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ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。
女性にとって楽しみである友人とのランチですが、ママになってから赤ちゃんを連れてランチに行くのは大変!
私も実際に仲のいい友人や、自分も買い物に出たついでにランチに行く事があったのですが、0歳~1歳半くらいまではお店選びにとても苦労しました。
というのも、「赤ちゃん連れでも大丈夫ですよ!」と言われて入ったお店でお座敷を案内された時も、隣のテーブルと近くてソワソワ落ち着かなかったり。
キッズスペースがあるお店も、ある程度大きな子がたくさん遊んでいて、まだ赤ちゃんだった子どもが跳ね飛ばされてしまったり…。
意外にも「赤ちゃん連れ歓迎!」というお店でも、子どもの成長具合や月齢によっては、ママにとって安心してランチができる環境ではなかったりします。
それでも昔に比べると、今のお店は子連れに優しくて、色んな対応をしてくれるお店が増えてきましたよね!
私は赤ちゃんを連れて行く時は、ある程度「ここなら大丈夫!」というお店を先に決めてから外食に出かけるようになりました。
急に泣いてもあまり気にならない、オムツ替えもしやすい、ハイハイや立っちをしても大丈夫。というようなお店選びをする事で、ママも安心してランチをする事ができます。
今回は私流・赤ちゃん連れの際のお店選びのコツや、行きやすいお店などをご紹介しようと思います。
限定した店舗ではなく大きくジャンルに分けて紹介するので、全国どこのママでも行けるお店が見つかるはず!
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赤ちゃんを連れて外食に行く時には、ぜひ参考にしてみてくださいね♬
パッと読むための目次
ママ友ランチはカラオケ屋さんがおすすめ!キッズルームを利用しよう
意外かもしれませんが、私はママ友とランチに行く時はほとんどカラオケ屋さんに行っていました(笑)
というのも、最近のカラオケは「子ども用スペース」が完備してあるお店が多く、1つの店舗に2,3部屋はそういった子連れ専用ルームがあります。
そこには赤ちゃんから遊べるおもちゃや、大きい部屋だと滑り台まで!
ハイハイしても大丈夫なようにクッションフロアになっているところが多く、安心して遊ばせる事ができます。
最初に子どもを連れていったのも8ヶ月頃だったのですが、問題なくおもちゃでゆっくり遊ばせられましたよ!
カラオケなのでもちろん部屋代も含めると、普通のランチよりは少し高めになってしまいますが、ドリンクも飲み放題で、どんなに子どもが泣きじゃくっても防音で気にならないのが嬉しいところです!
そして完全に個室なので、オムツ替えや授乳も気にせずできてとっても便利。
また、ランチタイムはほとんどのお店でランチコースと言って、ランチメニューと部屋代がセットになって安いプランが用意されています。
「カラオケのご飯か…」という感じで最初は正直期待していなかったのですが、最近のカラオケはメニューも凝っていて、お昼なら定食やパスタランチなど、色んなメニューを楽しむ事ができます。
さらに子ども用のランチプレートなどもありますし、うどんやポテトなど、子どもが好きなメニューもたくさんあるんですよ!
ちょっと部屋のおもちゃに飽きてきたら、カラオケでアンパンマンやおかあさんといっしょの曲を流してみたり(笑)
最初ママ友とランチに行っても、ご飯を食べ終わったら「さあ、これからどうしようか…」となっていたのが、最近ではカラオケで2~3時間ゆっくり話したりお茶して楽しんでいます。
子ども達も自分たちだけでおもちゃを独占できるので、他の子と共有するキッズスペースよりストレスなく楽しめている様子です。
「カラオケは選択肢になかった…」というママは、ぜひゆっくり子どももママも楽しめるカラオケで、ランチをしてみるのはいかがでしょうか?
居酒屋ランチは完全個室で!授乳やオムツ替えも楽チン
居酒屋ランチといえば、サラリーマンの男性がよく行くイメージがあるかもしれません。
ですが、実際に行ってみると、女性客や子連れのママたちなど、幅広い世代の人が利用していました。
居酒屋ランチのいいとことは、カラオケと同じく完全個室でご飯が食べられるところ!
もちろん個室がない居酒屋さんも多いので、そこはお店によって違いますが、ファミレスなどにはない完全な個室があるのは嬉しいですよね。
特に授乳するのがすごく楽チンで、完全個室ならあまり気にしなくていいですし、授乳用ケープを持っていけば一緒に行く人にも気を使わずに授乳できます。
また、居酒屋さんにしかないメニューが食べられるのもいいところで、お刺身ランチや焼き鳥ランチなど、普段夜のメニューとして居酒屋さんでしか食べられないものが食べられるのは嬉しいところですね!
「もう、いつものランチは飽きた!」というママにとっても、普段とは違う居酒屋さんメニューが食べられるのでおすすめ。
ただ、お座敷で個室の部屋だと、掘りごたつのお店が多くあるので、ハイハイや立っちをよくする赤ちゃんは少し気をつけないといけません。
私が行ったお店は、掘りごたつに蓋をしてくれたりしたので、一度店員さんに確認してみるといいかもしれませんね。
回転寿司はすぐ食べられる!料理の待ち時間のグズグズを回避
1歳半から卒乳した後に食欲旺盛になり、「今すぐご飯ちょうだい!」とグズグズ言い出してしまう息子…。
そんな子どもにとって、注文を待たずにすぐ食べられる回転寿司はありがたいお店の一つです。
子どもが離乳食を食べ始めた頃に行ったのも回転寿司で、その時はフリーズドライのおかゆを持っていき、お茶用のお湯をちょこっと入れておかゆにして食べさせたこともありました。
もちろん、2歳の今でも生のお魚はまだ食べさせてはいないのですが、茶碗蒸しや納豆巻き、ポテトフライやうどんなど、意外と小さな子どもでも食べられるメニューが豊富に揃っています。
また、回転寿司は基本的にガヤガヤしていて、レーンの音や店員さんの声も大きいので、多少子どもがぐずっても気にならないのも嬉しいところ(もちろん、大泣きの時は外に行ったりもします。汗)
一度どうしても機嫌が悪くて大泣きしてしまい、食事の途中で帰る事もあったのですが、そういった時にも「料理を注文したのに出ないといけない」とか「まだ食べている途中だった」という事がないので、「もったいない!」という事態も防ぐ事ができます(笑)
さらに最近の回転寿司屋さんは、注文したお皿が高速のレーンで席まで届いたり、ガチャガチャが出てきたりと子ども向けにも作られているので、小さな子どもを連れて行くのには最適です。
今では2歳になる息子ですが、「お寿司行こっか!」と言うと、
「料理の待ち時間をどう過ごそうか…?」とグズってしまわないか気になってしまうママにとって回転寿司はおすすめです!
「カレーハウスCoCo壱番屋」は、子どもに対するサービスがすごい!?
カレーのチェーン店といえばココイチ!と言うイメージを持った人は多いと思います。
それだけメジャーなカレー屋さんのチェーン店ですが、子連れに優しいと言うイメージを持っているママは意外と少ないのかもしれません。
と言うのも、実は私は過去にココイチでバイトをした経験があるので、子どもを産む前から「ココイチは子連れに優しい」と言うイメージがあったんです。
まず、ココイチのすごいところは、アレルギー対応カレーがあると言うこと!
参照元:https://www.ichibanya.co.jp/menu/list.html?cid=8
最近アレルギーの子どもが増えているのに対応し、小麦粉や卵を使用しないカレーを100g~と言う小さいサイズから出してくれます。
さらに、生後7ヶ月くらいから食べられる、離乳食用のベビーうどんも出してくれるので、まだカレーが食べられない赤ちゃんでも連れて行く事ができるんですね!
もちろん、カレーや唐揚げ、ポテトやゼリーがついたお子様用プレートもありますし、そのお子様用プレートの小さいサイズまで揃っています。
お子様用プレートにはお菓子のカードが付いているので、帰る時にはレジ前のお菓子を一つ持って帰る事ができると言う素晴らしいセット!
そして、グズグズしてしまいがちな料理の待ち時間も、子ども用のお絵かきセットを出してくれますし、子ども用の使い捨てエプロンまで渡してくれます。
私が働いている時は、子ども用の椅子も2種類用意してあり、0歳から座れる用と2歳~の少し大きい子用もありました。
さらにもっと小さい赤ちゃんには、タオルケットを渡してねんね出来るようにしたりと、子どもの事をかなり考えたサービスを徹底しています。
私も働いている時はそれが当たり前だと思っていたのですが、実際に子どもを産んで他の飲食店に行くと、どれだけ子どもにとって優しいお店づくりをしているのかと言うのが分かりました。
産後改めてココイチに行ってみると、やはり赤ちゃんにとても優しくしてくれて、「また行きたい!」と思えるようなサービスでした。
- まだカレーは食べられないから
- うちの子はアレルギーだから
赤ちゃん連れでは大変!外食時に避けるべきお店とは?
子どもも2歳になったので、最近ではもうちょっと色んなお店に行けるようになったのですが、それでも避けているお店はあります。
お店側が「子連れでもいいですよ!」と言う歓迎モードでも、ママが気になって食事できないと、お金を出して外食するのも勿体無いですよね。
これから子連れで外食するのを検討しているママにとっても、こう言ったお店は避けた方がいい…と言うポイントを紹介していきます!
カウンターしか無いお店
やはり、カウンターしかないお店は食事しにくい傾向にあります。
と言うのも、カウンターでも赤ちゃん用の椅子を出してくれるお店があるのですが、どうしても隣との距離が近く、周りのお客さんが気になってしまいます。
近所の定食屋さんがカウンターのお店で、子ども用のメニューや子ども椅子があったので連れて行ったのですが、隣のお客さんとの距離が近め…。
横のお客さんのお冷やを取ろうとしたりして、ヒヤッとした経験があるので、あまりおすすめはしません。
できればテーブル席やお座敷など、自分たちのテーブルで食事できるお店を選ぶようにしましょう!
麺類が食べられるお店
「ラーメンが食べたい!」「うどんが食べたい!」と言う、普段家では食べられない麺類を食べたくなる時がありますよね…。
ですが、麺類は子どものお世話をしている間に伸びちゃいますし、子どもに麺を食べさせるのも一苦労です。
最近、子どもが保育園に行っている間にラーメンを大人だけで食べに行った時、赤ちゃん連れのママが子どもを抱っこしながら食べていて、食べにくくて途中でおんぶに切り替えているのを見ながら「大変そうだな…」と感じてしまった事も(笑)
2歳になってからは上手に食べられるようになったので、麺カッターを持参してうどんを食べに行くようにはなりました。
麺類は赤ちゃん連れでは難易度が高いので、ちょっと避けたいお店の一つですね。
鉄板や焼肉のお店
これも説明不要かもしれませんが、やっぱり鉄板が出てくるハンバーグ屋さんやお好み焼き屋さん、網で焼く焼肉屋さんは難易度が高いです!
子どもがさっと手を出したら火傷してしまいますし、どんなに気をつけても危険度MAXな感じがします。
幸いにも近所にキッズスペースを設けている焼肉屋さんがあったので、そこだけは一度行くことができたのですが、普通のお店は子ども用のメニューも少ないですしおすすめはしません。
近所のハンバーグ屋さんはテイクアウトをしてくれるので、上手に利用したりもしています。
外食時にあると便利!ママや赤ちゃんにとって便利なグッズ3選
外食しに行く時に、持って行くと便利なものがいくつかあります。
外食しに行く予定がなくても、どこか急にお店に寄って食べる事もあるので、なるべくバッグに入れている物を紹介します!
麺カッター
麺カッターは100円ショップでも売っていますし、赤ちゃん用品店でも手に入れることができます。
麺を簡単にカットできるのはもちろん、おかずが大きいと感じる時には、小さくカットして食べやすい大きさにできてとっても便利!
フォークやお箸で切れないものでもカットできるので、必ず外食する際には持って行くようにしています。
使い捨てエプロン
普通の食事用エプロンでもいいのですが、使い捨ての方が家に帰ってさっと捨てられるので便利です。
軽くてかさばらないので、2,3枚はバッグに常に忍ばせています。
使い捨て食事マット
食事用マットも、使い捨ての物を持っておくと便利です!
わざわざランチョンマットを持って行くのもバッグでかさばりますし、何も敷かずに食べさせていると帰る時の後片付けが大変なことに…。
先ほど紹介した使い捨てエプロンと一緒にビニール袋に入れて持ち帰って捨てればOK!
散らかったりこぼしたりするのが気になりながらランチするよりも、自由に食べさせられるので助かっています。
【まとめ】色んな工夫で、子連れでも楽しいランチにしよう!
ママにとってお出かけの楽しみでもあるランチ。
周りが色々と気になったり、子どもにとっても食事しにくい場所だとゆっくりできないですよね。
最近は子連れでもOKなお店はたくさんありますが、まだまだママにとって本当にゆっくり出来るお店というのは少ないように感じます。
今回紹介したように、あえてカラオケに行くのもいいですし、個室の居酒屋さんでゆっくりランチするのもいいですよね!
子どもがいない時には、夜飲みに出かけたり、友人とゆっくりお茶したりできたけれど、子どもがいると気疲れして息抜きにならない事も…。
最近子どもが2歳になってからは、聞き分けが出来るようになり、随分と外食も楽になってきました。
以前は
- いつ泣くのか分からないから機嫌がいいうちに…!
- 立っちしても大丈夫なお座敷で
- キッズスペースがあるレストランは、他の子があまり来ない早い時間に!
けれど、色々気にしながら食事をしても、実際に帰る頃にはぐったり疲れてしまう事も…。
いきなりお店に行って大変な思いをするよりも、「ここなら大丈夫!」というお店の情報を、ママ友やネットから情報を集めておくのもおすすめです。
赤ちゃんを連れて出かける事自体大変なので、なるべくストレスがなく過ごしやすいお店で食事してみてはいかがでしょうか?♬