赤ちゃんのプールデビューはこれで完璧!施設選び、水着や持ち物など紹介します

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Meow-Meow

2017年春に女の子を出産。誘発分娩から緊急帝王切開になり、11日間にもわたる壮絶な入院生活を経験。一人目から実家に頼らず、夫婦二人三脚で育児奮闘中。インターネットの情報が頼りだった私の経験をふまえて、同じような境遇の方に向けて情報を発信していきたいと思います。

ママテク(@mamateku)ライターのMeow-Meowです。

夏が近づいてくると、プールや海に行きたくなりますよね。

お風呂が大好きな赤ちゃんは、着替えや洗うのは嫌がるのに、お湯につかっているときはうっとりした顔…という子も多いようです。

では、お風呂よりも水温の低いプールではどうなのでしょうか。

わが子は6ヵ月のときベビースイミングにてプールデビューし、その後は市民プール、1歳になると本格的なリゾートプールへ連れて行きました。

最初は水の中で抱っこされているだけでしたが、成長するにつれて、プールの楽しみ方はだんだんと変わってきました。

そこで今回は初めてプールに入るという赤ちゃんのために、プールデビューにおすすめのプール、プールの楽しみ方、気になる水着のことや持っていった方がいい物などをご紹介します。

また、プールで気を付けること、赤ちゃんと自分の着替えの上手なやり方なども紹介したいと思います。

赤ちゃんとプールに行きたいけど、まだ早いかも…と思っている方に、ぜひ読んでいただければと思います。

プールデビューは、何歳からがいいの?

筆者は、プールに行き始めるのは0歳からがいいと考えています。

なぜなら、物心がつくころになると、水への恐怖心が芽生えるからです。

何も分からない赤ちゃんの頃からプールに慣れておくと、物心つく2~3歳にはプールで楽しくはしゃぎまわるようになると思います。

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筆者はわが子のベビースイミングに通い始めて8ヶ月ほど経ちますが、体験や新しく入ってきた子をたくさん見ました。

0歳の小さな赤ちゃんのほとんどは、プールに入ることをすんなり受け入れています。

逆に2歳近くの子は、『プール=水がたくさん=溺れる』ということが理解できているため、最初少し怖がる子がいます。

自我がしっかりしてくるので、頑なに入ろうとしなかったり、水際のみで遊ぶ子も多いです。

ベビースイミングについてはこちらに詳しく書いています。もし興味がある方は、合わせて読んでみてください。

【体験談】ベビースイミング行ってみた!実際に通ってみて感じた効果、メリット、デメリットを紹介します!

2018年3月9日
ちなみに0歳からといっても具体的には、身体がしっかりしてくる生後6ヶ月を過ぎてから。

万が一、抱っこをしているときに足をすべらせてしまった場合、首や腰がすわっていない赤ちゃんだと危険だからです。

0歳からのプールデビューはメリットがいっぱい

赤ちゃんのときからプールに入ることは、メリットがたくさんあります。
たとえば、こんなこと。

  • 水に慣れる、お風呂のシャワーを嫌がらなくなる
  • 全身運動で身体の発達をうながす
  • ママやパパと、スキンシップできる
  • 産後ダイエットに効果的

水の中では浮力を利用し、まだハイハイができない赤ちゃんでもバランス良く筋肉を発達させることができます。

筆者のママ友に、子どもが10ヶ月になってもハイハイをせず悩んでいたママさんがいたのですが、プールに連れていくとそれがとても気に入ったようで、プールサイドでずりばいをし出したそうです。

家ではまったく自分から動こうとしないのに、プールに行くと楽しそうにしているとの話を聞きました。

わが子もプールでぐずったことは一度もない(どんなに眠くても!)ので、子どもはやっぱり水に入ることが好きなんだなぁと感じています。

また、水中では全身の筋肉をまんべんなく使うので、ママのシェイプアップにも効果的です。

室内の温水プールは、水温が30~33℃くらいになっているところが多く、体温より少し低いので、皮膚が刺激されて血行が良くなることと、カロリーが消費されるメリットもあるそうです(ベビースイミングで教えていただきました)

赤ちゃんのプールデビューに適したプールの条件は?

まだ肌の弱い赤ちゃんは、室内の温水プールがおすすめです。

リゾートホテルや、レジャー施設、最近では市民プールも屋内プールになっているところが多いです。
屋内プールは、天候や気温に左右されず入れます。

屋外では紫外線が強く、また温水ではないので水温が低いため、赤ちゃんには不向きだと考えられます。

室内プール選びをするにあたり、はじめに確認すべき点は、この3つです。

  • 赤ちゃんでも入れるプールかどうか(年齢制限)
  • おむつ(水遊び用おむつ)をしたまま入れるか
  • ベビー用設備があるか(授乳室、おむつ替えベッドなど)

おむつが外れていない赤ちゃんは入れない、というプールも多いので、赤ちゃんでもOKなところかどうか要確認です。

またこれはわが家の失敗から学んだことですが、おむつが外れていない赤ちゃんは、“水遊び用おむつ”や“水遊び用パンツ”を着用してプールに入りますが、「おむつ禁止」という注意書きがあったりするプールは「=赤ちゃんは入れません」ということだと思います。

たとえ、おむつではなく“水遊び用パンツ”を履いていたとしても赤ちゃんはNGの可能性大です。

おむつはNGだけど赤ちゃんはいいよ、というプールもありますが、不慣れな赤ちゃんはかなりの高確率でプールサイドや更衣室でおしっこをしてしまうので、わざわざスタッフを呼んで掃除してもわらないといけません。

したがって、おむつを着用できるプールをおすすめします。

上記の条件を満たしていれば、どんなプールでも基本的に問題ないと思いますが、安心して『プールデビュー』させるためには、プールの種類も考慮してみるといいでしょう。

赤ちゃんにとって危険なプールもあるので注意

プールの種類といって思いつくのは、

  • 波の出るプール
  • 流れるプール
  • ちびっこプール
などでしょうか。

一見どれも楽しそうに見えますが、これらのプールは『赤ちゃんのプールデビュー』という視点から観ると、「ちょっと適していないのかも」と感じます。

なぜなら、“波の出るプール”や“流れるプール”では、波や流れの水圧が強く、人もたくさんいるので、手を離してしまい、流されてしまう危険性があります。

このようなレジャー施設のプールは、大きい子どもや大人は楽しいですが、初めての赤ちゃんにとっては怖いと感じるかもしれません。

また、ちびっこプールで気になる点は衛生面です。

子どもなので仕方ないのですが、ちびっこプールはおしっこだらけなんだろうなーと思います。

小さくて浅いプールに何十人もの子どもたちが入ると、それだけでプールの塩素の浄化能力を超えてしまうようです。

水を介して病気をもらってくる可能性もありますので、抵抗力の弱い赤ちゃんにはあまりおすすめできません。

あくまで筆者の考えなので、このようなプールが「悪い」というわけではありません。
「こういうことも考えられる」と念頭においておけばいいかと思います。

スクールプールが一番プールデビューにおすすめ

では、筆者が赤ちゃんのプールデビューに一番良いと感じるプールはどんなプールかというと、学校によくある“スクールプール”です。

理由は、

  • 波がなく、穏やか
  • 急に浅くなったり、深くなったりしない
  • 監視しやすい、どこにいるのか見つけやすい
  • ルールがあり、安全性が高い
という点が挙げられます。

お化粧は落として入る、水泳帽をかぶるなどのルールが義務づけられ、人が多数ひしめき合っているという状況になることもないので、レジャー施設と比較しても衛生的です。

またコースロープ別で「速く泳ぐコース」「ゆっくり泳ぐコース」「歩くコース」「子ども用コース(浅い)」など目的によって分けられているところも多く、秩序が保たれ安心です。

では、このようなプールは、どこにあるのでしょうか。

  1. スポーツジム
  2. レジャー施設内
  3. 市民プール
  4. ホテルのプール

レジャー施設や市民プールは、施設によって「足がつかない子は入れない」「3歳以下はダメ」といった決まりがある場合もあるので注意が必要ですが、プールの床が可動式になっていて、「土日の朝だけ水深が浅い」など時間限定で小さな子ども向けに開放しているところもあります。

スポーツジムは基本的にベビースイミングでの利用に限られますが、わが子の行っているスポーツジムでは『体験』や『無料開放日』が定期的にあり、浮き輪などを持った3歳以下の家族連れがたくさん来ていますよ。

一番入りやすいのは“ホテルのプール”かなと思います。

リゾート地のホテルにはプールがあり、宿泊客だけでなく、一般の方も入場できるところが多いです。

このようなプールはベビー向けの設備も充実しているのでおすすめです。

プールデビューはどんな水着を用意したらいいの?

水遊び用おむつをつけよう

赤ちゃんは基本的に『水遊び用おむつ→水着』と重ねて着用し、プールに入ります。

リゾートやレジャー施設では「必ずプール用おむつ・水着を着用すること」をルールとしているところが多いです。

ルールに書かれていなくても、マナーだと覚えておきましょう。

市民プールやちびっこプールなどでは、使い捨ての水遊び用おむつとは別の“水遊び用パンツ”のみで入れるところもあります。

プール施設のルールを確認する、そこに行っているママさんに聞いてみるなどして、マナー違反にならないようにしましょう。

ちなみに水遊び用おむつ、パンツともに完全におしっこやうんちを防げるわけではないので、「うんちかな?」と時々子どもの様子を見るようにしましょう。

赤ちゃんにおすすめの水着を紹介

赤ちゃん用の水着は、フリルがたくさんついた水着、ビキニタイプ、ラッシュガードなど、いろんな種類があり、迷ってしまいますよね。

私が考える赤ちゃんに一番おすすめの水着が“ベビーラップ”です。

実際にわが子も使用していましたが、マジックテープで全開できるので、着脱が簡単です。
おむつ替えも楽にできます。

厚手のスウェットスーツ素材なので、保温性が高く赤ちゃんの身体を冷やしにくいのも特長です。

ビキニやセパレート水着は、水中で脱げて失くしてしまうアクシデントも多く、抱き上げるときにずり上がってしまうということもあるようなので、筆者は選びませんでした。

機能性を重視するのか、デザインを重視するのか、ママやパパの好みでいいと思います。
お気に入りの1着を見つけてあげてくださいね。

また、赤ちゃんにおすすめのプール施設、水着、浮き輪については、こちらも読んでみてください。

赤ちゃんの水着&浮き輪選びの参考に!我が家で使ってみた使用感やおすすめを紹介します!

2018年6月18日
実際に筆者がいろんなプールに行ってみて感じたこと、わが子が使っていた水着などのレビューも紹介しています。

ママの水着は露出が少なく脱げにくいものが良い

ママの水着は、子どもを抱き上げたり、子どもがママの服を引っ張ったりするので、ビキニよりもワンピースやラッシュガードのTシャツを羽織るなどした方が安心です。

筆者はベビースイミングで前開きのフィットネス水着を着用していたのですが、わが子がいつもファスナーをいじって開けてしまうため、Tシャツ型に変えた経験があります。

子どもはヒモがついていれば引っ張りますし、チャックがあれば開けたがりますよね。

でもリゾートに行くと、ビキニのママさんもたくさんいるので、脱げないようにだけ気を付ければ何でもいいのかなと思います。

筆者は体型カバーと、ムダ毛処理が面倒なため、ショートパンツ水着の下にトレンカを履いているという格好なので、可愛い水着を着て子どもを連れているママさんは、憧れてしまいます。

筆者も今年中にはもう少しダイエットをして、そんな水着が着れるようになりたいと思っています。

ちなみに、上記写真のショートパンツはこちらのものを使用しています。

Tシャツは、近くのスポーツ用品店で売っていたものを使用しています。

プールデビュー前に用意したいその他の持ち物

基本的なプール用品は、

  • 水着
  • タオル
とこの2点さえあればいいのですが、シチュエーションによって、“持って行った方がいいもの”をご紹介したいと思います。

キャップ(水泳帽)

赤ちゃん、親ともに義務づけられているプールもある。忘れると入れないことも。
レンタルできることもある。

かいまきタオル、ラップタオル


濡れた身体を冷やさないため、赤ちゃんに着せておくバスローブのようなものがあると良い。

また、赤ちゃんの着替えをする間にママが着るための大人用もあると便利。

ストローマグ

室内プールは温度が高いので汗をかきやすく、水分補給は必須。

ラッシュガード

室内であっても陽の当たるプールもあるので、紫外線対策のためにあると良い。また、防寒用にもなる。
赤ちゃん用も売られている。

保湿クリーム


プールで皮脂が落ちてしまうので、赤ちゃんの肌はカサカサになることも。

上がったらワセリンなどの保湿クリームを塗ってあげると◎

浮き輪

ずっと抱っこでは疲れる…という人はベビー浮き輪があると便利。

アームリングやスイムベストもおすすめ。(レンタルできるところもある)

ちなみに筆者がわが子とプールに行くときの持ち物は、こんな感じです。

赤ちゃん用
水着、キャップ、タオル、ラップタオル、おむつ、着替え、ワセリン、ストローマグ
ママ用
水着、ラッシュガード、キャップ、タオル(ラップタオル)、着替え、飲み物

2人分だと大きなボストンバッグになってしまいます(笑)

ママ用のラップタオルは、ニトリのバスローブと、妊娠中~授乳期まで使っていた犬印本舗のバスローブチュニックの二つを使用しています。

犬印本舗のものは、フード付きで全身すっぽり包めるくらい大きく、胸元のボタンをはずして授乳もできます。

ビーチやプールサイドで羽織るのにもおすすめですよ。

赤ちゃんはプールで泣かない?自宅で練習は必要?

初めてのプールで赤ちゃんが泣いてしまわないか、心配ですよね。

自宅のビニールプールやお風呂で練習をしておいた方がいいのでは、と考えている方もいると思います。

筆者も、わが子をベビースイミングに行かせると決めてから自宅で練習してみた経験があります。

しかし、それは失敗でした…。

買ったばかりの水着を着せて、ビニールプールに入れるとギャン泣き。

ビニールの感触が嫌なのかな?と思って、後日お風呂に少しだけ水をはり、入れてみましたが…またもギャン泣き。

どうやら、ひとりで水につかっているのが怖いようです。

ところが、実際のプールに入るとまったく泣きませんでした。

自分の身長の倍くらいの深さのプールなのに、ママに抱っこされていると安心するようです。

また、シャワーで顔が水にかかると泣いていたのに、プールのシャワーでは泣きませんでした。

このように、場所が変われば、気持ちも変わります。

極端にお風呂を嫌がる赤ちゃんでなければ、プールに入ること自体を嫌がることはないと筆者は思います。

ベビースイミングで初めてプールに入るというお友達をたくさん見てきましたが、0歳児の赤ちゃんはママに抱っこされてプールに入るとキョトンと目を丸くしています。

手足をパタパタ楽しそうに動かす子もいます。ママのお腹の中を思い出しているのかもしれません。

ただ、知らない場所が怖い、人がたくさんいてびっくりして泣く、ということは考えられます。

赤ちゃんが安心してプールに入れるように、声掛けなどしてあげてくださいね。

赤ちゃんとプールに入る流れを紹介!

お着替え

赤ちゃんも入れるプールだと、更衣室(ロッカールーム)にベビーベッドやマットが敷いてある場所もあります。

ママは、自分の着替えと赤ちゃんの着替えをしないといけないので少し大変です。

パパが一緒なら、パパに任せてもいいでしょう(着替えは男性の方がずっと楽だと思うので…笑)

未就学児であれば、更衣室は男性用、女性用どちらでも大丈夫です。

ちなみに、筆者はめんどくさがりやなので、わが子には家から水着を着せていきます。

家から近いプールであれば、水遊び用おむつをはかせて、その上から水着、服を着せます。

少し遠いプールなら、普通のおむつ→水遊び用おむつ→水着という具合です。

普通のおむつは、更衣室で水着の隙間から引き抜きます。コツをつかめば意外と簡単です。

わが子は着替えが嫌いで、更衣室の中を逃げ回る子どもを追いかけまわすのに疲れたのでこうしていますが、同じようにしているママさんを見かけたこともあるので、同じようにやっている人も多いのかなと思います。

プールでの楽しみ方

シャワーを浴びたら、プールの水を手足からかけていきます。

急に水に入ると身体がびっくりしてしまうので、手足、おなか、頭、顔というふうにお水をかけて慣らします。

そして、ママやパパと一緒にプールに入ります。

ママが先にプールに入り、「大丈夫だよ~気持ち良いんだよ~」と教えてあげてもいいですね。

お風呂と同じように、赤ちゃんをしっかり抱っこして、水の中を歩いてみます。

水面をぱしゃぱしゃと手でたたく、水の中でゆらゆらするだけでも楽しいと思います。

突然浮き輪に乗せられるとびっくりすることもあるので、最初はママと身体をぴったりくっつけていれば泣かないと思います。

水の中では全身を使うため、思っているより疲れます。

赤ちゃんも疲れてしまうので、最初は1時間くらいにしておきましょう。

プールが終わったら

塩素をしっかりシャワーで洗い流します。

プールサイドにあるシャワーでもいいのですが、もし更衣室にシャワールームがあるなら、水着を脱いでからシャワーを浴びると、より良いです。

先日わが子と行った赤ちゃん歓迎のプール施設には、ベビーソープが置いてありました。

塩素で肌の皮脂がおちてしまっているため、よく拭いたら、ワセリンなどで保湿してあげます。

わが子が通っているベビースイミングで教えていただいたのですが、赤ちゃんの頃にしっかり肌の乾燥対策をしていると、アトピーになりにくいそうです。

身体を拭いて、水着を脱がせて、おむつをつけて、服を着せて、自分の着替え…とプールから上がったあとがママは一番大変です。

パパと共同作業ができるように、更衣室も男女別だけでなく家族用の個室があればいいのにと思っている筆者ですが、そういった施設は見たことがないので、大変ですが一人で頑張らなくてはいけません。

筆者はいつもプールが終わった後は、ジャグジーで温まりながら(市民プールだとサウナの横などにあります)、わが子の水着を脱がせてしまいます。

そして、ラップタオルを着せて、更衣室へ。

シャワールームで十分に洗い流したら、まずおむつをつけます。
おむつさえつけてくれれば、走り回ってもとりあえず安心です!

パパと一緒にときは、ここでシャワーを浴び終えたパパにわが子をバトンタッチします。
そうすれば、ママはその後シャワーを浴びて髪を乾かす余裕ができます。

バトンタッチできない場合は、わが子と一緒にさっとシャワーを浴びて、着替えるだけ。
髪は最初から濡らさないようにするか、その後家に帰るだけなら自然乾燥に任せます。

プールが終わると、お腹が空くので“おやつ”を用意しておくといいかもしれません。

わが子はプールで体力を使い果たすのか、いつも帰りの車の中では熟睡です。

【まとめ】楽しくプールデビューするためのポイント

赤ちゃんがプールデビューするうえで、筆者が特に大事だと思うポイント、筆者自身が気を付けていることをまとめてみました。

  • プールはいろいろな感染源になり得るので、赤ちゃんの機嫌が悪い、鼻水や熱があるなど抵抗力が弱まっているときは行かないこと
  • 顔が水につかれば溺れる危険があるので、浅いプールでも油断せず、転んだらすぐに助けてあげられるところから見守る
  • 最初はママやパパがしっかり抱っこして入ると、赤ちゃんも安心する
  • ラッシュガード、保湿クリームなどを使い、肌ケアをしっかりとする
  • 水分補給はこまめにする
  • 施設によってルールが違うので、プールに入る前にはルールを確認し、マナー違反にならないようにする
  • 写真撮影禁止のプールもあるので注意。写真を撮る場合は他の子が映らないように

プールデビューを思い切り楽しもう!

公園や支援センターだけでなく、プールも行けるようになれば遊びの幅が広がります。

毎週プールに通っているわが子は、1歳前に水に潜れるようになり、1歳2ヶ月の今は浮き輪をつければ手足を使って進めるようになりました。

遊具やおもちゃはなくとも、水の中で赤ちゃんは確実に何かを覚え、心身共に鍛えられているんだなあと感じます。

また、プールのおかげかは定かではありませんが、去年の夏はよく体調を崩していたのですが、プールに行き始めた冬からは母娘ともに、まったく風邪を引かなくなりました。

赤ちゃんの水着姿、プールで浮かんでいる姿は、とっても可愛いです。

初めて入るプールにおっかなびっくり、でも気持ちよくてニコッ。

今年の夏は(夏じゃなくても)、ぜひわが子と一緒にプールデビューしてみてください

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