赤ちゃん・子連れで飛行機の旅!各航空会社のルールとサービス、飛行機搭乗時の工夫、気をつけたいことをご紹介

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ばたこママ

小学2年生の女の子ママ。現在は海外に住んでいます。目下の悩みは産後落ちない体重と、プチ反抗期に差し掛かった我が子の口達者さ。バイリンガル育児実施中なのでそのお話もシェアできればと思っています。

ママテク(@mamateku)ライターのばたこママです。

  • 長期休暇に遠方のおじいちゃん、おばあちゃん宅に遊びに行く
  • 飛行機の距離の実家に子連れで里帰り出産に行く
  • 初めての子連れでの海外旅行!

年末年始やお盆などの長期休暇に赤ちゃんや子ども連れで初めての飛行機搭乗を予定しているママ・パパもいらっしゃると思います。

初めての子供連れの飛行機搭乗、緊張するけどワクワクしますね?

しかし、赤ちゃんや子連れで飛行機に搭乗する場合、航空会社ごとに細かいルールや受けられるサービスの違いがあるのをご存知ですか?

今回は、家族みんなが楽しい飛行機旅になるように、日本の大手航空会社とLCC(格安航空会社)の子連れ飛行機搭乗のルール・サービスを簡単にまとめてみました。

また、子連れ飛行機搭乗が15回以上の私が、赤ちゃんや子連れでの飛行機旅で工夫したことや気がついたことなどもお話ししたいと思います。

ここでちょっとだけ予習をして、楽しい飛行機の旅を満喫してくださいね。

パッと読むための目次

航空会社によって赤ちゃん・子連れ搭乗時のルールが違う

大手航空会社の場合、粉ミルクや紙おむつの準備があることが多く、事前予約をすれば用意してもらえます。

また、飛行機内で使えるベビーベッド(バシネット)やチャイルドシートも用意されており、事前予約さえすれば無料で使えます。

それに対し、LCC(格安航空会社)の場合、航空会社の提供やレンタルがほとんどなく、持参しなければなりません。

しかも航空会社によっては、安全上の理由から機内での抱っこひもの利用を禁止されているところまであるんです!

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このように航空会社によってルールが違えば、どうすればいいかわからなくなってしまいますよね?

具体的にどのような違いがあるのか、航空会社ごとに詳しくまとめてみました。

日本航空(JAL)で赤ちゃん・子連れ利用の場合

赤い鶴のマークでおなじみの日本航空(JAL)。国内線と国際線によって少しサービスが違います。

日本航空(JAL)・国内線の場合

国内線の場合、短時間の飛行なのでバシネット(ベビーベッド)は貸し出していません。

よって、赤ちゃんは膝の上になります。

持ち込める荷物の規定内の大きさであれば、折りたたみ式ベビーカーが持ち込めます。

ただし持ち込み荷物は一人につき1個なので、持ち込むより貸出用ベビーカーを使ったほうがいいと思います。

搭乗時に事前案内サービスがあり、子供連れの場合は優先的に機内に案内されます。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。

大人1名につき3歳未満の子ども2名まで同行できますが、そのうち1名は座席を確保しひとりで座ります(その際チャイルドシートが必要。2歳以降ならチャイルドシートなしでも可能)

機内で使えるもの

  • 貸出用チャイルドシート:事前予約必要(搭乗日3日前までに)
    3歳未満の幼児対象です。
    チャイルドシートを取り付ける座席も予約しなければなりません。取り付けは原則搭乗する保護者がします。
  • 赤ちゃん用毛布貸出:予約不要
    客室乗務員さんにお願いすると持ってきてもらえます。予約不要です。
  • トイレ内のオムツ替え専用テーブル
    おむつ替えはトイレにおむつ替え専用テーブルが備え付けてあり、予備のおむつも用意されています。
    ただし、おむつは数に限りがありますので持参した方がいいです。

その他サービス

  • ベビーカー貸し出しサービス
    空港のチェックインカウンターから搭乗口までベビーカーを貸し出してもらえます。
    到着地でもベビーカーを借りたい場合は出発地のカウンターでお願いすると借りられます。
  • ミルク作りサービス:要確認
    哺乳瓶と粉ミルクを渡すと、適温のミルクを作ってくれるサービスがあります。
    ただし、一部飛行機ではできない場合もありますので、予約時に確認して下さい。
  • おもちゃサービス
    乳児・幼児別に搭乗時におもちゃがもらえるサービスがあります。

日本航空(JAL)・国際線の場合

国内線と違い、ベビーカーは持ち込み不可、原則預けなければなりません。

空港によってはチェックインカウンターから搭乗口までベビーカーの貸出を行っていますので必要な場合は頼んでみて下さい(数に限りがあります)

機内では粉ミルクの準備もありますが、数に限りがあります。国際線は長旅になるのでいつも使っている粉ミルクを持参した方がいいです。

機内で使えるもの

  • バシネット(ベビーベッド):事前予約必要
    体重10.5kg、2才未満の赤ちゃんが対象です。
    バジネットは飛行機客室の壁に取り付ける形のベッドなので離着陸時には使えません。水平飛行になった時点で、客室乗務員さんが取り付けに来てくれます。
    数に限りがあるため、予約時にバシネットも一緒にお願いしましょう。
  • チャイルドシート(事前予約:出発時間96時間前まで)
    3歳未満で席を確保してある幼児の場合、無料でチャイルドシートを借りられます。
    持ち込みもJALが規定するチャイルドシートなら可能なので問い合わせてみてください。
  • 紙おむつ:事前予約必要
    メリーズ紙おむつのM、Lサイズを用意しています。紙おむつも事前予約が必要です。

その他サービス

  • 離乳食・幼児食・チャイルドミール(事前予約必要)
    食事も用意してもらえます。予約時はアレルギーの有無も伝えてください。アレルギー対応食も準備してあります。
    ●離乳食(0か月~8か月):瓶詰め離乳食とエプロン
    私が利用した時はキューピーの瓶詰め離乳食でした。
    ●幼児食(9か月~2歳)
    飛行距離によって内容が少し違いますが、柔らかめご飯とおかず、バナナ、赤ちゃんせんべいのようなお菓子です。
    ●チャイルドミール(2歳以上12歳未満)
    お子様ランチのような感じです。ちなみに私が利用した時はハンバーク、野菜、パン、ゼリー、チョコ菓子、プリンだったと思います。
  • おもちゃサービス
    国内線と同じく、搭乗するとおもちゃがもらえます。
    ちなみに私の場合は子どもが乳児だったときはドーナツ型の布製ラトル、幼児の時はぬりえや飛行機のおもちゃでした。
  • 絵本貸し出しサービス
    絵本の貸し出しがある飛行機があります。飛行機搭乗時に客室乗務員さんに聞いて下さい。

全日本空輸(ANA)で赤ちゃん・子連れ利用の場合

爽やかなブルーがトレードマークのANA。こちらも国内線、国政線によってサービスが多少違います。

また空港限定のサービスもあるので、予約時に尋ねてみて下さい。

全日本空輸(ANA)・国内線の場合

ANAの場合、国内線でもバシネット(ベビーベッド)の使用ができます。

ただし、飛行機によっては取り付けられないので予約時に確認が必要です。

また、Jetkids Bedbox、FLY-TOTなどのフルフラットになる子供用携帯ベッドのもち込みが可能です。
その場合設置する座席チケットの確保が必要です。設置位置も決まっていますので予約時に確認して下さい。

ANAはチャイルドシートの貸出は行っていません。必要な場合、自分で持参するしかありません。
チャイルドシートを使いたい場合はその分の座席チケットが必要です。

搭乗時は事前案内サービスがあり、子供連れの場合は優先的に機内に案内されます。

こちらもJAL同様、持ち込み荷物の規定内の大きさならば、折りたたみ式ベビーカーが持ち込めます。
ただし持ち込み荷物は一人につき1個なので、ベビーカーは預けてしまって貸出用ベビーカーを使ったほうがいいと思います。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。

大人1名につき3歳未満の子ども2名まで同行できますが、そのうち1名は座席を確保しひとりで座ります(その際チャイルドシートが必要。2歳以降ならチャイルドシートなしでも可能)

機内で使えるもの

  • バシネット(ベビーベッド):事前予約必要
    年令に関係なく体重10kgまでが対象です。
    離発着時は使えませんので水平飛行になってから取り付けます。
  • オムツ替え専用交換台
    おむつ替えはトイレにおむつ替え専用テーブルが備え付けてあり、予備のおむつも用意されています。
    ただし、おむつは数に限りがありますので持参した方がいいです。

その他サービス

  • ベビーカー貸し出しサービス
    空港のチェックインカウンターから搭乗口までベビーカーを貸し出してもらえます。
    到着地でもベビーカーを借りたい場合は出発地のカウンターでお願いすると借りられます。
  • ミルク作りサービス:要確認
    哺乳瓶と粉ミルクを渡すと、適温のミルクを作ってくれるサービスがあります。
    ただし、一部飛行機ではできない場合もありますので、予約時に確認して下さい。
  • おもちゃサービス
    乳児・幼児別に搭乗時におもちゃのサービスがあります。
  • 電動カートサービス(羽田空港第2旅客ターミナル限定)
    羽田空港は広いので子供連れで歩くのは大変です。電動カートにて搭乗口まで乗せてくれるサービスがあります。
    搭乗当日のチェックインカウンターで問い合わせをして下さい。

全日本空輸(ANA)・国際線の場合

ベビーカーは持ち込み禁止なのでベビーカー貸し出しサービスを利用して下さい。

ただし、利用できない空港もあるので確認してくださいね。

チャイルドシートの貸出は行っていません。必要であれば持参して下さい。

国際線でもJetkids Bedbox、FLY-TOTなどの子供用携帯ベッドのもち込みが可能です。
設置する座席の確保が必要で、設置位置も決まっていますので予約時に確認して下さい。

また、大人一人で3歳以下の子どもを1名以上同伴する場合、チェックインから搭乗ゲートまでお手伝いをしてくれるサービス「エアポートサポート」が受けられます。

事前予約が必要ですのでチケット予約時に忘れないようにして下さい。

機内で使えるもの

  • バシネット(ベビーベッド):事前予約必要
    年令に関係なく子どもの体重が10kg未満の場合に使用可能。
    ファーストクラスには設置できません。
  • オムツ替え専用交換台
    トイレにおむつ替え専用テーブルが備え付けてあり、予備のおむつも用意されています。
    ただし、おむつは数に限りがありますので持参した方がいいです。

その他サービス

  • ミルク作りサービス:要確認
    哺乳瓶と粉ミルクを渡すと、適温のミルクを作ってくれるサービスがあります。
    粉ミルクの予備も置いてありますが、持参した方がいいです。
  • 離乳食・幼児食・チャイルドミール(事前予約必要)
    食事も用意してもらえます。予約時はアレルギーの有無も伝えてください。アレルギー対応食も準備してあります。

    離乳食、幼児食、チャイルドミールはJALと似たような内容です。私は利用した時のチャイルドミールはトマトミートボールスパゲッティ、パン、ジュース、果物、お菓子のラインナップでした。

  • おもちゃサービス
    搭乗するとおもちゃがもらえます。私が利用した時は、ピカチュウのきんちゃく袋、ぬりえと紙のきせかえセットなんかをもらいましたよ。

ピーチ(Peach aviation)で赤ちゃん・子連れ利用の場合

大手LCC(格安航空会社)についてもご紹介します。

日本初のLCCであるピーチはピンクがイメージカラー。

LCCは原則バシネット、チャイルドシートの貸出、食事の提供は行っていません。

必要ならば自分で用意します。その際の持ち込み料金は無料です。

また、空港でのベビーカーのレンタルはありませんので、手荷物としてベビーカーを預けたあとは、抱っこひもの利用が必要です。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。1歳までは保護者の膝の上で搭乗料金は無料ですが、2歳以上は座席確保が必須で大人と同料金になります。

大人1名につき2歳未満の子ども2名まで同行できますが、1名は膝の上無料ですが、もう1名は席を確保し、大人と同じ料金になります。

ジェットスターで赤ちゃん・子連れの場合

大きな星印が目印のジェットスター。

こちらもチャイルドシートの貸出はありません。

子どもの食事も用意がないため、自分で用意することになります。その際の持ち込み料金は無料です。

バシネットについては国際線のボーイング787型機の場合のみです。
ジェットスターで国際線利用の場合はぜひ問い合わせてみて下さい。

ジェットスター利用で気をつけたいのが「機内でのすべての抱っこひも利用禁止」という点です!

搭乗までは抱っこひもの使用は可能ですが、機内では上の棚の手荷物入れの中にしまって下さい。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。1歳までは保護者の膝の上で搭乗料金は無料ですが、2歳以上は座席確保が必須で大人と同料金です。

なお国際線と現地の国内線のジェットスター両方を利用する場合、幼児料金の設定があります。

現地料金の高い方の料金が適応されるので予約時に必ず確認して下さい。

バニラエア(Vanilla air)で赤ちゃん・子連れの場合

レモンイエローがイメージカラーのバニラエア。

実はANA系列なのでANAのマイルが使えるのが大きな特徴です。

こちらも他のLCCと同じくバシネット、チャイルドシート、子どもの食事の用意はありません。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。2歳未満は保護者の膝の上、搭乗料金は片道1,500円です。

乳幼児が座席購入する場合はチャイルドシートが必須で、貸出は行ってないため持ち込まなければなりません。

2歳以上は座席確保が必須で大人と同料金になります。

エア・ドゥ(AIR DO!)で赤ちゃん・子連れの場合

尾翼に大きく「AIRDO」と書かれているエア・ドゥは北海道発のLCC。

実はLCCの中で一番赤ちゃん・子連れに優しいサービス展開をしています。

しかも、エア・ドゥは満3歳から12歳以下であれば、条件により小児運賃が適応されます。

条件により価格が違うので、ホームページや窓口にて問い合わせて下さいね。

受けられるサービス

  • ベビーカー貸出
    チェックインカウンターから搭乗口までベビーカーの貸出があります。
    到着地でのベビーカー利用を希望する際は、出発地のチェックインカウンターで申し込めます。
  • ミルク作りサービス
    飛行機には予備はありませんが、持ち込みの粉ミルクの調乳をお願いできます。
  • 紙おむつの予備(Mサイズ)
    必要な場合客室乗務員に声をかけて下さい。

子どもの飛行機利用条件

生後8日以降から飛行機搭乗が可能です。

大人1名につき満3歳未満の子ども2名まで同伴可能です。ただし、1名は保護者の膝の上で搭乗無料ですが、もう1名は航空券の購入が必須でひとりで座ることになります。

必要であれば持参したチャイルドシートを使えます(チャイルドシートの貸出はなし)

保護者が妊婦さんで出産予定日を含め28日以内の方が子連れの場合、子どもは1名まで同伴可能。子どもは航空券の購入が必要でひとりで座ることになります。

私が子連れで飛行機搭乗時に工夫したこと・気をつけたこと

楽しい空の旅、ママも赤ちゃんも、同行する家族のみなさんも困ることなく過ごしたいですよね。

私自身も今まで何度か子連れで国際線を利用してきましたが、子どものペースに合わせる子連れ旅はとにかく余裕がないです。

少しでも楽なフライトのために今までやってきたこと、気がついたことを書いてみました。

隣の席、前後の席の方に挨拶をしておく

特に国内線の場合は必要だと思います。

赤ちゃんや子どもが急にぐずったり泣き出してしまうこともあるので、搭乗時に子連れでご迷惑をおかけするかもしれないことを挨拶しておいたほうがいいです。

手荷物は大きなバッグの中にミニバック用意し必要なものをin!

手荷物は大きなママバッグと、その中に小さめなバッグを用意し、小さいバッグには機内で使う赤ちゃん・子供用品を入れました。

大きいバッグには抱っこひもなどすぐに使わないものを入れて上の棚に、小さいバッグは座席の下に置き取り出しやすいようにしました。

ちなみに小さいバッグにはこんなものを入れていましたよ。

  • ケープ代わりのストール
  • ミルクセット(粉ミルクをセットした哺乳瓶2本)やマグマグ
  • おむつ
  • 赤ちゃんの着替え一組
幼児の場合
  • おもちゃ:音のしないもの
  • 小ぶりな絵本
  • 赤ちゃんせんべいのようなおやつ、飴
  • ストール

授乳や布団代わりにストールが大活躍!

乳児の場合、授乳は座席で行います。母乳のママは目隠しが必要です!

私の場合、混合ですが授乳していたので目隠しにストールを持っていました。

ストールは赤ちゃんが寝てしまったら布団代わりになりますし、機内が寒いときにも大活躍しましたよ。授乳ケープもいいと思います。

離着陸前にミルクの準備、ジュース、水、飴をもらっておく

離着陸時に気圧の関係で耳が痛くなりますが、乳児や幼児の場合、耳の気圧を抜く「耳抜き」がうまくできず痛みを訴え、ぐずったり泣き出すことがあります。

乳児の場合はおっぱいやミルクをあげれば大丈夫。

でも寝ているなら耳は痛くならないのでそのままでも大丈夫ですよ。

幼児の場合は離着陸前にあらかじめ客室乗務員さんにジュースや飴などもらい、舐めたり飲んでいると自然に耳抜きができます。

ミルクやジュースや飴をあげるタイミングは、今までの経験上、離陸時は飛行機が滑走路に向かって動き始めたころ、着陸時はシートベルトサインが付き高度が下がってきたころがちょうどよかったです。

迷路や間違い探し本、シール式きせかえ本、らくがき帳が大活躍

子どもが幼児になると、椅子に座りっぱなしは苦痛です。

そんな時は小ぶりの絵本、特に迷路や間違い探しが活躍しました!

うちの子は女の子なのでシール式のきせかえ本も大好きでした。

また、アンパンマンが大好きだったのでらくがき帳にアンパンマンを書いたり、子どもにキャラクターを書いてもらったり。

機内でもらえるおもちゃと合わせて、暇つぶしに頑張ってもらいましたよ。

飛行機で赤ちゃんがぐずる!ギャン泣き!どうすればいい?

飛行機で一番困るのが、赤ちゃんや子どものぐずりやギャン泣きです。ママは本当に焦ってしまいますよね…

実は私も経験があり、舌打ちされたりヒソヒソと「うるさい」といわれたり…本当に辛かったです。

もし、赤ちゃんや子どもが飛行機内で泣き出したら、原因を考えて対応するしかありません。

気圧の関係なら、ご紹介したミルクや飴やジュースを。
退屈なら新しい遊びを。
眠いなら抱っこして通路の広めの場所でユラユラするなど。

たとえ泣き止まなくても、泣き止むよう頑張っている姿を見せましょう。

ポイントはママが焦ったり怒ったりする雰囲気を見せず対応すること。

ママの雰囲気を察知してさらにギャン泣きになるのを防ぎます。

ぐずり、ギャン泣きの予防策として、搭乗前はよく遊ばせて疲れさせる、飛行機搭乗時間をお昼寝の時間に合わせるなどの方法もありますので試してみてくださいね

バシネットを取り付けられる座席の隣はビジネスマンの場合も!

これは航空会社によると思うのですが…バシネットを取り付けられる席はエコノミーの前方、前が壁なので普通の席よりもちょっと広めです。

ですので、ときどき広々したところを使いたいビジネスマンが隣になる場合もありました!

逆に、小さい赤ちゃんたちばかり集まる場合もありますので、こればっかりは運ですね…

チェックイン時や予約時に座席を考慮してもらうようお願いしてみてもいいかもしれません。

まとめ

赤ちゃん連れ・子連れでの飛行機利用は初めてだとわからないこと緊張することがいっぱいですよね。

でも、子どもにとって初めての空の旅はいい体験にもなりますし、思い出としても残ると思いますよ。

ちなみに今回お伝えした情報は2017年11月現在の情報です。現行の情報と食い違う事があるかもしれませんので、最新の情報は各航空会社に必ずお問い合わせくださいね。

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