子供との水遊びはどこで何する?我が家の4パターンを紹介!注意点や必需品も紹介

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はーまま

2015年10月に全前置胎盤の危機を乗り越え男の子を出産しました。 現在は専業主婦をしながら育児の合間にライティングのお仕事をしています。 育児は楽しいことも山ほどありますが、悩みやストレスもつきものです。 どんなことに喜びを感じるのか、悩みの解決法などありのままの情報を発信していきたいと思います。

ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。

毎日暑いですね。

こんな時には家の中でクーラーをかけてのんびり過ごしたいものですが、元気いっぱいの子供がいる家庭ではそうはいきません。

暑さをしのぎながら楽しめる遊びといえば…そう、水遊びです!!

今回は、小さな子供との水遊びを楽しむためのコツや注意点をまとめていきたいと思います。

体力が有り余る子供には水遊びがおすすめ!

夏のあいだは公園に行くにも暑いですし、いざ気合を入れて行ってみたものの、遊具が暑すぎて遊べません。

となると、スーパーやショッピングモールに出掛けて涼もうか…。となりますが子供は退屈で仕方ないですよね。

ジュースやアイスを買ってと言い出したりして余分な出費も避けたい所です。

クーラーの効いた自宅で過ごせば、おやつもあるし好きな時に飲み物を飲めるし、ママはのんびり過ごせそうですよね。

ただ、子供にとって毎日家で過ごすことはストレスになりますし、何より体力が有り余ってしかたがない!

我が家にも2歳児の男の子がいますが、とにかく1日中動いています。

最近は戦隊ものに興味が出てきたので、剣やピストルのおもちゃを持って常に何かと戦っています。

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しかし、何時間動き回っていても、なんだか物足りないようで何かにつけては外に行きたいと言っています。

子供に何時間もテレビを見せておくのもなんだか気が引けますよね。

体をしっかりと動かして体力を消耗させないと夜に全然寝てくれないという事態にもなりかねません。

我が子は普段ほとんどお昼寝をしませんが、日中に体を動かしていれば夜9時頃には眠っています。

しかし、外遊びや外出をしなかった日にはお昼寝もしませんし、夜も目がギラギラしてしまって夜10時になっても寝たくないと言い出したり、ひどいと夜11時頃まで遊んでいることもあります。親である私達の方が睡魔との戦いになることも多々…。

そんな時におすすめなのが水遊びです!

子供と水遊びはどこでどうやって遊ぶ?我が家の4パターンを紹介!

「さぁ!水遊びをしよう!!」と思っても、どこで?どうやってしようかなと思いますよね。

そこで、我が家で普段している水遊びには4パターンありますので、水遊びの方法や注意点などの情報も交えながら詳しくご紹介していきますね。

自宅プール

わざわざプール施設に行かなくても、好きなタイミングで気軽にプールを楽しむことが出来るのが自宅プールです。

面倒なプール遊びの持ち物の準備も必要ありませんし、水遊びをする初回の時にプールを膨らませておけば、その後何度も膨らませる必要もありません。

ただし、プールを片づける場所があればの話ですが…。

はーまま
実は、我が家にはこの点でちょっとした失敗談があります。

「コストコのプールが大きくて可愛い」という話を耳にしたので、張り切って買いに行きました。

実際に空気を入れた状態で飾られたプールはどれをみても魅力的で、こんな立派なプールで遊ばせてあげたいとおもってしまったんですね。

値段ははっきりとは覚えていませんが、高すぎでビックリしたという印象はなかったと思います。

「よし、プールを買おう!!」と変なテンションでコストコにいったものですから、当然ビッグサイズを購入です。

早速自宅で空気を入れてみると、夫婦二人でひきました…。

あれ、こんなに大きかったっけ?!

狭いリビングで膨らませたこともあり、とてつもなく大きいサイズを買ってしまったとその時に気づいてしまいました。

まぁ…でも買ってしまったし仕方ないと思いながら、早速庭に出してみます。

しかし、水を入れようと水道の蛇口を全開にしてホースを放置しておいても、いつになっても水が溜まらない…。

小さい子供の水遊びなので、10センチほど水が溜まればいいなと思っていましたが、たかが10センチの水を溜めるだけでもとにかく時間がかかりました。

衛生面のことを考えると、その都度新しい水をはったほうがよいのですが、そうすると当然水道代も跳ね上がります。

そして、このコストコ巨大プールのとどめの一発が、「片づける場所がない」ということです。

空気を入れるのにも時間がかかったので、そのまま置いておきたい所ですが、そんな大きなプールを置いておく場所もありません。

結局、無理やり玄関から自宅の中に押し込んで、廊下に立てかけておく方法に落ち着きました。

もちろん、廊下は封鎖されてしまうので、無理やり通るしかありませんでした。

ちなみに、この巨大プールの空気は自動空気入れを購入しましたよ(上記の写真のもの)

口で直接空気を入れるのは、無謀と思ってもらった方が良いです。

結局、だいぶこじんまりしたサイズのプールを購入し、息子が1人で遊ぶ時はそちらばかりを使いました。

お友達と一緒に水遊びをやる分には、コストコプールはオススメですが、購入する際にはプールのサイズには要注意です!(汗)

お風呂場

一度プール遊びをしてしまうと、子供は毎日でも遊びたいと言い出します。

しかし、天気が悪い日もありますし、めんどくさいなと思う時もあります。

そんな時には、お風呂場でプール遊びをしています。

お風呂では太陽が当たらないので、少しぬるめのお湯をはります。あとはおもちゃを使って遊んでいます。

我が子は水着を着たがるので、水着も帽子も被ってお風呂場プールを楽しんでいますよ。

自宅プールよりも簡単に出来るので、ずっとこの方法でプール遊びをして欲しいくらいです。

プール施設

我が子はもうすぐ3歳ですが、まだ国内のプール施設では遊ばせたことがなく、プール施設のデビューは2歳頃、グアムのホテル内にあるプールでした。

ホテル内ということもあり、水着の準備のみで年齢制限もなく、おむつが外れていない子でもプールに入ることが出来ました。

水遊び用おむつの着用が必須ではなかったものの、何かあってはいけないと思い、念の為水遊びおむつを着用してから水着を着せました。

国内のプール施設だと、2歳から3歳頃はとても難しいラインです。

年齢制限という面ではなく、おむつが外れているかいないかで利用出来る施設が限られてきます。

  • 水遊び用おむつの着用だけでOKなところ
  • 水遊び用おむつ+水着着用でOKなところ
  • おむつが完全に外れていないとNGところ

などプール施設によっても様々です。

私が調べてみた限りだと、遊園地に併設されている比較的大きなプール施設の場合には、水遊び用おむつ+水着着用でOKな場合が多く、市営プールでは完全におむつが外れていないとNGな場合が多いような感じでした。

ただ、比較的大きなプール施設だと、入場料もなかなかのお値段です。

1日思いっきり遊ぶことができればよいですが、1~2時間程度の利用になる可能性が高い小さな子供の場合には利用するかどうかちょっと悩みどころですよね…。

小さな子どもの場合は、こういったプール施設よりも、自宅プールやお風呂場からのデビューがいいかもしれませんね。

公園や水遊び場

夏休み頃に入ると、公園などの公共施設でも水遊びが出来るようになるところもあります。

水遊び自体にかかる費用も無料の所が多く、費用が掛かったとしても、公園の駐車場程度なのではないでしょうか。

我が子も、近所にある水遊び場を良く利用しています。

ただ、注意したいのは、水遊び場の衛生面についてです。

水遊び場と言っても、掃除や水の管理がしっかりされている場所とされてない場所があります。

水が循環されているか、石やゴミなど、異物が落ちていないかなどはしっかりとチェックしておく必要があります。

私の友人で、

子供を公園の水遊び場で遊ばせていたら、足にヒルがついていて大変だった
という話を聞いたことがあります…。

そこは、夏休みには多くの子供でにぎわう水遊び場ではあったものの、水の循環がされておらず、衛生面はあまり良くない状態だったそうです。

また、公園や水遊び場で水遊びをする場合には、パパ、ママの熱中症対策は必須です。

子供は頭から水をかぶって涼しくて楽しいでしょうが、正直なところ、その付き添いをしている親は地獄です。

一緒になって遊べば話は別ですが、そうはいきませんよね。

子供の熱中症も心配ですが、自分の熱中症対策にもしっかり気をつけなくてはいけません。

衛生面や熱中症対策をしっかりしていれば、楽しく遊べると思います。

我が家がよく行く水遊び場を紹介~愛知県・河川環境楽園~

地域が限定された情報になるので、行ける人は限られてしまうと思いますが、とってもおすすめの水遊び場があるので紹介したいと思います。

私は愛知県在中ですが、近くに河川環境楽園という公園があります。

河川環境楽園は高速道路から料金所を通らずに入場できる公園です。

公園だけでなく、水族館や観覧車などもありますので、旅行の途中に立ち寄るのもオススメですよ。

園内にわんぱくフィールドというエリアがあり、ここが夏休み頃に入ると水遊び用のエリアとして無料開放されます。

未就学児向けのエリアですが、無料とは思えないようなクオリティなのでいつも混み合っています。

床は転んでも痛くないような柔らかい素材なので小さい子供でも安心です。

オアシスパークのわんぱくフィールドの実際の様子

そして河川環境楽園を最もオススメするポイントは、衛生管理が非常にしっかりとしているという点です。

比較的新しい施設なので、元々綺麗なのですが、定期的に清掃タイムが設けられており、水を一旦止めてからスタッフが清掃してくれます。

水の点検もしっかり行っているようでした。

ただ、土日はとにかく混みあうので、朝一番に行かないと水遊びエリア以前に、駐車場すらとめられないことも珍しくありません。

ここまで設備が整って、衛生面でも安心できる水遊び場はなかなか近くにはないと思います。

もし、お近くを通る際には是非お立ち寄りくださいね。

水遊び場に行く際の我が家の必需品を紹介

プール施設以外の公園や水遊び場に行く際には、念入りな準備が必要です。

はじめての水遊びの場合、どんなものを持っていこうかあれこれ悩んでしまいますよね。

そこで、私がいつも持参する実際のアイテムをご紹介していきますね。

帽子


夏の日差しは厳しく、例え影であっても肌がジリジリするほどです。

水遊びをしているからと言っても頭に帽子は必須です。

そして、付き添いをするママも必ず被りましょう。ママの方が熱中症になる可能性が高くなりますからね。

私達はしっかりと日差しを防ぐことができる大きめの麦わら帽子を被っています。

敷物


水遊び場に、休憩用の椅子がある場合にはそこに荷物を置きますが、混雑している場合や椅子がない時には敷物を敷いてから荷物を置いています。

また、椅子やテーブルが確保できた場合にも置き引き予防のために敷物を荷物の上からかぶせます。

大きめの水筒やペットボトル


夏の外出時には必ず大きめの水筒や飲み物を持っていきます。

水筒は魔法瓶タイプのものを、ペットボトルは冷凍しておきます。

冷凍しておけば保冷剤がわりにもなります。

サンダル1足


出掛ける時に、靴かサンダルを履いていますが、それとは余分にサンダルを1足ずつ自分の物と子供の物を持っていきます。

これは、水遊び場で履く用のサンダルです。

暑い時期なので、行きに履いたサンダルで水遊びをしてそのまま帰るというのも良いとは思いますが、カラカラに乾くまで待っていられませんし、車にのるまでにどうしても砂が入ったりゴミがついてしまい気持ち悪いと感じてしまいます。

水遊び用にはクロックスがおすすめですよ。

大きめのタオルor巻き巻きタオル


体拭き用として、大きめのタオルや巻き巻きタオルを持っていくと良いです。

巻き巻きタオルとは、小学校のプールの時間に使っていた筒状のタオルです。

お弁当を食べる時や休憩タイムでは体が冷えることもありますし、巻いておくだけで冷え予防にもなります。

幼児であれば、大きめのタオルでササっと体全体も拭くことが出来ます。

水遊び用おむつ


おむつ外れが完了していない子供の場合には、水遊び用おむつが必須です。

1枚だけでなく、2~3枚持っておくと安心です。
水遊びをすると体が冷えますので、オシッコやウンチの回数が増えることもありますからね。

水遊び用おもちゃ


水遊び用おもちゃは、3~4つ持参したほうが良いです。

というのも、我が子の場合ですが、他のお友達に貸してしまって自分のおもちゃがなくなってしまうということが多々ありました。

他にも、子供は遊んでいるうちに手に持ったおもちゃをどこかに一旦置いて…となります。

そして、そのままどこへいってしまった!となることもあります。

小さめの斜め掛け鞄


水遊び場では、保護者が子供の姿を見失わないようにしておかなくてはいけません。

特に小さい子供の場合、水たまり程度のであっても窒息してしまう危険がありますので、後を追って子供について歩かなくてはいけません。

休日でパパが一緒についてきてくれる場合にはパパに子供の付き添いをお願いして、ママは椅子に座って荷物番をするのもよいですね。

ただ、平日などでママ1人で子供を連れて行く場合には、大きな荷物を抱えて子供の後をついていくのも大変ですし、荷物が水でベタベタになってしまうこともあります。

私は貴重品が入るくらいの斜め掛け鞄を用意しています。

大きな鞄には、無くなったとしても緊急性のない物だけを入れておいて近くの机や椅子に置いておきます。

鍵や財布、スマホなどの貴重品のみを斜め掛け鞄に入れておいて、身に着けていれば荷物を気にしすぎることもありませんので、子供の見張りだけに集中出来ますよ。

着替え(自分用)

子供が水着に着替えて水遊びをするのであれば、子供の服は最初着ていた服で間に合いますね。

しかし忘れていけないのが、自分の着替え用の服です。

ママは子供の後について水遊び場に入っていかなくてはいけないので、自分も水で濡れる可能性があります。

自分の子供はおとなしく遊んでくれるから、濡れる心配はないと思っている人もいるかもしれませんが、その考えは危険です!!

子供はどこでスイッチが入るか分かりません。

水遊びでテンションが上がって遊び方が激しくなれば近くにいるママも当然濡れますし、自分の子供以外にも大勢の子供がいますからね。

子供の遊びは想像以上に激しいですよ~(汗)

子供用水着上下

我が子は3歳前なので、水遊び用おむつでも十分かなと思いましたが、水遊び場では意外にも水着をしっかりと着用している子供が多いです。

また、直接日光が体に当たり続けるのも良くないので水着を着用させています。

男の子でも、ズボンだけでなくラッシュガードがあると尚良いでしょう。

お弁当 保冷剤


水遊びをする時は、たいてい午前中から行く事になると思います。私も休憩場所を確保したいので、朝一番で行くようにしています。

行く時にはお弁当を持参していきますが、食中毒には要注意なので保冷剤をたっぷり詰め込んで持っていきます。

お弁当を食べた後には、タオルに巻いて首に当てて体を冷やしたりしていますよ。

水遊び中の子供の体調変化には要注意!

水遊びをすると、キャッキャ言って遊ぶので見ているだけでも幸せな気持ちになります。

しかし、実は初めての水遊び場デビューで大失敗をしました。

休憩をしながらでしたが、何時間も遊んでいたのでそろそろ終わりにしようと子供に聞きました。

しかし、子供はまだ遊びたいと言ったので、その後もしばらく遊ばせることに。

その後、しばらくすると子供の体がブルブル震えていたんです!!唇を見ると真っ青!!

風が少し出ていたので寒くて仕方がなかったようです…。

この時点で水遊びを終了することになりましたが、子供は遊びたいという思いが先行してしまうので寒いとか、体調が悪いとかを訴えてくることはありません。

付き添いである私が体調のこともしっかりと見ておかないといけないなと反省しました。

最後に

子供の水遊びは何度やってもとても楽しいです。

危ないと感じる事もありますし、準備や付き添いもなかなか大変ですが、是非チャレンジしてみてくださいね。

そして、くれぐれも熱中症にはご注意を(^^)

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