おしりふき6種を徹底比較!実際に使ってみた感想をレポートします!

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misakichi

2015年生まれの息子、マイペースな夫と3人でのんびり暮らしています。「楽に楽しく」が我が家の子育てのモットーです。子育てを通して気がついたこと、学んだことをシェアし、私を含めたママ達が楽しく子育てできればいいなと思っています。

ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです。

さっそくですが、みなさんはどこのおしりふきを使っていますか?

たくさんのメーカーから、様々な種類のおしりふきが販売されています。
たくさんありすぎてどれを購入するか迷ってしまいますよね!

そこで今回は、私が試した様々なおしりふきの使い勝手などを紹介したいと思います(^^)

おしりふきを購入する時の参考にしてもらえると嬉しいです♪

おしりふきを選ぶ際のチェックポイントは?

おしりふきって何を基準に選べばいいのか、イマイチわからない…
と感じている人も多いのでは?

そこでまずは、おしりふきを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介していきますね。

水分量

おしりふきの水分が多いとウンチがスルリと取れますね。

例えば「上の子や下の子がいておしりふきには時間をかけられない…」など、とにかくスピード勝負でウンチを取り除きたい人には、水分が多いタイプがおすすめです。

しかし水分量が多いと、お尻が乾き切らないままオムツを履かせてしまうことで、お尻が蒸れてオムツかぶれを起こす原因になることも…。

お尻を拭いた後にすぐにオムツを履かせたい人には、水分量が多いタイプは避けた方が良いかもしれません。

成分

子どもの皮膚は柔らかくちょっとした刺激で赤くなってしまったり、かぶれてしまうことがあります。

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特に新生児の時期は、肌に優しい成分が配合されたタイプだと安心ですね♪

おしりふきによっては、保湿成分が含まれたタイプもあります。

乾燥が気になる時は保湿成分が入ったタイプもおすすめです。

より水分に近い成分のタイプを使いたい場合は、純水99パーセントなどのタイプがおすすめです。

ちなみに私の使った印象ですが、純水99パーセントとうたっていても、実際に使った後に手に薬品がついている感じが気になる物もありました。

そういった物は「純水といっても他にもいろいろな成分が含まれているのかな?」という印象でした。

枚数

おしりふきはメーカーによって入っている枚数が違います。

おしりふきを1度にたくさん使用したい人は、1つにたくさん枚数が入っているものだと嬉しいですよね♪

1枚のおしりふきで全て拭いてしまえば節約になると思うのですが…。

私はなかなかうまくいかずに、結局1度に2.3枚使ってしまうので、やはり枚数は気になるところです。

生地の厚さ

薄めの生地は細かい部分まで拭きやすいですよね。

ですが、薄手のおしりふきは、ウンチの量によっては手についてしまうこともあります(^^;)

逆に厚手の生地の方は、細かい部分が拭きにくいこともありますが、手にウンチなどがつきにくく、裏返したりすると1枚でたくさんの箇所を拭くことができますね。

生地の厚さは拭く人の好みによってそれぞれだと思いますが、生地の厚さも比較する重要なポイントですね!

取り出しやすさ

ウンチを拭く時はさっと取り出せるとスムーズに作業が進みますよね(^^)

ケースから取り出した時に、おしりふきが何枚も繋がって出てきてしまうと、ちょっと残念な気持ちになりますよね…。

取り出しやすさにも注目して比較していきたいと思います♪

今回比較するおしりふきは6種類!

さて今回この記事で比較するおしりふきは全部で6種類。

少し偏りはあると思いますが、私が今までに実際に使ったことのあるおしりふきを比較したいと思います。

  • ムーニー
  • メリーズ
  • グーン
  • ピジョン
  • レックダイレクト
  • トップバリュー

どのおしりふきも、近くのドラッグストアやショッピングモールなどで購入できる物ばかりなので、気軽にお試し出来ると思います♪

それではそれぞれのおしりふきの使い勝手などを詳しくレポートしていきたいと思います(^^)

評価の仕方は先にも紹介したように、

  • 水分量
  • 成分
  • 枚数
  • 生地の厚さ
  • 取り出しやすさ
の5つの条件です。

わかりやすく、△◯◎を使って比較していきたいと思います。

ムーニー おしりふき 柔らか素材

特徴
3層構造になっているのが商品の大きな特徴です。柔らかなシートで、新生児から使えるシートです。
水分量ほどよい水分量で、拭いた後のお尻は少し濡れている感じです。
水分がなさすぎるわけでもなく、多すぎるわけでもない中間なところです。
私はお尻が濡れているのが分かるくらい水分量があるのが好きなので、少し物足りない感じがしました。
かなり水分を求める人には少し物足りないかもしれませんが、おしりがベタつくのが気になる人には、ほどよい量だと思います。
成分アルコールフリー、香料フリー、パラベンフリー、純水99パーセント。
優しい成分が配合されており、手や体にも使えます。
純水99パーセントなので刺激を気にせず使えると思います。
優しい成分だと思うのですが、他の純水99パーセントの商品と比べると、手に薬品っぽい感じが残ったのが個人的に気になりました。
純水と言っても何か他の成分が入っているのを感じたので、個人的には△の評価になりました。
子どものお尻がかぶれたりすることはなく、成分としては低刺激なので、使った感覚が気にならなければ◎だと思います(^^)
枚数1パック80枚
1パック80枚入りは、1回に何枚も使ってもすぐになくなるということはないので、何度も買いに行かなくて助かりますね(^^)
生地の厚さ生地はぶ厚く、1枚でたくさん拭くことができます(^^)
手に付く心配をせずに拭くことができると思います♪
取り出しやすさ生地が分厚い分、シートをつまみにくく取り出しにくいと感じました。

メリーズ するりんキレイおしりふき

特徴
天然成分配合で、ウンチをするりととれるように工夫されたシートです。
水分量水分量が多く、商品名通りにするりんとウンチを取り除くことができます。
拭いた後のおしりは濡れているのが分かるほど、水分がしっかり含まれているシートです。
水分量を重視している私には納得のいく水分量でしたが、おしりふきが濡れているのが気になる人にはあまりおすすめではないかもしれません。
成分弱酸性、天然保湿成分配合、アルコールフリー、香料フリー。
天然成分が配合されているので、肌に優しいシートですが…。
より水分に近い成分を含んだシートが好ましい人にはおすすめではありません。
私としても手に薬品っぽい感じが残るのが残念でした。
香料フリーになっていますが、メリーズ独特のシートの香りがします。
枚数1パック54枚(販売しているサイトによっては64枚入りもある)
1回に何枚も使っているとすぐになくなってしまう印象です。
お試しで使うにはちょうど良い量かもしれないです♪
生地の厚さ生地は分厚く、手にウンチがついてしまうことはありませんでした(^^)
おしりふき初心者の人には拭き取りやすい厚さだと思います♪
取り出しやすさ生地が分厚い分シートを掴みにくく、少し摘んで引っ張ると破れて出てきてしまうことがありました。
せっかくうまく取り出せても、シートが繋がって出てくることもよくありました。

グーン 肌にやさしいおしりふき

特徴
こすらずにウンチが取れるデコボコとしたシートが特徴です。
専用のケースは、セーフティロックがついているので、より乾きにくく、子どもにいたずらされる心配がありません。
水分量水分量が多く、ウンチをストレスなく取り除くことができます。
拭いた後におしりがベタつくほど水分があるので、水分量を重視するママにおすすめです。
成分純水99パーセント、香料フリー、アルコールフリー、パラベンフリー。
水に近い配合で安心して手や体に使うことができます。
使った後の手も薬品っぽさがありませんでした(^^)
枚数1パック70枚
ムーニーよりは1パックの量は少ないですが、おしりふきシートの中では多い量に入ると思います。
1度にたくさん使う私でも、減りが気になることはありませんでした(^^)
生地の厚さ少し薄いかもしれません。
折りたたまずにお尻を拭こうとすると、ウンチの量によっては手についてしまうこともあります。
取り出しやすさ生地があまり厚くない分取り出しやすいと思います。
残り少なくなると1度にドバッとおしりふきが出てきてしまうことって、よくありますよね…。
グーンのおしりふきなら、残り少なくなるまでは快適に取り出すことができますよ♪

ピジョン おしりナップ 柔らか厚手仕上げ(化粧水タイプ)

特徴
厚手のデコボコした生地で、手を汚さずにウンチを取り除くことができます。
水分量あまり水々しさを感じることができません。
きちんとケースの蓋をしめていても、最後の方になるとシートが乾いてきてしまいました。
成分純水99パーセント、PGフリー、パラベンフリー、アルコールフリー、合成着色料フリー。
お肌に優しい成分で、おしりがかぶれてしまうことはありませんでしたが、手に薬品っぽい感じが残る点が残念でした。
枚数1パック80枚
1パックに80枚入っているので、ムーニー同様、1度にたくさん使ってもすぐになくなってしまう心配はありません♪
生地の厚さ生地は申し分なく厚く、1枚でさっとウンチを取り除くことができます。
生地のデコボコも目で見て分かるほどボコボコしているので、ウンチをしっかりキャッチしてくれます。
取り出しやすさ生地が厚い分、つまみにくく、さっと出すことができません。
うまくつかめず破れてしまうこともありました。

レックダイレクト 水99.9パーセント ふんわりおしりふき

特徴
1番水分に近いおしりふきと言っても過言ではない、ほとんど余分な成分を含まないシートです。
水分量使い始めは、水々しいのですが…。
キチンとケースの蓋をしていても、途中から水々しさがなくなってしまいました。
成分パラベンフリー、PGフリー、アルコールフリー、香料フリー、純水99.9パーセント。
純水99.9パーセントとうたっているだけあって、使った後も手がサラサラとしていて余分な成分を感じさせません(^^)
枚数1パック80枚
1パックにたっぷり80枚入っているので、すぐになくなってしまう心配はありませんでした♪
生地の厚さ生地は薄めなので、折り返してから拭き取らないと、ウンチによっては手についてしまいます。
生地が薄い分、細かい部分が拭きやすく、肌には負担になりにくいシートだと思います。
取り出しやすさつまみやすく、さっと取り出すことができます。
おしりふきが繋がって出てくることもなく、ストレスなく使うことができます。

トップバリュー ふんわりソフトな肌ざわり赤ちゃんのおしりふき

特徴
トップバリューから販売されているシートでふんわりソフトな触り心地です。
水分量多すぎず、少なすぎず、ほどよい水分量です。
拭いた後のおしりもすごくベタつくわけではないので、ベタつきが気になる人でもちょうど良い水分量だと思います。
水分量重視の人には少し物足りないかもしれません。
成分香料フリー、アルコールフリー、パラベンフリー、純水99パーセント。
低刺激の肌に優しい配合のシートです。使った後も薬品っぽさがなく、余分な成分が配合されていないのが分かります(^^)
枚数1パック80枚
たっぷり80枚入っているので、1度にたくさん使っても安心です(^^)
生地の厚さ生地の厚さは薄すぎず、厚すぎずの中間です。
厚さを求める人には少し物足りないかもしれません。
取り出しやすさつまみやすく、さっとシートを取り出すことができます。
繋がって出てくることもないので、快適に使うことができます。

どのおしりふきがおすすめ?

単純に「△だからおすすめではない」というわけではなくて、おしりふきに求める条件によって、おすすめは変わってくると思います(^^)

保湿成分重視

天然保湿成分が配合された「メリーズ」がおすすめです。

保湿成分が配合されているので、拭き終わったおしりが潤っているのを感じることができると思います♪

純水に近い成分重視

「レックダイレクト」がおすすめです。

99パーセントではなく、”99.9パーセント”水で配合されたシートなので、安心して使うことができると思います♪

シートの厚さ重視

「ムーニー」「ピジョン」がおすすめです。

しっかりとした生地で、手を汚さずにウンチを取り除くことができると思います。

水分量重視

「グーン」がおすすめです。

水々しいシートでするりとウンチを取り除くことができると思います(^^)

総合的に全ての項目をほどよくクリアしているのが「トップバリュー」のおしりふきだと思います。

シートが厚いわけではありませんが、全体的なバランスをとるなら「トップバリュー」かなという評価です(^^)

今回紹介した中で私が実際に使っていたおしりふきは「グーン」です。

その決め手は圧倒的な水分量と成分です!

グーンのおしりふきにはたっぷり水分が含まれているので、ウンチをサッと取り除くことができる点がお気に入りでした(^^)

また使った後も手に薬品っぽい感じが残らず、水分に近い成分のシートだと実感することができて、安心して使うことができました♪

大体どこの薬局でもグーンのおしりふきは販売されていたので、なくなったらいつでも買いに行けるというのも長く愛用していた理由の1つです(^^)

【余談】おしりふきケースは何を使っている?

おしりふきケースは各商品に合わせたケースが販売されていますね。

専用のケースを使うメリットとしては、おしりふきのパックの大きさに合わせたぴったりサイズだという点です!

またケースの種類のよっては、嬉しいメリットがります。

例えば、グーンのおしりふきケースにはセーフティロックがついているので、子どもにいたずらされてシートを全部出されてしまう心配がありません♪

でも、おしりふきを新しく購入するたびに新しいケースも買い替えるのは大変ですよね(^^;)

私は最初にムーニーのおしりふきケースを購入しました。

そして違うメーカーになってもケースはそのままムーニーを使っています。

今のところサイズが合わずに特に問題なく使えています(^^)

ちなみに1度浮気して、セリアでウェットティッシュのケースを購入したことがあるのですが…。

セリアのウェットティッシュのケースはコンパクトだったので、メリーズのおしりふきを入れると少し無理がありました(^^;)

100円ショップでおしりふきケースを購入する時は、サイズに気をつけた方が良さそうです!

【余談】外出時のおしりふきはどうしている?

外出時は出来るだけ荷物を減らしたいですよね!

そんな時はお出かけ用のミニサイズおしりふきがおすすめです(^^)

※グーンお出かけ用は残念ながら販売されていないようです。

メリーズやピジョンのおでかけ用は枚数が少ないので、コンパクトに持ち歩きたい人におすすめですね♪

多少荷物がかさばってもあまり買い換えたくない人は、30枚パックのムーニーやレックダイレクト、トップバリューあたりが使いやすいと思います (^^)

【余談】おしりふきウォーマーってどう?

おしりふきウォーマーとは、専用のケースに入れると、お尻拭きを温めてくれる機器です。

新生児期に購入を検討する人もいると思うので、コンビの「クイックウォーマー」を使ってみた感想をレポートしたいと思います!

コンビのクイックウォーマーは、電池式ではなくコンセントにさして使います。

コンセントをさして全体が温まるまでに30分かかりますが、ややこしい設定はなく、ウォーマーの中におしりふきを入れるだけで適温に温めてくれるという優れものです。

メリット
おしりふきがほんのりと温かくなるので、シートが冷たくて赤ちゃんが泣いてしまうという心配がありません(^^)
我が家でも新生児から使用していましたが、おしりふきの時に冷たくて泣いてしまうことがなく助かりました!
デメリット
どんなに水分量が多いシートを使っても、最後の方は温めることによって水分が蒸発してしまい、カピカピになってしまいます(^^;)
ずっとスイッチをつけっぱなしなのがいけないとは思いますが、最後まで水分を保って使いきれないのは残念でした。
かといって、温めるのに30分かかるので、スイッチをつけっぱなしの方がいざという時にさっと使うことができて良いんですけどね…(^^;)

こういった点がちょっと使いにくく感じました。

まとめ

快適におしりふきが使えると、スムーズに子どものお世話ができると思います。

今回のおしりふき比較レポートが少しでも役に立てると幸いです(^^)

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