ChiKa
最新記事 by ChiKa (全て見る)
- 育児が辛いというママへ。大丈夫、数年後には絶対楽になります! - 2019年4月12日
- 【2人目ママ向け】幼稚園ママ友トラブルを未然に防ぐために気をつけるべき3つのポイント! - 2019年3月20日
- 混合育児のコツ・スケジュールを大公開!混合育児成功のポイントをシェアします - 2019年2月25日
ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。
ついこないだ産まれたと思ったら、アッという間に大きくなった我が子。
我が家の娘たちが3歳になったときは「もうすっかりお姉さんになって……」と感慨深さに浸ると同時に「もう赤ちゃん感なくなっちゃったな……」と寂しくも思ったものです。
2歳くらいのときはまだまだ赤ちゃん感もあったものですが、3歳はもうしっかりとした「子供」になりますよね。
3歳になると幼稚園の入園も目前に控えていますし、ちょっとずつ親の元から離れて自分の世界を持ち出します。
これまで1歳、2歳と子供の誕生日をお祝いしてきましたが、幼稚園入園という新たなステップを控えた3歳の始まりの日は、特別なお祝いをしてあげたいものですよね。
しかし、
- プレゼントはどんなものが喜ばれるかな
- 部屋は子供好みに飾り付けたいな……
- どんな食事が特別感が出るだろう
出来ることなら、プレゼントも飾り付けも食事もとっておきにして思い出に残る最高の誕生日にしてあげたいものです。
そこで今回は、3歳になる子供の誕生日のプレゼントや部屋の飾り付け、食事メニューなどにお悩みのアナタのために、オススメを紹介しながら我が子の3歳の誕生日の体験談も併せてご紹介してきたいと思います!
パッと読むための目次
3歳の誕生日プレゼントはコレがおすすめ!
子供にとってプレゼントは誕生日のメインと言っても過言ではありません。
誕生日にプレゼントを楽しみにしている子供のことを考えると、親は張り切っちゃいますよね(^^)
【スポンサードサーチ】
でも、3歳くらいの子だと「何が欲しい??」と聞いても、思い浮かばず答えられなかったり、逆にたくさんありすぎて絞り切れなかったりでなかなか誕生日プレゼント候補を決めることができないことがあります(汗)
結局は、親が子供の好みや希望に合わせて喜んでくれそうなものを選ぶことになりがちですが、親だって色々考えて決めかねてしまうものです。
ここでは、3歳の誕生日プレゼントに悩んでいるママのために、我が家の娘たちの3歳の誕生日プレゼントの話しや、オススメなどをご紹介していきたいと思います!
長女への3歳の誕生日プレゼントは「自転車」
3歳になるまでは三輪車に乗っていた長女。一生懸命ペダルを漕いで遊んでいる姿はとても愛らしかったです。
しかし、3歳が近くなるころにはその三輪車もだんだん小さくなってきてしまいました……
長女は身体が大きい方でしたので、窮屈さが目立ってくるようになったのです。
「もっと乗りたい……」と悲しそうにしていたので、長女の3歳の誕生日プレゼントは「自転車」にすることに決めました!
この自転車は実際に長女が使っていたのと同じものなのですが、スゴくしっかりした作りで親も驚きですよ!
三輪車と違って「おもちゃ感」がグンと低くなるので、一気にお姉さんになった印象を受けました。
娘も
見た目は完全に「自転車そのもの」で、前にはかっこいいカゴが付いており
三輪車よりも大人な雰囲気がする自転車に長女は大興奮です!
そして気になる操作性や乗り心地もいい感じです◎
親が後ろからかじとりをすることが出来るので安心して乗せることが出来ます。
最初のころはペダルが重くて漕ぎにくいので、親がしっかりとかじとりレバーで押してサポートしてあげてくださいね。
プレゼントした当初はちょっとサドルに違和感があったようですが、2、3日で慣れることが出来ました。
また、興味があるものを見つけると突然飛び降りることがあるので(我が家の長女の場合はですが……)、乗っている時はよく注意して見ていてあげてくださいね。
大きくなってハンドル操作やペダル漕ぎが上手くなったら、かじとりレバーを取り外すことが可能です。
成長に合わせて親が調整をしてあげましょう☆
ちなみにこの自転車、対象年齢は6歳までなのですが、長女は身体が大きかったので5歳くらいのときにはもう乗れなくなってしまいました(汗)
でも、これに乗って慣れていたおかげか、普通の児童用自転車への乗り換えはめちゃくちゃスムーズでした。
ちなみに、我が家は自転車をチョイスしましたが、娘のお友達のあいだではペダルのないタイプの自転車「ストライダー」が人気がありました。
体のバランス感覚を養うことが出来るということで、多くのお友達が3歳になったあたりにストライダーで遊んでいました(^^)
慣れてくるとそれなりにスピードが出るようになるのでちょっと注意は必要です。
ストライダーを買うときは、プロテクターやヘルメットも一緒に購入しておきましょうね。
補助のタイヤなし自転車への乗り換えもスムーズなので、コチラも3歳の誕生日プレゼントにおすすめですよ★
次女への3歳の誕生日プレゼントは「メルちゃんのおうち」
現在、3歳の次女。お姉ちゃんがいるので、家にはおもちゃが溢れている状態で産まれてきました。
興味のあるおもちゃにはだいたい触れていたせいか、これまで自分から積極的に「こんなおもちゃが欲しい」と言い出すことはあまりありませんでした。
ですが、3歳の誕生日を目前に、おもちゃ屋さんで「コレ!コレほしい!」と興奮したものがありました。
それはなんと、「メルちゃんのおうち」でした。
メルちゃんと一緒にこのおうちの中に入り、メルちゃんと「おうちごっこ」をするためのおもちゃです。
家にメルちゃん本体はあったのですが、この手のオプションはありませんでした。
次女は「今すぐほしい!」と言わんばかりのテンションでしたので、次女への3歳の誕生日プレゼントはコレに決定しました。
そして実際にメルちゃんのおうちをプレゼントした時はそれはもう大喜び…!
組み立ては、ある程度おうちを広げると「ビヨン!」と組み合がるのでとてもカンタンでした。
屋根やドアはおうち本体にヒモやマジックテープでカンタンに取り付けられるようになっています。
片づける(たたむ)ときにはちょっとコツが必要ですが、ちゃんと片づけられたらとても平べったく、コンパクトになってくれます。
家具のあいだのちょっとスペースにスッと収納することが出来るのでいい感じですよ★
そしてメルちゃんのおうちの外側には、セットになっているインターホンを取り付けるポケットがついているので、インターホンも忘れず設置します。
組み立て完了し、さっそくメルちゃんのお世話をするものかと思ったら、メルちゃんそっちのけで1人で入っていきました(笑)
その後はお姉ちゃんをおうちに招待したり、ようやくメルちゃんも入れてあげたりして、とても楽しんでいました。
秘密基地みたいな感じで、親までテンションが上がるおもちゃでした☆
3歳の男の子の誕生日プレゼントは「プラレール」が人気
我が家は子供は2人とも女の子なのですが、男の子のお子さんがいるやママ友さんのお宅では「プラレール」が大人気でした。
「3歳の誕生日プレゼントはプラレール」というお宅が多く、ホントに驚きました…!
自由にレールや情景を組み合わせて、その上にかっこいい電車を走らせるのがとても楽しいようです。
レールを組み合わせる作業は、手先や頭の体操になるので知育にもよさそうですよね!
そしてなかには、パパも一緒になってプラレールで遊んだり、パパの方がプラレール集めにハマってしまった…というお宅もありました(^^;
子供と夫が楽しげに遊んでいる様子は、ママにとっては幸せな光景ですよね。
3歳の誕生日、部屋の飾りつけはどうしたらいい?
せっかくの3歳の誕生日、部屋の中もステキに飾り付けをしたいですよね。
誕生日はいつもよりもたくさん写真を撮ったり、おじいちゃんおばあちゃんに写真を送ったりすることもあるので、背景となるお部屋も誕生日仕様にしておきたいものです。
でも、具体的にどのような飾り付けをしたらいいのか悩んでしまいますよね(汗)
ここでは、我が家の誕生日の飾りつけをご紹介しますのでよかったら参考にしてみてくださいね☆
我が家の誕生日の定番は「数字バルーン」!
我が家は、子供の誕生日の日は毎年「年齢の数字のバルーン」を飾り付けています。
特に凝った飾り付けを考えなくても、この数字のバルーンがあるだけでかなりいい感じになります♪
我が家は毎年バルーンを飾ると決めているのですが、毎年同じものも何なので「今回のバルーンはちょっとテイストを替えよう」と色んな店舗やネットショップなどでバルーンを探しています。
ですが結局、毎年毎回キラキラとした存在感のあるものばかりをチョイスしてしまいます(^^;
子供たちもバルーンが大好きで、楽しげにバルーンを触ったり眺めたりしており、誕生日が近くなると「今年は5のバルーンだね!」などと楽しみにしていますよ。
数字のバルーン以外にも、誕生日仕様のバルーン飾りもとってもかわいいので是非試してみてくださいね♪
3歳の誕生日、食事メニューはどうする?
3歳といえば、2歳の誕生日のころと比べると色んな食材や料理を食べられるようになっていますよね。
ママとしては子供の好物をたくさん用意してあげたいところです。
ですが、誕生日のような特別な日はどんなメニューにしたらいいのか悩んでしまいますよね……
なんとか特別感を出し、3歳の誕生日を盛大にお祝いしたいものです。
ここでは、我が家が3歳の誕生日に実際に作ったメニューやバースデーケーキなどをご紹介しつつ、おすすめもお伝えしたいと思います!
【食事編】大好きなキャラクターのプレートごはん♪
3歳くらいの子供は、アンパンマンやトーマスなどキャラクターがまだまだ大好きなお年頃ですよね。
誕生日のご飯は、そんな大好きなキャラクターを使った特別なプレートごはんを用意しちゃいましょう☆
キャラクタープレートのおすすめとしては、次のキャラです!
何故なら、子供からめちゃくちゃ人気があるのに、作るのがめちゃくちゃカンタンだからです(^^)
- ケチャップライスを丸型に整えて、海苔やかまぼこ、野菜などで顔を作って「アンパンマン」
- デコ弁用のふりかけ(デコふり)でご飯に色を付けて、海苔やスライスチーズをカットして「しまじろう」
- たまごの薄焼きやニンジンの輪切りを丸くカットして、海苔やハム、スライスチーズなどをカットして「いないいないばぁのうーたん」
我が家の娘たちは3歳の誕生日は「アンパンマン」にしました。
私は料理があまり得意ではないのですが、アンパンマンはとてもカンタンで助かりました(笑)
子供も喜んでくれるし、かなりおすすめですよ!
また、いつもならメニューにちっちゃくカットしたトマトやホウレン草など「苦手な一品」をちょっとだけ添えるようにしているのですが(食べられなくても、食べる練習をしてほしかったため)、誕生日は特別です。
プレートには子供の大好きなものしか乗せません!
次女はハンバーグが大好きなので、小さいハンバーグも作ってプレートに乗せました。
色的にカレーパンマンぽかったので、ケチャップで顔も書きました。
誕生日くらいは手放しで楽しめるようにしてあげたいですよね(^^)
ちなみに、私のママ友さんは3歳の誕生日に子供が前から欲しがっていたトーマスの食器一式(ベビー用のプレートではなく、お茶碗やお皿、お箸セットなど)をプレゼントしたそうです。
そのプレゼントの食器を使ってバースデーディナーを用意したところ、お子さんは
うわー!〇〇君の好きなご飯がたくさん!!えー!!
嬉しいことが同時に起きると、パニックみたいになってしまう気持ちはよくわかります(^^;
キャラクターを模したご飯もステキですが、キャラクター食器をふんだんに使うのもアリだなと感じた一件でした(^^)
【バースデーケーキ編】モコモコとタテ長のシュータワー!
誕生日と言えば「ケーキ」ですよね!
もちろん我が家もそうなのですが、実は我が家の次女、ケーキが苦手なのです……!
2歳の誕生日にケーキを拒否したことで発覚し、親である私は
しかし、キライなものは仕方ないので無理にケーキを出すわけにはいきません。
ケーキに代わるお祝いスイーツを考えた結果、次女が好きな「小さいシュークリーム(ミニシュー)」を採用することにしました!
ですが、いくら好物とは言え、ただ普通に出すのでは味気ありません。
誕生日でなければ、いつもどおりお皿に何個かミニシューを乗せて終わり!としますが、なんせバースデーケーキの代わりです。なんとかして豪勢に見せたいところです。
その結果、タテに積んでタワーにしてみようという考えになりました!
市販の生クリームを接着剤にして、どんどんミニシューを積み上げていきます。
適度に積みあがったら、溶かしたチョコレートをテローンとタワーにかけていきます(オシャレな感じに!)
そして最後はデコレーション用のチョコプレートに「おたんじょうびおめでとう」と書いて、タワーの真ん中に置いて出来上がりです!
その後はバランスを考えながらデコレーション用の人形や、数字のろうそくをタワーに差します。
細々と買うものがありましたが、合計で千円ちょっとくらいで完成しました。
シュータワーを見た次女はキラキラした顔で「なにこれー!!!」と叫んでいました!
味も良かったみたいで、パクパクとバースデーシュータワーを食べていました(^^)
まとめ
いかがだったでしょうか?
親は、子供の誕生日には「何か特別なことをしてあげたい」と思うものですよね。
ステキなプレゼントを用意して、部屋を飾り付けて、とっておきのご飯やケーキを用意してあげたいものです。
まとめると、我が家の子供の3歳の誕生日は、
- プレゼントは「自転車」や「メルちゃんのおうち」
- 飾り付けは「年齢の数字のバルーン」
- 食事は「キャラクターのプレートごはん」、バースデーケーキは「シュータワー」
「子供の好きなものを」と考えると、これらは結構すんなりと決まりましたが「次女のバースデーケーキ」だけがちょっと困りました(^^;
私は頭が固かったので、次女のケーキ嫌いがわかってからずいぶんと狼狽えましたが、結局は「別にケーキじゃなくてもいい。次女が好きなものにしよう」と冷静になったころにシュータワーに辿りつきました。
子供によっては好みがあるので「普通なら喜ぶよね?」「子供なら、コレは好きだよね?」というものが通じないこともあります。
ですが、我が子のことをよく知っているのはパパとママです。「我が子が好きなもの」をよく思い返してみて、ステキな誕生日プレゼントやメニューなどを考えてあげてくださいね♪