ベビービョルンの抱っこ紐One+Airを2年使用した感想を徹底レビュー!

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ぴのまま

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2016年1月に女の子を出産しました。1年3ヶ月の育休取得後、仕事に復帰するも体調を崩したことがきっかけで、育児を優先とした仕事をしたいと思い、在宅フリーランスに転換。新潟の美味しいお米を食べながら、キャンプ、カヌー、スキーなど、子どもとのアウトドアライフを楽しんでいます。

ママテク(@mamateku)ライターのぴのままです。

移動や寝かしつけにと、新生児の頃から大活躍する抱っこ紐。

今はたくさんの種類の抱っこ紐があるので、購入を考えている方はどれがいいか迷ってしまう方も多いと思います。

我が家も娘が生後1ヶ月の時から抱っこ紐を使用し始め、娘が2歳になる頃までの約2年間、大活躍してくれました。

抱っこ紐を購入するにあたって、当時の私は特にリサーチせず、友人で使用していた人が多かった王道のエルゴベビーを購入しようと思っていました。

ですが、主人とお店に抱っこ紐を見に行った時に、私がエルゴベビーを手に取ると、ちょっと渋い顔をされました。

そして、「エルゴベビーは嫌だな~」と言ったのです。

なぜか聞いてみると、

デザインがかわいすぎると言うか、、、いかにも、ママのための抱っこひもって感じだから…
と言うのです。

エルゴベビーは色々な種類があって、ママとしては嬉しいのですが、パパとしてはシンプルなデザインの方がいいみたいです。

『だいたいは私が抱っこすることになるのだから、いいじゃない』と思いつつも、「じゃあ、何がいいの?」と聞いたら、主人は

ベビービョルンが良い
と即答したのでびっくりしました。

恥ずかしながら当時の私は、ベビービョルンを知らなかったのですが、主人なりに抱っこ紐のことをネットで調べていて、一目置いていたそうです。

生地がメッシュで通気性がいいし、作りもしっかりしているんだ。とにかくデザインがシンプルでかっこいい!
と主人は熱く語っていました。

下調べまでして熱く語る主人の意見を尊重して、さらに、主人にたくさん抱っこしてもらおうと目論みのもと、我が家はベビービョルンの抱っこ紐を購入することにしました。

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当時ベビービョルンには、腰ベルトがあるタイプの「One+Air」と、安価ですが1歳ごろまで使用出来る腰ベルトがないタイプの「Air」がありました。

我が家はよく出かけることが多いので、腰ベルトがある「One+Air(現在は新作ONE KAI Airが販売されています)」を購入することにしました。

ベビービョルンとは?

公式ホームページによると、ベビービョルンは、1961年にビョルン・ヤコブソンにより設立されたスウェーデンに拠点を置く家族経営の企業で、ビジネスコンセプトは今も昔も変わらず、

3歳までの子供たち向けの優れた品質の安全で革新的な製品を開発することにより、小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること

なのだそうです。

北米では男女の育児参加が進んでいるそうで、製品は機能性がありつつ、シンプルなデザインで、ママもパパも使えるデザインのものが多いです。

ベビービョルンといえば、抱っこ紐の他にも「バウンサー」や「よだれかけ」でも有名ですよね。

ベビービョルンの製品開発は、厳密なテストを経て、安全、品質、デザインについて、とことんこだわっているのだそうです。

「この安全で革新的な製品」という言葉、約2年使用した今では、すごく納得できます。

子育てをしやすいように、たくさんの知恵と技術が詰め込まれているのが実感できます。

我が家は出産前から、趣味でスキーをしていました。
特に主人はスキーが大好きで、『早く娘と一緒にスキーをしたい』と常日頃から話していました。

私は、妊娠中と出産したばかりの時はさすがに行けませんでしたが、娘が1歳になる頃、主人が

ベビービョルンの抱っこ紐なら、抱っこをしながらスキーができるかもしれない
と言い出し、『まあ、抱っこできなくても、ちびっ子ゲレンデで遊ぶだけでもいいか』と、娘をスキー場へ連れて行きました。

結果、旦那が抱っこをしながら、家族3人でスキーを楽しむことができました。
ゴワゴワするスキーウェアの上でもしっかり装着できました。

ベビービョルンは赤ちゃんが落下することのないように設計されていますが、それでも右左にターンをするので、ブンブン揺れるのではないかと思いましたが、しっかり固定されていましたし、娘も怖がることなくキャッキャと喜んでいました。

リフトに乗ってる間は、心地よかったのか寝てしまうほどでした。

娘が1歳の時、2歳の時と2シーズン、抱っこでスキーをしましたが、1年間の成長に合わせて、ベルトなどを調整し問題なく使用できました。

初めてのスキーの時、最初からリフトに乗せて滑ると怖がるかなと思い、まずはちびっこゲレンデで娘と私がソリなどをして遊んでいました。

その間、スキーが大好きな主人は、一人でガンガン滑りに行き、娘が雪に慣れてきたところで、主人が抱っこをしながら家族3人で滑りました。

私は、旦那のように一人でも滑りに行くほど、スキーが大好き!というわけではないですが、でもきっと、ずっと一人でちびっこゲレンデで娘の相手をしていたら、主人に対して『ずるい!』という気持ちがおきて不公平に感じていたと思います。

でも、家族3人で滑れたことで、とても楽しかったですし、娘も嬉しそうでした。

小さい子連れでも、スキー場でママもパパも楽しめることができたのも、ベビービョルンの抱っこ紐のおかげだと思っています。

【編集部より】
抱っこ紐スキーは危険が伴います。不慣れな方は絶対に真似しないようにしてください。行う際には自己責任で行ってください。

ベビービョルン「One + Air」のおすすめポイント

では実際にベビービョルンを使用してみて私が感じたおすすめポイントを紹介したいと思います。

①シンプルなデザインで、すぐ乾きやすいメッシュ素材

我が家が購入したカラーは黒でしたが、写真の通り、シンプルな黒です。

中央にベビービョルンのロゴが控えめについてます。

主人は、カーキなど、ミリタリーっぽい色の服を着ることが多いのですが、ベビービョルンの抱っこひもは柄などなくシンプルなので、違和感なく使用できると喜んでいました。

これが柄物のかわいい感じの抱っこ紐だとやっぱり違和感があったと思います。

娘のスノーウェアがどピンク派手な柄のせいもありますが、抱っこ紐は全く目立っていません。主人のスキーウェアにも合っています。

素材はメッシュのみで作られているので、風や空気を内側にしっかり届け、赤ちゃんの汗や熱を効果的に外へ放出するので、湿度が高く蒸し暑い夏も、寒くて服をたくさん着こむ冬でも快適に過ごせます。

それに、洗っても乾きやすいです。
スキーをしている時も、ビチョビチョになることはありませんでした。

自分が使用しているので意識しているせいもありますが、街でも抱っこ紐を使用しているパパさんは、ベビービョルンを使っている人が多かったように思います。

ベビービョルンの公式ホームページでも、毎年ベビービョルンのベビーキャリアをつけたパパの写真を募集する「スタイリッシュパパコンテスト」を開催しています。

皆さん素敵に使用されていますし、パパにも人気なのが伝わってきます。

②付属品なしで新生児~3歳まで使える

エルゴベビーの抱っこ紐だと、まだ首がすわっていない新生児の時は、別オプションでインサートが必要になります。

現在は新生児から使用出来るタイプのものが発売されています。

このインサートがとても暑いそうで、実際に使用していたママ友は耐えきれず、1回しか使わなかったそうです。

そして、結局横抱き用の抱っこ紐を購入して、首がすわってからエルゴベビーを使用したと言っていました。

ベビービョルンであれば、新生児から使用することができます。

この写真は生後2ヶ月頃の写真です。

背面のパネル部分が頭と首のサポートの役割を果たすので、首がくねくねすることはありません。

安定感がすごくあり、私が体を左右にぶらぶらしても、頭が抱っこ紐から出てしまうこともなかったです。

この背面パネルは折りまげることもできるので、首がすわったら前むき抱っこにして、視界をよくすることもできます。

この首がすわっていない時期に、縦抱きで対面抱っこできるのはとても便利でした。

いくら新生児の軽いときでも、抱っこ紐なしで抱っこをしながら寝かしつけをすると、とても腕が痛くなります。

なかなか寝てくれないことも多かったので、すぐベビービョルンで抱っこをして、産後の運動も兼ねて、部屋中をぶらぶら歩いたり、軽めの家事なんかをしていると、気づいたら寝ているということがよくありました。

③安心の内布

ベビービョルンONE+Airは、4通りの抱っこができます。

  • 首座り前の高い位置での対面抱き
  • 首座り後の対面抱き
  • 前向き抱き
  • おんぶ

3歳(15kg)ぐらいまで使用できます。

新生児から3歳までだと、だいぶ成長するので、なぜ1つの抱っこ紐で可能なのか不思議でしたが、赤ちゃんとママとの間に1枚布があり、この布の部分の長さを調整できます。

新生児のうちは短くして、体をしっかり固定することが可能です。

少し大きくなったら、布を止めているチャックを切り替えて、他のチャックに留めることで、長くして使用することが可能です。

これは横から見た写真なのですが、赤丸の部分が内布です。外側の布部分から浮いていますよね。小さい時はこの内布を短くしておき、大きくなったら内布を外側の布部分とほぼ同じに調整することができます。

身長が53~62cmまでは短く設定し、62cm以上は長く設定するように記載されています。

切り替え方もチャックを付け替えるだけなので、とても簡単にできました。

④股関節部分の開きを調節できる

股関節部分にも両側にチャックが付いているので、成長にあった股幅に調節が可能です。

我が家の娘は、5ヶ月検診の時に右の股関節が硬くて、臼蓋形成不全の疑いがあると言われました。

写真を見ると、右の足がまっすぐになっています。普通はもっと股が開いて、足で菱形を作る感じになるそうです。

すぐに整形外科の先生に診てもらいましたが、乳児期の臼蓋形成不全は、基本的には自然改善が一般的です。

でも、このまま改善されないと、ゆくゆくは足にギブスをはめたりしなければならないと言われました。

日常から股関節を柔らかくするために、足を開くように座らせたり、股をなるべく開くよう縦抱っこをするように言われました。

ベビービョルンの抱っこ紐は、ファスナーの開きで股の開きを調節できるので、娘が嫌がらない程度で、ギリギリまで開いた状態を保つようにしていました。

結果1年後の検査では、股関節が柔らかくなり、問題ないと言われました。

⑤装着しやすい

装着するときは、まずバックストラップが肩甲骨の上に来るようにしてかぶり、腰ベルトを調整します。

次に、ヘッドサポートバックルとセーフティバックルを外した状態で子どもを抱っこし、セーフティバックル、ヘッドサポートバックルの順番で留めます。


このバックルがとても留めやすかったです。

ボタンを押しながら上に引っ張ると簡単に外せるのですが、滑らせる感じで留めることができました。

それに留める時にカチッと音がするので、ちゃんと留まったなというのが音でも確認でき、安心します。

赤ちゃんが抱っこ紐から落下するという事故も少なくないですが、落下のほとんどの理由はこのバックルの着け忘れだそうです。

目でも音でも確認できれば、着け忘れも防ぐことができそうですよね。

また外す時も、ボタンを押しただけでは取れず、押しながら滑らせないといけないので、安易に取れることはありません。

そして、寝かしつけ目的で抱っこ紐を使用する人も多いと思います。

でも、せっかく寝てくれたのに、抱っこ紐を外す時に手間取って、結局起きてしまったなんてこともあると思います。

でもベビービョルンは、ヘッドサポートバックルとセーフティバックルを外せば、赤ちゃんはママから離すことができます。

あとはベビービョルンごと、そっと布団におくだけです。

そのままでもいいと思いますが、完全に深い眠りに入ったら、そっとはずしていました。

⑥クッション入り肩紐と丈夫な腰ベルト

いくら腰でしっかり固定していても、長い時間抱っこをしていると、腰よりも肩が痛くなってきます。

ベビービョルンの肩紐は、弾力のある厚手パッドを内蔵したショルダーパッドが採用されています。

1cmぐらいの厚みのクッションなので、肩への負担が少なかったです。

腰ベルトもしっかりしていて、肩ベルトと同じく厚みのあるクッションが入っていて、赤ちゃんの体重をしっかり支えることができます。

おばあちゃんにも使ってもらいましたが、昔は前向き抱っこではなく、おんぶが主流でしたが、腰が弱いおばあちゃんでも楽々抱っこできると言ってました。

やっぱり対面で抱っこすると、赤ちゃんの表情が見えるのでいいですね。

⑦赤ちゃんが舐めても安心な生地を使用

ベビービョルンの抱っこ紐のすべての布地は、Oeko-Tex(エコテックス)Standard 100,class 1に準拠しテストされ認定済みです。

世界トップレベルの厳しい検査にクリアした製品だけに与えられる「繊維製品の安心・安全の証」が記されています。

有害物質やアレルゲン性物質を含まない安全な素材を使用していて、赤ちゃんが舐めても安心です。

ですが、新生児のうちはよだれも多く出るので、よだれカバーをつけることをおすすめします。

ベビービョルンのよだれカバーは、エルゴベビーのように種類があまりありません。
私はエルゴベビー用のものを買って、少し長かったので、折って使用していました。

すぐ汚れてしますので、取り外しが簡単なものを使用するといいと思います。

⑧畳むとコンパクトに?!

写真のように、使わない時はコンパクトに畳むことができます。

我が家は、常に抱っこ紐を車に入れておく感じだったので、普段はくるくる丸めてゴムで留めていました。
ママ友の中にはエコバックに入れている人もいました。

この写真の状態で、重さを測ってみたら988gでした。

これだと『全然コンパクトじゃないじゃん!』と言われそうですね。

正直使用しない時に、気軽にママバックの中に簡単にしまえるというわけではないです。

荷物にはなってしまいますが、でもその分しっかりした設計で安心安全な証拠だと思っています。

2018年度新商品!ベビービョルンOne KAI Airって?

我が家が2016年に購入し使用したOne+Airは、2018年に「One KAI Air」とパワーアップし販売されました。

もともと、日本人の体型に合わして作られたOne+Airでしたが、One KAI Airはさらに改良を重ね、赤ちゃんの姿勢に沿った立体構造になったそうです。

従来のメッシュ素材がさらに新しくなり、風を通す穴が大きくなり、通気性がUPし、快適になりました。

ヘッドサポート部分に「調整用ベルト」が追加され、首かっくんを防止できます。

さらに我が家が購入した時は、色がブラック、グレー、ホワイトと3色でしたが、現在はシルバー、ブラック、フロストグリーン、ネイビーブルー、グレージュ、ビンテージローズと5種類になりました。
他にも、赤ちゃん本舗での限定カラーがあるそうです。

私自身、One+Airでも十分満足に使えていたので、想像以上に期待できるのではないかと思います。

まとめ

新生児から3歳(15キロ)まで使用出来るベビービョルンOne+Air ですが、我が家では、実際には娘が生後1ヶ月から自由に歩き出すようになった2歳ぐらいまでしか使用しませんでした。

なので実質使用したのは約2年間です。

でも、歩き出すまでは大大大活躍してくれました。
抱っこ紐がなかったら、私の腕や腰は度々崩壊していたと思います。

たくさん活躍してくれたのに、メッシュなので色あせもないですし、デザインがシンプルなので、流行なども気にせず2人目にも十分使えそうです。

現在、販売されているONE KAI Airは税込みで23,760円です。

抱っこ紐でこの価格だとちょっと手が出しづらいかもしれませんが、2人目まで使えれば十分安いのではないでしょうか。

他に購入時の選択肢として、悩むのがやはりエルゴベビーになると思うのですが、メッシュで前向き抱っこができるONE KAI Airと同じタイプの商品も、エルゴベビーから新商品として発売されました。

こちらは税込みで31,320円です。でも、ONE KAI Airよりも価格が7,560円高いです。

この価格差もポイントになってくるのではないかなと思います。

ちょっとそこまでは手が出ないという人には、断然ベビービョルンのONE KAI Airがオススメです。

使用するシーンや、デザイン、機能性など、自分にあったお気に入りの抱っこ紐を見つけてみてくださいね。

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