あおい
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ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。
特に初めての出産だと、どこまでベビー用品を揃えるべきか迷う事って多いのではないでしょうか。
私も出産前に色々揃えようと思っていたのですが、
そうして迷いながらも、雑誌やネットの情報を元にベビー用品を揃えたのですが、やはり使わなかったものはたくさんありました。
もちろん、ママによって必要なものとそうでないもの、個人差はあるかもしれませんが、必要最低限でOKだと感じているママには、ぜひ実際に必要なかったというものを参考に揃えて欲しいなと感じます。
また、便利なベビー用品でも、工夫次第で代用できるものってたくさんあるんですよね!
今回は、実際に揃えてみたけれどほとんど使わなかったベビー用品や、代用できるものや便利だと感じたグッズなど、私の体験談をお話していこうと思います♬
パッと読むための目次
ベビーベッドは必要!?ベビー布団?それとも大人と一緒に寝る?
よく話題に上がる、「ベビーベッドは必要なのか問題」に関してです。
雑誌などの口コミを見ても、「ベビーベッドはほとんど使わなかった!」と言う声も多いですよね。
実際に私もベビーベッドは購入しませんでした。
完母でいつも添い乳をして寝かせていたので、大人と同じ布団に寝かせることに…。
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ふかふかのベッドだと、うつ伏せになったりすると顔が埋まるのも怖いですが、畳の部屋に布団を敷いていたので、普段はそこで寝かせていたんです。
ですが、ベビーベッドも必ず必要ないかと言われるとそうでもありません。
私の友人は、上の子がまだ2歳でやんちゃに走り回るし、犬も飼っていたのでベビーベッドを購入したのだとか。
その友人曰く、オムツ替えも高さがあって楽だったし、購入して良かったと言っていました。
なので、ベビーベッドはそのお家の環境に合わせて、購入したり短期間レンタルするのがおすすめです。
私のように、普段から子どもと二人っきり…と言うような家庭環境であれば、必要ないのかな?と感じています。
ベビー布団に関しては、大人の布団が大きくて埋もれてしまう可能性もあるので、できれば購入した方がいいかもしれません。
私は敷布団は大人と同じものに寝かせていましたが、上にかける掛け布団が分厚くて大きかったので、それだけは子ども用で小さめの物を購入。
おっぱいを吐き戻すことも多かったので、小さい布団の方が洗いやすくすぐに乾くので便利だったりもします!
夏になると汗もたくさんかいてシーツを洗うことも多いので、シーツも洗い替えがあると便利でしたね。
さらに時々、バウンサーやクーファンは必要なのか…という議論もよく上がっていますが、個人的には日中手が離せない時などは、ベビーベッドが無い分バウンサーはとても重宝しましたよ!
ベビーベッドを家に置かない場合は、バウンサーがあってもいいと感じています。
また、後々保育園に行かせる予定がすでにある場合は、お昼寝布団だけでも購入しておくと、その後も使えて役に立ちます!
私は結局保育園に行かせるタイミングでお昼寝布団を購入したので、早めに買っておいても良かったな…と感じました。
こうした家庭の環境やその子のその後の生活によっても、どこまで購入するかは個人差があると思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね♬
オムツ用のゴミ箱は必要!?蓋つきや消臭付きって実際どうなの?
ベビー用品店でもよく見かける、オムツ用のゴミ箱…。
私も実際に蓋つきの物を購入し、消臭剤を中に入れて使用していました。
が!これもだんだん使わなくなってしまい、「あまり必要なかったのかも…」と感じるように。
というのも、蓋つきのゴミ箱を使っていても、結局開ける時にニオイが出てしまいますし、ゴミ箱の中が湿度が上がっているのか、いつも中が濡れていて洗う事も多かったんです。
さらにニオイが気になるので、毎回ゴミ箱用の消臭剤を購入し、費用も少しかさんでしまっていました。
そこでおすすめなのが、ベランダなどにゴミ箱を置いておくという方法です。
私はベランダに蓋のないゴミ箱を置き、オムツ替えが終わればサッシをちょっと開けてぽいっと捨てるだけ。
ゴミ箱には一番小さなゴミ袋を被せているので、ゴミ捨てのタイミングで上を結ぶだけで簡単に捨てることができます。
ニオイも気になりませんし、ゴミ捨てでゴミをまとめるのも楽チン!
ゴミ箱からオムツを取り出してまとめるのって、ニオイも気になるし毎回大変なんですよね(汗)
ただ、夏場は虫がよってきたりもするので、夏だけは蓋つきのものにしていました。
また、虫が寄ってこないように、虫除けスプレーなどをこまめにさっとゴミ箱に吹きかけておくと、虫除け対策にもなります。
小さめのゴミ袋で捨てることによって、こまめにゴミ捨てに行く習慣ができましたし、何よりまとめたりニオイを気にしなくていいのはすごく便利でした。
最新のオムツ用のゴミ箱は優秀で、一つ一つオムツを密閉してくれるものや、自動で脱臭してくれるものもあります。
もちろん、そういったものに値段を出せば一番楽なんですが、ベランダにゴミ箱を置いておくと案外気になりません。
オムツ専用のゴミ箱を買おうか迷っているママは、ぜひこうした工夫で代用してみるのもオススメします!
退院用のベビードレスって必要!?他のものでも大丈夫?
退院用にベビードレスを着せて、退院時にママやパパと一緒に写真を撮ることもありますよね。
ベビードレスってすごく可愛いですし、雑誌やネット通販を見ていると着せたくなります。
ただ、私はわざわざ退院用に購入しなくて良かったな…と感じたんです。
これも好みなので、『せっかくだから購入したい!』と思うママは、ぜひ可愛いベビードレスを着せて退院するのもいいでしょう。
ですが、実際のところ退院時はバタバタしていますし、新生児にベビードレスを着せるのは大変だったりします。
私もベビードレスとまではいわないものの、ちょっとしたおめかしのロンパースを購入していたんですが、結局着せるタイミングがなくそのまま退院…。
すぐに家に帰るだけですし、わざわざこの為に購入する必要はなかったのかな?と感じました。
例えばベビードレスをそのままお宮参りやお食い初めでも着せる場合は、購入しておいてもいいかもしれません。
ですが、そういったイベントでも着せるのは本当に一瞬なので、レンタルやお古でも十分だと感じています。
私はお食い初めのタイミングで男の子用の袴ロンパースを購入し、その後の初節句や誕生日にも着せることができました。
また、写真館では別の衣装を着せて撮影したりしたので、その都度写真館へ行く場合なども、わざわざ購入する必要もないかもしれません。
ただ、もう一度言いますが、これも好みなので「せっかくだからこれを着せたい!」というのがあれば着せてあげるのはいいですよね!
ですが、退院用の為だけに購入するのは勿体無いので、もし購入する場合は、サイズを大きめにしたりその後のイベントでも着用できるものを選ぶようにするといいでしょう♬
ミトンって意外と使わない!?引っ掻きや顔の傷を防止するには?
新生児の赤ちゃんって、顔をどうしても引っ掻くことが多くなります。
気づけば顔に小さな傷がたくさんあって、ママからすれば痛々しくかわいそうな気持ちになるんですよね…。
そこで引っ掻き傷を作らない為に必要なのがミトン。
ミトンをつけていれば爪で顔を引っ掻くことはないですし、ママも安心です。
ですが、このミトンもほぼ使用しませんでした…(汗)
というのも、ミトンはどんなにしっかりした作りでも、すぐに外れてしまってあまり意味がないんです。
私はどうしても傷が気になるときは、新しい靴下をはめてあげたり、手元を折り曲げるタイプのロンパースを着せていました。
このようなタイプのロンパースなら外れる心配もないですし、冬なら手袋代わりにもなってすごく便利です!
また、赤ちゃんの爪は薄くて引っ掻き傷がつきやすいので、こまめに爪を切ってあげるのも大切。
伸びるのも早くて数日ですぐに伸びてしまうので、ちょこちょこ気にしながらこまめに手入れしてあげると、傷もできにくくなりますよ!
おくるみはタオルで代用できる!わざわざ購入しなくてもOK
今はおくるみもすごく便利なものがあり、留め具でおくるみが外れないようにしてくれるものや、オーガニック素材で赤ちゃんに優しい素材のものもありますよね。
そういったこだわりが詰まったおくるみは重宝するかもしれませんが、一般的なおくるみはわざわざ購入しなくても大丈夫だと考えています。
というのも、私が出産した産院では、「バスタオルを数枚持ってきておいてください」と言われており、「沐浴用に必要なのかな?」と思っていたのですが、実際にはおくるみとして使用していました。
出産祝いでおくるみも貰ったのですが、逆に分厚かったり大かったりで巻きにくく、外出時でもバスタオルで代用したほど…。
赤ちゃんに優しい素材を選んだりすれば、バスタオルで十分代用できます。
また、新生児の頃はバスタオルで体全体をぎゅっと包んであげると、安心してよく寝てくれることも多くありました。
「おひな巻き」と言って、お雛さんの着物のように、胸元をクロスさせてみの虫のようにキツめに包んであげると、ママにぎゅっとされている感覚でよく寝てくれるそう。
そうやって寝かせる時に包んであげる場合でも、バスタオルの方が横長で使いやすく、また洗い替えにもすぐに乾いてくれるので便利です。
『わざわざおくるみを購入しないといけないのかな?』と悩んでいるママは、購入しなくてもバスタオルで代用できちゃいますよ!
体重計はその子の成長によって購入するか決めるのがマル!
赤ちゃんを寝かせたまま測ることができるスケールも販売されています。
これも、赤ちゃんの成長具合が気になるママや、ミルクや母乳の飲み具合が気になる新生児の時だけ使うことがあるかもしれません。
私の子どもは、退院時にやっと母乳を飲み始め、毎回授乳後に体重を測っていた為、「退院後もこうして測るべきなのかな?」と看護師さんに相談してみました。
すると、
また、私が出産したところでは、
しかも、自宅近くのイオンモールの授乳室にはスケールが置いてあり、買い物に行くついでにちょこちょこ体重測定。
最近の大きなショッピングモールの授乳室などには、こうしてスケールが置いてあるところは多いみたいなんです!
その後は1ヶ月検診、5ヶ月検診と間で体重を測ってくれるので、わざわざスケールを購入しなくて良かったなと感じました。
また、保健所の方が家庭訪問してくれた時も測ってくれたので、意外と間で体重を測る機会って多いんですよね。
ただ、赤ちゃんの成長具合によっては、未熟児だったりミルクの飲み具合がどうしても不安だったり…。
そんな風に何か心配する要因がある場合は、成長が気になる新生児の頃だけレンタルしてみるのもおすすめです。
また、これは明確な体重を測定できる方法では無いんですが、自分が体重計に乗った後に、子どもを抱っこして自分の体重分を差し引きすると、赤ちゃんの体重を測ることもできます。
1歳頃に小児科に行った時、子どもがじっと体重計に乗ってくれなかったので、「ママが抱っこして測りましょう!」と実際にこの方法で測ったこともあります。
こうした工夫でも代用できるので、スケール(体重計)も少し購入するかどうかももう一度考えてみましょう!
おしりふきウォーマーはあったら便利だけれど、お湯で温めても大丈夫
おしりふきウォーマーは、おしりふき自体を温めてくれるものや、シュッと霧吹き状の温水が出るタイプがあります。
どちらも冷たいおしりふきを温めてくれるので、冬など冷たいお尻ふきを直接当てるよりも、赤ちゃんにとってもママにとっても暖かく重宝します。
とっても便利なアイテムですが、冬では無い限り、そこまでおしりふきの冷たさは感じないので、冬生まれの赤ちゃんに使うといいでしょう。
私も子どもが冬生まれだったので購入したのですが、男の子でおしっこの時はほとんどおしりふきを使わなかったんです。
また、ミルクの為にポットに常にお湯をいれていたので、そのお湯におしりふきを湿らせれば、温かい状態で使うこともできました。
母曰く、昔はおしりふきウォーマーは無かったので、こうしてお湯にガーゼを湿らせてお尻を拭いていたのだとか…。
もちろんささっとすぐに温かいおしりふきを出せるので、忙しいママにとってはすごく便利ですが、必ずしも必要な訳では無いかなと感じています。
新生児用の50cmの赤ちゃん服はほとんど着ないかも?
新生児でもちょうど着られるサイズとして、一番小さい赤ちゃん服のサイズは50cm。
私も実際にお祝いで頂いたり、自分で購入するときなど、50~60cmの赤ちゃん服を買って準備をしていました。
が!私の子どもは3700gで生まれたビッグベビー!
お祝いで頂いた50cmの服はピチピチで、一度も着ることなく終わってしまったものもあります。
おっぱいをよく飲むようになれば、腕や足がムチムチになって幅が合わなかったり、手足の長さはちょうど良くても股のホックが留まらなかったり…。
結局生後半年くらいからは、ほとんど80cmの赤ちゃん服を着せることになりました。
赤ちゃん服の50~70cmくらいのサイズって案外すぐに着られなくなってしまうんです。
よほど歩き回らない限りは、多少大きめのサイズを着せても問題ないので、1サイズ大きめの赤ちゃん服を購入するのがオススメ!
肌着などはちょうどいいサイズの方が汗も吸ってくれていいのですが、ロンパースや上着などは、できるだけ大きなサイズを選ぶようにしましょう。
【まとめ】ママの工夫次第でベビー用品の節約を!
どうしても出産前は、
ですが、案外必要最低限と言われているものさえ揃えておけば、工夫次第で代用できたりもします。
また、便利グッズなどは「不便だな…」と感じてから購入を検討した方がベスト!
あった方がいいものもたくさんありますが、これから赤ちゃんに色んなお金がかかってくるので、必要最低限で大丈夫だと感じています。
出産前は最低限のミルクやオムツ、また沐浴グッズやおでかけグッズなどがあれば大丈夫。
心配になった時は、先輩ママなどから情報を集めるようにすると、必要なものをしっかり揃えられますよ!
さらに、購入を検討している場合は、短期間でレンタルしてみるのもおすすめ。
ベビー用品のレンタルサービスなら、1ヶ月単位などの期間で借りられるので、新生児の頃だけ必要なものだけレンタルするのもいいですよね。
他にも最近ではメルカリなどのフリマアプリを活用するママも増えてきたので、お古でもいいかな?と思えるものはそういったものも活用すると、ベビー用品の節約にもなります。
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ベビー用品を購入しようか迷ったら、実際に赤ちゃんと生活してみてから購入してみるのはいかがでしょうか♬