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ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。
1歳児の子供を連れてのグアム旅行ではスケジュールの組み方、ホテルの選び方、食事について下調べをしていく必要があります。
前回の記事ではスケジュールやホテルについてご紹介していきましたね。
今回は、子連れグアム旅行の食事編として詳しくご紹介していきたいと思います。
実際にグアム旅行で食事をしたお店の感想や予約の取り方、子供の食事のこと、そして旅行中の食事にまつわるトラブルなどについてもまとめましたので、子連れグアム旅行の食事のことが気になる人は参考にしてみてくださいね。
パッと読むための目次
我が子の食事事情について
子供をグアム旅行に初めて連れて行ったのは、1歳児の終盤の頃でした。
日常生活での食事はほぼ大人と同じ内容で、食物アレルギーもありませんし、好き嫌いも激しくありません。
肉、魚、野菜、果物、ほとんどの食べ物を喜んで食べるような子です。
ハンバーガーやポテトも美味しそうに食べますし、パンケーキも大好物です。
グアム旅行中の食事面ではよっぽど食べなれていない食べ物を選ばない限り、困ることはないだろうと思っていましたので、お店選びにはそれほど苦労しませんでした。
子連れグアムの食事は事前予約しておくと安心!
グアム旅行で食事をする際には、どんなお店があるのか、何が食べたいのか、事前にリサーチをしていくと安心です。
特に小さな子供がいる場合には、食べられるものが限られることもしばしばですよね。
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現地でお店を決めるのにも時間が掛かりますし、混雑していてすぐに食べられないという可能性もあります。
グアムに限らず、子供連れの食事は待ち時間が少なくすぐに食べられるという点が重要ですので、出来る限り事前予約をしていくと良いでしょう。
そこでオススメしたいサイトがveltra(ベルトラ)です。
ベルトラは、グアムだけではなく、海外旅行や国内旅行のオプショナルツアーや食事を事前に予約することが出来るサイトです。
私はグアム以外にもハワイ旅行の時にも利用しました。
旅行会社のオプションツアーと同じ内容のツアーもありますが、ベルトラの方がお得に行けるものが多いですし、なによりも食事を予約するのにはかなり重宝すると思います。
というのも、旅行会社のツアーメニューに自分の行きたいお店が記載されていない場合、自分でサイトを探して電話等で予約しなくてはいけません。
語学が堪能であれば良いですが、苦手な人はちょっと大変ですよね…。
ベルトラでは、旅行会社のパンフレットにのっていないようなお店も見つけることも出来ます。
そして、予約も当然日本語で行いますし、食事メニューも写真付きのものもあります。
更には、申し込みの時点で即予約が確定出来るプランもありますので、申し込みをして数日後に予約確認をするという手間が省けるのもありがたいです。
支払い方法は、クレジットカード、コンビニ決算、銀行ATMと選ぶことが出来ます。
当日は、予約確定時に発行されるバウチャー(予約券)を印刷して持参すればOKです。
ベルトラ経由で予約をすれば利用金額に応じてポイントも溜まりますので、食事の予約をするのにとてもオススメです。
ぜひ日本で食事の予約を済ませてから出発することをおすすめします!
お店への移動手段はどうする?
食事の予約を済ませたら次に気になるのがお店への移動手段のこと。
道に迷ってお店になかなかたどり着かず、子供がグズグズ…なんてトラブルは避けたいところですよね。
お店への移動手段は
- お店の送迎サービス
- 徒歩またはシャトルバス
- タクシー
の3つがあります。
お店の送迎サービス
お店の送迎サービスは、予約申し込みの時点で送迎が必要なのか、不要なのかを入力が必要です。
ホテルに直接迎えに来てくれるのか、指定の場所からの乗車なのか、集合場所や集合時間の確認をしっかりとしておく必要があります。
また、行きだけではなく帰りはどうなるのかも忘れずに確認してくださいね。
行きは迎えに来てくれるが、帰りは現地解散という場合もあります。
スタッフに相談すれば、次の目的地まで送ってくれるなんてこともありますよ。
送迎サービスは、食事料金に含まれることが多いので、上手く使えれば移動も楽チンでオススメです。
徒歩またはシャトルバス
お店の送迎サービスがない場合には、徒歩やシャトルバスでの移動が基本です。
どちらにしても実際に掛かる時間をリサーチしておくことが大切です。
大人であれば歩ける距離でも、小さな子供がいると抱っこをしたり、途中でぐずってしまうことも想定しておくとよいでしょう。
シャトルバスを利用する際には、バスの運行時間が遅れているかもということも考えて、十分な移動時間を確保しておきましょう。
基本的にはすんなり乗れることがほとんどですが、まれに定員オーバーで次のバスを待たなくてはいけない場合もあることを忘れずに!
タクシーを利用する
グアム自体はそこまで広い国ではなく、特に観光地となると限られてきます。
シャトルバスや徒歩でも移動することも可能ですが、運行ルートから外れる場所や移動時間を短縮したい時にはタクシーを利用するのも手です。
特に小さい子供がいるご家庭では、タクシーは非常に重宝しますよ。
グアムのタクシーの頼み方
日本では、タクシーが道を走っている時に止めて乗ることが出来ますが、グアムでは出来ません。
ホテルやお店のタクシー乗り場を探すか、スタッフに呼んでもらう必要があります。
最も多いのがホテルからの移動時だと思います。
この場合にはだいたい日本語が話せるスタッフがタクシー乗り場にいますので問題はないと思います。
問題は日本語の話せないスタッフが多い場合です。
そんな時にはこうお願いしてみましょう。
タクシーを手配してもらえますか?
グアムの安全なタクシーの選び方
グアム国内でも、タクシー会社の種類が多くあります。
ほとんどが安全なタクシー会社ではあるものの、中には運賃を余分に請求したりトラブルに巻き込まれるという被害もあるのだそうです。
観光客におすすめな安全タクシー会社は、“MIKIタクシー”です。
グアム最大手のタクシー会社で、日本語の話せるスタッフが多い会社でもあります。
安全を最優先に考えるのであればMIKIタクシーを選んでおけばまず安心です。
場合によっては、MIKIタクシーを1度利用した際にスタッフから名刺をもらえる事があります。
記載されている番号に電話をかけると、同じスタッフが来てくれるので信頼出来るスタッフだなと思った時には指名して利用するのも良いでしょう。
こんなタイミングでタクシーに乗れることも
私たちはKマートで大量の買い物をしてホテルに帰ろうとしていました。
本当はシャトルバスに乗って帰るつもりでしたが、あまりの荷物の多さと子供がグズグズなるタイミングが重なり、タクシーを呼ぼうと予定を変更に。
しかし、タクシー乗り場が見つからずどうしようかと悩んでいた時に、ちょうど駐車場に止まったMIKIタクシーが目に入りました。
運転手は休憩時間であるような様子でしたが、ホテルまでお願いしてみるとOKとのこと。
Kマートから数分のホテルであったことが良かったようです。
どうしてもタクシー乗り場が見つからない時には、断られるのを承知でお願いしてみるもアリなのかなと思います。
実際に子連れグアム旅行で行ったお店、食べた食事を紹介!
では、私たちが実際に子連れグアム旅行で食事をしたお店について詳しくご紹介していきたいと思います。
ザ・クラックド・エッグ
ザ・クラックド・エッグはタモン サンズ プラザの対面に位置しています。
営業時間が深夜0:00~翌日14:00までという珍しい時間帯ですので注意してくださいね。
メニューが豊富でパンケーキやオムレツ、エッグベネディクトなど様々です。
深夜に小腹が空いたという時でも利用することが出来ますが、安全上のことを考えても朝食での利用をオススメします。
ホテルからお店への移動手段は、シャトルバスが運行されていればシャトルバスを、それ以外の時間帯にはタクシーがオススメです。シャトルバスは9時半前後からの運航開始です。
私たちは混雑をさけたのと、お腹が空いてしまったのでシャトルバス運行前にタクシーでお店に向かいました。
タクシーであればお店の駐車場まで案内してもらえるので、小さな子供がいると本当に助かります。
来店時間が朝早くという事もあり店内は日本人観光客は少なく、地元のお客さんが多く目につきました。
実際に頼んだメニューは、エッグベネディクトとレッドヴェルヴェットというパンケーキ、アイスコーヒー×2と子供用にリンゴジュースです。
エッグベネディクトは美味しいですが、ちょっと塩辛いです。
だんだん食べ進めていくと水分が欲しくなるほどです。
我が子は普通に食べていましたが、あまり多く食べさせるのは控えたほうが良いかもしれません。
レッドヴェルヴェットは赤紫色のパンケーキでとても人気のあるメニューです。
癖のある味なのかな?と思いましたが、普通のパンケーキと何が違うのか分からないくらいです。
見た目で圧倒されましたが、美味しくいただけました。
アイスコーヒーはさすがグアムだけあって量が半端ないです(写真のアイスコーヒーの大きさに注目ください)
子供のリンゴジュースはペットボトルでの提供でした。
ハイチェアの用意もありますし、子供も食べやすいメニューばかりなのかなと感じました。
ただ、とにかく量が多いです。
申し訳ないと思いながらもエッグベネディクトもパンケーキも完食する事が出来ず残してしまいました…。注文の配分に要注意です。
トニーローマ
トニーローマは、ロイヤルオーキッドグアムホテルの1階にあります。
営業時間が日~木曜が11:30~22:00、金・土が11:30~23:00になります。
私たちはベルトラで席とメニューの予約をしていきました。
ランチでの利用でしたので、夜よりもお値段もお値打ちに食べられます。
予約メニューはこちらです。
- 本日のスープ
- オリジナルベイビーバックリブ(ハーフ)
- ライス&コールスロー
- プレーンブレッド
こちらは、私達夫婦が食べたメニューで、子供にはキッズハンバーガーを注文しました。
メイン料理であるオリジナルベイビーバックリブは、日本で言う照り焼きに近い甘めの味です。
お肉も柔らかくて、子供に好まれる味だと感じました。
我が子はハンバーガーが食べたいと言ったので、キッズハンバーガーを注文しましたが、本当にキッズサイズなのかと思うほど大きなハンバーガーが出てきました。
大人が普段食べるようなサイズです。更に、ポテトもどっさりついてきます。
予約メニュー分は残すことなく食べられる量で、ぺろりと完食出来ました。
キッズハンバーガーは、半分以上を残すことになってしまいました。
というものの、我が子が食べたいと言い出したのにほとんど手をつけないという事態に見舞われたためです。
これは後程詳しくご紹介していきますね。
子供へのサービスはとても満足でした。
ハイチェアの完備はもちろんのこと、料理が出てくるまでに塗り絵と色鉛筆を貸してもらえます。
スタッフも皆子供好きな人が多いのか、こまめにテーブルにきては子供に喋りかけたり、笑わすようなジェスチャーをとってくれました。
最初から最後まで愚図ることなくゆっくりと食事がとれました。
ナナズカフェ
ナナズカフェは、アウトリガーホテルの付近、セイルズバーベキューと同じ位置にあります。
営業時間は、6:30~10:30、11:00~14:00、18:00~22:00までの三部制です。
こちらもベルトラで席とメニュー、迎えの予約をしていきました。
予約メニューはこちらです
- キングクラブレッグス
- エビ
- ハマグリ
- ポテト
- コーン
- ライス
これらの海鮮をテーブルに広げて素手で食べていきます。
普段ではなかなか体験出来ない食事スタイルに最初は戸惑いますが、だんだん楽しくなりますよ。
ただ、子供がいるご家庭にはこのメニューは向きません。
というものの、味付けがとにかく辛いです。
予約時にマイルドと辛口と選択出来ます。
口コミで子供はマイルドがオススメと記載がありあましたので、マイルドで注文し、一緒に食べればいいかなと思っていましたが、マイルドでもかなりの辛さを感じます。
幸い我が子は食事中に睡魔に襲われずっと寝ていましたが、一緒に食べていたら泣いていたと思います。
ただ、キッズメニューもあるようです。
ラーメン てんてこ舞、天ぷら・居酒屋 かんだ
ラーメン てんてこ舞、天ぷら・居酒屋 かんだは、ザ・プラザの2階に位置しています。
ラーメン屋の“てんてこ舞い”と、天ぷら居酒屋“かんだ”が1つの店舗に入っています。
営業時間はこちらです。
ラーメンなど → 10:30 ~ 23:00(ラストオーダー 22:30)
かんだ(昼) → 11:30~ 14:00(ラストオーダー 13:30)
かんだ(夜) → 17:30~ 23:00(ラストオーダー 22:30)
お店の客層は、日本人が多くいて、子供連れの家族がほとんどでした。
お店の中に日本語が飛び交いますので、とても落ち着いた気分になれますよ。
メニューがとても豊富にあります。
日本で普段食べる食事のほとんどが揃っていますので、それぞれの食べたいものが食べられます。
私達夫婦は天ぷらセットを、子供はカレーを頼みました。
天ぷらは揚げたてでとても美味しくいただけます。
そして、ご飯に味噌汁という最も欲している組み合わせに感動してしまいました!
ただ、子供のカレーは、残念ながら失敗してしまいました。
失敗というのは、マズイという意味ではなく、1歳児の食べられる辛さではなかったということです。
中辛か辛口ほどの辛さで食べられず、私のご飯とお味噌汁を嬉しそうに食べていました。
日本食が恋しく感じた時には是非オススメします!
子供がまさかの食事拒否!下痢の症状も
グアムの旅行は食事をすることをとても楽しみにしていました。
我が子も食べることはとても好きで、食事量もそれなりです。
しかし、グアム旅行中にしっかりと食事をとったのは初日の朝食で利用したザ・クラックド・エッグのエッグベネディクトとパンケーキだけでした。
飛行機での疲れや慣れない気候、雰囲気の違いなどに戸惑ってしまったのだと思います。
結局、地元のスーパーやABCマート、ホテル内のカフェで購入した軽食で済ませることがほとんどでした。
そして、旅行中には下痢の症状も出てしまいました。
元気に遊びますし、自分の気に入った食べ物は食べていましたので、とても体調が悪いという訳ではなかったと思います。
日本に帰国すると下痢もすぐに落ち着きましたので、やはりストレスが大きかったのかもしれません。
グアム旅行中に子供が食べた食べ物
突然の食事拒否と軽い下痢になってしまったため、旅行中には自分自身が食べたいといったものを食べさせていました。
なぜか果物や生野菜を好んで食べていましたが、何も食べないよりかはマシなので好きなように食べさせました。
子供が安心して食べられるような食料はこんなお店で見つける事が出来ますよ。
レストランの食事が口に合わず、子供が食べてくれない…なんて時にはこれらのお店に立ち寄ってみるといいと思います。
ABCマート
ABCマートでは、バナナやパン、生野菜サラダなどが販売されています。
我が子はバナナが好きなのでバナナを購入し食べていました。
ちなみに…個人的な意見ですが、おにぎりはオススメしません。
手作り感のあるおにぎりが2つ1パックでありましたので購入しましたが、まるで冷凍おにぎりをそのまま食べているような状態でした。
Kマート
Kマートでは食品のほとんどが手に入ります。
ヨーグルトやパンを購入しました。ヨーグルトは甘すぎるかな?と思いましたが、日本人にも丁度良い甘さです。
ホテル内のコーヒーショップ
私達はPICホテルに泊まりましたが、その入り口にコーヒーショップがあり、フルーツやサラダ、サンドイッチなどがありました。
フルーツはとてもジューシーで量もたっぷり入っていて我が子はぺろりとほとんどを食べていました。
最後に
子供は、その時の気分や体調によって食事を喜んで食べる時と全く食べない時との差がどうしても出てしまいます。
全く食べ物を口にしないと、親は心配になったり、食べて欲しいとイライラしてしまう気持ちを抱いてしまうかもしれません。
しかし、その焦りが逆に子供に対してプレッシャーを与えてしまう危険もあります。
旅行中には、子供の食べそうなメニューやお店選びを事前にチェックしておくと安心です。
また、当日に何をしても食べない時には、偏食にはなってしまいますが、子供の好きな物だけを食べさせるのもアリなのかなと思いますよ!
どうしてもグアムの料理を食べてくれないようなら、紹介した日本食レストランや、ABCマート・Kマートなどのスーパーマーケットでの軽食も見てみるといいと思います。
子連れグアム旅行にいく方はぜひ参考にしてみてくださいね。楽しい家族旅行になりますように。