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ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです。
子どもがどうしても泣き止まない時や、いたずらばかりして部屋を散らかした時、言うことを聞かない時、子育てをしていると色々な場面で子どもに対してイライラしてしまう時ありますよね…
私も現在2歳の子供を育てていますが、そんな子どもの様子を見てイライラしてしまうことがあります。
本当は怒りたくないのに、子どもに怒ってしまい、あとで自己嫌悪に陥ったり…
お利口さんにしている他の子どもを見てどうしてウチの子だけ?と思ってしまったり…
今回はこのような体験を通して編み出した私流の子どもにイライラする時の対処法を紹介したいと思います♪
少しでもママの負担が減ると嬉しいです(^^)
パッと読むための目次
イライラする子どもの行動とその対処法をシーン別で紹介!
子どもは本当にかわいくて、愛しくて、愛しくてしょうがないんです!
でも時に、腹立たしくてイライラしてしまう時がありますよね(^^;)
では具体的にどんな時にイライラするのかをシーン別に紹介し、その対処法をお伝えしたいと思います!
1,泣いた時にイライラしてしまう場面
泣くのは赤ちゃんの仕事だと分かっていても、頻繁に泣かれてしまうとイライラしてしまう時もありますよね(>_<)
対処法①赤ちゃん時代の泣いた時
赤ちゃんは自分で出来ないことばかりなので、泣いてママを呼ぶことが多いですね。
この時期は、オムツやミルク、暑い、寒い、寂しいなど、あらゆる欲求に対して泣いて自己表現します。
赤ちゃんのときに泣かれてしまってイライラした時は、私は赤ちゃんがなぜ泣いているのか気持ちを代弁して声に出して表現するようにしていました。
例えば
ポイントは、赤ちゃん言葉に置き換えて、本当に赤ちゃんがしゃべっているように表現することです!
ちょっと笑ってしまうような方法とは思うのですが、意外とこんなことで心に余裕が持てるようになります♪
赤ちゃんが泣いている時に気持ちを代弁すると、不思議なことに
しょうがないなー!
ママの心に余裕がある時は、代弁なんかしなくても大丈夫だとは思うのですが、心に余裕がないときにこそ、ぜひ試してみてほしい方法です。
また、人前で泣いてしまった時にもこの赤ちゃんの代弁は役に立ちます♪
例えば、赤ちゃんが泣いている時に、
「抱っこしてほしいみたい」→「抱っこしてほしいんでしゅ」
そうすることで、赤ちゃんが泣き出した理由が相手に伝わりやすく、「そっか、そっかー!大丈夫だよ!」と周りの人からも優しく声を掛けてもらえることが多かったです♪
赤ちゃんが泣いてしまっても深刻な空気にならず、割と軽い気持ちで周りにも声を掛けてもらえることで、結果的にママ自身の負担にもならないと思います(^^)
対処法②言葉がうまく話せない時期(1歳~)の泣いた時
子供って自分の要求がうまく伝わらない時に、怒って泣きわめくことありませんか?
その要求というは、
- 自分でドアが閉めたい
- テレビを見たい
など、こちらも新生児期と同じく本当に些細なことで、大人からすると「え?こんなことで?」と思うことばかりの要求です(^^;)
自我が芽生えてきて、そのような状態になった時は、新生児期と同じように子どもの気持ちを代弁して表現していました。
- 自分でドアが閉めたいんでしゅ!
- テレビを見たいんでしゅ!
そうすると、そんなことで怒っている子どもがなんだか可愛くて思わず吹き出してしまい、「しょうがないなー」と受け止めることができました(^^)
毎回毎回の子どもの小さな要求を目の当たりにしてイライラ度が上がってしまう前に、このように対処しておくことで、だいぶ心に余裕を持って要求を受け止められるようになりました!
対処法③言葉が話せるようになってきた時期(2歳~)の泣いた時
言葉は少しずつ話せるようになっても、自分の要求がうまく言葉にできないと、泣き出してしまうことがあると思います(^^;)
そんな時は「やってって言えば良いんだよ」と教えていました。
最初はよくわかっていない子どもでしたが、「やって」と泣きながら少しでも言えた時は、すぐに子どもがやってほしかったことを叶えてあげ、「やって」と言えば、要求が通ることをその都度教えていました!
少し根気がいる対処法ですが、次第に子どもも分かってくると、泣く前に「やって」と言えるようになり、できなくて泣きわめくことが減っていきました。
子どもの要求を全て叶えられるかどうかは、場面にもよりますが、要求がうまく伝えられずに泣くことが少しでも減るとママのイライラもだいぶ解消されると思います(^^)
対処法④ 言葉が話せる時期(3歳~)の泣いた時
言葉がもっと話せるようになっても、「やって」だけでは何をしてほしいか分からない時もあり、自分の要求がうまく伝えられなかったことで怒って泣きわめくことがありました。
そんな時は、「どうしたいの?」と子どもに聞くのですが、どうしたいのかをまだうまく説明できる段階まではきておらず、結局泣いてばかり…
こういう場合に有効な方法は「どうしたいの?」と聞くのではなく、「じゃあ、やりたいことをおーいって呼んでみよう!せーの!」って声を掛けます。
そうすると子どもは、例えばつみきがしたいのに見つからなくて怒っていた場合は、「おーい!つみきさん!」と自分の要求を伝えられるようになりました(^^)
この対処法もすぐにできるようになるわけではないので根気がいる作業ですが、子どもが泣く回数が劇的に減るので、イライラ解消のためにぜひ試してみてほしいです(^^)
2,お風呂拒否でイライラしてしまう場面
わが子も一時期お風呂に入りたくなくて、入るまでに時間がかかってしまう時期がありました(^^;)
お風呂に入れないと、寝る時間もどんどん遅くなってしまい、ママとしてはかなりイライラする場面ですよね。
強制連行すれば入れるとは思いますが、毎日のことなのでできればイライラせず、すんなりお風呂に入りたいですよね!
対処法 楽しくお風呂に誘う
そんな時は、まず自分が先に裸になって子どもを迎えに行きます!
そうすることで、言わなくてもお風呂に入ることがなんとなく子どもに伝わります♪
そして、子どもの服を脱がせ「よし!お風呂に行こう!」と元気よく声をかけて大げさに裸で腕を振って行進していきます(笑)
ついてこない場合も稀にありますが、だいたい面白がってついてくるので、少し恥ずかしいですがついてきたらラッキーと思ってぜひ試してみてくださいね(^^)
ついて来ない場合は、それでも1人で行進してお風呂場で待っています(^^;)
しばらく経つと観念して子どもも来てくれるので、それでなんとかお風呂に入れています!
1度は試す価値はあると思うので、お風呂タイムに困っている人はぜひやってみてください♪
3,食事中に席を立ってしまってイライラする場面
遊び食べの時期も関係があるかとは思いますが、食事中に席を立って遊んでしまうと、なかなか食事が終わらずイライラしてしまうこともありますよね!
こんな時のイライラ解消方法を紹介したいと思います。
失敗した対処法 ご飯を片付ける
「座らないとご飯片付けちゃうよ!」と声を掛けると、わが子の場合は、5割くらいお腹が満たされていると片付けても怒らず、食事が終了してしまいます(^^;)
後にお腹が空いて泣いてしまうので、この方法は我が家には向いていなかったです…。
対処法①ご飯の歌を歌う
わが家はこどもチャレンジを受講しているのですが、こどもチャレンジのご飯の歌を歌って席に呼び戻すのが効果てきめんでした♪
「ご飯の時は…椅子にピタ♪」と子どもに歌い掛けると急いで椅子に戻って座ってくれます。
それでも席を立つ時は、「いっぱい食べるよ パクリンこ♪全部食べるよ パクリンこ♪」と別の歌を歌って子どもを呼び戻します!
これもこどもチャレンジの歌ですが、NHKのEテレ「いない いない ばあ」の「ぱっくん もぐ もぐ」の歌を歌っても効果があったので、こどもチャレンジを受講してない人は、こちらの歌でぜひ試してみて欲しいです(^^)
他にもご飯の歌はたくさんあるので、飽きてしまったら別の歌も試してみようと思っています♪
対処法②お気に入りのおもちゃを使う
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを机の上に置き、「ちゃんとご飯食べられるかな?」と声色を変えて、おもちゃが子どもに喋り掛けているように声を掛けます。
ぬいぐるみやおもちゃからお願いすると、私がお願いする時よりすんなり聞けることが多いです!
これは、食事の時以外の困った時にも使える手段なので、ぜひ違う場面でも試してみて欲しいです(^^)
4,理由もなく泣き止まなくてイライラしてしまう場面
年齢に関わらず理由もなく泣き止まない時、ありますよね…
これが1番のママの負担が大きいと思います。イライラしますよね。
対処法①ハグをする
理由もなく泣いている時はわが子の場合は、ハグが1番効果があります。
泣き叫んでもハグができる状態であれば抱き上げて、ひたすら抱きしめてユラユラしています。
それでもすぐに泣き止まない場合が多く、ママはイライラMAXになるかと思います。
こういう時は、子どもには申し訳ないのですが、あやすのに集中するのではなく、子どもを抱きしめたまま少し違うことを考えて意識を違う方へ飛ばします(^^;)
例えば、「泣き終わったら甘い物食べようかな~」とかできるだけママの欲求が満たされることを考えることをおすすめします!
泣き叫んでいる子どもに声を掛けても油に火を注ぐ場合もあるので、抱きしめながら気持ちは少し距離を置くとママのイライラも少しは減り、余裕をもって接することができると思います(^^)
対処法②気をそらす
泣き叫んでいる時は、ハグですらさせてもらえない時があります。
そんな時は、気をそらす作戦です!
日中であれば、例えば電車が好きなお子さんの場合は、電車で遊ぼうと声をかけたりなど、お気に入りのおもちゃで遊ぶと効果があります!
寝ている時に泣いてしまって泣き止まない場合は、おもちゃなどは使えないので、豆電球をつけたり、すでに豆電球が付いている場合は、豆電球を一旦消すか、逆に明かりをつけてしまうと割と気がそれて落ち着くことがあります。
対処法③おやつ、テレビに頼る
解消方法①、②でお手上げの場合は、邪道ですが、おやつの時間が近ければおやつに頼っています(^^;)
おやつの時間が近くなければ、最終手段のテレビを使っています!
イライラしてママにとって大きな負担になるくらいだったら、私は時にはそういった物に頼っても良いと思っています!
5,お家に帰りたくないとグズられイライラする場面
どこかへ出かけたとき、すんなり帰るタイプのお子さんもいると思いますが、わが子はそういうタイプではないので、どこへ行っても帰るのに苦労する場合が多いです(^^;)
そんな時のイライラ解消方法を場所別に紹介したいと思います。
対処法①【公園編】シャボン玉誘導作戦!
公園へはほぼ毎日行くことが多いのですが、なかなか公園から帰ることができません。
そんな時に役に立つのがシャボン玉です♪
現在使っているのは、口で吹くタイプのよくあるシャボン玉です。
帰りたい時間になると「シャボン玉しよっか?」と声をかけます。
そして、子どもとシャボン玉を吹きながら、シャボン玉を追いかけたりしながら徐々に帰路へと向かいます。
この方法を繰り返していると、子どもはシャボン玉の時間になると帰るんだと察しますが、楽しく帰れるので泣くことなく帰ることができています(^^)
帰り道は車が通ったりする場合があるので、シャボン玉を追いかけて子どもが車道に出ないように気をつけてくださいね!
対処法②【ショッピングモール編】とにかく満足させる
ショッピングモールへ行くと、キッズスペースからなかなか帰ることができません。
すんなりキッズスペースから帰っていく親子連れを見ては、何でウチは帰れないんだろう?といつも思っています(^^;)
強制連行すれば泣き喚くものの帰ることはできるのですが、年齢が大きくなっていくと力が強くなって、ママ1人の強制連行はかなり負担になるかと思います。
キッズスペースから離れる時は子どもが満足していないとうまくいかないことが多いので、満足するまで辛抱強く待っています(^^;)
一緒に遊んであげる、もしくは子どもより親が一生懸命遊んでいると、わりとすんなり満足することもあるので、スマホ片手に子どもを待っているのではなく、一緒に遊ぶことをおすすめします!
キッズスペースの後に買い物をする場合は、「にんじんを見つけて、お姉さんにどうぞしに行くよ」と声を掛けたりもします!
「どうぞ」するのがマイブームなわが子には、割と効果てきめんの方法です♪
また帰るのに時間がかかることが分かっているので、時間のゆとりがある時しかショッピングモールへは立ち寄らないようにするのもポイントです!
対処法③【支援センター編】他の人の力を借りる
我が家の場合は、支援センターからもなかなか帰ることができません(^^;)
そんな時は、支援センターにいるスタッフさんに助けてもらっています。
我が家が利用している支援センターは、遊ぶ前に名札をつけることになっているので、帰る時は名札をはずして返却することになっています。
スタッフさんに「なかなか帰れません」と声を掛けると、「名札箱に入れられるかな?」と子どもに声を掛けて、うまく箱に入れられると「上手にできたね。バイバイ」と声を掛けてくれます。
我が家の場合はそれで満足してなんとか帰ることができています。
時には、自分の力だけではなく、周りの人に協力してもらうのもイライラ解消に繋がると思います(^^)
上記の方法でも帰るのが難しい場所、例えば我が子の場合は、本物の車が好きなので、車が展示してあるような場所へは私1人では連れていかないようにしています(^^;)
自分1人では対処しきれない場所へは、パートナーや家族で行くようにすると、かなりママのイライラも減ると思います!
6,寝たくないと拒否され、イライラする場面
寝る時間になってもなかなかベッドへ行けずイライラすることありませんか?
そんな時のイライラ解消方法を紹介したいと思います。
対処法①満足するまで待つ
無理にベッドへ連れて行っても泣いてしまい、寝るどころではなくなってしまうので、満足するまで遊ばせることもあります(^^;)
だいたいベッドへ行かないという時は、日中に遊び足りなかったことが多いので、満足するまで遊ばせると納得してベッドまで来てくれます。
対処法②ベッドで寝て待つ
なかなか遊びが終わらない時は、ベッドで寝転んで布団をかぶってひたすら子どもが来るのを待っています。
ベッドで待っている時は、子どもに声を掛けるとママはベッドから見てくれているんだと安心して、さらに遊んでしまい逆効果なので、ベッドでしらんぷりして待ってみてください!
割とこの方法ですんなりベッドへ来てくれるので、ぜひ試してみて欲しいです(^^)
待っている間は寝ない程度にベッドでゆっくりしちゃいましょう♪
7,いたずらされてイライラする場面
料理を作っている時など、1人で遊ばせていると、部屋中いたずらをされてぐちゃぐちゃになってしまっている時ありませんか?
特に夕方はやることがたくさんあって忙しい時間帯なので、そんな時に部屋中ぐちゃぐちゃになっているとイライラしてしまいますよね(^^;)
そんな時の解決法を紹介したいと思います!
対処法①笑いのネタにする
子どもがいたずらをしているなと気がついたら、子どもに気がつかれないように、ビデオカメラを回していたずらをしている様子をこっそり撮影しています(^^)
後でパートナーや、両親、義両親に見せると爆笑されるので、ネタとして記録しています!
こうすることで、後で面白い思い出として記録されるので、まぁいいかと思えるようになりました!
対処法②いたずらを予想する
ビデオに記録しない場合の対処法は、きっとこのいたずらをするに違いないと予想することです!
そうすることで、子どもにいたずらされても、ドンと構えていることができるようになりました(^^)
子どもが予想した通りに動くと、「ほらやっぱり!ママの思った通り!」そんな風に思うことで、いたずらされてもイライラすることが減ったように思います。
また、逆に予想していなかった行動をされると、「え?意外!」と驚き、後で今日はこんなことがあったんだよ、とパートナーや家族に話して話のネタにしています!
8,理由もなくママがイライラする時
いつもイライラしない子どもの行動でも、少しのことでイライラして怒ってしまうことありませんか?
私自身もそういうことがあり、それは自分自身に疲れが溜まって余裕がない時にそういったことになってしまうことが多いように思います。
対処法 ママの気持ちを優先させる
そういう時は、ママには心の余裕を取り戻すために休憩が必要です!
パートナーや家族に頼んで自分の時間を過ごしましょう!
自分の時間を取ることが難しい場合は、甘い物を食べたり、好きな物を食べて自分へご褒美をあげるのも気分転換になっておすすめです♪
子どもが泣いていても自分を優先してもいい時もあります!
何かをしようとする矢先に子どもが泣いてママを呼ぶことがあるかと思います。
子どもを優先して、やろうと思っていたことを中断することが必要な時もありますが、そういったことばかりが続くと、イライラが蓄積されて爆発してしまう時もあるかもしれません。
少なくとも私の場合はそうなので…(^^;)
泣いてしまっても、すぐに済ませられる用事であればパパっと済ませて、自分の欲求を解消してから子どもの対応をすればイライラせずに余裕を持って子どもの要求を受け止められるかもしれません(^^)
まとめ
子どもは可愛いけれど、イライラしてしまうことは、誰でもあることだと思います。
イライラしてしまった時の解決法は、総じてイライラさせる子どもの行動を客観視することだと思います!
そうすることで、子どもと少し距離を保って心に余裕を持つことができ、イライラを受け止めやすくなると思います(^^)
紹介したイライラ解消方法は我が家の場合なので、全てが当てはまるわけではないかもしれませんが、1つでも当てはまる物があって、少しでもママの負担が減ると幸いです!
ママは毎日、子育てや家事、仕事で大忙しです!無理せず、イライラを溜め込まないように毎日の子育てを乗り切っていきましょう!
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