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ママテク(@mamateku)ライターのakiです。
子どもを連れてのお出かけ、小さなうちはなかなか大変ですよね!
我が家はわんぱくな男の子が3人もいるので、いつも体力との勝負です^^;
そしてお出かけをすると、外食をすることもありますよね。
外食は「ご飯のメニューどうしよう?何を作ろう?」と悩むことや、食後のお皿洗いなどの家事から解放されて、ママにとっては至福のひととき!
せっかくなので、子どもたちと一緒に楽しんじゃいましょう!
今回は我が家の子連れで外食をするときのお店選びのポイントや、オススメメニュー、子連れで外食をする工夫についてご紹介しますね♪
パッと読むための目次
子どもとの外食!お店選びのポイント
まずは子どもと楽しく外食をするために、我が家で気にしている飲食店選びのポイントをご紹介します♪
基本的に気に入ったお店は我が家の行きつけにして、子どもと外食の際は何度も同じ場所に行くことがほとんどです。
子ども向けメニューがあること
せっかくの子どもとの外食ですから、子ども向けのメニューに対応しているお店を選びたいものです。
我が家は0歳、3歳、5歳と、まだ小さい年齢の子どもたちばかりですので、なるべく「お子さまランチ」のあるお店を選んで利用しています。
お子さまランチは、子どもでも食べやすい量の料理に加えて、おまけとして「おもちゃ」がついていたり、デザートやジュースがついていたりと、子どもにとってもパパやママにとっても大変助かる嬉しいメニューです。
お店によっては、0歳児の離乳食に対応しているところもあります。
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また、子どもの食品アレルギーが心配な方もいらっしゃると思います。
ファミリーレストランやファストフードなどのチェーン店では、ホームページなどで「アレルゲン情報」「アレルギー情報」などの項目で記載されている場合がありますので、確認してみてください!
座敷や大きめのソファーがあること
子ども用の椅子を用意してくださっている飲食店はたくさんあるのですが、椅子に座るのが難しい赤ちゃんが一緒の場合は、座敷や大きめのソファーがある飲食店だととても助かります。
なぜならば、赤ちゃんを寝かせることができるからです。
寝返りをする時期は、赤ちゃんも自由に過ごすことができるので安心です。
ハイハイをする時期は、よそのテーブルに行ってしまわないように一定の時間が来たら抱っこしたりして対応しています。
我が家では、座敷やソファーの席がない場合は、赤ちゃんは抱っこ紐で抱っこをしてから食事をするようにしています。
ちょっと、麺類は食べづらいですけれどもね…^^;
高級すぎないこと
子どもを連れての外食は、高級すぎないことも大事なポイントです。
高級なお店に行くと、高価な食器を壊してしまわないだろうか、大声で泣いたりしないだろうかと、終始ヒヤヒヤしっぱなしになるはずです。
ただ高級なお店の中には、子どもを連れての来店を理解してくださったり、個室の利用が可能な飲食店もあるとは思いますので、事前にお店に確認してみると良いかもしれません。
多少騒いでしまっても大丈夫なこと
本来ですと、周りの方に迷惑にならないよう、静かに食事を楽しむよう心がけなくてはなりません。
しかし、まだまだ小さな子どもですので、泣き出してしまったり、ご飯をこぼしてしまったり、慣れない場所で落ち着きがなくなってしまったりすることも充分ありえます。
小さな子ども連れの家族がたくさんいたり、店内のおしゃべりの声が大きかったりするお店なら、なんとなく安心できますよね。
子どもに優しい店員さんがいること
「よく来たね~」とか「たくさん食べてね~」など、優しく子どもに話しかけてくださる店員さんがいるお店は、親としてはとても安心して入店できます♪
我が家の行きつけのラーメン店があるのですが、そのお店の店員さんがいつも子ども目線で優しく話しかけてくださるので、私たちも大変行きやすく、近くで用事があるときにはよく利用させてもらっています。
初めて行くお店はどのような様子かわかりませんが、素敵な店員さんのいらっしゃるお店は、ついついリピーターになってしまいますね!
子どもと外食をするときにオススメはこんな料理のお店
次に、子どもと外食をするときに我が家がよく選んでいるメニューをご紹介したいと思います。
うどんやラーメンなど麺類の店
我が家の3歳と5歳の子どもたちには、ラーメン店が大人気!
ラーメン店のお子さま向けメニューは、ラーメンやチャーハン、鶏の唐揚げなど、子どもたちに人気のメニューとゼリーやジュースなどのデザート、おまけにおもちゃが付いている場合がほとんどです。
また、離乳食の時期には、うどん店もオススメです。
うどんは、小さな子どもでもお腹に優しく、食べやすいのが特徴です。
まだたくさんの量を食べられない離乳食の時期でも、ママの分を少しおすそ分けして一緒に外食気分を味わうこともできます!
牛丼チェーン店
牛丼チェーン店も、我が家がよく利用する飲食店のひとつです。
子ども用の椅子があり、お子さま向けメニューにも対応しています。
また、注文から料理の提供までが大変早いので、子どもがぐずることが少なく助かっています。
回転寿司
回転寿司も子連れ家族が外食をするのに便利な店舗です。
お寿司だけではなく、鶏の唐揚げや麺類、デザートなど、子どもにも食べやすいメニューがありますので、家族みんなで楽しむことができます。
ただ、お皿がぐるぐる回っているのが面白いのか、回転しているお皿についつい子どもの手が伸びてしまうので、うっかり食品に触ってしまわないように注意が必要です^^;
ファミリーレストラン
ファミリーレストランという名の通り、ファミレスは家族連れで行くには持ってこいの場所です。
子ども向けメニューやドリンクバーなどが充実しており、子ども連れの家族がよく訪れています。
通常のレストランメニューを提供するお店の他にも、カレー専門やパスタ専門のレストランもあり、バラエティに富んでいます。
基本的に子ども連れや、会話を楽しむグループなどが多いイメージで、小さい子どもを連れて行きやすい飲食店のひとつです。
ファストフード店
ハンバーガー店やドーナツ店などのチェーン展開しているファストフード店も、子どもを連れて行きやすい飲食店のひとつです。
ほとんどのファストフード店で子ども向けのメニューが用意されています。
また、ドライブスルーのある店舗も子連れには助かります。
注文から会計、商品の受け取りまでを車内にいながらできるので、ママもパパもストレスがありません。
お出かけの時には、ぜひ利用してみてください!
フードコート
フードコートは、ジャンルを問わず好きなメニューを選ぶことができ、小さな子ども連れには大変オススメです!
近年では大型ショッピングモールのフードコートが進化しています。
例えば、ベビーカーで食事をしやすいエリアや、小さな子どもの身長に合わせたテーブルコーナー、ママと赤ちゃん(0歳~1歳くらいまでのおすわりができる赤ちゃん)が向かい合って座ることのできるテーブル席など、子どもを連れての食事が楽しく過ごせるような工夫がたくさんあります。
カフェ
ママ友とのランチやお茶をするときには、カフェを利用することもあります。
カフェは比較的のんびりと過ごすことができるので、ゆっくりと会話を楽しむことができますよね。
しかし、子連れでも理解のあるお店であるか、あらかじめリサーチしておく必要があります。
飲食店を紹介するグルメサイトに、子どもを連れての来店が可能か記載がある場合がありますので、活用することをオススメします♪
離乳食の時期は赤ちゃん用のお弁当やおやつを持参
離乳食の時期だって、ママもパパも外食したいときはありますよね。
ドラッグストアに行くと、離乳期の赤ちゃん専用のお弁当が販売されています。
紙の箱を開けると、2皿ほど離乳食が入った入れ物が出てきます。
スプーンは1本しか付いていない場合が多いので、必要に合わせてご自宅から持っていくと良いですね。
離乳食が朝と夜の2回だけの時期などは、おやつを持っておくとグズってしまったときにとても助かります。
子ども連れで外食で持っておくと便利な小道具
子ども連れで外食をするときにあると便利な小道具をご紹介します。
飲食店で用意されている場合もありますが、どこのお店にもあるというわけではありませんので、各ご家庭で用意されていたほうが安心です!
食事用エプロン
子どもが1歳過ぎでお店のメニューが食べられるようになっても、食事用エプロンがあれば洋服を汚す心配がないので安心です♪
…という我が家は、スタイを持参して代用していました^^;
お出かけ用の使い捨てエプロンなどもあるようですので、チェックしてみてくださいね♪
いつものマグカップ
飲食店では、子ども向けに割れにくい素材のコップで飲み物を出してくださる場合が多いです。
しかし、コップでは上手に飲めなかったり、ストローを使うのが難しい場合もあると思います。
こんな時のために、いつものマグカップがあれば、子どももママもストレスなく水分補給をすることが出来ます♪
麺類をカットする器具
うどんやラーメンなどが食べられるようになっても「麺が長すぎると喉に詰まらないか心配だなぁ…」というときは、麺類をカットする器具があると安心です。
お店によって貸してくださる場合もありますが、対応していない場合が多いと思いますので、持っておくと便利ですよ!
外食時に子どもを飽きさせない工夫
食事が運ばれてくるまでの時間や、食事を食べ終わってから大人たちの食事が終わるのを待つ時間は、子どもたちにとってはとてつもなく退屈なものです。
長い時間、静かに待っているのはなかなか難しいお年頃なので、待ち時間の間テーブルで遊べるものがあると便利です。
そこで、我が家で実践している工夫をご紹介します。
お絵かきセットを持参
3歳以上になると、お絵かきに興味を持つようになりました。
最初は簡単な丸や線などですが、現在5歳の長男は、絵の他に「ひらがな」にも興味を持ち、書いて遊んでいます。
小さめのおもちゃを持参(音が出ないもの、手元で遊べるもの)
我が家は男の子ばかりなので、ミニカーなど小さなおもちゃを持たせることもあります。
店内でケンカにならないように、ひとりにひとつずつ持たせます^^;
他のお客さんに迷惑がかからないように、音が出ないもので手元で遊べるものがオススメです。
女の子の場合は、ぬいぐるみや着せ替えできるお人形などがあるといいかもしれませんね!
おもちゃがもらえるお店を利用する
お子さまランチには、おもちゃが付いてくることがほとんどです。
決まったものをいただく場合と、カゴの中から好きなものを選ぶ場合があります。
その場ですぐに遊ぶことができるので、とても助かっています!
スマートフォンなどで動画サービスを利用する
カフェなどでどうしても長話がしたいときなどに子どもが遊びに飽きてしまったら、スマートフォンやタブレットを持参し、動画サービスに頼るのもひとつの手です。
近年では、子ども向け動画やアニメなど、様々なコンテンツを手軽に観られるようになりました。
ただし、音が大きいと他のお客さんに迷惑がかかりますので、できれば音が聞こえなくても楽しめるようなものがあるといいですね。
子連れ外食のちょっと困ったエピソードと対処法をご紹介
最後に子どもを連れて外食にいった際に困ったエピソードと、それ以降気をつけていることをご紹介します。
我が家のような失敗をしないためにも、対策を練ってお出かけくださいね♪
店内で子どもが騒いでしまった
ママ友と子連れでランチを食べに行ったときのことです。
長男が3歳、ママ友の子どもが2歳でした。
2階建てのカフェで、1階はカップルや若い女性、2階は子連れのママさんたちがよく利用しています。
子どもを連れて行けるお店なので安心して利用していたのですが、子ども同士が初対面で嬉しかったのか、はしゃいでしまいました。
あまりにもはしゃぐので、早めにお店を出て、近くの公園に遊びに行かせることにしました。
ママ友とは久しぶりの再会だったので、ゆっくり食事とおしゃべりを楽しみたかったのですが、そわそわしてしまって気持ちが落ち着きませんでした。
それからは、子連れで外食に行く時には、なるべく絵本やお絵かきセット、おもちゃなどを持参するようにしました。
デザートを先に食べようとしたこと
お子さまランチを注文すると、ほとんどの場合、デザートがついてきます。
長男が1歳~2歳くらいのころ、どうしても食事よりも先にデザートに手が伸びてしまい困っていました。
無理に取り上げると、泣いてしまうので困ったものでした^^;
特にイヤイヤ期は、ママの気持ちなんておかまいなしの年齢なので、なかなか難しかったです。
そこで、やってみたのが「こそっと抜き取り作戦」。
お子さまランチと一緒にデザートが運ばれてくる場合は、こそっとプレートからデザートを取り除くようにしてみました。
ジュースがついてくる場合もあるので、ジュースもこそっと抜き取ります。
結果は大成功。スムーズに料理を食べてくれました!
しかし時には
最近では長男が5歳、次男が3歳となりましたので、こそっと抜き取り作戦は行っていません。
そのままプレートに置いておき、食後に食べる約束をしています。
親子で楽しい外食を!
今回は、小さな子どもを連れての外食についてご紹介しました。
小さな子ども連れでの外食はイヤイヤ期なども重なって、ママもストレスが溜まってしまうことがあるかもしれません。
頑張り屋さんのママは「今日は外食したいけれど…子どもを連れての外食は大変そう…」と考えてしまうかもしれませんね。
ですが、子ども連れに優しい飲食店選びや、ちょっとした工夫をすることで、小さな子どもを連れての外食も楽しいものになること間違いなしです!
ぜひ、気分転換に親子で楽しい外食に挑戦してみてくださいね。