【体験談】もしかして私育児ノイローゼ?症状に気がついてから私が実際に行った5つの解消法を紹介します!

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あおい

あおい

2016年冬に男の子を緊急帝王切開で出産。現在、フリーランスで仕事をしているシングルマザーです。仕事との両立やひとり親育児について、リアルに実体験から伝えられる事を発信していきます!

ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。

あおい
もしかして私育児ノイローゼなのかも?
私がそう感じたのは、子どもが1歳4ヶ月の事でした。

1歳になる頃までは特に何も感じなかったのに、その頃からだんだん家事や育児に手がつかなくなり、無気力状態になる事が多くなってしまいました。

まさか自分が育児ノイローゼに!私に起こった初期症状とは

夜も上手く寝付けず、朝起きてもボーッとしていて、子どもに朝ごはんをあげるのがやっと。

昼過ぎくらいまでずっと横になっていて、子どもにはテレビを見せっぱなしにしてしまっていました。

私は子どもが生後3ヶ月の頃に離婚し、ほとんど初めからシングルマザーとしての子育てがスタート。

実家で母親と3人暮らしで育児の相談はできたものの、母も仕事が忙しかったり体調が悪かったりと、あまり頼れる状況ではなかったんです。

そんな中私は、在宅で仕事をしながら子育てをし、自分のやりたい仕事と育児を楽しみながら過ごしているつもりでした。

けれど1歳4ヶ月で卒乳してからはホルモンのバランスが崩れ、同時に仕事の忙しさもピークに。

気がつけば段々と無気力状態になっていってしまいました。

私の育児ノイローゼの症状

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  • 子どものオムツ替えとご飯で精一杯(出来ていない時もある)
  • 家事をする気が起きない
  • 人に会ったり、外出するのも億劫
  • 食欲が出ない
  • 常に倦怠感
  • 朝が起きられない
  • 夜寝付けない

上記のような状態になってしまい、何をするにも力が出ない時期がありました。
家の事を全く出来ていなくて、母を困らせてしまう事も…。

この時の私は、

  • ちゃんとやるべき事が出来ずに母親失格だ
  • ずっと家にいるのに家事もしないで最低だ
と、自分を責めてばかりいたんですね。

この当時、友達とたまたま電話で話をしていた時に状況を伝えると、

それって育児ノイローゼってやつなんじゃない…?
と心配され、初めて自分が育児ノイローゼになっていることに気づく事ができました。

そもそも育児ノイローゼとは?

出産・子育ての期間に、母親が情緒不安定、うつ状態、睡眠障害などを起こす状態。ホルモンバランスの崩れや、子育てに対する自信喪失などが原因とされる。
(引用:goo辞典

私は子どもが1歳を過ぎてからこのような状態になりましたが、新生児の頃から慣れない育児に疲れてしまうママも多いそう。

昼間は小さな子どもと家で二人っきり。閉鎖的な環境に1日中いると、どんどんストレスも溜まっていきます。

また、子どもの前で笑えなくなってしまったり、家事をする余裕が無くなってしまっている時も疲れ切っているサイン。

なかなか上手くいかない育児にイライラする事は誰でもありますが、もし無気力状態だったり食欲や睡眠にまで影響してしまっている場合には、育児ノイローゼ気味なので注意が必要です。

私は自分で「このままではいけない!」と自覚するようになってからは、色んな対策を考えるようになりました。

まずは自分が「育児ノイローゼかもしれない」と自分を認めてあげる事からスタートし、改善できるところから少しずつ進めていきました。

もし何だか毎日気力がない、疲れ切ってしまっているママに、私が育児ノイローゼを乗り越えてきた解消法を紹介します!

育児ノイローゼ解消法1、完璧主義を辞める

まず、育児ノイローゼになりやすい人の性格のパターンとして、完璧主義であるという事。

「いや、自分はそんな事は無い!」と思っていたとしても、案外当てはまる人も多いはずです。

  • 子どもを立派な大人に自分が育てないといけない
  • 体に悪いものは口にさせたく無い
  • 部屋は常に綺麗にしておかないといけない
  • 家事は決まった分だけその日に終わらせないといけない

そんな風に自分を追い込んでしまってはいませんか?

1日くらい掃除機をしなくても大丈夫ですし、ちょっとくらい添加物が食べ物に入っていてもいきなり病気になる事もありません。

私も初めは離乳食にもこだわり、無農薬の野菜を調理したり、なるべく加工品を与えないよう工夫したりしていました。

また、決まった時間にお風呂に入れたり寝かしつけたり、家にいるのに時間に追われてしまっている感覚もどこかあったんです。

今となれば「そんな細かいところまで…」とツッコミを入れたくなるほど(笑)

当時初めての育児で、理想の子育てを子どもにも自分にも押し付けてしまっていたんだと感じました。

ママが完璧主義すぎると、子どもはどこか息苦しさを感じてしまうはず。

また、ママも思い通りに進まなかった時に、「もっと出来るはずなのに…」と落ち込む原因になってしまいます。

少しは肩の力を抜いて、育児に取り掛かるように心がけるのがおすすめ!

私は育児ノイローゼを経験して以来、「子どもが危険な目に合わないようにする事」と「子どもが笑顔で過ごす事」を目標にしました。

どんなに食事にこだわっても、どんなに綺麗なお家でも、ママが疲れ切って注意力が低下し、ケガをさせてしまっては意味がありません。

また、「これだけやっているのに」とママがイライラしていても、子どもにとって笑顔で過ごす事はできませんよね。

今では掃除機をかけ忘れても、布団を干し忘れても、ご飯が今日くらい買ってきたお惣菜でも良しとしています。

私は育児ノイローゼになった事をきっかけに、仕事や家事育児をバッチリこなしたい!と、完璧な理想を掲げてしまっていたんだと気づくことができました。

「自分はそうじゃない」と思っていても、もし毎日やるべき事をきっちりこなすべきだと思っている時は、もうちょっとゆる~く考えてみるといいかもしれませんね。

育児ノイローゼ解消法2、周りに頼る事は悪いことではない!

完璧主義な人にも多いことなのですが、周りに頼ってしまうと迷惑がかかると思ってしまう、気を使い過ぎてしまう人も注意が必要です。

私もシングルマザーになってからは、

あおい
母に頼るのは申し訳ない・友達に困り事を手伝ってもらうのは悪い…
と考えてしまっていました。

もちろん責任感は大切ですが、周りに頼る事は悪い事では無いんですよね。

海外ではパパやおじいちゃんおばあちゃん、親戚や近所の人も含め、ベビーシッターさんに頼るのが当たり前だったりします。

日本ではまだワンオペ育児がほとんどで、周りに頼るのに抵抗がある場合も多いはず。

育児を放棄してしまうのはいけませんが、少しは「手伝って欲しい」と言える事が大切です。

「母に頼るのは申し訳ない」と思いながら過ごしていた私は、いつも何か手伝ってもらう度に「ごめんね」と言う癖が付いてしまっていました。

また、周りから

  • お母さんと同居だったら、なんでも頼りになるからいいね
  • 何かあっても甘えられるからいいね
といつも言われるのが嫌で、「自分でなんとか出来るんだから!」と、意地になっていた部分もありました。

そんな調子で気を使っているのに気づいた母は、

お母さんも孫の子守りは楽しいんだよ。お母さんも何かあったら頼るから、あなたも頼ってくれていいのに
と言われて初めてハッとしました。

それ以来仕事が忙しかったり、子どもの体調が悪くて疲れている時なんかは、「今日は夕飯作れないから、お弁当買ってきて!」と言えるように。

今ではむしろ、頼ってくれる事を嬉しそうにしてくれています。

そして子どもが1歳半になってからは、仕事との両立を考えて保育園に入園させる事に。

それまで私は「3歳くらいまではママと一緒にいるべき」と考えていたので、在宅でなんとか仕事をしながら子育てをしていく予定でした。

この時保育士の友人に、

あおい
保育園に入れるのはまだ早いと思うんだけど、、、ママと一緒にいられないのはかわいそうだよね?
と、相談すると
いやいや、保育士は保育のプロだから任せていいんだよ!むしろ園では家で出来ない事をたくさんするし、保育士だからこそ出来る保育の内容もあるから。心配しなくていいよ
と前向きな言葉をかけてくれて、私の考え方も随分変わって行きました。

その後保育園に行き始めてからはグズる回数も減り、毎日楽しそうに登園してくれています。

むしろ、元気が無いママと家にこもりっきりの状態よりも、子どもにとっても私にとってもよかったと感じるように。

おかげで子どもも外の人との関わりが出来ましたし、私も「保育園はかわいそう…」なんて考えはすっかり無くなっていったんですね!

「子どもはママが育てるんじゃなくて、周りの人間も含めてたくさんの人に育ててもらうもの」
と言う言葉を本で読んでからは、

あおい
少しは周りに頼る方が、むしろ子どもの為になるのでは?
と考えられるようになりました。

子育てはママだけのものでは無いんです。たくさんの人の手で育てるのも子育ての一つなんですよ。

手が足りない時には周りに頼る事で、育児ノイローゼなんかにならない環境づくりをしていきましょう。

育児ノイローゼ解消法3、息抜きをする時間を必ず確保する

もしかしたら、子育て以外に今「やりたい事が無い」と言う人は、育児が生活の全てになってしまい、神経が全て子どもに向いてしまっている為、ストレスが溜まりやすくなってしまっているかもしれません。

子どもがいたらやりたい事は出来ない…と思い込んでしまっているママも、もしかしたら閉鎖的になっているかもしれませんね。

私も実際に家事や育児で忙しく、唯一空いた自分の時間は在宅での仕事をしていたので、息抜きというものがほとんど出来ていませんでした。

自分で自覚するようになってからは、「この1時間は自分の好きな事しかしない!」とご褒美時間を決めて、DVDを見たり趣味の手芸を楽しむように。

また、『毎週金曜日はパン屋さんに行く日!』と勝手に自分で決めて、毎週大好きなパン屋さんで好きな物を好きなように食べたりもしました(笑)

毎日やるべき事を優先させすぎると、自分の時間が無い状態に自らしてしまいます。

でも、やるべき事があったり忙しい中でも、あえて自分の時間をきっちり確保するのも大切。

私はその毎日決まった時間まで頑張ろう!と区切りをつけられるようになりましたし、毎日にちょっとした楽しみを持てるようになりました。

今は一時預かりをしてくれる保育園や、市や街が運営する保育施設でも短時間預かってくれる所があります。

出掛けたついでに、2,3時間だけ預かってもらい、ランチや買い物を楽しむのもいいでしょう。

旦那さんや実家に頼れる人は、「この日何時から何時まで預かって欲しい」と予定組みしておくのもいいかもしれませんね。

いよいよ育児ノイローゼになってしまうと、こうした前向きな行動をするのも億劫になってしまうので、予防策だと考えて習慣づけておくのも大切です!

育児ノイローゼ解消法4、家事を手抜きする工夫をする

『なんだか家事をするのも疲れるな…』と感じたら、ちょっとくらい適当に手抜きをしてみましょう。

特に子どもの面倒を見ながら夕飯の準備するのは、思っている以上に大変です。

そこでおすすめなのは、炒めるだけ・焼くだけ・煮込むだけの簡単なレシピを活用する事!

私は疲れてやる気が出ない時用に、常に冷凍庫に味付け肉やお魚の切り身をストックしています。

また、自分で冷凍野菜を作っておくのもおすすめ。

長ネギや人参、大根の薄切りなどは常に切って冷凍しているので、汁物やスープもあっという間に出来てしまいます。

最近ではコンビニのお惣菜も、添加物がほとんど入っておらず味付けも美味しいですよね!

「もう何もしたく無いな~」と思ったら、家の前のコンビニで焼き魚やサラダを購入する事もあります。1品だけでも普段の食卓に加えてみると、随分と楽になりますよ!

また、子どものおもちゃも全部リビングに出してしまうと、毎日片付けるのが大変です。

我が家のリビングも、子どもが大好きなブロックですぐに散らかってしまうので、一気に片付けられるグッズを活用しています。

紐が付いている専用のマットの上で遊んだおもちゃを、そのままぎゅっとまとめて片付けられるのでとっても便利!

今までは箱に一個ずつ片付けていたものも、今ではぎゅうーっと一気に片付けられるので、子どもも片付けを楽しそうに手伝ってくれます。

昔に比べて今はいろんな便利な道具やサービスが存在するので、少しでも手抜き出来るような工夫をしていきましょう!

育児ノイローゼ解消法5、育児本や外の情報も得るようにしてみよう!

私は今まで自分の考えや、母の子育ての考えを基準に育児に向き合って来ました。

けれど、自分の考えだけで固執してしまうと「保育園はかわいそう」とか「ママがずっと一緒にいるべき」など、考え方がどうしても偏ってしまいます。

結果、自分で頑張り過ぎて、保育園に入れるのにも抵抗があったりしました。

もし育児で悩んでいたり、自分だけ落ち込んでいる気分になってしまったら、育児本やネットの育児相談サイトなどを覗いてみるのがおすすめ。

私は友人の勧めで読んだ本や、ネットでの情報で「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と感じる事が出来ました。

自分の悩みがちっぽけな物に思えたりもして、考え方もどんどん広がっていったように思います。

もし自分の中で「育児はこうあるべき」と考えがしっかりし過ぎている場合には、外の情報もたくさん取り入れるようにしてみてはいかがでしょうか?

育児ノイローゼの症状がひどい場合は病院へ

もし無気力状態がずっと続いたり、家事や育児に全く手がつかない状態になってしまうような事があれば、病院で一度診てもらうといいでしょう。

リフレッシュしたり、外出するのも億劫になってしまっていたら注意が必要です。

私もいよいよ寝付けなくなって睡眠障害が出てしまい、心療内科で睡眠導入剤を処方してもらいました。

まだ症状も軽かったので、薬の量も少なく通院もほとんどしていませんが、一度診てもらうと精神的にも安定してきます。

お医者さんに

産後はホルモンのバランスが崩れるから仕方ないんだよ!
と言われただけでも救われた気分になりました。

育児ノイローゼの症状がひどくなる前に、『なんだかおかしいな…』と感じたら、病院へ一度行ってみるのも改善の近道になりますよ。

実際に育児ノイローゼになって感じたこと

私は実際に育児ノイローゼになってしまい、まさか自分が無気力状態で何も手につかなくなるなんて想像していませんでした。

むしろ自分は育児は好きで、家事も好きな方だと思っていたからなんです。

けれど、実際に急にボーッとする事が多くなったり、やる気が起きなかった時の事を考えると、一人で頑張ろうと思い過ぎていたんだと痛感しました。

自らが育児ノイローゼを体験したから言える事ですが、まず一番大事なのは「よく寝てよく食べる事」です!
睡眠や体の栄養が不足していると、どうしても考える力や気力が無くなってきます。

私は子どもが寝ている間に、仕事をしたり家事をこなしていましたが、いよいよ辛い状況になってからは、一緒にぐっすりとお昼寝するように。

夜中も仕事をしていましたが、仕事量をセーブして夜も遅くなる前に布団に入るよう心がけました。

また、ご飯を抜いてまで仕事をしてしまう事も多く、ひどい時には夕食だけの1日1食なんていう極端な食生活になってしまっていたんです。

そんな生活をずっとしていたら、気力も湧きませんし子どもの体力にもついていけないですよね(汗)

病院の先生に「ちゃんとご飯食べなきゃダメだよ~」と指摘されてからは、ご飯を作る気力が無い時でも、おにぎりやパンを少しでも口に入れるよう心がけました。

まずはよく寝てよく食べる事を心がけてみましょう!

育児ノイローゼは重症化してしまうと、ひどい場合には入院するママもいるそう…。

症状がひどくなる前に自分で出来ることから初めてみて、周りに頼ったりしながら上手に育児を楽しめるようにしていきましょうね!

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