シャボン玉酸素系漂白剤が子育てママの味方過ぎる!凄さと使い方をシーン別にご紹介

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あっこちゃん

2013年に第一子、2017年冬に第二子を出産したばかりの幼稚園ママです。昨年まで会社員でしたが夫の転勤もあり退職。今はママでもどこでもできるお仕事スタイルを確立すべく奮闘中です。2姉妹の育児で学んだ役に立ちそうなことをシェアさせて頂きます!よろしくお願い致します。

ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

子どもは「どうしてこんなに色々汚すのか…」とため息が出そうになるほど、汚しの天才です。

衣類はもちろん、なかなか食が進まず放置してしまったことで汚れが定着してしまった食器、気が付くとヌメヌメになっているお風呂のおもちゃなど、汚れものといっても多岐にわたります。

しかも、その汚れはとても頑固なものが多く、毎日、子供に汚されたものを落として…をひたすら繰り返してるなぁとため息が出そうになることも。

そんな子育てママの強い味方なのが、洗濯、掃除、台所周りと、様々な場面で活躍してくれる「シャボン玉の酸素系漂白剤」です。

ずぼらな私は、汚れに合わせて洗剤の使い分けを…と言う繊細な作業が苦手なので、幅広い汚れを落とせるシャボン玉の酸素系漂白剤にすっかり魅了されています。

そこで今回は、シャボン玉の酸素系漂白剤の凄さと使い方をシーンごとにご紹介します。

子どもの汚れものとの闘いの新たなアイテムとして、まだ使ったことがない人はぜひ検討してみて頂けたら嬉しいです。

シャボン玉酸素系漂白剤とは?

シャボン玉石けんは、石油を原料とした合成洗剤とは一線を画し、天然素材だけを使って作られた天然石けんです。

そんなシャボン玉石けんの酸素系漂白剤の成分は、過炭酸ナトリウム。

分解酵素の力で、汚れを落としてくれます。

漂白だけでなく、除菌、消臭の効果があるので、多岐にわたって大活躍してくれるのです。

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シャボン玉酸素系漂白剤は顆粒なのですが、パッケージの上部にチャックが付いているので使いやすいところもお気に入りです♪

シャボン玉酸素系漂白剤の3つの魅力

赤ちゃんや子供のものに使っても安心

子どものもの、特に赤ちゃんのものを洗うのに使う洗剤は、安全、安心を一番に重視したいところですよね。

シャボン玉せっけんは、化学物質や合成添加物を含まず、人の健康に配慮しているだけでなく環境にも思いを馳せて作られた石けんなので、赤ちゃんの衣類等にも安心して洗うことができます。

酸素系だから臭いがしない

シャボン玉の漂白剤は酸素系なので、塩素系漂白剤のような強い臭いがしません。

掃除をしている最中にもプールのような強い臭いがしないので、赤ちゃんとの生活空間の中でも心配せずに使うことができます。

洗った後の食器や衣類にも匂いが残らないところも魅力です。

なのに、汚れがしっかり落ちる

環境にやさしいと聞くと、やさしい=汚れ落ちもやさしい=落ちにくいというイメージが以前はありましたが、シャボン玉の酸素系漂白剤は、びっくりするほどよく落ちます。

塩素系の強い臭いを、これまでは「汚れを落とすために必要な臭いなんだ」と思い込んでいましたが、そんな強い臭いがしなくてもきれいにしてくれるのが、シャボン玉酸素系漂白剤なのです。

洗濯する際に色柄ものに使えるところもとても嬉しいところです。

シャボン玉酸素系漂白剤は洗濯槽クリーナーとしても優秀

洗濯槽にはびっくりするほどカビなどの汚れが溜まってしまうもの。

洗濯槽クリーナーをはじめて使った時には、空回しした洗濯槽に浮かぶ細かなカビのようなカスに、とても驚きました。

こんな洗濯機で洗ったら、洗濯物が逆に汚れてしまっているのではないかと思うほど…。

あの汚れを一度目にしてしまうと洗濯槽をキレイにしておくことは大切だと思わずにはいられません。

漂白剤と同じく洗濯槽クリーナーとして売られている商品にも塩素系、酸素系があります。

塩素系、酸素系それぞれに強み、弱みがあります。

塩素系の洗濯槽クリーナーを使ってみた時には、入れて洗濯機を空洗いすれば完了なので手軽ですし、あの細かいヘドロのような汚れを目にしなくて済むので良いなと思いました。

ただ、洗濯槽に塩素特有の臭いが残っている気がしたのと、本当にきれいになっているのかを目で見て実感することができませんでした。

一方酸素系の洗濯槽クリーナーの場合は、洗浄効果を高めるためにお湯を用意して、つけ置きして、汚れをすくうという手間がかかりますが、汚れを取りきったと実感することができます。

また、洗濯槽のお掃除が終わった後に衣類を洗濯する際に、独特の臭いが残りませんし、万が一酸素系漂白剤が残っていたとしても、色柄ものにやさしいので安心です。

シャボン玉酸素系漂白剤で、洗濯槽をきれいにする手順

我が家の洗濯機は縦型の全自動式です。

見た目にはそんなに汚れているように見えないときでも、洗濯槽の掃除をすると、ごっそり汚れが出てきてしまうことがあります。

だいたい1カ月から1カ月半に一度は洗濯槽を洗わないと、洗濯槽を洗う際にたくさんのゴミが浮く様子を目撃することになってしまいます。

シャボン玉の酸素系漂白剤を使って洗濯槽を洗う時に、一番大切なことはお湯の温度です。

30~50度のお湯が最も効果的なので、温度を調節したお湯を用意します。

これが結構面倒な作業なのですが、私はまず衣類を洗濯するのと同じように給水し、電気ケトルで沸かしたお湯を入れて温度を調整しています。

お湯の温度を確認する際に役立つのが、お風呂の温度を測るために浸かっているベビー用の温度計。

しっかり温度を確認してから酸素系漂白剤を洗濯機の中へ投入します。

投入量はうちの洗濯機の場合は70リットルなので700g。ほぼ1袋全部入れます。

そのまま洗濯機の「洗い」を普通に回すと、ごっそり汚れが浮きます。

一回洗いが終わると、すすぎの前につけ置きをします。私は半日ほどつけています。

つけ置き後に汚れを手動ですくわなくてはならないのですが、私は100円ショップで買ってきたネットの中に汚れを溜められる器具を使ってすくっています。ネットの中には、毎回汚れが恐ろしいほどぎっしり溜まります…。

汚れがすくえたら、すすぎをして完了です。

ちなみにシャボン玉から洗濯槽専用のクリーナーも出ているのですが、お値段が若干、酸素系漂白剤の方が安いので、私は酸素系漂白剤の方を使っています。

シャボン玉酸素系漂白剤は様々な衣類の汚れに効果バツグン!

赤ちゃんのうんち汚れもすっきり落ちる

赤ちゃんをお世話する中で、一番頑固な汚れものといえば、うんちではないでしょうか?

大人のうんちに比べて鮮やかな色をした赤ちゃんのうんちが衣服についてしまうと、落ちにくくなりますよね。

そこで、うんちの付いた衣類を下洗いした後、我が家ではこのシャボン玉の酸素系漂白剤をとかしたお湯にしばらくつけるようにしています。

赤ちゃんのうんち特有の酸っぱいようなにおいもしっかり取れますし、除菌効果もあるので安心です。

ママの汚れにもしっかりアプローチ

赤ちゃんと生活していると、ぐずぐずがおさまらないときや、抱っこで寝てくれてそのまま寝ていてもらいたいときなど、ママが赤ちゃんを抱っこしながら食事をとることがあります。

そんな時、無理のある姿勢で食べるせいか、よく食べこぼしてしまい、気付くと赤ちゃんの服や自分の服に自分が食べこぼしたものが付いていてヒヤッとすることがあります。

もちろん、こぼさないように気を付けて食べるようにしたいものですが、うっかりこぼして服を汚してしまった時にもシャボン玉の酸素系漂白剤を使っています。

酸素系漂白剤はうっかりこぼしやすいコーヒー・紅茶などの飲み物や、ポタっと滴るしょうゆなどの調味料もしっかり落としてくれますよ。

食べこぼしの他にも、ママの汚れが赤ちゃんについてしまうことがあります。

うっかり擦れてしまうファンデーションなども頑固な汚れの犯人ですよね。

頑固な化粧品の汚れも、じっくりシャボン玉の酸素系漂白剤で漬け込み、こすり洗いをしたらしっかり落とすことができました。

幼児が食べこぼしたシミもしっかり落ちる

幼児との生活にも、シャボン玉の酸素系漂白剤は欠かせません。

トマトを食べたら種を飛ばし、カレーを食べれば襟にシミが…そんな毎日の中で、シャボン玉酸素系漂白剤は強い味方です。

あー汚した!今日も汚してきた!と思ったら、なるべく早くシャボン玉の酸素系漂白剤に漬け込むことにしています。

幼稚園グッズの頑固な汚れにも大活躍!

長女が幼稚園児になってから、制服や体操服など、毎日同じものを身に着けるので、様々な汚れを纏って毎日元気に帰ってくるようになりました。

そのため特に週末は、シャボン玉の酸素系漂白剤の出番です。

うちの子は毎週金曜日に、絵具にサインペン、食べこぼしに砂場の砂などたくさんの汚れをつけてきたスモックと、園内を元気に走り回りうっすらグレーになった上履きを持ち帰ってきます。

その汚れ達を一気に落とすべく、シャボン玉の酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯にドボンとつけます。

上履きは毎日幼稚園に行くときに履いていっているスニーカーと共に、ごみ箱の中に作った酸素系漂白剤の入った液に漬け込みます(ついでにごみ箱もぴかぴかになりますよ。笑)

酸素系漂白剤は色柄ものもOKなので、色物のスニーカーも気にせず使えて、汚れがスッキリきれいになります。

体操服と制服のブラウスは毎日洗っていますが、普通に洗濯していても落ちない汚れが蓄積していってしまいます。

特に制服の襟や袖口は、気が付くと黒ずんでしまう箇所です。

週末、スモックを洗うのと一緒に体操服やブラウスもシャボン玉の酸素系漂白剤に漬け込み、蓄積した頑固な汚れにアプローチするようにしています。

ちなみに、使用例として15~30分程度浸すとされていますが、私はなかなか落ちない時には一晩漬けてしまうこともあります。

そうするとたいていの汚れはスッキリ落とせます。

シャボン玉酸素系漂白剤で洗濯する手順

パターン1,黄ばみや黒ずみを漂白する方法

衣類を漂白する時には、水30リットルに対して15gのシャボン玉酸素系漂白剤を入れて洗います。

このときの水の温度は30~50度にすることがポイント。

そうすることで漂白効果がしっかり得られます。

普通の洗濯用洗剤と一緒に洗濯機に入れても大丈夫なところがズボラな私に嬉しいところです。

漬け込んでいると、酸素系漂白剤を溶かしたお湯が茶色や灰色に濁ることがあります。

汚れた液を見ると、汚れが落ちていることが実感できて、嬉しくなります。

パターン2,染み抜きをする方法

染み抜きに使う場合は、黒ずみ黄ばみの漂白よりも濃度は濃いめです。

水2リットルに10gの酸素系漂白剤を溶かします。

子育てをしていると、子供につけられたのか、バタバタしている時についてしまったのか、謎のシミができてしまっていることってありますよね。

写真の白Tシャツにもうっかりシミができてしまっていたので、同じく謎のシミが付いていた4歳の長女の体操服と一緒に、酸素系漂白剤で染み抜きすることにしました。

おそらくお茶か何かでついたと思われる、茶色のシミ。

洗面台で約40度のお湯に酸素系漂白剤を溶かして、シミのついた服を投入。

お風呂の温度を測る赤ちゃん用の温度計でしっかり温度を確認します。

30分ほど経って確認するとシミは薄くなっていましたがまだ残っていたので、漬け込みを延長。

1時間ほどで、もう一度確認すると、シミはすっかり消えていました。

シャボン玉の酸素系漂白剤は本当によく落ちます。

ちなみに、Tシャツの生地に痛みを感じることはありませんでした。

シャボン玉酸素系漂白剤は食器の除菌・漂白に使える!

赤ちゃんの離乳食グッズの除菌にも

離乳食を冷凍保存するときの容器や器具は、まずシャボン玉の酸素系漂白剤で漂白してから使うようにしています。目的は主に除菌です。

シャボン玉の酸素系漂白剤は、ステンレスの水筒にも使えるので、お出かけの際にミルクを調乳するためのお湯を入れる水筒にも使っています。

ちなみに、プラスチックのお皿は、カレーのように色の濃い食べ物は色うつりしやすいもの。

おかずの色がついてなかなか落ちない食器の色落としにも、シャボン玉の酸素系漂白剤が効果的です。

幼児の弁当箱・水筒の漂白にも効果抜群!

幼児のお弁当は、食中毒の心配がつきものです。

暑い時期は保冷剤や除菌シートを入れて対策したりもしますが、そもそもお弁当箱に菌が残っていないようにすることも予防法の一つです。

そのため、除菌のために酸素系漂白剤が欠かせません。

夏場、毎日持っていく水筒には茶渋もつくので、除菌に加えて漂白目的で酸素系漂白剤が手放せません。

シャボン玉酸素系漂白剤で食器類を漂白する手順

台所で酸素系漂白剤を使う際には、水2リットルに対して8g入れて使います。

「15から30分程度浸す」とシャボン玉酸素系漂白剤の使用方法に書かれているので、それを目安に浸すようにしています。

ただ、汚れがスッキリしない時には、もう少し時間を延長してみたりもしています。

食器を酸素系漂白剤を溶かしたお湯につけると、炭酸水のような細かい気泡がシュワシュワ、プクプクと見えます。

真偽のほどは定かではありませんが、この泡が汚れに効いている気がして、ついじっと観察してしまいます。見ていて飽きません。

シャボン玉酸素系漂白剤はおもちゃの除菌・漂白に使える!

お風呂のおもちゃの汚れにもしっかりアプローチ!

家の長女はお風呂がめんどくさい、煩わしいと思ってしまうことがあるので、おもちゃを用意して『お風呂で遊びたいから入りたい』と感じてもらえるよう工夫しています。

ところが、お風呂におもちゃを置きっぱなしにしておくと、どんどん目に見えてきたない汚れが付着していってしまいます。

そこで、やっぱりシャボン玉酸素系漂白剤の出番です。

じょうろの中の汚れなど、人の手が届かない汚れも、漬け込むことで浮いてきてくれるのできれいにしやすいです。

赤ちゃんのおもちゃの除菌にも!

赤ちゃんは、おもちゃを口に入れるのが大好き。

そのため、口に入れても大丈夫なように清潔に保っておきたいもの。

我が家では、ガラガラなどの赤ちゃん用おもちゃは哺乳瓶消毒剤で消毒していますが、汚れが定着している場合は、シャボン玉の酸素系漂白剤で除菌しています。

毎日できれば良いのですが、なかなかそこまで余裕がないので、週末にまとめて漂白するようにしています。

おもちゃの除菌の際には、台所で食器類を漂白する時と同じく水2リットルに対して8g入れて除菌しています。

シャボン玉酸素系漂白剤は排水溝の掃除にも使える

洗濯槽の汚れていると洗濯物が守れないのと同じく、どんなに食器を洗っても、排水溝が汚れていたら、菌が付着してしまうことがあります。

そのため、酸素系漂白剤を排水溝の汚れ取りに使うことも大切です。

スッキリきれいになるので気持ちが良いです。

そして排水溝と言えば、特有の臭いにも悩まされがちですよね…。

汚れをきれいにすること、菌を死滅させることも大切なのですが、特に夏場は臭いを抑えることが急務です。

その点、シャボン玉の酸素系漂白剤は、しっかり消臭効果も発揮してくれます。

シャボン玉酸素系漂白剤で排水溝を掃除する手順

まずシャボン玉の酸素系漂白剤を顆粒のまま100g排水溝に入れます。

そこにコップで1~2杯分お湯を注いで、つけ置きします。

ここで、勢いよくお湯を入れてしまうと酸素系漂白剤が流れてしまうので、少しずつそーっとお湯を注ぐのがポイントです。

そうすると酸素系漂白剤がパイプ全体に作用して、中から湧き上がっているのような臭いを退治してくれます。

まとめ

子どもとの生活の中で、シャボン玉の酸素系漂白剤がいかに無敵か感じていただけたのではないかと思います。

安心して汚れをしっかり落とせるシャボン玉酸素系漂白剤は、今後子供たちがもう少し大きくなったらまた使い道が増えそうな予感がします。

これからも子供の成長と共に、上手に使っていこうと思います。

子供の汚れものを目の前にして、ため息が出そうな方。ぜひ一緒に、シャボン玉酸素系漂白剤で汚れを落として乗り切りましょう。

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