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ママテク(@mamateku)ライターのりっくんママです。
いよいよ本格的に寒くなってきた今日この頃。寝相が悪くて布団を蹴り飛ばしてしまう赤ちゃんが風邪を引かないか心配しているママも多いのではないでしょうか?
そんな時に便利なのはスリーパー!スリーパーとは、昔でいうチョッキ(死語でしょうか…?笑)のようなもの。
もうすぐ1歳になるうちの子も、とにかく寝相が悪く布団をかけてもすぐに抜け出してしまうのでスリーパーは必須アイテムです。
スリーパーがあると布団から出てしまっていないかという心配することがなくなり、ママも安心して眠れるようになります。
しかし、スリーパーと一言でいっても実際には結構色んな種類があって奥深いです…。
素材や着せ方、サイズなど様々で、どのスリーパーを買えばいいんだろう?と悩んでしまうこともあるかと思います。
今回はスリーパーを4種類持っている私がスリーパーを選び際にここはチェックしておきたいというポイントを紹介したいと思います。
これから初めてスリーパーを買う人、これから買い足そうと思っている人の参考になればと思います。
パッと読むための目次
スリーパーっていつから必要?
スリーパーを出産準備で用意しておこうか迷っている人もいると思います。
特に冬生まれの場合だと、スリーパーがあったほうがいいのか悩みますよね。
一般的には手足をバタバタさせ始める生後3ヶ月頃からがスリーパーデビューの目安と言われていますが、うちの子はやや大きめな男の子だということもあってか、生まれたその日から手足を元気よくバタバタさせていました(笑)
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そのため、バタバタしているうちにいつの間にか布団を跳ね除けてしまうことも…。
一般的な赤ちゃんがどんなもんなのか、私は1人しか産んでいないので分かりませんが、赤ちゃんによってはうちの子のように新生児期から手足を激しくバタバタする子もいると思います。
そんなダイナミックな赤ちゃんには生後3ヶ月からとはいわず、新生児期からスリーパーを着せてあげてもいいと思います。
今は通販で思い立った時にすぐに買えますし、実際に生まれてみてから我が子の様子を見て必要かどうか判断するのが確実かなと思います。
ただ、まだ首も座っていないフニャフニャの新生児のお着替えって想像以上に大変で、とにかく気を使います。
また新生児期にはおしっこやウンチがよく漏れるのでお着替え回数も多くなりがち。
その度にスリーパーを着せたり脱がせたり、汚れたら洗濯したり…とその分手間が増えてしまうことは事実。
なのでいっその事、新生児期だけと割り切ってスリーパーで温度調整をするのではなく、エアコンなどの暖房機器で室温調整するのも手だと思います。
もう少し大きくなってお着替え回数が落ち着いてきた頃に、スリーパーデビューするのが個人的にはおすすめです。
ちなみに我が家の場合は新生児期にはお祝いで頂いたガーゼタイプのものを1枚持っていて、寝ているときというより日中リビングで過ごしている時に着せていました。
寝室はエアコン&加湿器をフル稼働して温度調整していたのであまり必要性を感じませんでした。
むしろ、リビングで過ごす日中のほうが冷えが気になり、羽織もの感覚で着せていました。
本格的に寝る時に必要だと感じ始めたのは寝返りをするようになった生後5ヶ月頃~。
この頃になると一気に寝相が悪くなったので、スリーパーが大活躍するようになりました。
スリーパーはどう選べばいい?
スリーパーといっても色んなタイプがあり、ちゃんとお家の環境や赤ちゃんにあったものを選んであげないと嫌がってきてくれなかったり、着せるのが大変で、結局タンスの肥やしになってしまう可能性も…。
そんな勿体無いことにならないようにしっかりと要点をおさえて、お家の環境に合ったスリーパーを選ぶようにしたいですね。
ではスリーパーを選ぶにはどんな点をチェックすればいいでしょうか?
【スリーパーの選び方】1.素材をチェック
スリーパー選びで一番しっかりとチェックしておきたいのは素材です。
スリーパーには主にガーゼ、フリース、毛布、羽毛などの素材があり、素材により保温性や着心地もさまざまです。
また袖なしのスリーパーが多いですが、中には袖ありタイプもあったり、汗かきな赤ちゃんのために背中部分だけメッシュ素材になっているようなスリーパーもあります。
素材の暖かさでいうと、羽毛>毛布>フリース>ガーゼの順になるかと思います。
ただ、生地がゴツくなるにつれて動きにくくなってしまうので、例えば羽毛タイプのスリーパーだと思うように寝返りが打てず、寝ている途中でグズってしまう子もいるようです。
また赤ちゃんは基本的に暑がりですよね。
なので、そこまでの保温性が果たして本当に必要なのかどうかという点も考慮しなければなりません。
例えば、寒い地域にお住まいで寝ている時は暖房機器は使わないという場合には、羽毛タイプのスリーパーでも着せ過ぎにはならないと思いますが、特に寒い地域に住んでいるというわけでもなく、寝ているときでもエアコンなどの暖房機器をつけるという場合には羽毛タイプだと暑すぎて汗をかき、逆にその汗で風邪をひかせてしまうかもしれません…。
『暖かそう』『柄が可愛いから』という理由だけで買ってしまうと失敗してしまうことがあるので、寝室の環境にあわせてどの素材が最適かを考えておく必要がありますね。
ちなみに我が家では夜間も暖房機器をゆるくかけていて、室温は大体21℃前後くらい(11月中旬現在、関東在住です)
比較的暖かそうな日はガーゼスリーパー、朝方冷え込みそうな日には毛布orフリーススリーパーという風に使い分けています。
パジャマは薄手のロングTシャツ、長ズボンです。
もう少し本格的に寒くなってきたら、毛布スリーパーかフリーススリーパーが更に活躍してくれそうです!
個人的な意見としては冬のスリーパーは袖なし毛布タイプorフリースくらいで十分だと思います。
あとは冷え込む日は中に着る肌着やパジャマで微調整するといいと思います。
羽毛タイプや袖ありタイプなどもありますが、寒さに合わせてスリーパーを買っているとキリがないですし、中に着るもので調整するほうが日々変化する気温に合わせて調整もしやすいと思います。
ただフリースや毛布タイプは肌への刺激はガーゼタイプと比べるとやはり強め。
肌への刺激が気になる人はフリースや毛布タイプは避けたほうがいいかもしれませんね。
【スリーパーの選び方】2.丈(サイズ)をチェック
その次にチェックしたいのは丈(サイズ)です。
出来るだけ長い間着せたい場合は、普通のお洋服と同様に今のお子さんのサイズよりも少し大きめを買っておくといいと思いますが、スリーパーを寝る時以外にも着せるシーンが想定されるのであれば、長く着せたい気持ちはグッと堪えてジャストサイズを購入するほうがいいと思います。
というのも、つかまり立ちを始める頃(生後8ヶ月頃~)にはスリーパーの裾を踏んで転んでしまう危険性があるからです。
実際に我が家の場合は、冬のリビングは階段から流れてくる冷気があって、暖房を効かせていてもちょっと寒いと感じる日もあります。
そういう日には、朝起きてしばらくはスリーパーを着せっぱなしで過ごすことがあります。
そういうシーンが想定される場合は、ジャストサイズを購入しておいたほうが子供もスリーパーを着たままでも活動しやすいし安全だと思います。
寝る時だけしか着せないという場合は、ちょっと大きめを買っておいてもいいと思います。
【スリーパーの選び方】3.着せ方をチェック
次にチェックしておきたいのはスリーパーをどのようにして赤ちゃんに着せるかです。
新生児肌着のように前開きになっていて、前をボタンで止めるタイプが基本的には多いですが、上から被せるようにしないと着られないスリーパーも中にはあります。
上から被せないと着れないスリーパーはお座りがまだ出来ない赤ちゃんに着せる場合はちょっと大変かもしれません。。
ちなみにうちの子はもうお座りは出来るのですが、スリーパーを着せるタイミングでは大体眠くてグズっているので、仰け反っておとなしく座っていてくれません(笑)
なので、結局寝ている姿勢で半ば強引に上から被せる事が多く、上から被せるタイプのスリーパーを着せる時はいつも一苦労しています^^;
前開きになっているスリーパーなら、首すわり前でも肌着を着せる時と同じような感じで着せられますし、寝返り以降も上着を羽織らせるような感じで簡単に着せられるので楽です!
また前開き以外には肩ボタン式のものもあります。こちらも実際に持っていますが、とても着せやすくて便利です!
うつぶせ姿勢が好きな赤ちゃんや、ズリバイ真っ最中の赤ちゃんには前にボタンがないほうが、ボタン部分がお腹にあたらずに着心地がいいかもしれませんね。
あとは股下のボタンは必須です!
これも基本的にはついているものが多いですが、中にはついていないものも存在します。
この股下ボタンがないと足をバタバタさせたり、寝返りを繰り返すうちにスリーパーがだんだんとめくれ上がってきてしまい、スリーパーを着せている意味がなくなってしまいます。
股下にボタンがついているかどうかも購入時には要チェックですよ!
我が家にあるスリーパーの使用感を紹介!
次に実際に我が家で使っているスリーパーの使用感やここが良かった、ここがちょっと残念などを紹介していきたいと思います。
スリーパーを買う時の参考情報になればと思います。
6重ガーゼスリーパー
こちらは出産祝いで頂いたガーゼタイプのスリーパー。
オーガニックコットンがふわっとしていて肌触りがよく、肌が敏感な赤ちゃんにも安心して使えます。
新生児だった12月~春先くらいまではこちらのスリーパーが大活躍しました!
肩ボタンタイプでボタンを外すとパカっと前の部分が全開になるので、首すわり前でも脱ぎ着しやすかったですよ。
その時と比べてだいぶ身長が伸びたので、今着せると膝くらいの丈になってしまっていますが、逆にそのくらいの丈のほうが本人は動き回りやすそうで、今でもリビングで過ごす時にたまに着せることがあります。
生地も厚すぎず、薄すぎずちょうどいいので、年中使えるところもいいですね。
ちょっと何か1枚羽織らせたいなという時、少し肌寒いけど毛布やフリースはちょっと大袈裟かな…という時にちょうどよく、使い勝手はすごくいいですよ。
ガーゼタイプのスリーパーは1枚持っておいて損はないと思います。
万が一寝汗をかいてもガーゼが吸ってくれるので、汗で冷えてしまう心配もありません。
着る毛布 グルーニースリーパー
こちらは毛布タイプのスリーパー。肌触りがとってもふわふわで気持ちがいいです!
そしてとっても暖かそう!これを着た息子を抱っこしていると、まるでぬいぐるみを抱っこしているようです。
大人用もあるみたいなので私のも買おうと思っているくらいお気に入りの一枚です(笑)
前開きでポチポチとボタンで留めるタイプで、股下ボタンもついているので足をバタバタさせてもめくれ上がりません。
他のスリーパーと比べてお手頃価格なのもおすすめのポイント!
毛布だけど洗濯機で洗えるので、お手入れも楽ちんです。
ただ柄が選べないので、柄もいろいろ選びたい人はちょっと不満かも…。チェック柄でも充分可愛いですけどね。
スリーパーの機能性としては申し分ないので、柄のバリエーションが増えたらもっといいのにな、と思います。
ちなみにグルーニーにはアニマルスリーパーというシリーズもあり、こちらも可愛さのあまり衝動買いしてしまいました。
ただこちらフードがついているので寝ている時に着せるとさすがに暑苦しいのと、フードがあって寝心地が悪かったのかとても嫌がられてしまいました…^^;
アニマルスリーパーは実用性は求めず、写真撮影用と割り切って購入するのがおすすめです(笑)
ちなみに、毛布タイプですが静電気は特に気になりません。
ハンスパンプキン 冬用 ショルダーオープン型 マイクロファイバースリーパー
こちらはマイクロファイバー素材(フリース)のスリーパー。
リバーシブルタイプなので、裏表で違った雰囲気を楽しめますし、フリース部分が裏表で面積が違うので、その日の寒さによって内側にくるフリース部分を微調整することも出来ますよ。
柄の種類も豊富でどれも可愛いです!
ただこちらは上から被せて着せるタイプのスリーパーなので、お子さんによってはちょっと着せにくいかも…
実際にうちの子はこのスリーパーを着せる時にはいつも暴れてちょっと大変です。
というのも、先ほども書きましたがだいたい寝る前はグズっているので、機嫌がいい時でないとスッと上から被ってくれません(笑)
あとスリーパーを着せる前に寝てしまった時もこの手のタイプは着せるのが難しい…。子供って思わぬタイミングで寝てしまう時、ありますよね…。
そういうことも考えるとやっぱりスリーパーは前開きがいいですね!
でも生地は厚手でとても暖かそうなので、毛布タイプのスリーパーの洗い替えとして使っています。暴れる息子をなんとか落ち着かせながら頑張って着せています(笑)
ハンスパンプキン 夏用クールスリーパー
夏といえども、夜中は意外と冷えたり、熱帯夜にはエアコンを入れたまま寝たりすることもありますよね。
そんな夏場の寝冷え対策としてもスリーパーはとっても便利です!
先ほど紹介したガーゼタイプのスリーパーがそろそろ暑いかな?と思ってきた初夏の頃にこちらのスリーパーを購入しました。
背中部分がメッシュになっていて通気性がとてもいいので真夏にはピッタリ!今年の夏は毎日着せていました。
生地は薄めなので洗濯してもすぐに乾くので洗い替え要らずでしたよ!
柄のバリエーションも豊富でとても可愛いです^^前ボタン式で着せやすく、股下もスナップで留められるのでズボン型にもなります。
こちらのスリーパーについては特に不満な点はなかったです。購入して良かったです!
夏用スリーパーはこちらは本当におすすめです!
まとめ
以上、スリーパーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介しました!
スリーパーには素材や着せ方などいろんなチェックポイントがあって意外と奥が深いですよね。
親心としては寒い日が続くとあれこれ着せたくなってしまいますが、赤ちゃんは暑がりなので着せ過ぎはNG。
ちょっと寒いかな?くらいが赤ちゃん的にはちょうどいい場合も多いです。
しっかりと寝室の環境にあった素材のスリーパーを用意してあげたいですね。
またスリーパーだけに温度調整を頼るのではなく、中に着るパジャマで微調整をしたり、時には暖房なども使って配慮することも大切だと思います。
あとは着せやすさもママにとっては重要なポイント!
毎日着せるものですから出来るだけストレスなくさっと着せられるものがママにとっても、赤ちゃんにとっても良いと思います。
ここで紹介したスリーパー以外にも色んな種類のスリーパーが販売されているので、ぜひ色々チェックしてみてお気に入りの一枚を探してみてくださいね。
赤ちゃんが暖かく快適に眠れますように!