【体験談】フリーランスで働くママの1日はこんな感じ!子育てと両立する上でのメリット・デメリットまとめてみました

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あおい

あおい

2016年冬に男の子を緊急帝王切開で出産。現在、フリーランスで仕事をしているシングルマザーです。仕事との両立やひとり親育児について、リアルに実体験から伝えられる事を発信していきます!

ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。

ここ数年で「フリーランス」と呼ばれる個人事業主として仕事をする人が増え、個人として仕事をこなす人が増えてきました。

私もそのフリーランスの一人で、子どもが産まれる前の妊娠中から、個人として仕事をしてきた一人です。

実際に身近にフリーランスで子育てをしている人はいないので、いまいち自分で仕事を始めるまでは、どんな生活をしているのかイメージも湧きませんでした。

あおい
フリーランスって、自由に仕事ができていいな!
とぼんやり想像していた反面、実際にやってみると大変だと感じることもたくさん…。

ですが、やはり子育てをしながら、フリーランスでよかったと感じる事も今までにたくさんあったんです。

私は元々デザインの仕事をしており、それ以外にも文章を書く仕事をしたり、Webサイトを作ったりしています。

子どもが産まれてすぐからもほとんど休む事なく、パソコン一つで色んな仕事をこなしていました。

今回はフリーランスとして子育てをしていく中で、メリットとデメリットをお話ししていこうと思います。

そもそもフリーランスってどんな働き方?

フリーランスと個人事業主の違いを聞かれる事が多いのですが、定義が少し分かりにくかったりします。

フリーランスは個人の名前を売りにして働くイメージで、例えばフリーのアナウンサーもそうですし、デザイナー・IT系のエンジニアやライターなども、個人で活動をしている場合はフリーランスと呼びます。

このようにフリーランスとは「働き方」を指す言葉なので、職種や仕事内容を意味する訳ではありません。

基本的にフリーランスは個人と企業、または個人と個人で契約を交わし、単発や長期の仕事をこなして行くので、仕事内容や単価によって収入や働き方も様々…。

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自分の実力次第で仕事が決まってくるので、ある程度のスキルや知名度などもあった方が有利です。

よく「個人事業主とどう違うの?」と言われる事もあるのですが、個人事業主も個人で事業をしている人の呼び方で、株式会社などの法人では無い事業主の事を指します。

飲食店や美容室を経営したり、ネットショップで物販を販売したり、個人タクシーの人なんかもそうですね!

個人事業主でも従業員を雇ったり外注さんに仕事を振る事は可能ですが、フリーランスという働き方は、どちらかというと完全に自分一人で動いているイメージ。

自分個人のスキルを売りに活動している人を、フリーランスと呼ぶ場合が多いんじゃないかと思っています。

ちょっとややこしいですが、あくまでフリーランスも個人事業主の一人であり、フリーランスという働き方をしているという事になります。

フリーランスをしながら子育てをする1日のスケジュール

さて、毎日会社にも出社せず、同僚や上司もいないフリーランス…。

フリーランスで仕事をこなしながら、子育てをするってどんなイメージか湧かない人もいるかもしれません。

現在私の息子は2歳で、昼間は無認可の少人数の保育園に通っています。

実母とシングルマザーの私と息子の三人暮らしで、母はまだバリバリ会社員で仕事をしている、ちょっぴり変わった家庭かもしれません。

日中は基本的に家には私一人なので、主婦業もしながら仕事をこなしている…と言う感じです。

1日のスケジュールを見てみると、少しはフリーランスでの子育てがイメージできるかもしれません。

1日のスケジュール
7時家族全員起床・朝ごはん
8時母と息子の弁当作り
9時母仕事へ出勤・息子と遊ぶ
10時息子を家のすぐ近くの保育園へ
11時家事全般を済ませたら仕事開始
1時お昼ご飯
3時仕事終了・夕飯作り・買い物
4時息子のお迎え・公園へ
5時息子と過ごす・家事など
6時母が帰宅・夕飯
7時お風呂
8時絵本の読み聞かせ・寝かしつけ
9時仕事開始
12時就寝

と言うような流れが多いですね。

もちろん毎日完璧にこの通りではなく、日中予定があれば作業をしない時もありますし、締め切りに追われて夜遅くまで仕事をすることもあります。

うっかり気になる番組を見ちゃって作業が進まない時もありますし、息子の寝かしつけで寝落ちしてしまう事も…(笑)

自分で時間の管理しないと仕事にならないので大変ですが、子どもが帰ってくる前のお昼のうちに夕食の準備をしたり、その分夕方には公園や家で子どもと過ごす時間が確保できているので助かっています。

昼間と夜で合計7~8時間くらいはパソコンに向かっているので、あまり会社員と変わらないくらいの労働時間かもしれません。

ですが、この昼と夜の二回に分けて作業時間を確保できたりするのは、フリーランスの強みであり子育てをしながらの生活にすごくマッチしているなぁ~と日々感じています。

こうしたメリットもあればデメリットもある、フリーランスという働き方…。

もう少し具体的に、自分がフリーランスとして仕事をしてきた上で、メリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

フリーランスママのメリット1、「自分で時間や休みを決められる」

フリーランスとしての1番のメリットは、自分で時間や休みを決められるという事!

子どもが産まれてからは、時間や休みが自由に決められるのは助かる場面が多かったように感じます。

特に子どもが風邪を引いた時、自分が体調を崩してしまった時なんかは、会社に休みを申請したり他の人に仕事をお願いしたり…というストレスは感じなくなりました。

さらに保育園に行き始めてからは、毎月のように風邪をもらってくるので、病院に連れて行ったり休ませたりと言う事もしばしば…。

「迎えに来てください!」と電話があってからすぐに動けるのも、フリーランスであるメリットの一つです。

私の住んでいる地域には病児保育をしてくれるところも無いですし、自分も車の運転免許を持っていないので、連れていく事もできません。

また、私はシングルマザーなので、旦那さんが代わりに見てくれると言う事もできないんですよね。

もちろん、時々母に協力してもらう事もありますが、母も仕事が忙しいのであまり甘え過ぎないように心がけています。

そういった子どもが体調を崩した場合は特に、フリーランスでよかったなと感じる事が一番多いかもしれません。

また、保育園に通っていなかった1歳半までは、子どもがお昼寝の時間や寝ている間にちょこちょこと仕事ができていたので、子どもを見ながら仕事ができるのはすごく魅力的でしたね!

自分で働く時間を決められるのはメリットですが、しっかりとメリハリをつけられるよう、なるべくスケジュールを決めて動くように心がけています。

フリーランスママのメリット2、「働く場所を選べる」

フリーランスの中には「ノマドワーカー」といって、働く場所を選ばずカフェやコワーキングスペースで仕事をこなす人も多くいます。

“ノマド”とは英語で「放牧民」という意味なので、転々としながら仕事をするイメージでしょうか…(笑)

私も子どもが小さいうちは自宅でしか仕事をしていなかったのですが、保育園に行き始めてからは外で作業をする事も増えて来ました。

いくら自宅で仕事ができるからといっても、誰とも会わずに一人っきりで作業をしていると、逆にそれがストレスになることも…。

最近はカフェで作業をしたり、用事で街に出かけた時はコワーキングスペースに立ち寄る事も。

子育てをしていると自宅にいる時間が必然的に多くなってしまいますが、「今日はここで作業をしよう!」という風に仕事をする場所を自分で決められるので、それもまた良い気分転換になっています。

フリーランスママのメリット3、「仕事の量を調整できる」

独身時代に勤めていた頃は、仕事を家に持ち帰ったり残業したり…。

会社から与えられた仕事を全うしなければ!と、常に仕事量に追われている感じがありました。

フリーランスは基本的に自分で仕事量は調整できるので、

今月は子どもの行事が多くて忙しいから、少し減らしておこう
とか
来月は旅行費がかかるから、今月はちょっと頑張って多く仕事をこなそう
などなど…。

自分の裁量で仕事の量を決めたり、事情があればセーブする事もできていたので、その辺もストレスなくこなす事ができていました。

私の場合はシングルマザーなので、がっつり働かなければ!という感じですが、旦那さんの扶養の場合は上手に扶養内に収めたりする事もできますよね。

ただ、「フリーランス」といっても、仕事の内容は様々なので、このように上手く調整できない場合もあります。

私はデザインの仕事をメインにこなしていた時は、忙しい場合は依頼をお断りする事もありましたし、仕事量を増やしたい場合は自らコンペなどに応募する事もありました。

お客さんありきの仕事なので調整が難しい場合もありますが、働き方次第で計画的に仕事量を調整する事も可能なので、子育てをする上でのメリットの一つかと思います。

フリーランスママのデメリット1、「自分で仕事を取ってこないといけない」

ここまでフリーランスのメリットをお話していくと、「自由で羨ましい~!」と感じる事が多いかもしれません…。

私も実際に、「自由に仕事ができていいな~」と言われることは多くあります。

ただ、フリーランスというのは、どこにも属していないので、その分自分の実力で仕事をもらわないといけません。

私はデザイナーの仕事をしていて、仕事が無くて悩んでいた時期もありました。

その時は毎日不安との戦いになってしまい、「仕事がちゃんとある会社員に戻りたい…」と思った事も多々あります。

「来月分こなす仕事が無い!」という事にならないように、常に仕事の事を考える癖がついてしまったかもしれません。

仕事中は仕事の事を考え、家にいる時は家族や自分の事を考える…というようなメリハリをつける事ができなくなり、子どもと遊んでいても仕事の事を考えてしまう事もしばしば。

独身で独り身なら極端な話、「明日、日雇いのバイトにでも行く!」など、身動きも取りやすいのですが、子育てでの限られた時間で仕事をするとなると、そういった事も難しいんですよね。

仕事を常に確保しなければいけない事と同時に、子どもの事も中心に考えないといけないこと。

仕事と子育てとのバランスを保つのが難しいので、これは一つのデメリットかもしれませんね。

フリーランスママのデメリット2、「福利厚生が無い」

正社員や雇用保険をつけてパートの仕事をした場合、突然ケガや病気で失業したとしても、ある程度の保証がありますよね。

また、年金などの将来の保証も、会社員でいる方がしっかりしています。

特に私はシングルマザーなので、「自分が万が一倒れたらどうしよう!」という不安がやはりあるのは確かです。

パパが会社員でいてくれる場合や、扶養内で働こうという場合なんかは、また考え方も違ってくるかもしれません。

私はその分積み立てを増やしたり、保険を増やしたりと工夫はしていますが、安定という意味では会社員の方が上なんじゃないかと感じています。

自由である分、万が一の時の保証が無い…というのは、シングルマザーでありながらフリーランスである私にとって、デメリットのうちの一つと感じています。

フリーランスママのデメリット3、「子育てが中心で、仕事をしたくてもできない時も多い」

自分にムチを打たないと、いくらでもダラダラする事ができるのもフリーランスです。

うるさい上司はいないし、競争する同僚もいませんし、お客さんや取引先に迷惑さえかけなければ、今日一日中遊んでいても誰かに怒られる事もありません。

ですが、それだと収入は減ってしまいますし、むしろ私はいくらでも仕事をしたいと思ってしまうタイプ。

少しでも空き時間があれば、有効活用して作業を進めておかないと、徹夜や夜更かしの連続になってしまうからです。

ですが、子育てをしながら仕事をしていると、なかなかそう上手くスケジュール通りに進まない事も多くあります。

子どもが風邪で寝込めば、ほとんど作業しないまま1日が終わってしまう事も多いですし、保育園から帰ってきた後の夕方以降は忙しくてパソコンに向かう事もできません。

子どもがインフルエンザにかかり、自分も1週間後に移り、さらに重症化して1週間以上作業ができず…というような、丸1ヶ月ほとんど仕事ができない事もありました。

会社員なら代わりに誰かやってくれる事もあるんですが、フリーランスは自分の仕事は自分にしかできません。

溜まった仕事はなんとか自力でこなしていくしかなく、徹夜や夜更かしをしてギリギリ納期に間に合わせるという事もありました。

自己管理をしながら子育てとも上手に向き合うというのは、本当に器用にやらないと自分の首をしめることになってしまいます。

フリーランスと子育ての両立で心がけている事

フリーランスといえば、時間に縛られずに自由きままに仕事もできますが、逆にいうといくらでも仕事をする事も可能です。

仕事さえ確保できれば作業ができてしまうので、仕事量を増やしすぎてしまい、土日に保育園の一時預かりをお願いしてしまった事なんかもありました。

仕事を欲張りすぎてしまうと、子どもとの時間が逆に取れなくなってしまい、フリーランスでいる意味があまり無くなってしまうんですよね。

つまり、フリーランスの「時間に縛られない」という最大のメリットを、自分で潰してしまう事も可能なんです。

会社に出勤していた時は、必然的に仕事をするしかないのですが、フリーランスの場合は「今家事をするのか・子どもと遊ぶのか・自分の仕事をするのか」というのを常に考えないといけません。

私は仕事人間になってしまうタイプなので、おそらく何時間でも仕事していいよ!と言われるとやってしまうタイプ…。

子どもといる時間は、子どものことが最優先なので、優先順位を常に考えながら行動するよう心がけています。

【まとめ】フリーランスは子育てママにこそおすすめ!

いかがでしたか?

フリーランスと聞くとちょっとあまり身近ではなく、少し珍しい印象を持つ人もいるかもしれません。

ですが実際に、日本では就労人口のうちの40人に1人がフリーランスなんです。

これだけ聞くと、「お?結構多いんだ!」と私は初めて聞いた時に思ったのですが、なんとアメリカでは4人に1人がフリーランスだそう…。

SNSやフリーで働く人の仕事をマッチングしてくれる「クラウドソーシング」なんかも普及しているので、今後個人で仕事をする人は増え続けると言われているんです。

子育ての時間を優先したいママにとって、フリーランスはすごく魅力的な働き方だと私は感じています。

友人のワーママは定時に帰らせてもらえず、毎日のように残業を繰り返した結果、保育園の延長料金で保育料がかさんでしまった…という話も聞きました。

後日、上司に就業時間を相談したところ、「仕事を優先できないならやめていいよ」とクビにされてしまったそう。

こういったケースは少なくなく、まだまだ社会は仕事>家庭という風潮が強いので、子育てと仕事との両立に悩むママも多いはず。

キャリアアップや収入源も大切ですが、家庭や子育てより大切な仕事ってないんじゃないかと私は思っています。

フリーランスも自由なイメージがある一方で実際には大変な事も多いですが、子育てと仕事を両立したいママにとって推奨したい働き方です。

「会社員かパートタイマー、どちらで働くか」という選択肢だけでなく、個人で独立したフリーランスという働き方も、ぜひ子育て中のママは選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

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