赤ちゃんが泣き止まないのにイライラ、自己嫌悪…そんな時に試してほしいことを紹介!

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ChiKa

2歳と6歳の姉妹の母親をやっています。毎日姉妹に翻弄されていますが、ナイスなおかんを目指して日々頑張っております。趣味は人間観察ですが、その姿をよく知り合いに観察されています…ちょっとマヌケですが、宜しくお願いします。

ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。

赤ちゃんって、フニフニしててホントにかわいいですよね(^^)

それが我が子なら、なおさらかわいくて仕方がないものですよね☆

ですが!

我が子となれば「かわいい」というだけでは済ますことはできません。

ありったけのかわいさを親として1番近くで見たりすることはできますが、親としてお世話する義務は必ず発生します。

どれだけお世話が大変でも、どれだけ泣き止まなくても、お世話から逃げることはできないのです(TT)

「赤ちゃんは泣くのが仕事」と昔から言われていますが、そんなに仕事熱心だとママは参ってしまいますよね…

最初のうちは、「何か痛いところがあるのかな?」「体調が悪いのかな?」と心配することでしょうが、特にそういうこともなさそうで、ただただ泣いているだけ…

どれだけママが頑張ってあやしても、泣き止まないとイライラしてしまうものです(TT)

そして泣くことが数少ない自己主張の方法である赤ちゃんに対してイライラしてしまっている自分に自己嫌悪になってしまっているママさんも多いはずです。

かわいい我が子の前では常に優しく笑顔でありたいのに、ついイライラしてしまって…ツラいですよね(TT)

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何とかして赤ちゃんが泣いてもイライラしないママになりたいと思いますよね。

そこで今回は、赤ちゃんが泣き止まないことでイライラして自己嫌悪してしまっているアナタにぜひ試してみてほしいことをご紹介したいと思います!

赤ちゃんが泣き止まないことでイライラするのは普通のこと!!

かわいい我が子の泣き声にイライラしたり、うるさいと感じてしまう自分がイヤになる…
そんなふうに思っているママはたくさんいることかと思います。

大好きで仕方がない、生まれたての我が子に、黒い感情を持ってしまっている自分を恐ろしく感じている人もいることでしょう。

しかし、その「イライラする」という感情は至って普通のことなのです。

だって、うるさいものはうるさいし、イライラするものはイライラするのです(^^;

なかには「大好きだから、大声で泣かれても気ににならないし、イライラしないよ~♪」という人もいるかもしれませんが、一般的にはエンドレスで泣かれるとイライラするのは当然のこと!

ママは24時間赤ちゃんのお世話でつきっきりな上に、日中は家事などにも追われています。
そのため、ずーーっとお疲れな状態が絶え間なく続いている状態です。

しかも、泣いている理由は不明。

そんな中で、赤ちゃんが泣き止まないとなると当然イライラだってします。

私だってホントにイライラしたものです…!そして、イライラするたびに自己嫌悪もしてきました。

ちなみにですが、よく「ママになると我が子の泣き声に敏感になるものだ」というような話しを耳することがありますよね。

これは医学的な根拠もなく迷信レベルの話なのですが、私はなんとなーくわかる気がします。

我が子が泣いて何かを訴えるなら、ママはいち早く気づいてあげないといけませんよね。

そのために、ママは「我が子の泣き声限定」でアンテナがかなり敏感になっているのではと思います。

実際、私は夜間授乳が必要な時期はどれだけ熟睡しているつもりでも、赤ちゃんが「うぇ、うぇ…」と、ちょっとぐずっただけで飛び起きることができていました…。

今までの私からすればあり得ない反応速度でした(笑)

このように、ママアンテナがビンビンになっている状況で、理由がわからずずっと泣き続けられるとママは疲れきってしまうんですよね…

そりゃ、イライラしたって仕方がありませんよ(TT)

だから「自分は最低なママだ」「赤ちゃんに申し訳ない」など、どうか自分を責めないでくださいね!

赤ちゃんが泣きやまなくてイライラ…そんなときに試してほしいこと!

赤ちゃんが泣き止まなくてイライラして、自己嫌悪してしまうアナタ。

しっかりと赤ちゃんを愛していて、大切にしたいという深い愛情があるからこそ、赤ちゃんに対してイライラしてしまう自分がイヤになってしまうのですよね(TT)

ここでは、イライラから自己嫌悪しつづけて、本当に自分をキライになってしまう前に試してほしいことをまとめてみました!よかったら参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんをギュッと抱き締める

赤ちゃんが何をしても泣き止まなくて、ママはイライラしてどうしようもなくなったら、とりあえず何も考えずに赤ちゃんをギュッと抱き締めてみてください。

イライラしているからそんな気分にはなれないかもしれませんが、こんなときだからこそ、我が子を自分の腕で包んでみてください。

そうすることによって伝ってくる赤ちゃんの体温、重さ、柔らかさ、においなどが赤ちゃんが「愛しい我が子」ということを思い出させてくれます。

どれだけイライラしていても、大切な気持ちを呼び戻してくれます。

また、イライラしすぎると手が出そうになってしまうこともあるでしょう。

私も長女が赤ちゃんの頃に何をやっても泣き止まないときに、何度も手が出そうになってしまったことがあります。

結局は手は出ることなく未遂だったのですが、何も悪いことをしていない赤ちゃんに対して、「一瞬でもとんでもないことを考えてしまった…」とひどく自己嫌悪に陥ったことがあります。

そんなときに、ある育児雑誌で「手をあげる前に、我が子を抱き締めてみて」というアドバイスがあったのを見つけて、自分もそうしてみることにしました。

最初は「キレイごとばっかり!」と思っていましたが、それにすらすがりたいくらい、自分のイライラの感情に困り果てていたのです。

そして実際に長女が泣き止まなくてイライラしたときに抱き締めてみました。

すると、アラ不思議。

自分のなかにあったイライラで真っ黒の気持ちや危険な衝動があっという間にしぼんでいったのです。

私が好きな長女の頭のにおい(ほんのりと香るベビーソープのにおい)が、私のイライラを鎮めてくれたのです。

そして、また長女を愛しいと思う気持ちを呼び戻してくれました。

イライラしていると、大切な気持ちを見失うことがありますよね…そんなときは我が子をギュッと抱き締めて、その存在を確かめてみてください。

そうすることによって、イライラしすぎて自己嫌悪することも無くなりますよ。

コレはホントに効果的なので、是非お試しください!

お散歩してみる

赤ちゃんがどうしても泣きやまないときに家に籠っていると、精神的にツラいものがありますよね…(TT)

いつもはくつろげる快適な我が家ですが、赤ちゃんが泣きやまなくてイライラしているときには「窮屈な場所」に感じてしまいます。

窮屈な場所でずっと泣き止まない赤ちゃんと対面しているとイライラが更に加速してしまうものですのね…

そんなときは、泣き続けている我が子をベビーカーや抱っこひもでお散歩に出掛けてみましょう!

「泣いているのに外に連れ出すの?」「余計に泣いてしまうのでは?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、環境が変わると、ワンワン泣いていた赤ちゃんも「アレ?」と泣き止むことがあります。

家でも、赤ちゃんが泣いているときに違う部屋やベランダなどに行くとピタッと泣き止むことがありますよね。

どうしても泣きやまないときは、「泣きの悪循環」を断ち切るためにも、環境を変えてあえてお散歩に出掛けてみるのもとても効果的なのです(^^)

そして、ママもお散歩することによって気分転換をすることができます。

「家」という密封された空間だと、ママのイライラも止まらないことでしょう。

それを解消するためにも、外に出て、新鮮な空気にあたり、母子ともにちょっと冷静になってみましょう。

するとイライラゲージがどんどん下がって、フラットな気持ちに戻ることができますよ。

私も赤ちゃんが泣き止まなくてイライラがマックスになりそうになったときは、すぐに抱っこひもの準備をして外に飛び出していったものです。

赤ちゃんのころの長女は、どれだけ泣いていても外に出るとピタッと泣きやんで大人しくなっていたのです。

きっと、お散歩に出掛けずにずっと家の中だけで泣き止まない赤ちゃんと向き合っていたら、とんでもなくイライラしてもしかしたら手をあげていたかもしれません。

私と長女にとっては、それほど「外に出る」というのは気分転換になっていたのです。

また、家の外に出ることによって、家に閉じ籠ってたら無かった「人の目」というものがあります。

もし、イライラしすぎて我が子に手をあげしてまいそうな精神状態であれば、そんな自分をセーブするためにも敢えて外に出た方がいいかもしれません。

子供に手をあげしてまったら、おそらくこれまでにないくらいの自己嫌悪に襲われることになります。

そうならないためにも、イライラしはじめたら外に出て、赤ちゃんもママも気分を変えるようにしてみてるといいですよ(^^)

お散歩の帰りに、ちょっとしたスイーツや新作のお菓子を買ってみたりして、ママもお散歩を楽しんじゃいましょう!

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ちょっと休んでみる

ママは1日中、ずっと赤ちゃんのお世話をし続けています。

自分のこともロクにすることもできず、ひたすら赤ちゃんのお世話ばかりしていると、ママはもうクタクタですよね…

夜間のお世話もあると、そのクタクタに寝不足が追加されて、ママの体や精神はとても弱りきっていることでしょう。

そんな状況の中で赤ちゃんが泣き止まないなんてことになったら、それはイライラするものです…!

普段は温厚なママさんでもイライラしてしまうことでしょう。

体の不調は精神にも影響するように、疲れきっている寝不足の体は、イライラを激しくしてしまうことがあるのです。

こんなときは、ママは赤ちゃんからちょっと離れて、少しでいいから休憩してみるといいですよ。

短時間でいいので、パパやママの実家などに赤ちゃんを見てもらえるようにお願いして、ママは誰にもジャマされることなく、ゆっくりと体を休めるようにしてみてください。

短時間でもリラックスして体を休めることによって、心も体もリフレッシュ、赤ちゃんが泣き止まなくてもイライラする気持ちが多少はマシになるものです。

パパや誰か頼れる人に赤ちゃんをお任せすることが出来たら、とにかく短時間でも体を休めることを最優先にしてくださいね!

寝不足や疲れがマシになると心にも余裕が生まれるので、イライラの沸点が高くなりますよ(^^)

誰かに話を聞いてもらう

赤ちゃんが泣き止まなくて、イライラがピークに達して精神的に追い詰められていると感じたら、誰かにヘルプを求めてみてください。

この場合のヘルプとは、「赤ちゃんのお世話を代わってくれ」などのヘルプではなく「イライラしているこの気持ちを誰かに聞いてもらう」ということです。

溢れだす黒い気持ちをどこにも吐き出すことが出来ないと、イライラが自分の中で溜まる一方で解消されることがなく、ママのストレスはとんでもないものになります。

特に女性は、人と話しをすることによってストレス解消をしている人が多いので「誰かに聞いてもらう」というのはイライラを鎮めるためにはとても効果的なのです。

話しを聞いてもらう人は、自分にとって1番身近な大人で、子供の親である旦那さんでもいいですし、子育ての先輩でもあり、アナタのことをよく知っている実母さんでもいいでしょう。

ですが、人によっては

  • 旦那は話しを真剣に聞こうとしない
  • 母は『アナタがしっかりしないと』『私はもっと上手くやれたのに、アナタときたら…』と説教をしてくるので逆に更なるストレスを感じてしまう
というお宅もあることでしょう。我が家がまさにそれでした(笑)

悲しいことに長女の赤ちゃん時代は、身内が話を聞く役としてまるで役に立たなかったのです。

そんな事情があるため、私は同じような境遇のママさんに話を聞いてもらうことが多かったです。

ちょっとした愚痴なら、児童館や公園などで会ったときにでも軽く聞いてもらうことがほとんどなのですが、赤ちゃんが泣き止まなくても、どうしてもイライラが止まらないときはLINEやメールなどで自分の今の気持ちや愚痴をママ友さんに聞いてもらっていました。

本当なら実際に言葉で話して聞いてもらいたいところですが、相手も我が子と同じくらいのお子さんがおり、電話をかけてしまうとご迷惑がかかってしまうのでLINEやメールにしていました。

私はスマホやパソコンで文章を作成することが苦ではなかったので、LINEやメールでもそれなりにイライラを解消することができました。

また、ママ友さんに送る文章が完成して送信前に読み返すころには、意外と冷静になっていることがあります。

イライラしている気持ちをバーッと文章にすることによって、自分でも知らないあいだにスッキリしていたようでした(^^;

意外とそういうことが多かったので、私の場合はイライラや複雑な気持ちを日記にぶつけてもよかったのかなぁと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

いつもはかわいくてたまらない我が子ですが、泣きやまないときはイライラしてしまったり、悪魔に見えてしまったりしますよね…

我が子に対してそんなふうに感じてしまう自分に自己嫌悪してしまうママもいるかもしれませんが、それはとても普通のことなので、自分を責めないで大丈夫です。安心してくださいね!

実際赤ちゃんの泣き声はうるさいですし、泣き止まないときにイライラするものです。

アナタだけが特別に赤ちゃんに対してヒドい気持ちをもっているというわけではないので、イライラしても自己嫌悪する必要はありませんよ(^^)

そして、赤ちゃんが泣き止まなくてもイライラしてしまい、自己嫌悪してしまっているときに試していただきたいのが、

  • 赤ちゃんをギュッと抱き締める
  • お散歩してみる
  • ちょっと休んでみる
  • 誰かに話を聞いてもらう
などです。

赤ちゃんを抱き締めてその存在の大切さを再確認したり、イライラしすぎて手をあげてしまうなど最悪な事態になる前に外に出て母子ともに気分転換をしたりするのはとても大切なことです。

また、ちょっと赤ちゃんから離れて、ママの疲れを取るのもオススメです。

疲れていると冷静な気持ちを欠いてしまうのですぐにイライラしてしまいますよね…
ママの疲れをとることによって、自己嫌悪するほどのイライラは防げるようになりますよ。

そしてイライラしている気持ちを誰かに聞いてもらうというのもいいでしょう。

旦那さんや実母さんでもいいのですが、ママ友さんなどの同じ境遇の人なら話に共感してもらいやすいですよ。

もし、誰かに聞いてもらうのもツラいというのであれば、日記に思いをぶつけてみるのもおすすめです。

赤ちゃんはママのことが大好きです。決して「ママのことを困らせてやろう!」と思って泣いているのではないということは分かっておいてください!

そして、ママのことが大好きな赤ちゃんのためにも、ママは自己嫌悪して自分のことをキライにならないでくださいね!

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