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ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

一日中赤ちゃんのお世話をしているとゆっくりお茶を飲む時間すら持てずにイライラしてしまうこともありますよね…。
息抜きしたいときこそ、カフェでゆっくりしたくなるものです。
私は赤ちゃん中心の生活に疲れてしまったときに、ウォーキングがてら赤ちゃん連れでカフェを訪れるようにしています。

今回は私流の育児の息抜き法「子連れカフェ&ウォーキング」をご紹介したいと思います。
育児の息抜き法を探している方に参考にして頂けたら嬉しいです。
パッと読むための目次
カフェに行く前にウォーキングをする理由
私は赤ちゃん連れでカフェに行く前には、必ずウォーキングをしています。
その理由は歩いているうちに赤ちゃんが眠ってくれてカフェに入りやすくなるということと、自分自身の運動不足を解消するためでもあります。
人によるかと思いますが、私は歩いていると少し気分が息抜きできます。
長女が赤ちゃんの時はベビーカーに乗せるとすぐに寝てくれましたが、次女はベビーカーが苦手で乗ってからしばらくすると機嫌が悪くなり、すぐに抱っこをせがみます。
よって、まずは抱っこ紐で抱っこして、空のベビーカーを押して歩き、寝たらベビーカーに置くという作戦で次女とは出掛けています。
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赤ちゃんによって好みがありますし、月齢によって傾向が変わることも。
赤ちゃんの様子を見ながら、寝てくれやすい方法や時間帯を選ぶなど、対策を練って出かけると上手くいきやすいです。
また、赤ちゃんを連れて歩いているとこれまで目がいかなかったものに興味が沸いてくることがあります。
私は歩きながら、キレイな花が咲いていたり、かわいい鳥がいたりすると赤ちゃんに教えてあげなきゃという気持ちになり、自然と語り掛けるようになりました。
出産するまでは自然の息吹に目を向けることなど、あまりなかったのですが、目線がすっかり変わったと自分でも驚いています。
こんな風に赤ちゃん連れのウォーキングでは、これまでとは違う景色が見えるもの。
家の中での赤ちゃんとの時間に疲れたら、外に出て視野を広げてみると気持ちが晴れるものです。
そしてもう一つ、私がウォーキングをするようになったのはカフェに行くだけでなく健康・ダイエットのためでもあります。
妊娠中の運動不足がたたってか、産後の体脂肪率は産前よりも6%ほど高くなり、筋肉量も減少してしまいました…。
そこで、意識的に歩くことを心がけるように。
はじめはただ歩くだけでも楽しめたのですが、歩き始めて半月ほどだったころからスマホのアプリで歩数や、消費カロリーを意識しながらウォーキングするようになりました。
アプリを使って可視化することで、歩くことがさらに楽しくなりました。
私が使っている「S Health」というアプリは、予め運動時間や歩数ばど目標を設定しておくと達成すると勲章が表示されるので、モチベーションを維持しやすいです。
ウォーキングのお供におすすめです♪
赤ちゃん連れでカフェに入るための3つのポイント
ここでは私が赤ちゃん連れでカフェに入るために気をつけているポイントを3つ紹介します。
ゆっくりカフェタイムを楽しむための大事なポイントですので、ぜひ抑えておきましょう。
①赤ちゃんが寝たら入る
カフェでママが息抜きするためには、赤ちゃんを寝かせておくことがマストです。
とはいえ、赤ちゃんの生活リズムが整い、お昼寝の時間がきっちり決まってくるまでは、狙った時間に寝かせるのは難しいもの。
ですので私は、赤ちゃんのオムツ替えと授乳を済ませてから家を出て、ウォーキングをしながら寝てくれるまでカフェ周りをぐるぐる回ったりして入店のタイミングを見計らっています。
しかし、

カフェに行こうと思ってウォーキングしていたものの、全く眠る気配を見せず、歩いていたらぐずりはじめたため、家に引き返したこともありますし、やっと寝たからと入店したら、注文後に赤ちゃんと目が合ってがっくり…なんていうことも。
なかなか寝てくれなかったり、すぐに起きてしまったときは、ため息をつきたくなりますが、カフェに行くこと自体がストレスになってしまっては本末転倒。
ゆったりとした気持ちで、寝てくれない日もあるかと思うことも大切です。
それから、ドリンクを飲み終わる前に赤ちゃんが起きてぐずりはじめて帰らなくてはならなくなることもあるので、注文する時に、可能であればマグカップではなく、紙カップで提供してもらえるようにお願いしておいた方がよいです。
赤ちゃんが起きて泣いてしまったらドリンクを持って即退散できます♪
②お気に入りカフェを見つけておく
インターネットで「赤ちゃん連れOKのカフェ」を検索すると、私が今生活している地方都市でも結構見つけることができます。
私は出産するまで営業職の会社員として走り回っていたので、赤ちゃんとの生活の中で、毎日行くところが決まっていないだけでも、辛さを感じてしまうことがありました。
そのため、「今日はどのエリアのカフェに行こう」「来週はあそこのカフェを目指して歩いてみよう」と、育児に追われる日々の中で目的地を決めるだけで、気分を上げることができました♪
インターネットで見つけたお店もネタが尽きてしまい、「もっと他にないかな?」と思っていた頃、勇気を出して子育て支援センターや子育てサークルに行ってみたら、そこで知り合ったママたちからカフェ情報を教えてもらえたこともありました。
時間がある時に行ってみたいカフェをストックしておきましょう。
探してみるだけでも結構楽しいものです♪
③周りの目を気にしすぎない
はじめに赤ちゃん連れでカフェに入った時には、迷惑ではないか、赤ちゃんのお世話をさぼっていると思われないかなど、周りの目が気になりました。
確かに大人が楽しむ空間を大切にしているカフェもありますし、ベビーカーを畳まないと入店NGとしているカフェも中にはあります。
初めてのカフェに入る時には赤ちゃん連れ、ベビーカーOKか店員さんに確認しておいた方が良いかもしれません。
しかし実際にカフェを巡ってみると私と同じように、赤ちゃんと2人で来ているママは意外と多く、赤ちゃん連れウェルカムな雰囲気のところもとても多いです。
周りに迷惑にならないように気を使いつつ、神経質になりすぎないことが赤ちゃん連れでカフェタイムを楽しむポイントの一つです。
赤ちゃん連れカフェデビューはいつから?
生後一カ月を過ぎて、一か月健診が済んだら少しずつお出かけを始めました。
ただ、うちの二人の娘は両方冬生まれなので、暖かくなってインフルエンザの流行がおさまってから、カフェデビューしました。
長女のカフェデビューは生後3か月頃、次女は長女がいることもあり外食デビューが早かったので生後2か月で連れて行くようになりました。
月齢の低いときの方が昼間も寝ている時間が長いので、カフェでは過ごしやすいです。
そのためか、私がよく行くカフェにもまだ首が座っていないくらいの赤ちゃんを連れている人も結構見かけます。
天候や赤ちゃんの様子を見て、ぜひ赤ちゃん連れカフェにチャレンジしてみて下さい。
赤ちゃん連れカフェの滞在は何分くらい?
自分一人でカフェを利用する場合は、次の予定や自分の気持ちに合わせて自由にカフェタイムを満喫することができますが、赤ちゃん連れだと、あんまり長居はできないと考える人もいると思います。
私の場合は、基本的に赤ちゃんが目覚めたら帰ることにしています。
帰宅にも時間がかかるので、起きたタイミングで赤ちゃんの様子を見てオムツを替え、お腹がすいてそうなら授乳してから帰るようにしています。
たまにお昼寝タイムにぴったりはまり、ずっと起きないというパターンも。
しかし、慣れない場所で慣れない姿勢で赤ちゃんが寝ていると疲れてしまうと思うので、ぐっすり寝ていても腰が据わるまでは1時間、腰が据わってからは1時間半、歩き出して体がしっかりしてきてからは特に上限を定めずに、カフェタイムを過ごすようにしています
赤ちゃん連れカフェに行くおススメの時間は?
私は、午前中のお昼寝タイムに合わせてカフェを利用することが多いです。
午前の開店直後は空いていることが多く、店員さんも赤ちゃん連れを気遣ってくれることが多いです。
お昼休憩の人がたくさん入ってきてお店の中が賑やかになってくるとたいてい赤ちゃんも気が付き、目を覚まします。
午前中に行くと、同じように赤ちゃん連れのカフェで息抜きするママたちの姿をちらほら見かけます。
ちなみに名古屋に住んでいる頃は、午前中はモーニングを楽しめるお店も多く、コーヒーを頼むとトーストやゆで卵がついてくるので、特に午前中がねらい目でした。
モーニングの対象時間が過ぎると、同じ金額でドリンクしか提供されなくなってしまうので、モーニングの時間はとってもお得なのです。
全国にあるお店では、コメダ珈琲でモーニングを提供しています。

また、11時ころまで朝メニューをやっているチェーン店も増えています。
私は朝マックやプロントもたまに利用しています。
朝ごはんを兼ねてのカフェタイムも楽しいものですよ♪
赤ちゃん連れに優しいカフェのチェックポイント
では、次に赤ちゃん連れで訪れる時にどんなカフェを選べばよいか、私なりのチェックポイントをいくつかまとめてみました。
カフェ選びの基準として参考にしてみてください。
街から少し外れたカフェがおすすめ
子連れでカフェに行く場合、ベビーカーを傍らに置かせてもらうことが多いので、店内のテーブルや椅子の間隔がゆったりしていて、混雑しすぎないお店を選んだ方がゆっくりできます。
ビジネス街や繁華街にあるお店は回転率も高く、忙しい人が多く集まってくるので気が休まりません。
スーパーやショッピングモール内のお店や、街から少し外れたところにあるカフェがおすすめです。
こうしたお店は、駅からは歩くとちょっとあるところに場合が多いので、ウォーキングもたっぷりできます。
お気に入りのイスを見つける
カフェによっては、様々なタイプの椅子を置いているところがあります。
私はよく行くお店では、赤ちゃんを抱っこしたり授乳する時にとても快適なソファーがあります。
そのソファーは店内に2席しかないので人気なのですが、その分空いているとよりテンションが上がります♪
赤ちゃんと一緒のときにくつろげる椅子を見つけておくと、カフェ通いが楽しくなります。
分煙のカフェの場合は、喫煙スペースが近いと、出入り口から煙が漏れてきてしまうことがあるので、離れた席を確保するなど、カフェ内の場所選びも大切です。
オムツ替えできるトイレは必須
赤ちゃんと一緒に出掛けるとオムツ替えスペースは必須です。
カフェを利用する前に店員さんに聞いたり、トイレをチェックしておくことは大切です。
キッズスペースはいらない
赤ちゃんが動き回るようになるまでは、店内のキッズスペースを利用することはほとんどありません。
子供が動き回るようになってからも、ママから離れて遊べるようになるのは3歳を過ぎたころから。
キッズスペースがあるカフェに行ってもママは息抜き出来ませんし、そもそも子供を寝かせてしまうならキッズスペースは必要ありません。
キッズスペースのあるカフェは、友人と一緒に子供を遊ばせるときや、子供が起きてからひと遊びさせて帰ろうとしているときに利用し、自分の息抜き目的ではキッズスペースはいらないと決めています。
ちなみに、キッズスペースのあるカフェを未就園児と利用する場合、幼稚園が終わる時間を過ぎると、園児でにぎやかになるので、ここも午前中がねらい目です。
赤ちゃん連れにオススメのカフェはこんなお店!
今まで私が赤ちゃん連れでカフェ巡りをした中で、特に良かったと感じたお店を紹介します!
住んでいる街にこんな特徴のお店がないか探してみてくださいね。
スーパーのイートインスペースは快適!
最近、スーパーのイートインスペースが充実しているところが増えてきましたよね。
キレイな椅子が並んでいて、店内で買ったものを温める電子レンジが供えられ、100円コーヒーのドリップマシーンが置いてあったりも。
買い物帰りに、スーパーで買ったパンやお弁当を食べている子連れママも多いので、ベビーカーも気兼ねなく置いておけます。
イートインコーナーがあるスーパーは、オムツ交換台を備えたトイレがあるところがほとんどです。
ショッピングモールのフードコートのミスタードーナツ
私がよく利用するショッピングモールのフードコートは、休日になるとお昼の前後はものすごい混雑しますが、平日はゆったりしています。
特にフードコート内でゆっくりしたい場合、ミスタードーナツはコーヒーとカフェオレがおかわりし放題なので快適です。
ショッピングモール内には、オムツ交換台だけでなく授乳室もあり、調乳用のお湯も用意されているのでお湯を持ち歩かずに済むのも助かります。
ショッピングモールでは、赤ちゃんを寝かせておけるカートも借りれるので、ベビーカーを持たず、抱っこ紐だけで行って利用できるところも気に入っています。
雨の日に赤ちゃんと外を歩くのは気が進みませんが、広いモール内は雨でもたっぷり歩き回れるので、雨だけどどうしても出かけて息抜きしたいと思ったときにも役に立ちます。
ゆっくり本を読めるブックカフェ
私はゆっくり本を読む時間を持てるとかなり息抜きできるので、お茶を飲みながら本が読めるブックカフェもよく利用しています。
ブックカフェでは、コーヒーを飲みながら本屋さんに並んでいる本を読むことができます。
最新の雑誌も、高価なので購入をためらいがちなハードカバーの新刊も読むことができるので、とても快適です。
赤ちゃんが泣いてしまうと途中で読書を中断しなくてはならず、続きが気になって本を買って帰ることもよくありますが、様々な本を座って読んで吟味できるので楽しいです。
無料Wi-Fi完備!タリーズ
パソコンで作業したり、スマホで動画を見たい時には、無料でWi-Fiとコンセントが使えるタリーズを利用しています。
私がよく行くタリーズはスーパーマーケットに併設されているので、ベビーカーで来ているママも多く、店員さんが「お湯が必要なら行ってください」と声をかけてくれたり、平日に未就園児向けのイベントが開催されていたりもしています。
授乳中にも嬉しいカフェインレスコーヒーもあります。
ちなみに、カフェインレスのコーヒーはスターバックスにもミスタードーナツにもあります。
Wi-Fiやコンセントが使いたい時には、時間制限はありますがプロントもおすすめです。
チェーンのカフェは店舗によっても環境が違うので、いくつか回ってみて使いやすいところを見つけておくのもポイントです。
図書館併設のカフェ
私の住んでいる街の図書館には、カフェが併設されています。
最近オシャレな図書館が増えていますが、私がよく利用している図書館もカフェスペースがとてもスタイリッシュです。
それでいて、公共の施設と言うこともあってか、ドリンクやランチのお値段がお手頃。
200円のドリップコーヒーや、500円の日替わりランチを求めて特に昼時にはかなり賑やかになります。
カフェのトイレにはオムツ交換台はないのですが、図書館のトイレに行けばあるので安心です。ここもWi-Fi完備です。
まとめ
赤ちゃんとのカフェ巡りは、出産前のように、見た目や雰囲気だけでお店選びはできませんが、赤ちゃん連れならではの視点で探すのも楽しいものです。
ママが自分の時間を持ち、息抜きすることは子育てを楽しみ、赤ちゃんをかわいがるためにとても大切です。
たくさん歩いて体を健康にし、カフェでのんびり息抜きして心を元気にして、子育てを楽しんでいきましょう。