【体験談】0~1歳の育児に役立った便利グッズを紹介!我が家の神アイテム認定はこれ!

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りっくんママ

2016年12月に男の子を緊急帝王切開にて出産した新米ママです。4月からは認可保育園へ通いながら仕事と子育ての両立に奮闘中。ワーママとしての時短テクや子育てで感じたこと、うまくいったやり方などシェアしていきたいと思います(^^)よろしくお願いいたします。

ママテク(@mamateku)ライターのりっくんママです。

赤ちゃんが生まれて1歳になるまで身長、体重はもちろんのこと、首ずわりから寝返り、ハイハイ(ズリバイ)、おすわり、つかまり立ち、そして中にはもう自分の足で立って1歩2歩と歩いている子もいたりと、歯が生えたり、ご飯が食べられるようになったり、とにかく大きな変化がたーくさん!

0歳って人生の中で一番成長が著しい時期ですよね。

そんな0歳児を育てていると、

新生児の頃にはとっても役に立ったけど寝返りした途端全く使えなくなった…
といったように、赤ちゃんに大きな変化を迎えると一気に不要となる育児アイテムって結構あるんですよね。

買った時は『すごく便利!』と思っていたのに、後から考えてみると

  • 使用期間短かったし、買わなくても良かったかも?
  • レンタルにしておけばよかったかな
とかちょっぴり後悔することも…。

そこで今回はちょうど先日1歳になった息子の0歳児時代を振り返り、新生児の頃から1歳になるまでずっと使い続けている神アイテムを書いてみたいと思います。

あくまで我が家の場合ですので、全ての方の神アイテムになるとも限りませんが、参考にしてもらえればと思います。

座布団

いきなり育児グッズではないので恐縮ですが…我が家でなんといっても大活躍なのが座布団!

りっくんママ
座布団がないと私の育児は成り立たないといっても過言ではありません(笑)

里帰りしていた新生児の頃はリビングで過ごす時、おむつを変える時、お昼寝の時、息子はとにかくずーっと座布団の上で過ごしました。

里帰りから自宅に戻る時に実母が「座布団は絶対いるから!1枚持ってると便利だから!」といい、半ば強引に座布団やさんに連れて行かれ、渋々選んだもの。
1枚で確か15000円くらいだったと思います。

赤ちゃんのねんね期は短いし、寝返りして動き始めたらすぐ使わなくなりそうだから、『別にそんな高いもの買わなくてもいいのに』って当時は思っていたんです。

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確かに寝返りを始めると座布団の上でゴロンとおとなしく寝てくれることはなくなったのですが、未だに活躍している理由が「1人でお風呂に入れる時」です。

1人でお風呂に入れる時に、脱衣所に座布団を敷いておき、そこで私が洗い終わるのを待たせておくこともありましたし、1人で待たせておくのが危なく感じるようになってからも、座布団の上にバスタオルを敷いておき、息子と一緒にお風呂から出たらとりあえずその座布団の上にゴロンとさせてバスタオルで拭くという時に使っています。

座布団なので移動も簡単ですし、今でもおむつ替えの時にゴロンとさせる時に使ったりもしています。

お風呂に入れて、外で誰かキャッチしてくれる人がいる場合には、使用頻度は少ないのかもしれませんが、パパの帰りが遅く、基本1人で入れないといけないと想定される場合は、座布団が1枚あると便利です!

普通の座布団でもいいですが、ベビー用のせんべい座布団というのもあり、柄がとっても可愛くてこちらも凄くいいと思います。

プーさんのメリー

プーさんのメリーは出産前に実父から買ってもらったもの。

『新生児にオモチャなんて要らないかな?』と思っていたのですが、これがもう本当に神アイテムで何度もメリーに助けられました。

新生児の頃はとにかく抱っこから下ろすと泣く泣く、ずっと抱っこでご飯を食べるのもままならない日が続きました。

メリーを組み立てる余裕すらもなかったので箱に入れたまま放置していたのですが、実母が「このメリー見せたらどういう反応するかな?」といって、引っ張り出してきたんです。

まだ分からないでしょと思ったのですが、「なんだろう、これ!」という感じでジーっと興味深く見つめていたのです。

それからというもの、毎日メリーで遊ぶようになり、調子のいい時は10分程度であれば1人でメリーを眺めながらご機嫌で居てくれるようになり、その間にご飯を食べたりなど出来るようになりました。

特に息子はティガーが大のお気に入りの様子で、ティガーが来た時は嬉しそうに手足をバタバタさせていました。
もしかしたらオレンジと黒のコントラストがハッキリしていて、赤ちゃんにも見やすかったのかもしれませんが。

そしてこのメリーは、赤ちゃんの成長に合わせて組み換えが出来るんです。

おすわりの時期にはお座りで楽しめるベビージムに変えられ、つかまり立ちの時期にはつかまり立ちしやすい形に変えられます。

今息子はちょうどつかまり立ち期で、よくこのメリーにつかまり立ちしながら音の出るボタンを押して、体を揺らして音楽を楽しんでいます

また、テレビ台につかまり立ちをして、テレビを見上げるようにして見ていることが時々あるのですが、あまり近くでテレビを見させるのはやはり良くないと思うので、そういう時にはこのメリーをちょっと離れた場所におき「テレビは離れて見ようね~」といって移動させるようにしています。

あとはオムツやズボンを履かせる時など「ちょっと立ってて欲しい」という時にもこのメリーがあるととても便利です。

立たせている間も音が出るボタンを押したりしてご機嫌で待っててくれています。

歩き始めたらもう遊ばなくなるかもしれませんが、新生児期から1歳過ぎまで電池ももう10回近く交換したし、とにかく毎日遊んだので充分元は取れたかなという印象です。

ベビーモニター

ベビーモニターは新生児期から買ったわけではなくて購入したのは生後8ヶ月の頃。
ですが、買って設置してみた印象は「もっと早く買っておけば良かった!」でした。

夜寝室で寝かせていて、自分がリビングなどにいる時、子供の様子が見えなくて心配になることってありますよね。

特に月齢がまだ低い頃はふにゃふにゃと起きてきたり、寝返りをしながら変な体勢になっていたり、完全には目が離せないことも多いはず。

でもずっと寝ている間中、寝室で見張っているのも難しいですよね。家事などしなくてはいけないことが山ほどあるし、ママもテレビを見たり一人の時間を楽しみたいときもあるでしょう。

そんな時に大活躍なのはこのベビーモニター。
家の中のどこにいてもスマホやパソコンで赤ちゃんの様子を確認することが出来ます。

そして、なんと!外出先でもチェック可能です!

パパのスマホでもベビーモニターがチェックできるように設定しておいたのですが、

今から帰るよ~。今日はもうねんねしてるんだね。
という風にモニターを見て連絡が来ることもありました。

平日は仕事で帰りが遅くてなかなか息子と会えない日も多いパパですが、子供の様子を外出先でもチェックできることで安心したり、癒やされていたようです。

今はもう朝までぐっすり寝て夜中に起きてくることもほとんどなくなりましたが、それでもまだまだこのベビーモニターは大活躍!

例えば、お昼寝させていて私がそのすきに台所で料理をしている時、「あれ、まだ寝ているのかな?」と気になった時に、わざわざ寝室まで見に行かなくてもモニターでチェックすることが出来ます。

りっくんママ
見ると案の定、起きていて1人で静かに遊んでいることがあります。笑

あとは高熱が出ている時って夜でも結構グズりがちですよね。
しんどくて辛そうにしているし、これ以上熱が上がったら…と心配。

でもずーっと側についてあげるのは不可能だし、ママだってご飯を食べたり、トイレに行ったり、最低限しなくてはならないことがありますよね。

そんなちょっと目を離すのが心配な病気の時も、このベビーモニターは大活躍!

そういう日はベビーモニターを常にスマホで表示させて、寝室から離れなければいけない時もこまめにチェックするようにしています。

我が家は8ヶ月頃に設置しましたが、ぜひ新生児期からの設置がおすすめです!

ママリュック&リュックポーチ

ママになるとどこに行くにも荷物が増えますよね。

カバンの中身は自分のものはというとお財布くらいしか入っておらず、常に子供の荷物でパンパン!
「どこか小旅行にでも出かけるんですか?」とツッコみたくなるほどの量です。

ですので、ママリュック選びはケチらずに、機能性・使い勝手のいいものを慎重に選んでおくことをおすすめします。

私もママリュックをあれもこれも色々と試しました。

安かったけど荷物が思ったほど入らなかったもの。
荷物はたくさん入るけど長時間背負っていると肩が痛くなったもの。
荷物を入れる箇所が1つしかなくて、赤ちゃんの荷物にお財布が埋もれてしまい、お会計の時に財布が迷子になってあたふたしたり…。

ママリュックなんてどれでも同じでしょ?たくさん入ればいいでしょ?
と思うかもしれませんが、機能性は本当に大事です!!!

抱っこ紐で子供を連れていると前方の視界が遮られるので、リュックの中身のものが取り出しにくいんですよね。極力ストレスのない子育てライフのために、ぜひ機能性の良いママリュックを探しましょう。

私が色々試した上で、最終的にたどり着いたママリュックがこちら。

こちらのリュックの一番の注目ポイントは、2層収納になっている点です。

例えば、大きい方の収納にはおむつポーチやお着替え、哺乳瓶などの子供のものを。手前の小さい方の収納にはお財布やポーチなど自分の荷物。という風にママのものと子供のものを分けて入れることで、「お会計の時に子供の荷物に埋もれてお財布が迷子…」という事態が防げます。

パパにリュックの中に入っているものを取ってもらう時も、「大きい方の収納におむつポーチが入ってるから…」など指示が的確に出しやすく、パパでも難なく取り出すことが出来ます。

あと肩ひも部分もクッション入りなので長時間背負っていても、肩が痛くなりません。

収納ポケットもたくさんあってすごく便利ですし、何といっても「ママのために作られたリュック」ですので、その他にも細かい配慮がなされていて使い勝手がとってもいいです!

このママリュックはお値段が15000円とお高めなので、存在はずっと気になっていたのですが当初は二の足を踏んでしまいました。

結局他のリュックを買ったのですが、やっぱり他のリュックだと使い勝手がいまいちで、買い直し、失敗して買い直し…で最終的にこれにたどり着いたので「最初からこれにしておけばよかった」と思いました。

あともう1つ便利なのはママリュックにつける「リュックポーチ」!
これはハンドメイドのminnneで購入したのですが、これもとっても便利!

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リュックってたくさんの荷物を背負って歩くのには負担も少なくて良いのですが、家の鍵とか取り出す時に、いちいちリュックを下ろして、開けてゴソゴソっと手を入れて探して…という行為が手間なんですよね。

自分1人なら別に大した手間ではないのですが、前に子供を抱っこして、片手に買い物した荷物を持ち、もう片方に傘を差し…みたいな状況下だと本当にストレスを感じます。

スムーズに取り出せないとイライラしますし、前に抱っこしている子供が視界を遮ってとにかく見えにくいし。

そんなことを思っていた時に見つけたのがこちらのリュックポーチ。

リュックの紐部分にマジックテープでポーチをつけるというだけのアイテムなのですが、家の鍵とか、パスケースとか、リップクリームとか、ちょっとしたものを入れておくのにとっても便利なんですよ。

私はこのポーチに家の鍵を入れていて、子連れで荷物いっぱいで手が塞がっているようなときでもストレス無くリュックポーチから鍵を取り出すことが出来ています。

家の鍵を出すためだけに、いちいちリュックを降ろさなくてもいいというだけでとても快適です!

サイズも色々とあり、なかにはスマホやモバイルバッテリーが入る大きいものもあります。快適なママリュックライフに合わせて購入するといいですよ!

ペットシーツ

ペットシーツも我が家には欠かせないおむつ替えアイテム。

ウンチのおむつ替えのときには今でも毎回敷いておむつ替えするようにしています。

まだまだおむつ替えの時に暴れることもありますし、ウンチがべっとり付いたお尻でフローリングの上におすわりしてしまうことも…。

そんな時にもさっとお尻の下に敷くだけで、床が汚れなくてもいいですし、ペットシーツが汚れても捨てればいいだけですから楽です。

特に離乳食がまだ始まっていない赤ちゃんのウンチはゆるゆるなことが多いと思うので、きっと重宝すると思います。

我が子ももう1歳になりだいぶゆるゆるじゃなくなってきていますが、先日ノロウイルスにかかった際にヒドイ下痢がしばらく続き、その時にもペットシーツにとても助けられました!

育児グッスではないですが、私の中の神アイテム認定です!

使用期間が短かった育児グッズもちょっとだけ紹介

では最後に、使用期間が短かった育児グッズを使わなくなった理由と合わせていくつか紹介したいと思います。

バンボ 使用期間:1日

同じ月齢の赤ちゃんがバンボにちょこんとお座りしているのをSNSで見かけ「可愛い~」と飛びついて購入。

しかし、太めの我が子は太ももを思いっきりねじ込まないと入らず…(笑)

たった1日写真を取っただけで倉庫行きとなりました。

ママ鼻水トッテ 使用期間:2~3回

ママ鼻水トッテを知り合いが上手に使っていたのを見たことがあり、「赤ちゃんの鼻水取るのにはこれは必須アイテムだよね?」と思い、出産準備の段階で購入。

しかしいざ使ってみると上手く吸えないし、赤ちゃんもそれはそれはこの世の終わりのごとくギャン泣き…。

不器用な私にはなかなか使いこなせず、結局電動のものを買い直しました。

歩行器 使用期間:1週間ほど

歩行器は親戚からお下がりでいただいたもの。

せっかく頂いたので我が家でも使ってみたのですが、歩行器に入れると「え?これどうすればいいの?」といった様子で固まる息子。
結局歩行器で歩くということはしませんでした。

また歩行器につかまり立ちをしようとしていたのですが、ツルンと滑って危なかったため、1週間ほど置いてみて「我が家には必要ないね」との結論にいたり、そのまま撤去となりました。

ゴザ 使用期間:2週間ほど

寝汗をかくことが多くなった初夏の頃。実母に相談したところ、「ゴザをひんやりしていいんじゃない?」と言われ、購入。

しかし、すぐに寝返りが上手になり、ゴザの上で寝かせてもすぐにゴザからはみ出てしまい、あんまり意味がなくなってしまったのですぐに撤去しました。

スヌーザヒーロー 使用期間:1ヶ月ほど

出産時、心拍数が低下し緊急帝王切開となった経緯があったので、生まれてからもしばらく

りっくんママ
寝ている時に息が止まっていたらどうしよう…
という不安が常にありました。

新生児突然死症候群という言葉も耳にし、不安にかられていた頃にこちらを購入。

オムツのウエスト部分にこの機械を取り付けておくと、お腹の動きなどを常時監視し、万が一異常が発生したら音でお知らせしてくれるというものです。

ただ説明書を読む気力が沸かず、しばらく未開封のまま。
ようやく子育てに余裕が出始めた生後3ヶ月頃に開封し、使用を開始。

しばらくはこれを付けて寝させていたのですが、寝返りがすぐに出来るようになり、お腹につけているモニターがずれたりすることも多くなったため、使用しなくなりました。

コンビ ネムリラ(ハイローチェア)使用期間:5ヶ月ほど

こちらは新生児から生後5ヶ月頃までは毎日使用していました。

ちょっと一時的に置きたい時にとても便利で、トイバー付きだったので、グズった時にあやしたりと重宝していました。

ただ寝返りが出来るようになると、ハイローチェアの上で無理やり寝返ろうとすることが増えていったんですよね。
何度か落ちかけて、ちょっともうこれ以上は危ないね…ということで撤去しました。

一応転落しないようにベルトもついているのですが、ベビーカーが嫌いな我が子。

ハイローチェアのベルトだって当然嫌がり…ベルトをするとご機嫌よく座ってくれないので我が家では寝返りを機に倉庫行きとなりました。

まとめ

こう振り返ると意外と新生児期から今までずっとお世話になっているアイテムって結構少ないんだなと感じました。

赤ちゃんの変化がめまぐるしい時期なので無理はないのかもしれませんね。

育児グッズっていろんなものがあって、眺めているとあれもこれも欲しくなってしまいがちですが、本当に必要なのか、どのくらいの期間使用できるものなのかはしっかりと見極めて購入するようにすると無駄が少なくなるのかもしれません。

購入するか迷ったら、しっかりネットの口コミをチェックしたり、レンタルできるものならレンタルをしてみたり、友人や親戚に持っている人がいれば少し使わせてもらったりすると「購入したけどあんまり使わずお蔵入りに…」という失敗が少なくて済むと思います。

今回この記事で紹介した神アイテムは本当に長く使えているものばかりですので、個人的にはすごくおすすめです!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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