【体験談】幼児(3歳児)と外食する時のコツ、おすすめのキッズメニュー充実のお店を紹介します!

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ののかママ

日々、2014年生まれの女の子に翻弄されているワーキングママです。育児や仕事に家事と、毎日何かに追われへとへとですが、娘からもらう幸せと笑いをもとに生きています。日々の生活の中から役立つ情報が発信出来たら幸いです。

ママテク(@mamateku)ライターのののかママです。

お料理は大好きなのですが、私が仕事していることもあって、忙しい時期になると我が家の外食率が増えます。

仕事が立て込んで来ると残業もあったりして、子どもの「お腹空いた!」の声に夕飯の支度が間に合わない。
また、仕事疲れでグッタリしていると、料理をして食べさせて後片付けをする気力がないことも…。

節約や健康のために、なるべく料理したい気持ちもやまやまですが、仕事と育児の両立をはかろうとするとなかなか難しいところ。

そういう時、やはり外食はとても便利なんですよね。

もちろん、外食に頼ってしまうことに罪悪感がないわけではないですが、お腹空いている子供を待たせたり、待たせている間余計にお菓子を与えてしまったり、私自身が疲れをためながら料理をすることで家族に影響があるよりはずっといいと思う気持ちもあって、外食に頼ることもしばしばです。

しかし、子ども連れでの外食、というとなかなかハードルが高いようにも思えますよね。

そこで今日は我が家の外食事情やファミレス各社の子ども向けサービスについてご紹介したいと思います。

子連れで外食をするときのコツ・気をつけていること

外食をするにあたって、気を付けることは「レストランでは静かにする」ということを徹底して教えることであると思います。

これは外食だけに限らず、スーパーや電車など公の場所全体として気を付けることでもありますが、子どもと行けるようなファミレスに行くとはいえ、商談しているお客さん、勉強をしているお客さん、一人でぼーっとしたいお客さんなど、客層はさまざま。

そんな中で、子どもがキャッキャッと騒ぐ声をうるさいと思うお客さんもいるかもしれませんし、落ち着きなく子供が歩き回り、飲み物を持った人にぶつかったり、足腰の悪いご老人にぶつかったりしても大変です。

子どもを静かにさせるために我が家がとっている対策は、「事前に言い聞かせてから入る」こと、そして「大人の食べたいものを選ぶ前に子どものメニューを頼んでしまう」ということです。

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「言い聞かせてから入ること」は、1~2歳のころは正直理解しているようには思えませんでした。

しかし3歳になった今、「レストランではシィーね?アリさんの声ね?」と娘から言ってくるようになりました。

『理解していないかも……』と思っても、しつこくしつこく言い聞かせることで刷り込まれていることも多いのかな、と思う今日この頃で、わからないからとあきらめなくてよかったなと思います。

また、子どもは待てないものと心得て、大人がメニューを開く前に子どものメニューを決めて先に頼んでしまうことで、待ち時間を短くすることもできます。

たいてい子どもは食べている間は静かですし、大人の分をあとから頼んだとしても大人が食べる速さのほうが早いので、子どもを飽きさせたり、騒がせたりする時間を与えなくて済むのです。

怒ってばかりでは怒るほうも怒られるほうも楽しく食事することができませんよね。

また怒っている声って怒っている本人は気づかないですが、他人には不快な音として聞こえるもの。

なるべく怒る理由を子どもに作らせないことには特に気を付けています。

外食の栄養の偏りは別の機会で補充すればOK!

外食で一番気にかかるのは栄養の偏りです。

家であれば、野菜が足りないと思えば野菜をメインにしたおかずを増やしたり、野菜を絞ってスムージーにしたり、足りない栄養素を補う工夫ができるのですが、外食だとそうはいかないですよね。

たいていのお子さまランチは、子どもが大好きなものがメインとして作ってあって、なかなか栄養バランスが100%とは言い難いかなと思います。

また、味が濃いことも少し心配なところ。

家で料理をするときのように薄めの味付け…とはいきませんし、普段家で作っている料理に対しては産地や無添加・無農薬にこだわっている我が家ではありますが、外食では一つ一つ気にしていたららちがあきません。

親として子どもの成長を考えると、子どもにはバランス良く食べてほしい気持ちもあるので、お子様ランチとは別にサイドメニューの野菜のソテーやサラダを追加したり、大人が食べているものの中から足りないと思う栄養素を補充することもありますが、完全に対応するのはとても難しい。

せっかくの外食でピリピリしても仕方ないですし、幸いにもアレルギーが全くないわが子なので、外食は楽しく食べるものと割り切って考え、外食をする時点で栄養バランスや添加物、産地などへのこだわりは持たないようにしています。

とはいえ、子どもの健康にかかわることで完全にあきらめることも親としてはしたくない部分でもあるので、翌日の朝に野菜たっぷりのお味噌汁を作ったり、野菜ジュースを絞ったり、普段家で作る食事では健康に配慮した食事を作ることで補う努力はしています。

うちの娘の場合お昼ごはんは保育園の給食なので、栄養価をきちんと考えた献立なのがとってもありがたいです。

朝ご飯に野菜などで栄養のある食事を作り、お昼は保育園で給食を食べてくれば、たとえ夜が外食になってしまっても、全体として見ればOKなのかなと我が家では良しとしています。

外食をすることも子供にとっては人生勉強なのかも?

たとえファミレスでも、ファーストフードでも、外食をすること=子どもにとっての人生勉強なのではないかと思います。

お店の人たちに対する態度、周りの人に迷惑をかけない態度やマナー、食べ方等々…家では普段の日常として流れて行ってしまうことも、外食というものを通して教えられることもとても多いです。

例えば、先ほどお店に入る前にはしつこいくらい静かにするように言い聞かせていると書きましたが、普段うるさい我が家のお転婆娘も、外食の間はとても静かです。

また、運んできてくれたウェイトレスさんには必ず「ありがとうございます」と言うことができますし、お店を出るときには「ごちそうさまでした」という言葉が自然に出てきます。

しかも敬語です(笑)

家とは違う雰囲気や場所の中で、どうやってふるまえば良いのかというマナーは、幼いころからの実践によって学んでいくものなのではないかな、と娘の成長から気づく部分も多いです。

我が家が子連れ外食で行くお店・いかないお店は?

子どもとの外食ということで悩むのが、どのお店に入るかということかと思います。

せっかく外食に行くならいつも同じ場所でもつまらないですし、いろんな場所に行ってみたいですよね。

我が家が外食で行く場所・いかない場所についてご紹介します。

高級レストラン

高級レストラン、はさすがにちょっと難しいですね。

たまに旅行先のホテルなどで高級なレストランに入ることもありますが、その時には必ず予約を入れる時点で幼児がいることを伝え、子どもも大丈夫かどうかを確認しています。

また、ホテルのレストランとはいえ、お店にふさわしいきちんとした格好をさせることにも気を使っています。

ホテルではない高級なレストランはまだ敷居が高いので子ども連れでは行ったことがありません。

駅や商業施設内のレストラン

我が家が住んでいる町は一応観光地なので、駅の中や駅ビルの中のレストランは旅行者や観光客が多いこともあって子ども歓迎の場所が多いように思います。

どのお店にも子どもメニューなどがあり、子どもへの対応などにも慣れていて入りやすいので、我が家が外食をするのは殆どが駅の中のお店です。

フードコート


最近はフードコートに力を入れているショッピングモールがたくさんあり、子ども連れにはとっても嬉しいですね。

我が家では、フードコート目当てにショッピングモールに行くことがよくあります。

うどんやファーストフード、パスタやハンバーグに韓国料理まで、色んなお店が入っていることもあって各々の食べたいジャンルの食事が違ったとしても楽しめます。

また各々のお店でお子さまメニューなども充実していてとてもありがたいです。

フードコートは常にざわついている場所でもあるため、子どもが多少騒いでも安心ですね。

土日など込んでいる時には座席がない…ということもたまにありますが、平日の夜や土日でもピークの時間をずらせば特に困ることもありません。

ファミレス・ファーストフード店

そして全国規模のファミレスやファーストフードにもよく行きます。

駅から離れた場所や商店街の中にあることが多いのですが、こちらも家族連れがとても多く入りやすいと思います。

ラーメン屋

子どもの食事の時間は大人よりも時間がかかります。

また、ラーメン屋さんに限っては、ゆっくり食事をする場所ではなくササっと食べて帰るお客さんが多い場所だと思うので、我が家が子どもを連れて行くことは殆どありません。

子どもには少し味が濃いかなとも思います。

居酒屋

我が家の考えでは原則として、お酒を飲むことがメインの場所に子どもを連れていくことはダメと考えています。

しかし、個室であったり駅の中に入っていたりするようなお店であれば入ることもあります。

カフェ

駅前などの騒がしい場所にあるチェーン店のカフェや、外にも座る場所があるようなカフェでは子どもを連れて入ることもあります。

しかし、静かな喫茶店などに入ることはありません。

我が家でよく行く場所は、駅の中や駅ビルのレストランにフードコート、そしてファミレスやファーストフード店です。

子ども歓迎となっているお店は店員さんも子ども慣れしているうえ、子ども向けのメニューなども豊富なので利用しやすいと思います。

キッズメニュー・サービスが充実!全国チェーン店まとめ

我が家がよく子連れ外食で利用する全国チェーン店で、どのような子供向けのサービスがあるのかご紹介しようと思います。

①ガスト

我が家の娘が大好きなのがガストです。

どこに食べに行こうか?と聞くと真っ先に

ガスト!
とリクエストされます。

また、いつも行くスーパーのすぐ近くに隣接されていることもあって、自炊しようとスーパーに買い物に行ったのにも関わらず、娘から「外食にしよう!」とせがまれてついつい誘惑に負けてしまうことも。

ガストの子ども向けサービス

また、すかいらーくグループで行われているあんぱんまんクラブも、うちの娘が気に入っているサービスです。

キッズメニューを頼むともらえるあんぱんまんのミニグッズやポイントアイテムも楽しいので、子どもも大喜びです。

②バーミヤン

中華を食べたいときにはバーミヤン。

こちらもすかいらーくグループで、ガストと同様にあんぱんまんクラブのサービスもあり、ガストと同じようにポイントを集めることであんぱんまんグッズなどももらえます。

バーミヤンの子ども向けサービス

味は濃いものの、中華なので野菜を使ったメニューも多いので、大人の食事からとりわけることもあります。

③ロイヤルホスト

ガストなどより少し費用は高めであるものの、我が家でもよくいくのがロイヤルホストです。

米粉のパンなどもあるので、離乳食の時期から利用することも多かったです。

ベビーフードもあるようなので、赤ちゃんでも安心ですね。

ロイヤルホストの子どもサービス
  • キッズメニューあり
    https://www.royalhost.jp/menu/kids/
  • アレルゲンメニューあり
  • ベビーフードあり(7か月用、9か月用)
  • 3歳以下の子どもドリンクバー無料
  • ペーパーエプロンあり

我が家がよく行くお店の店員さんは、割と子育て世代?と思われる年齢の方が多く、子どもへの対応もとても丁寧で利用していてとても気持ちいいです。

我が家ではまだミルクの時期にも利用することが多く、お湯を貰えたり母乳をあげるときには(もちろん授乳ケープは使っていましたが)他のお客さんからあまり見えない席にしていただいたりしたこともあります。

ちなみにうちも娘はロイヤルホストでもらえるおまけのおもちゃをいつも楽しみにしています。

④くら寿司

保育園のお友達との遭遇率が高いのがくら寿司です。

回転ずしは「待つ時間がない」のが大きなメリットですね。

席を待つことがあるのがたまに傷ですが、お腹がすいたらなかなか待てない小さな子どもを連れている客としては、とりあえず回ってきたものを食べさせることができるのでとても便利です。

くら寿司 子どもが利用できるサービス

くら寿司に関しては特別な子ども向けと思われるサービスはないものの、食べたお皿を入れると遊べるびっくらぽんというゲームや、無添加であることも大きなところ。

うどんや枝豆、納豆巻きやいなりずし、茶わん蒸しなどもあるため、生ものを食べられない小さなどもでも食べるものがない…ということもありません。

回ってくるお寿司を見て子どもも楽しそう。飽きて騒ぐこともないように思います。

⑤丸亀製麺

我が家の娘がうどんが好きなためよく行くのが丸亀製麺です。

フードコートなどにも入っており、待ち時間なくササっと食べられることがとても便利です。

丸亀製麺 子ども向けサービス

家で作るうどんよりはコシも強いのでのどに詰まらせないように注意も必要ですが、麺を切るカッターを貸してくれるので短く切れば問題ありません。

価格もそれほど高くなく、てんぷらやおにぎりなどもたくさんあるので、好きなものを好きなだけ食べることもできますね。

まだ3歳なので、大人用を大盛りにして、とりわけるくらいで充分ですし、お財布にもとてもありがたいです。

⑥その他カフェ

子どもが3歳になってから、躊躇なく入ることができるようになったのがスターバックスコーヒーやタリーズコーヒーなどです。

いつ泣くかわからないころには、周りの人たちがゆったりしている時間を邪魔してしまうことが申し訳なくてなかなかハードルが高かったです。

しかし、店舗数の増加に伴って、こういったカフェなども商業施設や駅の中に進出するようになり、子ども連れも含めていろんな年齢の方たちの利用が見受けられるようになり我が家でも習い事の前など軽く食べさせたいときなどに利用することも増えてきました。

我が家がよく利用するのはスターバックスコーヒーとタリーズコーヒーです。

スターバックスコーヒー
タリーズコーヒー

ショッピングモールなどであればお店で買ってモール内のベンチで食べることもできますし、店内にも割と子ども連れも多くて、お店の中の状況を見て店内を利用するかどうかを検討することも多いです。

サンドウィッチやパンにミルクやジュースで簡単に済ますことができるので、我が家の利用率は割と高め。

子ども用の飲み物で温かい飲み物が熱すぎないようにしてくれるところもとてもありがたい。

また、子ども連れには禁煙であることもうれしいところです。

まとめ

子どもにはできるだけ手をかけて、おいしいお料理を作ってあげたいですが、普段あわただしく過ごしている毎日の中で、外食でホッとすることも一つの息抜きであると思います。

子ども連れを歓迎してくれているお店も増えてきているように思います。

「外食をする」という選択肢も、毎日の暮らしの中にうまく取り入れていけたら良いですよね。

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