【関東編】雨でも遊べる!子供向け室内遊び場・我が家のおすすめ3選まとめ

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ののかママ

日々、2014年生まれの女の子に翻弄されているワーキングママです。育児や仕事に家事と、毎日何かに追われへとへとですが、娘からもらう幸せと笑いをもとに生きています。日々の生活の中から役立つ情報が発信出来たら幸いです。

ママテク(@mamateku)ライターのののかママです。

普段は自分から起きないくせに、休みの日となると誰よりも早く布団を抜け出し、まだ眠る私や夫を起こし始める我が家の娘。

なぜ子供って休みの日は早起きなんでしょうね。

休みの日の朝は「早く起きて!」という娘に「もう少し寝かせて」と頼む私たち夫婦。

普段とは立場が逆転。娘との攻防戦が繰り広げられています。

そして休みの日で1番頭を悩ませるのは「4歳娘のありあまるエネルギーをいかに発散させるか」ということ。

平日は保育園で元気いっぱい動き回っているので、その平日の運動量が普通になってしまった娘。

しかし休みの日は、パパと公園で遊んでも、私とお散歩をしても、平日ほどエネルギーの発散ができずに体力を持て余してしまっています。

雨の日は公園もお散歩も出来ず、娘の遊びたい気持ちもマックスに…。

そんな我が家が休みの日よく訪れるのが、ショッピングモールなどに入っている室内遊び場です。

夫や私のどちらかが娘を見て、どちらかは買い物したりカフェでゆっくりしたりすることができるのでとても便利。

晴れた日で親が元気な日には公園に出かけることが定番の我が家ですが、天気の悪い日や暑い日・寒い日、私や夫が疲れていたり仕事を抱えていたりする日には、室内遊び場に行くこともとても多いです。

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きっと我が家と同じように子供のエネルギーを持て余しているご家庭や、これから迎える寒い季節、子供の運動量を確保するにはどうしよう…?と悩まれているご家庭も多いかと思います。

今回は我が家がよく訪れるおすすめの関東圏内にある室内遊び場をご紹介したいと思います。

ボーネルンド・キドキド

我が家の娘が大好きなおもちゃは、たいていボーネルンドで買ったおもちゃです。

大好きというよりも「定番」と言ったほうがいいかもしれませんが、なかなか飽きないおもちゃはボーネルンドで買ったものが多いです。

新しいおもちゃを与えても、継続して遊び続けているおもちゃはボーネルンドのものが多く、遊びつくしているなぁという印象を受けます。

ボーネルンドではおもちゃを「遊び道具」と捉え、おもちゃは子供の成長に欠かせないものと言う価値観のもとに研究・開発・販売しているそうで、ボーネルンドのおもちゃたちには子供の興味を惹きつける力があるように思います。

ボーネルンドのおもちゃは考えながら、自分で創意工夫しながら遊ぶおもちゃが多いです。

いつも騒がしい我が家の娘が「やけに静かだな…」と思うときは、たいていボーネルンドのおもちゃに夢中になっているとき。

一つのおもちゃでも発想次第で遊び方がたくさんあって、一人でああでもない、こうでもない、いいながら黙々と遊んでいます。

そんなボーネルンドが運営しているのがキドキドという室内遊び場で、言うまでもなく我が家の娘が大好きな場所です。

ボーネルンド・キドキド
https://kidokid.bornelund.co.jp

利用料金大人最初の30分500円
その後追加料金なし
子供最初の30分(一般)600円/(会員)500円
その後10分毎100円

※平日は1日フリーパス有り(大人一人子供一人で1,700円、時間無制限)

キドキドの特徴

普段の生活の中で人間が行う基本動作は36種。

近年の子供の運動能力は、この基本の動作が未熟なために低下しているそうです。

そのため、キドキドでは基本動作を遊具に取り入れることはもちろん、子供の好奇心をくすぐって考えて遊ぶ遊具がたくさんあるのです。

裸足で思う存分に動き回れるのも、エネルギー発散にはとても有効であるように思います。

また、キドキドにはプレイリーダーが在中していて、子供たちに遊びのアイディアを与えてくれたりもしています。

親がつきそうことは必須なのですが、一緒に遊んでもよし、子供の自発性を見守っているだけでもよしであっという間に時間は過ぎていきます。

我が家の娘が1番好きなのは、ビニールの巨大な輪っかの中に入って動かす遊具。

ハイハイで回したり、でんぐり返しをしてみたり、輪の外に出て回してみたり…。

身体全体を使って思う存分遊んでいるので、遊んだ後はクタクタです。

また、女の子なのですが工具を使って大工仕事をする遊びも好きで、ねじで器具を固定したり車の整備をしたり無我夢中に作業をしています。

おそらくパズルやブロックのような感覚なのでしょうけれど、普段集中力があまりないかな、飽きっぽいかなと心配していたのが嘘のように集中力を発揮して遊び始めます。

キドキドのおすすめポイント

私が親として思う「キドキド」の良いところは、身体を使う遊具からおままごとまでいろんな種類の遊びがあるため、今まで知らなかった娘の興味を発見できることです。

例えば先ほどお伝えした娘の好きな工具のおもちゃにしてみても、普段の日常の中では娘が大工仕事が好きなことは気づきませんでしたし、ここまで集中力があるとも知りませんでした。

こういう発見から「娘はなにかを作ることが好きなのかも?」だとか、「好きなことには集中力を発揮できるんだ!」とか、娘の持つ良いところを伸ばすヒントを得ることができるのは本当にありがたいものです。

キドキドに行った後にはついつい併設のショップでおもちゃを買うことが多いのですが、我が家の娘がボーネルンドのおもちゃを飽きないのは、キドキドで娘の興味を確かめた後に、伸ばしたい長所を踏まえておもちゃを選んでいるからだと思います。

また土日に行くことが多いので、娘が遊びたい遊具はなかなか空かない…ということも結構あります。

しかし、そんな時に娘がどうするのかをそっと見ていると、意外と色んな発見があるのです。

今まではふらふらしていたのに、ある日突然きちんと並んで順番を待つことが出来るようになっていたり、自分より小さな子が来ると譲ってあげる優しさを垣間見たり…。

他の子に横入りされそうになれば「並んでいるのでもう少し待っていてね」と自分の意思を伝えられるなど、普段のわがまま娘とは違った一面を見て成長を実感することも出来て、親として何だか得した気分にもなるのです。

キドキドの少し残念なところ

反対にキドキドの残念なところは、最初の設定時間が短いところでしょうか。

子供が夢中になるほどに「30分で帰ろう!」なんて子供が聞き入れるわけもなく、また、「遊びに対する集中力を邪魔したくない」という親心から、延長料金がどうしても発生してしまいます。

平日はフリーパスもあるみたいですが、我が家の場合は平日は仕事のため、土日の利用が多いのですが、土日はどうしても混雑していますし、子供たちの遊具待ちもあるので30分では遊びたりません。

延長料金を払って2時間~3時間くらい遊ばせるのが我が家の定番なので2~3千円位はどうしてもかかってしまい、公園で遊ばせることを考えるとコストはかかるなぁと言うのが正直な感想です。

キドキドの総括的な評価

公園等に行くより費用面では若干負担はかかるものの、子供はとても楽しそうで、遊びに集中するため、有り余るエネルギーを消費させたい親の思惑は叶えられる場所だと思います。

キドキドに行ったあとは帰りの車の中でぐっすり眠り、起きた頃にはすっきりしているので頭や身体を使って全身で遊べている証拠。

週末の予定が決まらない日などには、とりあえずキドキドに行くことが多い我が家です。

チームラボ★学ぶ!未来の遊園地

我が家が良く行くショッピングモールに常設されているのが、チーム・ラボの室内遊び場です。

ここはテクノロジーの発展から導かれる創造性をテーマに、進化したテクノロジーと触れ合い・遊ぶことが出来る施設です。

ボーネルンドのキドキドと比べると狭く、またデジタルアートが映し出されているため施設内は暗め。

しかし、滑り台やデジタルアートで映し出される映像や、幻想的に輝くボールを触ったりする遊具もあるので、身体を動かすことも十分にできます。

チーム・ラボ★学ぶ!未来の遊園地
https://futurepark.teamlab.art

利用料金大人・子供共通最初の30分500円
延長30分毎に500円

※フリーパス有り(一人1,200円、営業時間内何度でも入退場自由)

チームラボ★学ぶ!未来の遊園地の特徴

この遊戯施設で我が家の娘が大好きなのは、自分の描いた絵が動き出すお絵かき水族館「お絵かきタウン」というアトラクション。

私たちが子供のときには、自分の描く絵が動く姿を見るなんて夢の世界だったように思いますが、今の進化した技術は子供の絵を動かしたりすることが出来るのです。

こういったアトラクションからもわかるように、チームラボの大きな特徴は、その「進化したテクノロジーと実際に触れ合える」ということ。

壁に映し出された絵を触ればその絵が変化したり、デジタルアートが映し出された滑り台を滑れば、そのアートもまた滑る途中に形状を変えていく…。

自分の動きとデジタルアートが連動していることに、子供だけではなく大人も楽しめる施設であると思います。

きっと今の子供たちが大人になった頃にはもっと技術は進化し、今の子供たちがそういった技術をけん引している時代がきっと来るのでしょう。

今デジタルの世界に触れて、こういった技術への好奇心を持っていることはプラスになるようにも思います。

チームラボのおすすめポイント

我が家がこの施設を好きな理由は、やはり施設内の幻想的な雰囲気でしょうか。

一歩施設内に入るとその幻想的な雰囲気に子供は興奮し、大人はその雰囲気に癒されます。
外の世界とは全く別の世界がそこにはあります。

光やアート、そしてそのアートに合った音は見ているだけで癒されますし、普段の生活では触れることのできない技術に触れることで、子供の創造性や創作力を刺激することが出来るような気がするのです。

先ほどもご紹介した我が家の娘の好きな自分の描いた絵が動き出すアトラクションは、描いた絵を動かすだけではなく、立体的に工作出来る展開図に印刷してくれたりもします。

自分の作った絵が展開図となることで、それを組み立てると模型のようなものを作ることが出来るのです。

あらためて、今のデジタル技術はすごいなと実際することが出来ます。

娘自身も自分の描いた絵が動き出し、立体的な形をとどめて実際に触れることが出来ることがとても嬉しそう。

ボーネルンドもそうなのですが、遊具を与えられて子供がただ受身になるのではなく、子供自身が自ら想像し、作り上げることができるということが、子供の興味をググッとひきつけているように思うのです。

また、チームラボの場合は土日でもフリーパスがあるので、我が家の場合は一日フリーパスを購入して、買い物途中に出たり入ったりするのが定番です。

お昼ごはんや買い物などで一旦出ることもできてとっても便利。

雨で外に出られない土日にとても重宝しています。

チームラボの少し残念なところ

チームラボは映像や光を写すために暗い場所があるので、暗い場所が苦手な子供は最初抵抗があるかもしれません。

何度も通っていますが、たまにお父さんお母さんにぎゅっとしがみついているお子さんを見かけることがあります(とはいえ慣れてきたら楽しそうでもあります)

また、その暗さに目が慣れるまで時間が掛かりますし、どうしても映像に目を向けて歩いてしまうため、小さな子供が走り回っていても気づかないことも多々あります。

幼い子供がいる場合にはしっかり手を引いて人にぶつからないように親が配慮する必要もありますし、大きな子供には走り回らないように注意する必要もあるかなと思います。

我が家の場合は「混んでいる時間帯を避けたい」というのがフリーパスを購入している理由でもあります。

混んできたら出て休憩し、子供が誰かにぶつかったりしないように注意しています。

また、結構な頻度で行っている我が家ですが、映像はあまり変わっているような印象はありません。

よって何度か行っていると慣れてしまい、最初の頃感じたような感動はあまり感じなくなっているようにも思います。

総括的な評価

チームラボの総合的な評価は100点満点中で言えば60-70点くらいでしょうか。

しかし、これくらいの点数の理由はもう何度も訪れある程度慣れてしまったからで、最初はとても感動しました。

とはいえ、娘はこの遊戯施設が大好きで、光や映像と触れ合い、ほどほどに身体を動かし、大好きな絵を描いて毎回とても楽しそうです。

ソユーひみつの森

今年の夏は暑く、屋外プールでさえ熱中症の危険があるために、我が家がよく訪れたのが「ソユーひみつの森」。

こちらの施設はリピートすることが最近とても多いです。

何故この施設によく通うかというと、この施設、ショッピングモールの中にありながら水遊びが出来て、また色々なイベントがとても楽しい室内遊び場なのです。

ソユーひみつの森
http://soyu-am.jp/himitsu/

利用料金大人平日は無料。
休日は2名まで無料。3名~1人につき300円。
子供最初の30分600円
その後15分毎250円

※フリーパス有り(平日は子供一人1,200円無制限、土日祝日は子供一人1,200円2時間)

我が家からはちょっとアクセスしづらい場所にあるため、我が家ではドライブがてらに行くことが多いのですが、ショッピングモール自体はそこまで大型でもなく、休日でもそこまで混み合ってはいないため、わりと穴場かなという印象です。

ソユーひみつの森の特徴

ソユーひみつの森は、屋内型アスレチックパーク。

水遊びが出来る遊具もあれば(レンタルタオル有り)、水遊びをしなくても遊べるジャングルジムや滑り台、ボールプール等があり、子供に大人気の施設です。

何度か行っていますが、あまり込み合っている印象が無いのは、施設内が結構広いのと遊ぶ遊具がたくさんあるからだと思います。

水遊びのできるところは夏場しか行っていませんが、スタッフの人が定期的に水温や水質のチェックをしてくれているようで、快適ですし、あまり混んでいません。

施設内にはトイレや自販機等もあって、指定された場所で水分補給をさせることもできます。

また、これらの体を使う遊具とは別に、別料金で手作りのバッグやドアプレートなどの工作が出来る教室も開かれていて、子供たちに大人気のようです。

ここの遊戯施設の印象としては、スタッフの人たちも子供慣れしているような雰囲気で、工作教室では丁寧に教えてくれますし、走ったり乱暴な子供がいれば優しく注意してくれます。

我が家の娘はターザンロープが楽しいようで、行ったときにイベントをやっていれば3-4回は並び、思う存分体を動かしています。

また、この施設に来ると必ずお友達が出来て、初めて会った子達と一緒に遊ぶことが出来るので、親は見守っていればいいだけなのでとても楽です。

ソユーひみつの森のおすすめポイント

ソユーひみつの森はいつ行ってもそれほど混んでいないので、遊具の空き待ちをすることはほとんどありません。

水遊び場に関しても、外のプールほど込み合っていないですし、レンタルタオルや水着の持ち込みをした場合には、無料の乾燥機もあるので買い物の邪魔になったりもしません。

また、スタッフの人たちが子供慣れしているため、子供にちゃんと注意してくれることも親としてはありがたいですし、大人は無料なので、途中で夫とバトンタッチして買い物を交代ですることもできるので便利です。

ソユーひみつの森のちょっと残念なところ

最初に行った時、我が家はフリーパスにしなかったのですが、ドアプレートを作る時間だけで30分以上かかり、結果的に追加料金を結構払わなければいけなくなりました。

また、ドアプレート作りやエコバック作り等にも費用がかかるため、よく考えずに色々挑戦させると結構なお金が飛んでいきます。

総合的な評価

こちらの施設に行った後も、我が家の娘はあっという間に眠ってしまいます。

ソユーひみつの森には全身で遊ぶ遊具が多いため、疲労度がとても高いみたいです。

この施設がもう少し家の傍にあったならば何度も行きたい場所ではありますが、元々がゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営している会社が作った施設のようで、店舗数があまりないのが少し残念な所。

とは言え、少し遠くに遊びに行く…というドライブがてらのおでかけには十分楽しめる場所であるように思います。

まとめ

こういった室内遊び場に通った帰り道、ぐっすり眠った娘を見てしめしめ…と思う私たち夫婦。

子供が生まれる前はこんな施設があることさえ知らなかったのに、今となってはとてもありがたい場となっています。

雨の日や暑い日・寒い日…子供の運動量が足りないな…という日には、お近くにこういった室内遊び場がないかどうか検索されてみてはいかがでしょうか。

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