【4歳女の子】誕生日パーティーの様子をレポート!どんな風にお祝いしようかと悩んでいる人は参考に!

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ののかママ

日々、2014年生まれの女の子に翻弄されているワーキングママです。育児や仕事に家事と、毎日何かに追われへとへとですが、娘からもらう幸せと笑いをもとに生きています。日々の生活の中から役立つ情報が発信出来たら幸いです。

ママテク(@mamateku)ライターのののかママです。

先日、我が家の娘は4歳になりました。

この4年間、我が家にたくさんの幸せを運んで来てくれた娘。

子どもを産む前は子どもが好きでも嫌いでもなかった私と夫ですが、我が子はやはり別格の可愛さです。

柄にもなく「神さま私にこの子を与えてくれてありがとう」と心の底から思うし、今へと命を繋いでくれた祖父母や両親への感謝の気持ちは日増しに強くなります。

私をそんな気持ちにさせてくれている愛娘は、親心はつゆ知らず。

のびのびと自由にマイペースに日々成長していて、もう4歳。

最近では自分の意思もはっきりして、自分が何をしたいのか、どうしてそうしたいのかもはっきり言えます。

しかし、まだまだわがままや癇癪に手を焼くこともあって、お姉ちゃんと赤ちゃんのちょうど真ん中にいる年齢とでも言うのでしょうか。

赤ちゃんと言うには大きくて、お姉ちゃんというにはまだ早い年齢であるように思います。

4歳の誕生日は、そんな赤ちゃんとお姉ちゃん、どっちつかずの娘のリクエストをたくさんおりこんで、幸せな一日になりました。

「お子さんの誕生日何をしよう?」と悩まれているご家庭も多いと思います。

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今回は我が家の娘の4歳の誕生日の様子をご紹介したいと思います。

誰を呼ぶかを娘に相談する

娘に「誕生日会をするよ!」と言ったら娘が呼びたい人をあげてきました。

去年までは親が勝手に呼んでいたので、今年は自分で指名できることに成長を感じます。

娘が呼びたかった人たち
  • おじいちゃんおばあちゃん(義両親)
  • じいじとばあば(私の両親)
  • おばちゃん、おじちゃん(私の妹夫婦)

去年は私の両親は仕事で来られず、義両親のみとささやかながらの誕生日会。

今年は両方のおじいちゃんおばあちゃんを呼びたかったようで、かなり早い段階から双方のおじいちゃんおばあちゃんに娘自ら連絡をしていました。

しかし残念ながら、パパ方のおじいちゃんおばあちゃんは予定が入ってしまっていて都合が合わず、また私の妹夫婦も「途中から用事がある…」と言うので、また改めて時間を作ることにしました。

結局は私の両親しか来られなかったのですが、娘としてはあまり気にしている様子もなく、また私自身も自分の両親のみであればあまり気負いすることなく済むので実は内心ホッ。

私がまだ4歳にも満たない娘に「誰にきてもらおうか?」と娘に聞いた理由は、誕生日までのワクワク感を味わって欲しかったから。

そして、私たち夫婦以外にも双方のおじいちゃんおばあちゃんやおじちゃん、おばちゃん、色んな人に見守られていることを娘にも実感してほしいと思ったからです。

また例え来られなくても、「相手の状況を思いやる」ということのトレーニングも必要だと思いました。

ごめんね、今年は行けないけどまた別の日に必ず会いにいくからね
と遠方に住む義両親にテレビ電話で伝えられた娘ですが
うん!絶対だよ!
と笑顔で言えた明るさに義両親も嬉しそう。

孫の力はすごいな…と思った出来事でした。

これから4歳のお誕生日を迎えるご家庭には、誕生日のプランニングから子どもと一緒に楽しむことをおすすめします。

全部を叶えられるわけではないのですが、誕生日を迎えることのワクワク感もありますし、4歳になった子どもの成長を確かめる機会にもなってとても幸せな気分になれますよ。

何が食べたいか一緒に考える

次に4歳の誕生日に何が食べたいか、リクエストを聞きました。

私が子どもの誕生日にしてあげたいことは、一緒にお祝い出来る間は、誕生日のたびに娘の大好きなものでテーブルの上をいっぱいにしてあげること。

いつか親と誕生日を祝わなくなる日も来るのでしょうけれど、一緒にいられる間は好きなものをたくさん食べさせてあげたいのです。

また、この日ばかりは好き嫌いや栄養バランスはあまり気にしません。

そして、今年の誕生日に娘がリクエストしてきたのは、いくらのお寿司とフライドポテトと唐揚げ。

リクエストを聞いてからは誕生日まで、この3つの食事を食卓にあげることはせず、特別感を演出しました。

また、これは私の祖母がやってくれたことなのですが、私の誕生日には毎回おばあちゃん特製のお煮しめが食卓に並んでいました。

子どものころはお煮しめはそれほど好きではなく、そのありがたみが分からなかったものの、大人になってお煮しめを見ると家族皆に祝われた幸せな誕生日をふと思い出すのです。

食と思い出ってとても密な関係なのだなぁと思うので、私自身も娘の誕生日には必ずお煮しめを作って、食べてもらえなくても食卓に並べるようにしています。

大人たちにとっては箸休め的な存在になるので、子どもが好きではなくても毎回出てくるようなものを一緒に並べると、食卓も華やかになりお薦めです。

娘のリクエストやお煮しめの他にも、娘が大好きなお菓子や果物をたくさん並べ、お皿やコップも誕生日仕様のものを使い、華やかで豪華に見えるように飾りつけをしました。

娘のリクエストのお寿司はさすがに握るのは難しいと思ったため、出前で頼みましたが、もともとのメニューの中で若干カスタマイズをして、娘が大好きないくらのお寿司がたくさん入ったものに内容を変えてもらいました。

宅配寿司 銀のさら
https://www.ginsara.jp/

銀のさらは、容器やシャリの量、内容、わさびの有無などの指定ができるのでとっても便利です。

娘はいくら以外あまり食べないので、今回は普通のわさび入りにしました。

そして誕生日で子どもが楽しみなのはケーキですね。

ケーキは、もう1か月くらい前から娘と一緒にいろんなケーキ屋さんを訪れて、どのケーキが良いのかを一緒に選びました。

最終的に行き付いたのは大好きなプリキュアのキャラデコだったのですが、ケーキが並ぶと食卓はぐんと華やかになって、娘も大喜びでした。

なんだかんだ言って我が家が最終的にたどり着いてしまうのが「キャラデコ」のケーキです。

子ども心をぐっとひきつけるので、外れがない気がします。

4歳の誕生日プレゼントはこれ!

4歳の誕生日プレゼントに何をプレゼントしようか…

だいぶ前からずっと考えていたものの、パパとママからは別々のものを用意してしまっていました。

本来であれば話し合って、二人から…とあげるべきだったのかもしれないのですが、今回は「誕生日プレゼントどうする?」と聞いた時にはお互い用意してしまっていたのです。

4歳の誕生日プレゼントは、もうすでに趣味嗜好がある程度できてきている為、どんなものが良いのか難しくなってきているように思います。

例えば、好きなキャラクターを取ってみても、プリキュアが大好きであってもまだアンパンマンも好き。

かといって昔使っていたアンパンマンのおもちゃはもう卒業したのか、おもちゃ箱から取り出されることはあまりありません。

今回の誕生日プレゼントもかなり悩みましたが、夫は娘の今の興味に寄り添ったもの、私からは興味を持って欲しいという親の気持ちをこっそりと忍ばせたもののプレゼントとなりました。

夫が娘にあげたもの

まず、夫が娘にあげた4歳の誕生日プレゼントをご紹介したいと思います。

ある日娘が

大きくなったら回転ずしの店員さんになりたい
とつぶやいたことを聞き逃さなかった夫。

その一言を聞いた直後にこのおもちゃをすでに買って、こっそり隠していたようです。

このおもちゃ、とてもよくできていて、英語モードと日本語モードの二通りを選べるので、回転すし屋さんごっこをしながら簡単な英語の勉強もできてしまうというもの。

タッチパネルなどもついていて、今の回転すし屋さんをかなり忠実に再現しています。

このおもちゃを貰った娘は言うまでもなく大喜びで、包装紙を開けた瞬間「すぐに遊びたい!」と大騒ぎ。

しかし、組み立ては正直少し面倒で、もちろん4歳の子どもにできるわけがないので結構準備が大変でしたが、娘ウケはとてもよかったと思います。

私が娘にあげたもの

私が4歳の誕生日プレゼントで娘にあげたものは、フリスビー。

外で遊ぶ際に遊べるおもちゃというものをあまり持っていなかったので、体を動かせるものが欲しいと思いフリスビーにしました。

こちらのフリスビーですが、通常のプラスチック製のものとは違ってやわらかいクッション製のあるものなので当たっても安全。
もしかしたら、家でも遊べるのではないかと思うくらいです。

まだ4歳ということで、こういった遊具をうまく使いこなせない年齢。安全に遊べることは鉄則です。

仮に他の人にぶつけてしまったとしても4歳児が投げる速さではそこまで強くぶつからないですし、もともとの素材も柔らかく、幼児にも扱いやすいようにできていると思います。

娘にこのおもちゃをあげた日は雨だったため、外で遊ぶことは出来なかったのですが、後日一緒に公園で遊ぶととても楽しそうに遊んでいました。

柔らかく重くもないので、ママバッグに押し込んでも場所を取ることもなく、外遊びの時には必ず持っていくおもちゃになっています。

おじいちゃんおばあちゃんからもらったもの

親の私たちの知らない間に、娘がおじいちゃんおばあちゃんに頼んでいたものは、りかちゃん人形でした。

このあたり女の子らしいなぁと思うのですが、お友達が持っているのを見て欲しくなってしまったようです。

りかちゃん人形
https://licca.takaratomy.co.jp/

色んな種類があるので、どれが良いのか悩んだようですが、娘と一緒に買い物に行った際に「これが良い!」と娘が選んだものをプレゼントしてくれたようです。

おままごとが大好きなので、りかちゃん遊びもとても楽しそうです。

女の子らしいものに興味を持ち始めたのだなぁと、成長を感じました。

りかちゃん人形を貰った娘は、りかちゃんをお客さんに見立ててお寿司屋さんのおもちゃで遊び始めました。

今回の4歳の誕生日プレゼントで、包装紙を開けて一番喜んだのは夫からの誕生日プレゼントでした。

子どものプレゼントを考える時には、

  1. 子どもの興味に近いものを選ぶ
  2. 親の思いを含めて選ぶ
という方法があるかと思うのですが、やはり子どもの興味を見逃すことなく選ぶほうが、子どもに喜ばれる可能性は高いのかなと思いました。

親が興味を持って欲しいものや親の思いを込めて選ぶプレゼントも、後々興味を持ってもらえたら喜ばれる可能性もあります。

ただ4歳という年齢を考えると、そこに行き付くまでには時間がかかるようにも思います。

単純に子どもの喜ぶものを探すか、誕生日だからこそ親の思いを込めるか…。

どちらに重きを置くかはそれぞれのご家庭によって異なるかと思うのですが、我が家の場合は夫の誕生日プレゼントがあって良かった…と思った出来事でした。

おじいちゃんおばあちゃんからの誕生日プレゼントも、娘が欲しかったものではあったのですが、サプライズ的要素が含まれている部分で夫からのプレゼントのほうが嬉しかったようです。

ご家庭によりどういう方針なのかは異なるかと思いますが、こういった小さなことでも一度夫婦で話あっておくと、今後の誕生日プレゼントの選び方にも困らなくていいのかな…と思った出来事でした。

我が家の場合は、今後は子どもが喜びそうなものを選ぶ方針となりそうです。

夫が用意していたもう一つのプレゼント

誕生日プレゼントで、娘の中でのパパの株がぐぐっと上がった夫。

しかし実はこの誕生日プレゼントとは別に、夫からはもう一つのプレゼントがサプライズで用意されていました。

このプレゼントの存在は実は私も知らなかったのですが、我が家にとってはとても楽しい一日となりました。

実は誕生会を私の両親とした日は誕生日の前日。

もう一つの誕生日が用意されていたのは、誕生日当日です。

誕生日当日の朝、「今日は出かけるよ」と珍しく夫が主導権を持って私や娘に支度をさせるので、夫の言う通り準備を終えて車で行きついた場所は東京ドームシティ。

今回、夫が娘のための用意していたもう一つのプレゼントは、シアタージーロッソでのヒーローショーでした。

我が家の娘は女の子なのですが、戦隊ヒーローが大好き。

以前娘が夫に連れて行ってと言っていたことをずっと覚えていて、誕生日に予約を入れていたようです。

シアタージーロッソ ヒーローショー
https://at-raku.com/hero/
入場料:1,500円~1,800円

常設の戦隊シリーズのショーの劇場で知られるシアタージーロッソ。
〇〇レンジャーショーを定期的に行っている施設です。

私と交際中、サプライズなんて言えることは一切なく、そういうのが苦手な人なのかと思っていたものの、相手が娘となると違うようです。

ヒーローショーの間、娘はパパの手をギュッと握ってとても楽しそうで、そんな二人を見ている私も幸せな気分で満たされました。

また、このショーの後には隣の東京ドームホテル内のレストランまで予約してあって、誕生日当日もとても楽しい一日となりました。

シズラー 東京ドーム支店
https://www.tokyo-dome.co.jp/shops/g-sizzler.html
営業時間:ランチ11:00~15:00、ディナー15:00~23:00

シズラーは、カリフォルニア発祥のアメリカンレストラン。

店内も広く、サラダバーの種類も多く、子ども連れもたくさんいて、とても居心地の良いレストランでした。

うちの娘は好き嫌いが激しく、食べられないものが多いので、今回は娘の食べられそうなものが多いということでこちらのお店を予約したようです。

誕生日ということを伝えて予約をしてくれていたようで、食事が一通り終わると、お店の人たちが歌を歌ってくれて、ケーキも用意してくれました。

家族で写真も撮ってもらえてとてもいい思い出になりました。

我が家の他にも、誕生日ディナーをしているご家族がたくさんいて、あちこちでお店の方の歌が聞こえてきました。

赤ちゃんもたくさんいましたし、小さな子どもを連れたご家族もたくさんいたので、子ども連れにも優しいお店だと思います。

こういったサプライズ的な誕生日は今までにあまりなかったので、私自身も驚いたのですが、夫が娘に寄せる気持ちも実感することが出来て私にとっても楽しい一日となりました。

少々甘やかしすぎではないかなという気もするのですが、夫も少しずつパパになっているのだな…と思うほどに、私たち夫婦の中での娘の存在の大きさを感じ、心からその誕生日を喜べた一日でもありました。

誕生日会の食事を作ったり、招待する家族とのやり取りをすることは母親の役割が強いかなとも思います。

でもたまにはこういったパパが主導権を握ることがあると、子どもの中でのパパ株もぐんぐん上がるのかなぁと思います。

まとめ

今回の4歳の誕生日を終え、「ねぇ、誕生日って1年に一度しかないの?」とうちの娘は聞いてきました。

娘にとって今年の誕生日はとても楽しい日だったようで、年に何度も誕生日があったらいいなと思ったようです。

こういった気持ちを持ってもらえることが、私たち親にとってもとても幸せなこと。

きっといつかは誕生日を一緒に祝えなくなる日が来るのでしょうけれど、この4歳の誕生日に娘がとても幸せだったことが、娘の心にずっと残ってくれたら私も母親としてとても嬉しいです。

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