、アクセスの悪い道のりではありますが、行けないことはありません。一番早くて20:40に着く予定。
しかし、わが家の住んでいる地域は地方都市のはずれの田舎です。
バスは20時にはなくなるし(そもそも1日数本しかない)、わが家の最寄駅は歩いて30分の距離です。
1歳児とお昼寝布団などの荷物を抱え、結婚式用のドレスとハイヒールで30分歩くというのはどう考えても無理なのでタクシーを使うことになります。
そして、置いてきてしまった車も、取りに行くまで駐車料金が加算されていきます。
タクシー代+駐車場代+電車代+保育料…と一体いくらになるのかと怖くなりました。
明日、わが子を連れて(もしくは再び託児所に預けて)、前日と同じコースを舞い戻り車を取りに行かなければならないことを考えると、頭がこんがらがってしまいそうです。
この方法も現実的ではありません。
万策尽きたとはこのことかと思いました。
パパの実家はもっと遠方ですし、お互いに地元ではないため頼れるような友人はいません。
ママ友や会社の同僚などで思い浮かぶ人はいますが、急に託児所まで迎えに行ってわが子を一晩預かってくれなどと頼めるような間柄ではありませんでした。
もしもの時のために、やっておけばよかったこと
このような経緯から、筆者はのっぴきならない袋小路の状況に陥ってしまったわけなのですが、後から考えて「こうしておけばよかった」と感じたことがいくつもありました。
二度とこんな状況にならないためにも、「やっておいた方がいいこと」「絶対にやるべきではないこと」を筆者なりに考えてみました。
もちろん、今回のような間抜けなことが起きないのが一番なのですが、たとえば筆者が高熱を出して動けなくなったときや、実家の両親が急病で倒れたとき、外出先で交通トラブルに巻き込まれて帰宅困難な場合など、
- 急に我が子を預けなければならない
- 我が子の迎えが難しい
というシチュエーションはいくつか考えられます。
そこで、万が一のために事前にやっておいた方がいいこと、それから、今回のことを教訓にして絶対にやるべきではないことを、具体的に5つ挙げてまとめてみました。
1、ファミリーサポートに登録する
妊娠中に母子手帳の交付を受けると、いろんな資料も一緒にもらうのですが、その中に“ファミリーサポート”についての説明のプリントも入っていました。
ファミリーサポートとは、ベビーシッターの簡易版のようなイメージで、赤ちゃんから中学生くらいまでのお子さんのいる家庭が利用でき、サービスの提供者はプロではなく主に子育てをリタイヤした一般の方。
つまり、「近所のおばちゃん、おじちゃん」に、子供の送迎や預かりをお願いできるというサービスなのですね。
プロではないとはいえ、きちんとカリキュラムを受講されて教育を受けた方たちだということでした。
しかし、わが子が赤ちゃんのうちは「知らない人」に預けるのは不安だったのと、料金が意外と高かったために、筆者は利用しようとは思いませんでした。
保育園や託児所があるから必要ないと思っていました。
でももし、今回ファミリーサポートという選択肢があれば、何か利用できたのではないかと思います。
どうして登録だけでもしておかなかったのだろう、と後悔しました。
今のところは使う予定がないというサービスでも、登録だけはしておいて損はないのだと感じました。
2、託児所やベビーシッターに登録しておく
今回の場合は、前々から予定が分かっていたため、託児所を探す余裕がありました。
しかし、急にわが子を預けなければならないという場合も多いと思います。
多くの託児所は、事前登録が必要です。
なぜかというと、たくさんの利用者がいるため、安全に保育を充実させるために一人ひとりに台帳を作るためだそうです。
子供が急に具合悪くなったり、けがをしたときのために保険証などをコピーし、アレルギーの有無や緊急連絡先なども登録する必要があります。
預ける際の持ち物(かなり多くて、それぞれ細かく決められています)やルールなどの説明もあり、書類に記入する時間がかかるため、事前登録には三十分ほどかかります。
預ける当日に早めに行って登録をする…ということも可能ですが、朝の忙しい登園時には迷惑にもなってしまいます。
登録がないと、予約を断られる場合もあります。
なので、利用する予定はまだないけれど、託児所やベビーシッターに登録だけしておくというママもたくさんいます。
筆者も今のところ利用した託児所は一か所だけですが、その他にも良さそうな託児所には登録だけしてあります。
3、協力者を作っておく
“協力者”というのは「協力して子育てができる友人」という意味です。
とあるママ友は、同じアパートの上と下に住んでいるママ同士でランチに行ったり、美容院に行く間など短時間預け合ったりするそうです。
また、筆者が会社に勤めていた頃、残業になりそうなときは「うちの子のお迎えも頼んでいいかな」と家が近い同僚にお願いしている人がいました。
協力者同士の共通点としては、
- 子供の年齢が同じくらい
- 家が近い
- ママ同士が気が合う
- 信頼している
というところでしょうか。
子供を一緒に遊ばせたり、ランチに行ったりするママ友ならできやすいと思いますが、子供を預けられるとなると、そこまでの信頼関係を築くのはなかなか大変だと感じます。
でも、お互いに実家が遠かったり、旦那さんの帰りが遅いなどの共通点もあると、ママ友同士困ったときに「助け合う」という感情が生まれやすいのかなと思います。
筆者もこれからそういったママ友ができればいいなと思っています。
4、パパに一時保育のやり方を教えておく
今回は筆者が早朝に家を出たため、わが子を託児所へ送り届けるのはパパに任せました。
でもそれまでは、一時保育にかかるすべてを筆者がやってしまっていたため、パパは一時保育については無知でした。
保育園の詳しい場所さえ知らず、また、預け方も知りませんでした。
今回のことがあってから、筆者はパパに、一時保育のやり方を最初からすべて教えることにしました。
すべてとは、保育園や託児所の予約の取り方~持ち物の用意、お迎えまでです。
一時保育はルールが多く、はじめてだと戸惑うことも多いです。
細かい気配りが苦手なパパには、心の準備としてやり方を伝授しておいた方が、いざという時もあわてずに済むのかなと思います。
筆者が実際に教えたこととしては、以下のようになります。
①我が子を預けるかどうかの判断は早めに。
認可保育所(保育園)での一時保育は、定員も少なく早めに埋まってしまう場合が多いです。
また、給食の予約も必要なため、預けることになりそうであれば早めに予約してしまった方がいいです。
託児所などは空きがあることも多いですが、当日予約だと料金が加算されることもあります。
また平日なら保育園、夜間や休日は託児所など、場合によって預け先が違うため、我が家ではわかりやすいようにリストにしておきました。
②予約の取り方
予約の電話は基本的に、一時保育を実施している時間内でします。
保育園は夕方3~4時までと短いですし、登園時間や給食時などは電話がつながりにくいのでかけなおすこともあります。
また、ママが急病などの場合は、緊急だと伝えると予約がいっぱいでも優先してもらえる場合があります。
パパには朝わが子の熱を測ることや、当日持っていく申込書の記入方法も教えました。
③持ち物
おむつ1枚1枚にもすべて名前を書きます。お昼寝布団も忘れずに持っていきます。
託児所のホームページや、保育園からの案内の紙に持ち物が書いてあるので、パパにはそれを見ながら「タオルはこれ」「おやつはこういうの」と説明しました。
口で説明しただけでは覚えきれないと思うので、実際に一時保育の際に用意した持ち物の写真を撮っておきました。
この写真を見れば「そうそう、これだった」とパパも思い出せるのではないかと思います。
④送迎の仕方
施設によってさまざまですが、認可保育所(保育園)など大規模な施設の場合は、我が子を引き渡すだけではなく、おむつ、おやつ、着替え、タオル…などをそれぞれロッカーの決められた場所に置いてこなくてはいけません。
今朝のわが子の様子や、最近の遊び、寝かしつけの様子などを伝えることも大事です。
帰りは1日どうだったのかを先生から聞きます。
5、夫婦ふたりで子供から遠く離れない
これが今回の最大の反省点でした。
パパの出張と、筆者の結婚式参列が重なってしまったために仕方がなかったとはいえ、夫婦そろってわが子から100km近くも離れてしまうなど、あってはならないことだとつくづく痛感しました。
もしわが子が一時保育中にケガをしたり急に具合が悪くなっても、すぐに駆けつけられないのです。
託児所や保育園には、あらかじめかかりつけの病院情報や保険証のコピーは渡してありますが、ほんとうに最悪の場合、わが子は病院に運ばれパパにもママにも会えず、ひとりきりで亡くなってしまうことだって考えられるのです。
もう二度と夫婦そろってわが子を置いて遠くに行ってしまうことのないようにしようと、強く誓いました。
まとめ
筆者は結局、お酒を飲まなかった友人に格安で(後日ランチをおごるという約束)代行を頼めたため、無事にわが子を迎えに行って帰宅することができました。
1人に筆者の車を運転してもらい、もう1人が自分の車でついてきてくれ、私とわが子そして車を家まで送り届けると、友人の車でまた2時間の道のりを帰っていきました…彼らには感謝しかありません。
二度とこんなことが起きないようにするのはもちろんなのですが、万が一、もしものために、手を打っておくということは大事だと思います。
「一時保育なんて使わないから…」と思っているママも多いかもしれませんが、登録だけはしておくことをオススメします。
費用がかかるわけではないので、登録だけ済ませていつでも利用できる準備を整え、使わなければ使わないでいいと思います。
平穏な毎日が続いていくように思えますが、ちょっとした気のゆるみでハプニングはやってきます。
子育ては、常に予期せぬできごとと隣り合わせだともいえます。
転ばぬ先の杖―――トラブルに見舞われたときにあわてないためにも、困ったときに利用できそうなサービスを調べておいて損はないと思います。