【体験談】1歳のお誕生日のお祝いの参考に!プレゼント、手作りケーキ、離乳食、記念写真など実際に私がやったお祝い方法をまとめてみました。

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あおい

2016年冬に男の子を緊急帝王切開で出産。現在、フリーランスで仕事をしているシングルマザーです。仕事との両立やひとり親育児について、リアルに実体験から伝えられる事を発信していきます!

ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。

1歳の誕生日は、お子さんにとっての初めての誕生日!1年間無事に成長してこれた事に対してお祝いする大切な日ですよね。

本人は1歳の誕生日なんて覚えていないだろう…
と思ってしまう所もあるかもしれませんが、みんなが揃って笑顔でお祝いしてくれることは、赤ちゃんの今後の成長にも大きく関わってくるというデータがあるほど。

1歳の誕生日というのは、子どもの成長にも関わる大切なイベントなんです。

そんな記念すべき初めての誕生日ですが、ママやパパは『何から準備してあげたらいいのか分からない!』と言った場合も多いのでは?

私も子どもの1歳の誕生日は、どういった内容にすべきなのか、何から準備したらいいのかとても悩みました。

ですが色々と前もって準備をしてお祝いした分、家族にとって記憶に残るような誕生日にすることができました。

今回はおすすめの誕生日プレゼントからケーキ、1歳の誕生日にしておいてよかったと思える事を、私の体験談を交えつつお話していきます!

誰と1歳の誕生日をお祝いする?

まず、

家族や親戚など、どこまでお祝いに誘ったらいいのだろう?
と悩んでしまう人もいるかもしれません。

家族でお祝いするのが一般的ですが、場合によってはおじいちゃんおばあちゃんも交えて盛大にお祝いするパターンもあります。

また、家族でお祝いした後に友達と集まって別でパーティーをしたり…とそれぞれです。

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私の子どもの誕生日の場合、ウチは母子家庭なので、私の両親と兄と4人で誕生日パーティーを実家でしました。

友人に聞くと、当日は家族だけでお祝いし、後日おじいちゃんおばあちゃんも交えてみんなで食事に行ったという話もあります。

誰を誕生日に呼ばないといけない!という決まりは無いので、まずはママとパパで相談して決めるのがいいでしょう。

どこで1歳の誕生日をお祝いする?外食や旅行もおすすめ!

家族だけでお祝いする場合は、自宅で行うケースが一般的。またはどちらかの実家で行ったりもします。

けれど、両家のおじいちゃんおばあちゃんもそれぞれ交えて大人数でお祝いする場合は、場所をどこに決めるか迷いますよね。

そんな時は個室でゆっくり出来るようなお店でお祝いするのもいいと思います!

集まる人数が多い場合は、ママも全員分の食事を用意するのは大変ですからね。

最近は1歳の誕生日やお食い初めに対応してくれるお店も増えているので、外でのお祝いも考えてみるといいかもしれませんね。

ただし、忘年会などの繁忙期などは予約が取れにくい場合もあるので、お店でお祝いする場合は早めに予約しておくといいでしょう。

また、中には1歳の誕生日に合わせて旅行に行くという人もいるようです。

私の子どもはちょうど誕生日が冬休みの時期と重なって、なかなか予約など取れにくかったことから、少し日程をずらして家族で温泉旅行へ。

畳敷きの家族風呂があるところを利用したので、赤ちゃん連れでも安心して連れて行くことができました。

ママも1年頑張ったご褒美として、ゆっくりと旅行へ行ってお祝いするのもおすすめです!

1歳の誕生日に着せる洋服はどうする?

お食い初めの時や初節句の時など、赤ちゃんに特別な格好でおめかしする場合も多いでしょう。

1歳の誕生日も特に着せる服装にも特に決まりは無いですが、写真に残る事を考えて可愛い格好をさせてあげるのはいかがでしょうか?

私は通販でロンパース型の袴を購入し、初節句と誕生日に着せてみました。

大きめサイズで80を購入していたので、初節句から誕生日まで半年程度空いたものの、ちゃんと着せる事が出来ましたよ!

女の子なら、特別感のあるフリフリのワンピースなどを着せてみるのも可愛いですよね。

結婚式などのお呼ばれにも使えますし、1着持っていると何かと便利です。

写真にも残す事ができるので、せっかくの誕生日はいつもとは違う格好でお祝いしてみるといいと思います。

1歳の誕生日に用意する食事はどうする?

まだ子どもが1歳だと、大人と同じ食事のメニューにするのは難しいですよね。

ですが自宅でお祝いする場合、いつもと同じメニューにするのはなんだかパッとしません。

そこでおすすめなのが、盛り付けをちょっとアレンジしてみること!

赤ちゃん用にワンプレートのお皿に盛り付けて、野菜を型抜きしたり、お子様ランチのような飾りつけをしてあげると、子どもも喜んで食べてくれるはず。

まだ離乳食が進んでいない子どもでも、可愛いお皿や飾り付けをするだけでも全然違いますよ!

実際に私は柔らかく炊いたご飯で薄味にして、オムライスを作ってみました。

オムライスの上にはお子様ランチのように旗を立てて、可愛らしい盛り付けに。

他にも手づかみで食べやすいものや、子どもが好きなメニューにし、ワンプレートに盛り付けてあげると嬉しそうに喜んで食べていましたよ!

同じメニューだと大人にとっては少し物足りない味付けになってしまうので、大人用と子供用のメニューを分けて作ってみるといいでしょう。

1歳のお誕生日のケーキはどうする?

1歳のお祝いの準備を進めて行く中でも、一番悩むのがバースデーケーキかもしれませんね。

お誕生日といえばケーキですが、1歳の赤ちゃんはまだ生クリームが消化しきれなかったり、果物もそのままだと食べきれない場合が多いですよね。

大人と同じものではなく、赤ちゃん用のケーキを用意した方がいいでしょう。

中には赤ちゃんでも食べられるケーキを作ってくれる洋菓子店もありますし、赤ちゃん用のケーキ専用通販もあります。

卵や乳製品のアレルギーがある場合は、相談して作ってもらえるところを探すといいですね。

また、ママがお誕生日ケーキを手作りしてあげるのもおすすめ!

離乳食の進み具合に合わせた素材を使い、砂糖や脂肪分を少なめにしたケーキなら、1歳の赤ちゃんでも食べる事ができます。

私も実際に、赤ちゃん用のケーキを手作りしてみました。ただし、1歳の赤ちゃん用ケーキを手作りする場合は、使用する材料を考えなくてはいけません。

生クリームではなくヨーグルト

1歳のお誕生日のケーキは生クリームの代わりにヨーグルトを水切りして使用します。

できれば無糖のものを使い、少しだけ砂糖を加える方が甘さを控えめに作る事ができます。

水切りする事で少し硬めのヨーグルトになり、生地に塗りやすくべちゃっとなりにくく使いやすいですよ!

スポンジは食パンで代用!

市販のケーキ用スポンジを購入してもいいですが、卵が入っていてアレルギーの子は食べられなかったり、市販のものには砂糖がたっぷり含まれています。

そんなスポンジの代用として使いやすいのが食パンです。

耳をカットして使うのもいいですし、サンドイッチ用のものを使用するといいでしょう。

丸く型抜きして使うと、ケーキっぽくなりデコレーションしやすいですよ!

果物はペーストするかみじん切り

果物はバナナなどの柔らかいものを使うのがおすすめ。

ケーキの定番のいちごなども、細かく刻むかペースト状にして食べやすくしておきましょう!

他にも蒸したさつまいもやかぼちゃなどの芋類を、ペースト状にしてスポンジに塗るのもおすすめ。

お芋なら赤ちゃんにとって優しい甘さで、砂糖を入れなくてもそのまま使う事ができます。

飾りは赤ちゃん用のビスケットなど

チョコレートなどのデコレーション用の材料には、まだ赤ちゃんには食べられない物が多く含まれています。

赤ちゃん用のビスケットやボーロなどで代用して、上手に飾ってあげるといいでしょう。

けれど全部材料を揃えて、1から手作りに挑戦するのは苦手…

そんなママにおすすめなのは、レンジでチンするだけで出来ちゃうキット!

クリームも専用の物が入っていて簡単に作れますし、こういった物も活用してみるといいですね!

私の場合は、食パンと水切りしたヨーグルト、あとはペーストにしたかぼちゃを使ってケーキを作りました。

子どもは最初不思議そうに見ていたのですが、大好きなかぼちゃが入っていると分かり、嬉しそうにかぶりついていましたよ!

手作りでも30分程度で簡単に作れますし、洋菓子店で購入するよりも安く済ませる事が出来たので、ぜひ手作りにも挑戦してみてくださいね。

一生懸命背負う姿が可愛い♡一升餅もぜひ準備してみて!

一升餅(いっしょうもち)とは、一升分(約2キロほど)のお餅を準備して、赤ちゃんの成長を祝うもの。

赤ちゃんに背負ってもらう「背負い餅」や、踏んでもらう「踏み餅」「餅踏み」など、その地域によってもやり方は様々で、他にも「誕生餅」や「一歳餅」など色んな呼び方もあります。

私は九州に住んでいるので、周りからは「踏み餅はやったの~?」「お餅は踏んだ~?」と聞かれたりして、私の地域では草履を履かせてお餅を踏ませるものだと言われていました。

全国的には風呂敷でお餅を包み、赤ちゃんに背負わせるのが一般的。

実際にお餅と一緒に風呂敷や、背負わせ方まで丁寧に説明書が入っていたので、地域柄はあまり気にせずお餅を背負わせる事にしました(笑)

この一升餅ですが「一生食べ物に困らないように」という意味を込めて、一升(一生)の意味に掛けて願いを込めて赤ちゃんに背負わせたり踏ませたりします。

また、丸い形から「円満な人生を送れるように」との意味も込められているんですね。

この一升餅ですが、お餅に名前を入れてもらったり、背負うための風呂敷もセットになったものが通販で多く売られています。

お餅を売っている和菓子屋さんでも注文できますが、私はネットから通販サイトを利用して注文しました。

あおい
前日の夜に届くように配達日も指定できたので便利でしたよ。

また、実際に子どもの名前が入っている大きなお餅は、届いてみると嬉しいものです!

最近では最初から小分けしてあるものや、すでにカットされている便利なものも売られています。

重たいお餅を背負って一生懸命歩く姿はとても可愛くて、バッチリ動画に残す事ができました。

大きなお餅は消費するのが大変なので、小さく切って冷凍しておくとその後も食べやすいですよ。

子どもに「頑張れ〜!」と声をかけながら背負ってもらい、家族でとても盛り上がったので、ぜひ一升餅も誕生日のプランに入れてみてくださいね!

「選び取り」で将来どんな子になるのか占おう!

この「選び取り」というのも、一升餅と一緒にするお祝い行事の一つ。

職業や才能に関わる道具や物を並べ、赤ちゃんが一つ選んで取ったものが、その子の将来に関わってくると言われています。

この選び取りですが、注文した一升餅と一緒にカードとして入っていたので、絵の入ったカードを子どもに取ってもらう事で選び取りを行いました。

大体は自宅にある物を利用して行うので、家庭にあるものを並べてみるといいでしょう。

選び取りで一般的に用意するものは

  • 筆(芸術)
  • そろばんや電卓(計算が得意になる)
  • お金(お金持ちになる)
  • ボール(スポーツ)
  • 楽器(音楽家)
  • お箸(料理人・食べるのに困らない)
  • 辞書(学者)
など、それぞれの物に対して将来の職業や、得意になるものを占う役目があります。

これらは特に必ず用意すべき物や、並べる数の決まりも特にありません。

女の子の場合は洋服(ファッション関係)を置いたり、鏡(美容関係)を置く場合もあるそう。

私の子どもは、真っ先に走って2枚同時に選び取りカードを取りました。

お金と楽器を同時に取ったので、「音楽関係の仕事で将来お金持ちになるのかな~!?」なんて家族でとても盛り上がりました。

カードと一緒に写真にも残す事ができましたし、本人も選ぶのが楽しそうな様子でした。

伝統的な行事として最近一般的になっているそうなので、子どもに選ばせてみると面白いですよ!

1歳の誕生日プレゼントは何を贈る?

1歳の誕生日プレゼントは、ママやパパから何をプレゼントするか悩みますよね。

おもちゃを買ってあげるのが多いようですが、今はたくさん種類がありすぎて悩んでしまいます。

私も実際に1歳の誕生日プレゼントはすごく悩んだのですが、おもちゃに表記してある対象の年齢や月齢を参考にして選びました。

ちょうどその頃歩き始めだった事から、歩行器の役目もしてくれるおもちゃをプレゼントすることに。

押して歩くと音楽が流れるので本人も大喜び!ボタンを押すと数字やアルファベットも流れるので、言葉を覚えるのにも役にたちました。

このおもちゃは半年~3歳までと幅引く遊べるおもちゃなので、今でもよく遊んでいます。

1歳の誕生日にプレゼントするおもちゃは、先々も遊べるような物を選ぶと、子どもも長く遊んでくれるのでいいですよね。

また、おじいちゃんおばあちゃんも、1歳の誕生日プレゼントを贈ってくれる場合も多いと思います。

ですが、その子の好みや成長段階をよくわかっているのはママなので「今はこれが喜ぶと思うよ!」と、こちらから本人が喜びそうなものを提案してあげるのもいいでしょう。

やっぱり記念に残したい!写真撮影はどうする?

その子にとっての初めての誕生日は、ぜひ綺麗に写真に残しておきたいところ。

貸し衣装で普段は着ないような格好でおめかしをして、可愛いスタジオでプロに撮ってもらうのもいいですよね!

また、大事な節目として家族写真を撮っておくのもいいでしょう。

私はスタジオの予約はしなかったのですが、部屋を飾り付けた所をバックにスマホで写真を撮りました。

その後アプリから写真を登録し、アルバムにして送ってくれるサービスを利用したので、撮った写真を綺麗にまとめる事が出来ました。

そうしたサービスを利用して、自作でアルバムにまとめるのもおすすめです!

もし自宅で撮影する場合には、部屋の飾り付けや撮る場所にもこだわってみましょう!

バルーンやガーランドなど、簡単に可愛く飾り付けられるものもたくさん売っています。

手作り感もあっていいですし、何より自宅だと赤ちゃんもリラックスした状態で撮影出来るのでおすすめ。

私は撮影した後も、スマホのアプリで写真を明るくしたり加工出来たので、写真映りや画質が気になる、、、と言う事もありませんでした。

あおい
スタジオで撮ってもらったり、自宅で撮影したりして、ぜひ写真はたくさん残しておいた方がいいですよ!

手形や足型を残しておくのもおすすめ

生まれてからすぐ、お七夜などに記念に手形や足形を取った家庭も多いのでは?

私は生まれてすぐに取れていなかったので、1歳の誕生日には必ず取っておこう!と決めていました。

専用の額や制作キットも売っていますが、絵の具を手や足に塗ってペタペタと厚紙に押していくだけでも、ちゃんと記録として残すことができました。

もし迷うくらいなら残しておいて後悔はないので、ぜひ1歳の節目として作ってみてくださいね♫

記録に残る、素敵な1歳の誕生日にしよう!

1歳の誕生日は、お子さんにとって初めて迎える大事な誕生日です。

1歳の誕生日は本人は覚えていないかもしれませんが、大きくなった時に「初めての誕生日はこうやってお祝いしたんだよ!」と伝えてあげる為にも、みんなが笑顔になれるような素敵な誕生日にしていきましょう!

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