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ママテク(@mamateku)ライターのりっくんままです。
多くの妊婦さんが直面する悩みの1つに「里帰り出産する?しない?」問題があります。
昔も今も「里帰り出産」を選択する人が多い一方で、夫と2人で出産を乗り越えたいと考える場合や、ざまざまな家庭の事情で里帰り出来ない場合、上の子の幼稚園の関係などの事情で、「里帰りしない出産」を選択をする人も中にはいます。
そこで今回は「里帰りしない出産」を経験した先輩ママ50人にアンケート調査を実施!
「里帰りしなかった理由は?」「里帰りしなくてよかった?」「出産に向けてどんな準備をした?」など、里帰りしない出産を経験したママたちにいろいろ質問をしてみましたので、まとめてご紹介したいと思います!
里帰り出産か、それとも里帰りしない出産か、と迷ってしまっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
パッと読むための目次
Q1:里帰りしない出産を決めた理由は?
まずは先輩ママ50人に里帰りしないと決めた理由を聞いてみました。
家庭の事情で止む終えず里帰り出来なかったと答えた人も多かったですが、里帰り出産出来る環境はあったけど、あえてしなかったという人も。
上の子の生活環境を優先させたかった
- 母も働いており、実家に帰っても頼れなかったし、上の子もいたので自宅近くの病院で出産し、退院後すぐ自宅に戻りました。
- 上の子が幼稚園に通っていて、お休みさせたくなかったから。
- 学校生活のある上の子供達の生活ペースなどを考えると、しばらく里帰りすることでお友達との遊ぶ日常などのペースを我慢させたくなかったからです。
実家の環境の問題で
- 両親も仕事をしているため、里帰りをしてもそこまで頼ることができないと思い、里帰りはしませんでした。
- 両親が離婚していて母親が単身者向けのアパートに住んでいたため。
- 実家は両親と兄の3人で住んでいますが、私が一人でくつろげる部屋がなかったので里帰り出産はしませんでした。
夫と産前産後を過ごしたかった
- 夫に立ち会い出産をしてほしかったので、里帰りはしませんでした。
- 一番頼りにしている主人と離れたくないというのが里帰り出産をしなかった一番の理由です。また生まれて間もない赤ちゃんと主人が一緒に時間を過ごしてほしかったのも理由です。
- 旦那が子供をとても欲しがっており、半ば旦那のために子供を産んだので一番かわいい赤ちゃんの時期を1日でも多く旦那と一緒に過ごしたかったため。
ご両親の体調の問題
- 一人目妊娠時、当初は里帰りする予定でした。しかし実母は闘病中、私の妊娠中にも進行してしまい入院から家に帰宅することなく旅立ってしまい、里帰りは叶いませんでした。
- 親が高齢なため、負担になるだろうと考えたからです。
- 実母が半身不随だったため。
実家との距離の問題
- 実家が遠くて帰るのは大変だと思ったから。
- 海外出産だったので、わざわざ大きなお腹を抱えて飛行機に長時間乗るリスクを考えると里帰り出産はするべきではないと思ったから。
- 実家が遠かったのと、実家の家族も皆働いていたから。旦那の方が産後の世話を頼める環境にあったから。
あえて里帰りしないと決めたケース
- 実家を出てから2年、住めば都、里帰りするより自宅が1番だと思いました。
- 自宅から通っていた産婦人科が、設備も新しく、全個室で環境が良かったため。
実家周辺の産科の情報が乏しいうえ、実家より自宅での方が自分の好きに過ごせると思ったため。 - 実家が田舎で良い産婦人科がなかったから。両親が今も共働きであるため、里帰りをしても結局日中は一人きりになり、自宅にいるのと変わらないし、実家と言っても10年以上離れているので、自宅とは違う生活スタイルに合わせるのはストレスになると思ったから。
- 両親に気を遣ってしまい、自分のペースでいられないと思ったため。
- 実家にまだ結婚していない兄が住んでいて、帰って出産しても兄に気を遣わなければいけないと感じた為。
- 主人も有給で休みが取れやすかったので、基本は夫婦二人で協力して頑張りました。
1人目の時はそこまで育児が大変だと思わず、何とかなるかな?という気持ちでした。2人目の時は上の子の都合もあり、里帰りは出来ませんでした。
里帰り出産しないと決めた理由には人それぞれ様々な事情や考えがあるようですね。
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Q2:里帰り出産をしなくてよかったと感じたことはありましたか?
次は「里帰り出産しなくてよかった」と感じたことについて質問してみたところ、里帰りしない出産のメリットがたくさん出てきました。
荷物の移動せずに済んだ!
- 荷物を動かさずに済むところがよかったです。里帰りすると荷物もすべて実家に送ったり、戻るときには運んだりしないといけないので大変でした。
- 自分の家なので、安心感がありましたし荷物を気にしなくて良い点(里帰りだと、必要なものを持っていったり、持って帰ってきたり大変)では、里帰りしなくてよかったかなと思います。
両親に迷惑をかけずに済んだ!
- やはり老いた両親に夜泣きなどで迷惑をかけなかったのでよかった。
立ち会い出産することが出来た!
- 主人に出産に立ち会ってもらえたこと。
- 通っていた産婦人科で、そのまま安心して出産出来たこと。旦那さんが出産に立ち会い、育児に協力してくれたこと。
- 夫に立ち会い出産するときにすぐに病院に駆けつけてくれたことはよかったです。
夫婦の絆が深まった!父親としての自覚が芽生えた!
- 夫と二人で出産、そして産後を乗り切ることができたことで夫婦の絆がより一層深まったと思います。また生まれてから夫には、すぐに子育てにも積極的に関わってもらえたので父親としての自覚が早いうちから芽生えたのもよかったです。
- 夫が育児に積極的に参加できたこと。初めから赤ちゃんと関わることで、ミルクのあげ方・おむつの替え方、お風呂の入れ方など一緒に学んで工夫して、夫婦二人で親としての成長を実感することができた。
- 夫が大変さを理解してくれて、オムツ替えや沐浴を積極的にやってくれ、その後も子供の世話を言われなくても行ってくれるようになった点で、父親の自覚が持てたので良かったです。
- 新生児の時から家族全員一緒に過ごした事によって、旦那は育児の大変さをより感じでくれたし、上2人の子は赤ちゃんをとても可愛がってくれるようになりました。
- 夫との絆がとても深まったこと。新生児期からずっと夫婦2人で誰にも頼らず育ててきていることは誇りでもあります。
- 主人が新生児とたくさん触れ合えたことです。
わたしが夜何回も授乳するとそのたびに背中をさすってくれたり優しくしてくれました。一緒に子育てをしたという実感があります。 - 親に負担をかけることが少なかったですし、夫と二人で出産と育児に向き合う覚悟が出来たこと。
- 旦那のうれしそうな姿を毎日見れたこと。
- 初めての慣れない育児を、主人と二人で協力して出来たので良かったと思います。
自分のペースで家事育児が出来てノンストレスだった!
- マイペースに育児・家事ができた。
- 産後は母が少し手伝いに来てくれましたが、些細なことでイライラしてしまったので、里帰りしなくて良かったと思いました。また、慣れた自分の家で生活できたので楽でした。
- 上2人の時に里帰りしましたが、両親の生活ペースも変わり親子喧嘩する時があったので、自宅で気兼ねなく自由に過ごせたので良かったです。
- 一人目は出産後に実家に帰ったのですが、リビング横の和室で赤ちゃんの世話をしました。リビングにいる両親や兄の目もあり、授乳もこっそりする感じで、気が休まらずストレスが溜まりました。その時の経験から、二人目は出産後も里帰りをせずに、夫に4週間の育児休暇を取ってもらい自宅で過ごしました。
生活環境や産院が変わらなくて安心できた!
- 妊娠初期から通っていた病院で出産できたので安心でした。
生活環境が変わらなかったことが良かったと感じました。
主人が早い段階で育児に関わってくれたことで私の気持ちが楽でした。
上の子の環境が変わらなくてよかった!
- 夫や上の子の環境を変えずにすんだこと。
- 子供のためには、卒園まで仲のいい友達と過ごせてよかったと思います。
- 上の子の生活スタイルを保ったまま過ごすことが出来たこと。
- 住み慣れた自宅での生活の方が、私、娘共にストレスがなかった。幼稚園に通わせているので生活リズムが崩れなくてよかった。
特に無いと答えた人も…
- 正直、ありません・・・。
里帰りしない出産で良かったと感じたことで、ダントツで多かったのが【夫婦の絆が深まった!父親としての自覚が芽生えた!】という感想でした。
産前産後はとにかく大変なことが続くので、この大変な時期を夫婦で乗り越えたら絆がより一層深まるのかもしれません。
また【父親としての自覚が芽生える!】というのは、納得です。
私自身は里帰り出産をしましたが、やはり自宅へ戻った後、すっかり私は母親に、夫はまだ独身気分でマイペース…というギャップを感じてしまいました。
里帰りしない出産だと、大変な時期を一緒に過ごしているので、父親としての自覚が芽生えやすいというのは確かにあると思います。
Q3:里帰り出産じゃなくて大変だった事や困った事は何かありましたか?
では今後は逆に里帰りしない出産で大変だったこと、困ったことを質問してみました。
育児家事をこなすのが大変だった…
- 退院してすぐから育児と家事をどちらもこなさないといけなかったこと。
- 旦那が仕事に行った後、帝王切開の傷が痛む体で家事育児をしなければならなかったこと。
- 産後、身体が疲れている中、家事をしなければいけないのが大変でした。
また、子どもが黄疸等で1ヶ月検診より前にも病院へ何回か足を運んだのですが、一人で行かなければならず、大変でした。 - やはり産後は、思うように体が動かなくて大変でした。夫も1週間は仕事を休んでくれましたが、それ以降は一人で日中は赤ちゃんの世話をする必要があり、途中で育児ノイローゼになりかかったこともありました。やはり夫婦だけで産後を乗り切るのは想像以上に大変なことでした。
- とにかくキツかったです。出産後に色々問題が起き、私は新生児と一緒に再入院で、両親は来てくれていましたが、2人とも仕事が休めずにすぐ帰ってしまいました。夫や夫の母は役に立ってくれませんでした。
- 食事の準備や掃除、洗濯など、普段自分が行っている家事がなかなか出来ない時があり、大変でした。
- 里帰りだと自分の実家なので、本当にずっとゴロゴロ赤ちゃんと寝ていられる。けれど、里帰りしないと多少自分の体が大変でも、家事をしたり、上の子の面倒をみたりしなければならない。やっぱり多少無理をしなければいけない部分がありました。
- 夫が料理などは作れる人なので家事は大丈夫でした。
ただ子供の夜泣きなどはほぼ一人で面倒を見ないといけなかったので、ちょっと代わってくれる人がいれば寝たいなと思いました。
産後の回復が遅かった…
- 夫が育児休暇を取ってくれて買い物と洗濯はしてくれましたが、夫は料理はできないので料理と赤ちゃんの世話を私がしていました。そうするとどうしても動いてしまい、出産後の身体の回復が遅く、元の元気に動ける状態に戻るのに3ヶ月ほどかかったことが大変でした。”
- 退院後すぐから洗濯や料理などしていたため、体力の回復が遅かったように思います。
はじめての育児で戸惑った…
- 退院してすぐは分からないことだらけで、一人では大変なことも多かった。自分のことがなかなかできない事も大変でした。
手伝いに来てくれた人に気を使った…
- 義理の両親に助けてもらったけど、自分の両親ほど正直に甘えられなかった。
- 駐車場が1台しか止めれず車も主人が仕事で使っているので、手伝いに来てくれた母親に買い物を頼む際、なんだか申し訳ない気持ちになりました。
- 夫の両親が初めての孫に舞い上がってしまい、突撃訪問やいらないものを毎回よこすのは困りました…
新生児を連れて通園が大変だった…
- 日中は上の子供達は保育園だったので平日は困りませんが、土日は大変でした。
また退院後すぐから保育園送り迎えに新生児を連れて行かなければならない事が大変でした。
夫が大変そうだった
- 床上げまでの間、家事育児の殆どを旦那に任せたのでとても大変そうで辛かったです。
- 夫の家事負担が増えてしまい、仕事・育児・家事と大変そうだった。仕事が休みの日は必ずまとめて買い物にいかなければならなかったので、それも負担だったと思います。
- 夫が会社から10日間の育児休暇を2回取得する為に、上司や課内の同僚にかけあうのが大変そうでした。
上の子の生活リズムが乱れた
- 旦那は朝早くに出て行く仕事なので、その時間に合わせて上2人も保育園幼稚園に行くため、1ヶ月以上子供たちの寝不足が続いていたのも見ていて可哀想でした。
買い物に行けなくて大変だった
- 買い物が一番困りました。子供が少し大きくなるまではトドックの宅配を頼んだりしてしのぎましたが、なにか無くなったから買いに行きたいと言うのが直ぐできないところが大変だなと感じることが多かったです。
- 出産直前はお腹が大きくて、上の子を連れての買い物がとても大変でした。
特になかったという人も
- そんなに大変だったこと困った事はありませんでした。
- 母が手伝いにきてくれたっため、特にありませんでした。
- 退院後、一週間だけ母親に来てもらっていたので、特に困ったことは感じなかった。夫が気を使ったかも。
- 実母が平日は出産後2週間いてくれたので、困りませんでした。
- 二人目だったので特にはありませんでした。
- 三人目だったこともあり、特別ありませんでした。
ダントツで多かったのが「育児家事をこなすのが大変だった」という意見。
産後は想像している以上に身体へのダメージが大きく、産前のように動き回れるには時間がかかります。悪露(生理のような出血)も産後1ヶ月程度続くので、貧血にもなりやすい状態です。
そんな大きなダメージを追った状態で、家事育児をこなすのは確かにとーーーーっても大変だと思います。
私は里帰り出産で母が家事は全てやってくれましたが、それでもとってもしんどかったです………。
でも意外にも「大変なことは特になかった」と答えたママが50人中12人中も居たのです!
「特になし」と回答した人の理由を詳しく見てみた所、「2人目、3人目だったから特に大変ではなかった」「実母に来てもらったので大変ではなかった」などの共通点があることが分かりました。
過去に出産経験があり新生児の扱いが分かっている場合や、実母など気を使わない身内が助けに来てくれる場合には、大変さを感じにくいようです。
Q4:里帰りしない出産に向けてどんな準備をした?
では里帰りしない出産を乗り切った先輩ママたちは、出産に向けて一体どんなことを準備をしていたのでしょうか?
宅配サービスの手配・食事の作りおき
- 生協や宅配などの食事の手配はしておきました。
- 食材の購入は、ネットの宅配スーパーを利用しました。
- 夕食は宅配弁当を事前に調べておいて、義母がいないときは、利用した。
- 生協を契約して、退院後しばらくは外出をしないで済むようにしました。
作り置きの料理をたくさんストックして冷凍していました。 - 妊娠中から生協を利用し、買い物に行かなくてもいいようにしておきました。
- 食事は作れない日もあるかと思い、レトルトなどの簡単に用意できるものをストックしておきました。
- ネットスーパーに登録して利用してみる。
産後の自分の食事ストック作り(ご飯の冷凍、冷凍食品や缶詰の準備)。 - 出産後には食事もきちんと作れないと思ったので、あらかじめおかずなどをたくさん作りだめして、小分けして冷凍し、チンすればいいだけの状態にしておきました。
- 冷凍食品を大量に買っておいたり、食材をたくさん冷凍したりしました。
大掃除をした!
- 出産すると身動きがとれないので、出産前に家の大掃除をしました。
- 掃除は出産前にしっかりと済ませ、母乳パッドなど消耗品の買い溜めをしたくらいです。
出産準備を完璧にした!
- 生まれた後は一人で買い物にもろくに行けないと思ったので、準備できる子供用品はすべて用意しておきました。
楽ができる家電を購入した!
- 家事が少しでも楽になるように食洗機を購入しました。
- 掃除が楽になる様にルンバを購入しました。
- ウォーターサーバーの導入(ミルクを作る時の時間短縮)。
産後の支援サービスの情報を集めた!
- 産後のサポートをしてくれるところはないか、市に聞いてみたら、産後の家事サポートサービスを市でやっていると教えてくれた。ファミリーサポートや、シルバー人材センターの連絡先なども聞いておいた。結局、実際に使うことはなかったが、サポートの存在を知っていただけでも安心できた。
夫や家族と話し合った
- とりあえず産後1カ月は休む事を重点的に考え、夫の協力要請を話し合いました。また買い物は宅配頼めるよう手配をしました。
- 夫は家事を手伝ったことがなかったので、出産前から夫に洗濯機の使い方と干し方を教え、スーパーへの買い物も一緒に行っていつも買うものを覚えてもらいました。
- 産後1ヶ月は家事をしない宣言を義理家族や夫に宣言し理解を求めました。
- 妊娠中から買い物などは夫婦二人で行き、いつも何を買っているのか把握してもらいました。また、家事も二人で行い、覚えてもらいました。
産前産後の上の子のシミュレーションを確認した
- 産後のサポートは実家の母にお願いしました。
上の子の幼稚園の送り迎えのスケジュールや好きな食べ物、家の周辺の買い物出来るようなお店など、生活するのに必要な要件を事前に教えておきました。 - 産後1、2カ月位は先の暮らしの様子をざっと想像しておき、上の子供達の用事だったり、ある程度のことは想定内と考えておけるように意識しておきました。そうすることで、産後必要以上にバタバタと追われるのを少しでも防げるようにしておきました。
こちらの質問の回答では「宅配サービスの手配・食事の作りおき」をしたというママが多数!
コープや宅配弁当、大量の冷凍作り置きなど、産後の食事の問題をカバーできるように、それぞれサービスを利用するなどうまく工夫されていたようです。
中には「楽ができる家電を購入」したという人も!
確かにこれを機会に思いきって家事を楽できる家電を購入してみるというのもアリですよね。
産後1ヶ月が経過しても、子供がある程度成長し、手がかからなくなるまでは家事をしたくても思うように動けない日々が続きます。
家事育児はこの先もずっと続いていくのですから、長い目で見て便利家電の購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。
また「夫や家族と話し合った」というのもかなり重要なポイントかと思います!
普段から家事をしっかりやってくれている旦那さんならいいですが、そうではない場合は旦那さんが自分の代わりに家事を全て一通りこなせるくらいに教え込んでおくつもりで、たくさん話し合ったほうがいいでしょう。
産後は本当に身体が思うように動けません。今のうちから洗濯機の回し方、干し方、掃除機のかけ方、お米の炊き方など、しっかりと教えておき、最低でも自分のことは自分でやってもらうようにしっかりと話し合っておくといいと思います。
里帰り出産しない方に乗り切るためのアドバイスやメッセージをお願いします
では、最後に里帰りしない出産をこれからする方に向けて、アドバイスを聞いてみました。
経験者だからこそのアドバイスや、励みになるメッセージなどたくさん寄せられましたので、里帰りしない出産をする人はぜひ読んでみてください。
今まで通りの暮らしをすることはほぼ不可能なので家事は最低限に食事はレトルトなどで乗り切るのも良いと思います。赤ちゃんと二人きりの生活は不安もあると思うので一人で抱え込みすぎないことが大切です。
私は主人の帰りが遅かったので育児ノートを付けて情報を交換していました。
買い物も新生児を連れて行けないので、ネットなどの宅配サービスを利用すると良いです。また緊急時に協力してもらえる人が居るかサービスがあるかどうかも大切です。
里帰りすると親の協力があり助かりますが、赤ちゃんがいると親の負担も増えます。気兼ねせず自由に過ごしたい方は里帰り無しをオススメします。
我が家は夫婦2人で協力しながら育児をしてきたおかげで、強い絆が生まれました。
なんとかなるし、なんとかするのが親です。がんばってくださいね。
産後は、家のことや夫のことは二の次三の次にして、自分の回復と赤ちゃんのために使ってください。
里帰りしないことはどういうことなのかを、夫にきちんと理解させるために、話し合いをしたり自分の状況をしっかりと説明してサポートしてもらうように働きかけていくようにすると良いと思います。
特に初産の場合は、産後うつになったりと情緒不安定になります。旦那さんに協力をしてもらうこと、ご近所に力になってくれる方がいれば頼りにすること。
それがダメならそういったサービスをせめて産後1か月くらいは頼むことをしたほうがいいと思います。
遠くの親戚より近くの他人といわれているように親身になって助けてくれる人が意外に近くにいたりします。
ママの方たちに話を聞いたり友達を作る事も自分が母親になった時に参考になったり助けてくれます。
つらいときはどんどん周りに頼ってもいいのでストレスをためないほうがいいです。
うちは、夫がわりと帰宅時間が早く、家事育児にも協力的だったので何とかなりましたが、そうじゃない場合は厳しいかも…。
赤ちゃんのタイプにもよると思います。なかなか寝ない子や泣き止まない子など、ママがいっぱいいっぱいになってしまうと、大変なので、パパの協力は絶対に重要です。
多少、家事が出来なくても一時的な事と割り切って、落ち着くまでは目を瞑った方がいいです。
最初から自宅で育児をする事で、里帰りするよりも、自分なりの生活リズムが早く整うと思います。頑張ってください。
まとめ
今回は「里帰りしない出産」を経験したママ50人のアンケート調査結果をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
里帰りしない出産は想像以上に大変なこともありますが、その分「夫婦の絆が深まる」などのメリットもたくさんあることが分かりましたね。
もし里帰りしない!と決断した場合には、パートナーである旦那さんとしっかりと産後のことについて話し合って、なるべく体に負担をかけないような方法を考えてみてくださいね。