育児疲れ解消!子育てママがリフレッシュ出来る3つのスポットを大公開!

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あっこちゃん

2013年に第一子、2017年冬に第二子を出産したばかりの幼稚園ママです。昨年まで会社員でしたが夫の転勤もあり退職。今はママでもどこでもできるお仕事スタイルを確立すべく奮闘中です。2姉妹の育児で学んだ役に立ちそうなことをシェアさせて頂きます!よろしくお願い致します。

ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

皆さんは赤ちゃんが産まれて、自分の時間が無くなってしまったことに疲れていませんか?

赤ちゃんがいくらかわいくても、毎日離れられないと疲れてしまうことがありますよね。

親や夫など、面倒を見てくれる人がいれば良いですが、あてにできる人が近くにいない場合はなおさらです。

何をやろうとしても、子供のタイミングで遮られてしまうことは日常茶飯事…。

散らかされて片付けての繰り返しで、特に平日の昼間は嫌になってしまうことも。

そんな日々の中、自分の用事をしている時にちょっとでも他の人が抱っこしてくれるだけで、リフレッシュできるものだとつくづく感じています。

今回は私が平日リフレッシュのために利用しているスポットをご紹介します。

毎日赤ちゃんとずっと一緒にいて、少しだけでもいいから離れてリフレッシュしたい
と感じている方に参考にして頂けたら嬉しいです。

意外?!歯医者で育児疲れをリフレッシュ!

妊娠中や授乳中には虫歯になりやすいと言われますが、私も例外ではありませんでした。

妊婦健診と同様に、歯科検診は助成を受けられるので、産前と産後に歯科検診に行ったという方も多いと思います。

しかし私は転勤族なので、歯医者に行きたいけど、赤ちゃん連れで行けるところを見つけるのが面倒で、ついつい受診を先送りに。

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そうしているうちに虫歯が進行してしまい、深く後悔することに…。

それでも「子供がいるから歯医者に行けなくても仕方がない」と、半ば諦めてしまっていました。

子供がいると歯医者探しは難しい

赤ちゃんがいると誰かに預けない限り、歯医者にはなかなかいけません。

長女が赤ちゃんの時には、ショッピングモール内にある歯医者に通っていて、夫に長女をあやしながら待っていてもらっていました。

つまり、夫の都合に合わせないと歯医者に行けなかったのです。

誰かの都合に合わせて自分の予定を決めると、変更を余儀なくされることもあって煩わしいんですよね。

そもそも転勤ばかりしていると、どの歯医者さんに通うかを決めるのも大変です。

「歯医者は、コンビニよりも多い」と言われていますが、ありすぎてどう探したらよいのか難しいです。

私は面倒くさがり屋なので、インターネットで歯医者を検索して、ずらっと出てきたのを見て決められずに先送りしてしまうことが何度もありました。

さらに

  • 重い腰を上げて歯医者に行ってみたけど、セラミックなど高い義歯を入れるのをやたら勧められて嫌になってしまう。
  • 抜歯は大学病院に行かなくてはできないと言われて、時間が空いてしまう。
  • 予約しているのを忘れてしまい、行きづらくなってしまう。
などの理由で、せっかく通い始めても、治療が途中で中断してしまったことが何度もありました。

赤ちゃんが産まれる前までのかかりつけがあったとしても、産後赤ちゃん連れがOKでなければ、新しいところを探さなくてはならない場合もあるでしょう。

相性の良い歯医者に出会うのはとても難しいです。

子連れOK歯医者探しは、同じエリアに住むママに聞け!

これまで歯医者探しは簡単ではないと感じてきた私ですが、この度ついに良い歯医者を発見しました。

今までは様々な口コミサイトなどを見て、歯医者を探してきましたが、今回は娘の幼稚園の友達のママに聞いて通い始めました。

同じように赤ちゃんのいるママに聞いたので、悩みも同じ。

子連れで行けて、継続して通いやすい歯医者を教えてくれました。

これまでも人に紹介してもらった歯医者に行ったことはありましたが、今回紹介してもらった歯医者に行ってみて、子供がいない人が良いと感じる歯医者と、子持ちが求める歯医者は違っていたんだと感じました。

また紹介してくれた人と生活エリアが少しでも違っていると、移動時間がかかり、通うのが億劫になりがちです。

赤ちゃん連れで行ける歯医者を見つけたい時には、近くに住む同じような境遇のママに教えてもらうのが一番です。

子連れOK歯医者の凄すぎるサービスとは?!

私が通っている歯医者には、プレイルームがあり、診察台のすぐ横で子供を遊ばせられます。

アンパンマンのパン屋さんも、シルバニアもプラレールも、さらには滑り台まで設置されていて、おもちゃはとにかく豊富です。

しかも治療中、事務の女性がずっと遊んでいてくれるので安心です。

この女性はものすごく子供の扱いが上手く、ぐずって私から離れようとしなかった次女が、あっという間に慣れて楽しそうに遊んでいました。

普段は1日中まとわりついてくる次女が、ぐずっても代わりに抱っこしてくれる上、ご機嫌に遊ばせてくれるなんて…!

治療で痛い思いをしても、しっかり通いたいと思わせてくれました。

この歯医者では子供のフッ素塗付は無料ですし、先生も痛くないように丁寧に治療してくれるので、もし子供の歯科治療が必要になっても安心して連れていけそうです。

帰りには毎回子供たちに、ファミレスのお子様セットについてくるようなおもちゃを一つずつ持たせてくれます。

もちろん、授乳室・オムツ替えスペースも完備。

受付には「もし服が汚れたら、着替えを貸します」という張り紙まで。

ここまで子連れウェルカムな歯医者があるなんて…と感謝感激で通っています。

今回この歯医者さんに通うようになって、子連れに優しい歯医者は、探せばあるのだと感じました。

コンビニより多い歯科業界だからこそ、様々なサービスが存在しているのかもしれません。

ここの歯医者に通うようになって、たとえ虫歯の治療でも、子供のことじゃなく自分のメンテナンスができるというのは嬉しいものだと気付かされました。

ほんのひと時でも子供が手を離れ、自分優先で過ごせるとリフレッシュできます。

子連れに優しい歯医者を見つけて、歯科検診に行ってみて下さい。

骨盤調整で心も体もリフレッシュ

次女出産後、下半身を中心にたっぷりと脂肪がついてしまった私。

産後1カ月からウォーキングをして、2ヶ月後にはジョギングをはじめてと、かなりストイックにダイエットに向き合いました。

しかし、あと3キロほどで元通りという頃に、気持ちが切れてしまい、運動から遠ざかるように…。

そんな時に見つけたのが、接骨院の産後骨盤調整を呼び掛ける看板でした。

私はもともと結構な内股で、歩き方が美しくないことにも悩んでいました。

あっこちゃん
骨盤を調整することで、内股も下半身太りも解消できるのでは?
という期待を抱き、接骨院通いを決めました。

骨盤調整に通っていたのは、次女が4ヶ月~6ヶ月の頃。全部で20回ほど通いました。

子連れOK接骨院を選ぶポイント

産後の骨盤調整をやっている接骨院は、ターゲットが産後のママなので、子連れOKのところが多いです。

我が家の近くにもいくつかあったので、まずは家から一番近いところに行ってみました。

最初に行った接骨院には、ちょっとしたプレイスペースがあって子供がいてもOKとされていましたが、施術中に赤ちゃんが泣いたら泣かせておく事しかできない環境。

子供を連れてくるのは良いと言っているけど、泣いても抱っこをしてくれるスタッフはいませんでした。

子供が泣いている状況の中ではリフレッシュどころか、逆に罪悪感とストレスが溜まってしまい、次からは他の接骨院を探すことにしました。

次に行った接骨院は、受付の女性スタッフが赤ちゃんの相手をしてくれるというスタイルでした。

小さな子供を連れているお客さんが多く、子供にもやさしく接してくれるところが気に入り、ここに通うことを決めました。

子連れOKと謳っていても、子供が泣いたら抱っこしてくれるスタッフさんがいるか否かはかなり大切なポイントになると思います。

さらに院内全体が赤ちゃんを歓迎してくれている雰囲気なのか、しっかり見る必要があります。

私が通ったところは、ベビーカーのまま入室OKなところもとても良かったです。

赤ちゃん連れでの骨盤調整の流れは?

私が通っていた接骨院での施術は、骨盤調整のみだと1回15分ほどでした。

赤ちゃんを抱っこして疲れた体をもみほぐしてもらいたい思いもあったので、次女の機嫌が良いときは、別メニューを追加して30分ほど施術してもらいました。

接骨院へは長女が幼稚園に行っている間に、次女と2人で行くことが多かったです。

通い始めたころ、次女はまだ4ヶ月だったので、ベビーカーで寝ている間に施術が終わることもよくありました。

しかし、成長につれてだんだんと起きてしまうことも増え、そのうちに私が施術用のベッドに横たわると泣くように…。

それでも受付の女性が、赤ちゃんを抱っこしながら受付業務をこなすなどしてあやしてくれたので、安心して施術を受けることができました。

骨盤調整で産後太り解消できた?

結論から言うと、私の場合、骨盤調整に行ったことで、目に見える体型の変化はありませんでした。

食べている量が多かったことや、家でやるように言われた体操をさぼったこと、骨盤ベルトをしないで寝てしまったことなど、その他の日常生活が原因だと思います。

そして引っ越ししたこともあり、骨盤調整はやめてしまいました。

しかし、目に見える大きな効果が実感できなくても、骨盤調整へ通って良かったと思っています。

その理由は、赤ちゃんを毎日長時間抱っこする生活の中で、疲れた体をほぐしてもらえて気持ちがよかったことと、少しでも自分の時間が持ててリフレッシュできたから。

しかもそのお店の骨盤調整は、1回1,000円で受けられ、回数券を買えば10回で8,000円に。

全部で20回で16,000円で受けられたので、目に見える結果が得られなくともあきらめがつく金額だったことも大きいです。

自分の中で、ダイエットよりも自分のための時間を持つことの優先順位がとても高かったので、納得できたのだと感じています。

子育て中は、自分のための時間が本当に貴重です。

勉強会・セミナーに参加して育児疲れをリフレッシュ

子供が生まれてから、自治体の広報紙を毎月しっかり確認するようになりました。

赤ちゃんを遊ばせるためのイベント情報などが掲載されるので、広報誌は大切な情報源ですよね。

こういった広報誌には、子供に関する催しだけでなく、ママが学ぶ講座情報なども充実しているんです!

こうした講座の中には、託児付きのものもあって、子供を預けて学べるものもあります。

また広報誌だけでなく、図書館にもたくさんの情報が記載されたチラシがあります。

ママ向けのものも結構あるので、私は毎回チェックしています。

また、ママをターゲットにした雑誌や、フリーペーパーなどにも託児付きの講座が充実しています。

よくあるのは、ファイナンシャルプランナーによるマネーセミナー。

子供の託児に加え、おやつ付きで、ライフプランニングができるセミナーをよく目にします。

私はこうした託児付きの講座の中から、自分に合いそうなものがあれば積極的に出かけるようにしています。

子供から離れて、自分のスキルを上げる機会を得たり、同じような境遇の方と話をする時間は子育てのリフレッシュになります。

託児付き講座ってどんな内容?料金は?

私が参加した講座は、どれも女性が働くための力をつけるための参加費無料のものです。

最近参加したのは1日4時間勉強して、その間300円で子供を託児してくれるというもの。
300円にはおやつ代も含まれています。

託児を利用する際には、その日の体調や子供の特性などを専用のレジュメに記載して提出します。

持ち物は、オムツ、着替え、ミルクと、認可保育園の一時保育を利用する際と同じようなものが必要です。

お帰りの時には1日どんな風に過ごしたのかを、保育園の連絡帳のようなメモに記載してくれています。

お昼寝をすると10分ごとに様子を確認してくれているようで、チェックした記録も書かれているので安心して預けらました。

それから毎回先生が手作りの工作を持たせてくれるので、帰ってきてからも嬉しそうに遊んでいます。

もう少し大きくなったら、折り紙やシールなどで一緒に工作させてくれるようです。

次女はこの託児を利用するまで、祖父母にすら長時間預けたことがほとんどなかったので、私が見えなくなったら泣くかなと心配でした。

ですが私が見えなくなれば諦めて、楽しく遊んでいたと託児の先生に教えてもらいました。

普段なら次女のお昼寝がいつ終わるかを気にしながら勉強したり、仕事をしたりしているので、次女の様子を気にせずに集中して学べる時間はとても有意義です。

毎日どんどん大きくなる次女の成長を見逃したくない思いもありますが、月に何度かはこうして自分のためだけに時間をもてるとリフレッシュできます。

また、こうしたところで託児を利用するとプロの保育士さんに預けることができるので、ちょっとした子育ての悩みを相談できたりもします。

客観的に見た子供の性格を教えてくれたり、体調が悪くなる予兆に先に気が付いてくれたり、数回利用しただけでも「やっぱりプロは凄いな」と思うことがいくつもありました。

赤ちゃんにとっても、家族以外の人に抱っこしてもらい、一緒に遊んでもらえる機会を持つのは良いのかもしれないです。

毎回託児が終わったあとは、ママがいない空間で同じくらいの子供たちと一緒に過ごしたことで、少しだけ成長したように感じられます。

女性が働くことを推進する流れが高まっているので、このようなママ向け講座は様々なところで開催されています。

今後働くか否かに関わらず、赤ちゃんと少しだけ離れて自分を高めるための時間を持つことは、息抜きになるだけでなく、自分の将来への投資になると思っています。

まとめ

今回は赤ちゃんからちょっとだけ離れてリフレッシュできた場所をご紹介しました。

赤ちゃんはかわいくて一緒にいて飽きないと感じる一方で、1日中抱っこしていて疲れ果ててしまうことも…。

そんなときには、自分の時間を上手に作ってリフレッシュするのが大切です。

赤ちゃんとの時間をより愛おしく感じるために、ほんの少し離れる時間を作るのは、お互いにとって悪くないと思います。

ちなみに私が今住んでいる地区では、一時保育は半年先までいっぱいの園もあり、なかなか利用できそうにありません。

そのため赤ちゃんと離れる時間を作るためには、今回紹介したような子連れOKの歯医者や接骨院に行ったり、託児付きの勉強会に参加するのが今のところ一番良い方法だと思っています。

地域によっても事情はまちまちなので、自分の住んでいる場所の情報収集をすることは大切です。
ぜひアンテナを立ててみて下さい。

ママになると何となく自分のことをするのに罪悪感を抱きやすくなりますが、体をメンテナンスしたり、新しいことを学んだりすることっていけないことじゃありませんよね!

ママが元気なことは、子供にとっても嬉しいことに違いありません。

ぜひ勇気を出して子供を誰かに抱っこしてもらって、自分ファーストの時間を持ってみて下さいね。

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