【体験談】産後の痛み(後陣痛・会陰切開・おっぱいの張り)の乗り越え方、痛みを和らげる方法をご紹介!

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かえるママ

かえるママ

現在6ヶ月女の子(2017.10)の育児真っ只中です。毎日があっという間で、育児の大変さと、毎日成長していく娘に感動する日々を送っています。

ママテク(@mamateku)ライターのかえるママです。

長かった妊娠生活、大変な陣痛を乗り越え、出産後かわいい赤ちゃんとの対面をしたわたし。

『あぁ、これから幸せな時間が始まるんだ…』と余韻に浸っていたところ、出産後、からだの節々にさまざまな痛みが…。

陣痛・出産は痛いって聞いていたけど、この痛みは聞いていない~
と泣きそうになりました。

そして『この痛みっていつ終わるの?大丈夫なの?』ととても不安でした。

今回は、わたしが体験した出産後のからだの痛み、そしてその痛みに対してわたしが行った乗り越え方や、痛みを和らげる方法を紹介させていただきます。

今、出産後の痛みに悩んでいるかたや、不安になられているかたの参考になればうれしいです。

【産後の痛み①】後陣痛

出産後、私が一番最初に感じた痛みは後陣痛(こうじんつう)です。

後陣痛とは、子宮が元の大きさに戻ろうとするときの痛みのことをいいます。

お腹がキューっと痛み、生理痛のような鈍痛です。
痛みがあるのは、子宮が収縮を繰り返しているためで、順調に回復している証なんだそうです。

経産婦さんのほうが、子宮が柔らかくなっているため収縮するスピードが早く、痛みをより強く感じるといわれています。

妊娠中はこの後陣痛のことより、出産のことばかり考えていたので、その後のことを人に聞いたり、調べたりすることはほとんどありませんでした。

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わたしの後陣痛の経過(産後~退院後)

出産後すぐ

出産後、分娩台で2時間ほど休む時間がありました。

分娩台で産後の処置を行ってもらいながら、幸せな気持ちと達成感に浸っていると、お腹にずーんとした痛みが…。

重い生理痛のような痛みです。

後陣痛が痛いってのはなんとなく聞いていたけど、その時は全くといっていいほど忘れていました。

なので、『え、なんか痛いな…大丈夫かな…』と心配になり、その場にいた助産師さんに聞いてみました。

子宮が元の大きさに戻ろうとしてるのよ。ちょっと痛いけど、痛いのは正常なことだから、安心してね。

『なるほど、これが後陣痛か…!』と改めてはっとさせられました。

きゅーんとして、子宮が縮んでいる感覚わかりました。痛かったですが、陣痛に比べれば耐えられる痛みです。

分娩台から降りた2時間後くらいには、意識しなければ痛みを感じないほどでした。

入院中

後陣痛の痛みは次第になくなっていました。

しかし、授乳をするとお腹がきゅーんとすることが多かったです。

助産師さんと話していた時に教えていただきましたが、授乳することで子宮復古を促すホルモンが出るそうです。

後陣痛があるということは、子宮が順調に回復しているということだと教えてもらいました。

なので、わたしはお腹が痛くなるたびに、『よし、回復している!』と思い痛みに耐えることができました。

退院後

後陣痛の痛みは、授乳中以外感じることはほぼありませんでした。

授乳中の痛みも日に日に薄まり、1ヶ月過ぎてからは感じることはなくなりましたね。

順調に回復できていたようです。

わたしの後陣痛の乗り越え方

わたしは初産婦だったこともあり、後陣痛への苦しみが少なかったようです。

ただ、痛くなかったわけではありません。

子宮復古を助けるために、助産師さんに教わった方法や、試して効果的だったことをお伝えします。

うつ伏せで寝る

これは助産師さんから教えてもらった方法です。

うつ伏せで寝ると、子宮復古を手助けしてくれるそうです。

うつ伏せ寝は、大好きな寝方だったので、これは嬉しい情報でした。

少しお腹に違和感を感じながらも、寝っ転がると、お腹がきゅーんとしたのを覚えています。

しかし、その後おっぱいが張ってきてしまい、痛みとの闘いが始まったため、うつ伏せ寝ができたのは入院2日目まででした。

横になる、からだを休める

入院中は、赤ちゃんのお世話以外は寝っ転がっていました。

テレビをみたり、携帯で家族や友達と連絡をとったり。正直、おうちのようにリラックスできていました。

からだを休められて良かった点ではないかな、と思っています。

後陣痛については、以上です。
初産婦だったため、後陣痛の痛みはすごく辛いものではありませんでした。

しかし、後述する二つに苦しめられることに…。

【産後の痛み②】会陰切開の傷

友達からも話は聞いていたので覚悟はしていましたが、会陰切開するときはとても怖かったです。

しかし、切開の時は全く痛みを感じず、縫合の時も麻酔をしてもらっていたので痛みを感じることはありませんでした。

『意外と、大丈夫そうかな!?』と思っていたのも束の間です。

麻酔が切れるとジンジンと痛くなり、寝ていても痛みを感じ始めました。

会陰(えいん)とは、女性の外陰部と肛門の間にあるひし形の部分のことです。

赤ちゃんが出てくるときに、会陰部分が十分に伸びていないと、いきんだときに裂けてしまう可能性があり、会陰裂傷を予防する目的で行われます。

会陰の伸びが悪く、分娩がスムーズに進まないときなど、お医者さんの判断により会陰切開を行う場合があります。

わたしの会陰切開の傷の経過(産後~現在)

初日~入院中

この時が一番痛かったです。

椅子に座るのも困難で、ドーナツクッションは必需品でした。

皮膚が糸に引っ張られているような感覚と、ジンジンした痛みです。

会陰切開の痛みが強い場合は、痛み止めを処方してもらうのが一番だと思います。

実際、わたしも入院中はずっと痛み止めを飲んでいました。

会陰切開の抜糸については産後4~5日頃、退院前に処理されることが多いようです。

しかし、わたしの場合は溶ける糸を使用している病院でしたので抜糸はありませんでした。

1週間程でからだに吸収されるとのことでしたが、皮膚が引っ張られている感覚は続き、まだまだすごく痛かった覚えがあります。

よく、ネットでは「退院後は痛みが和らいで楽でした」などと書いてあって、入院中はその言葉を信じて痛みに耐えていましたが、全然よくなりませんでした。

引っ張られる感覚がある場合は、溶ける糸でも抜糸をしてもらえるそうですが、入院中はそんなことは知らずに後日知ることに…。

まだまだ会陰切開の傷の痛みを抱えたまま、退院をしました。

退院後すぐ

だんだんと会陰切開の傷の痛みは少なくなっていきましたが、入院中に比べて動くことも多く、ふとしたときに痛みを感じます。

ドーナツクッションは本当に手放せませんでした。
常に一緒です。なかったら座ることさえ困難でした。

トイレも怖いですし、シャワーを浴びる時も慎重に洗ったりと、とにかく痛みが怖くてたまりませんでした。

悪露も出ていたので『とにかく清潔に』を心がけました。

また、授乳の時の体勢にも気を使いました。

実家は椅子に座るというより、地べたに座って授乳することが多かったので、きつかったです。
できれば椅子に座って授乳することをオススメします。

この時は、いかに傷口に負担をかけない体勢はないか、模索する日々でした。

ここでも、ネットの情報やお友達から聞いた話を信じて、『きっと治る!』と毎日闘っていました。

退院後1週間~1ヶ月後過ぎ

退院後1~2週間ほどは痛みも続き、皮膚が引っ張られるような感覚が続いていました。

まだまだ痛くてドーナツクッションもかかせませんでしたし、「この痛みは終わりがくるの?」と不安でいっぱいだったことを覚えています。

また、3週間ほど経ったころに傷口が腫れて、ミミズ腫れのようになってしまいました。

痛みも増えてきてしまい、病院に行こうか悩みましたが、まもなく1ヶ月健診というところだったので、健診の時にお医者さんに相談してみることにしました。

そして待ちに待った健診の日。
傷口の腫れについてなど、不安に思っていることはなんでも聞いてみました。

診ていただいた結果、回復は順調ということで安心しましたが、痛みはまだまだ続いていました。

そして1ヶ月半くらいした頃から、会陰切開の傷の痛みを感じなくなり、傷口がキレイになったと思ったのは2ヶ月後くらいでした。

1ヶ月ほどで痛みも傷口も治ると思っていたので、正直不安でいっぱいでしたが、1ヶ月健診でお医者さんに相談して安心することができました。

私の場合、痛みと傷口の治りは遅かったですが、産後6ヶ月経った今では痛みもなく、傷口もほとんどわからなくなるまで回復しました。

わたしが会陰切開の傷を治すためにやったこと

痛みは1ヶ月程と長く続きますが、できることなら早く治したいですよね。わたしもそのひとりでした。

早く治すため、悪化しないためにも、わたしが試したことを紹介します。

患部を清潔にする

トイレにいったときは、ウォシュレット等を使用し患部を清潔にすることが大事です。

わたしは、傷口にウォシュレットを当てるのが怖く、清浄綿を使用していました。

悪露も出ているので、清潔を心がけることが第一です。

刺激しない

刺激を与えると痛みが出たり、患部が悪化して腫れてしまいます。

実際にわたしは、「治ってきたかな?」という頃に無理な体勢で授乳したり、ちょっと我慢してドーナツクッションを使用せず座ったりしていました。

その結果、傷口が腫れてしまい痛みも増してきました。

1ヶ月健診でお医者さんに見てもらうまでは無理をせず、ドーナツクッションを使用したり、横になったりして患部を刺激しないようにすべきだと思います。

休息を取る

赤ちゃんのお世話が始まり、どうしても寝不足が続くと思います。

しかし、疲れると傷口の治りも遅くなります。

わたしは産後1ヶ月実家にいたこともあり、赤ちゃんがお昼寝したら一緒に寝ていました。

少し横になるだけでもからだは休まりますよ。

痛みを我慢しない

痛いときは、痛いです。
お医者さんに相談すれば、授乳中でも飲むことのできる薬を処方してもらえます。

わたしは痛みに強いほうだと思いますが、本当に痛くて我慢できませんでした。

入院中は痛み止めを処方してもらい、毎食後必ず飲んでいました。それでも痛みは少し感じていました。
退院後は、我慢できない時に飲んでいました。

痛みに耐えていると精神的にもつらくなってきます。我慢は禁物です。

会陰切開の傷については以上です。

最後に、わたしが会陰切開の傷以上に衝撃を受けたからだの痛みについて紹介します。

【産後の痛み③】おっぱいの張り

これは、聞いていなかった産後の痛みNo.1です。

わたしの場合は母乳がしっかり作られるタイプのようで、入院からしばらくはおっぱいの張りと痛みにびっくりしていました。

こんなの、聞いていない!!!!
と何度も泣きそうに……(涙)

母子同室で母乳を推奨している産院でしたので、痛みと闘いながらもいろいろと教えてもらうこともできました。

私のおっぱいの張りの経過(産後~現在まで)

出産後すぐ~入院中

出産後、助産師さんに母乳の出を見ていただきました。

少しずつ開通しているね、がんばって赤ちゃんにたくさん飲ませてあげてね

と言われました。赤ちゃんが泣いたらおっぱい、を繰り返し、がんばって飲ませていました。

すると、2日目あたりからおっぱいに違和感が…。

張りと痛みが徐々に出始めました。4日目にはカチカチ、岩のようになってしまいました。

助産師さんに相談すると、

赤ちゃんにたくさん飲ませるか、少し搾乳してもよいかも

とのことでした。

最初はとにかく赤ちゃんに飲んでもらい、溜まっている母乳を外に出せるように親子でがんばったことを覚えています。

それでも張りと痛みが取れず、助産師さんにマッサージ(搾乳)をしてもらうことになりました。

しかし母乳は微々たるものしかで出ず…。しかも、搾乳するたびにとても痛い!!!びっくりしました。

「痛いよね~ごめんね~」と言われながら、搾乳しました。

それでも張っているので、見かねた助産師さんは自動搾乳器を用意してくれ、赤ちゃんへ授乳後に搾乳する、と繰り返していました。

搾乳すると一瞬張りは取れますが、すぐにパンパンに…。とにかく痛かったです。

しかし退院後には少しずつ張り・痛みも少なくなってきました。

赤ちゃんも上手に飲めてきて、わたしの母乳もだんだんと出るようになってきたのだと思います。

退院後~1ヶ月後

まだまだおっぱいの張りもありましたし、痛みもありました。

しかし、3週間くらいしたころから、常に張っているということはなくなってきました。

わたしの子は昼たくさん飲んで、夜は寝るというタイプだったので、3時間空くとさすがに張ってきて痛かったですが、日中は張るということがなくなり一安心です。

1ヶ月~6ヶ月後(現在)

日中は1~2時間に1回の頻度で授乳していたせいか、張るどころかスカスカで、出ているか心配なほどでした(体重は増えていたので大丈夫でした!!!)

しかし夜は、だんだんと寝る時間が長くなり、7時間とか平気で寝ていたので、朝は張りと痛みに耐えつつ、赤ちゃんを起こして飲んでもらったりしました。

6ヶ月の今は、昼の授乳は2~3時間に1回、夜は19時に寝て5時に起きるというのが定番になってきています。

ちなみに、夜寝るとほぼ起きないのでおっぱいはかなりカチカチで痛いです。

自分が寝る前に少し絞ってから寝たりしています。

少し楽になる気がするので、寝る前の搾乳はオススメです。

わたしがおっぱいの張り・痛み対策で行ったこと

出産後すぐの時も、たくさん寝てくれるようになった今でも、おっぱいの張りと痛みは本当に辛いです。

赤ちゃんに飲んでもらうのが一番ですが、それ以外でも痛みを和らげるために行ったことを、お伝えさせていただきます。

圧迫しない

圧迫してしまうと、母乳が詰まっていくような感覚になり、すぐに張っていた気がします。

例えば、うつ伏せ寝をする、きついブラジャーをつけるなどです。

うつ伏せ寝は苦しいので自然と行うことが少なくなりましたが、ブラジャーは意外と盲点です。

わたしは妊娠中に、大きめの授乳用ブラジャーを購入していたので、ブカブカでしたが、それが自分にはあっていたようです。

そのブラジャーがボロボロになってきたので新しいものを調達しようと、サイズがぴったりと思われる授乳用のブラジャーを購入しました。

つけて寝たところ、翌朝おっぱいがカチカチ、痛くて起きました。

最初は、「なんでだろう?」とよく分かっていなかったのですが、そのブラジャーをつけて寝た翌朝は、張りと痛みでしんどかったです。

個人差はあるかと思いますが、わたしの場合はブラジャーの圧迫も苦しいようで、大きめブカブカのものを使用しています。

圧抜き程度の搾乳

わたしは、搾乳は大事だと思います。

母乳が溜まっていると正直苦しいですし、乳腺炎になったら大変です。

しかし、あまり絞りすぎるとからだが「母乳が必要だ!!」と思ってたくさん作られてしまうので、痛みが和らぐ程度に搾乳を行うと、その後も楽になると思います。

わたしも、出産後すぐから今でも苦しいと思ったときは、搾乳を行っています。おかげで、乳腺炎にはなっていません。

今後も乳腺炎にならないように気をつけながら、程ほどに搾乳を行っていきたいと思っています。

以上です。おっぱいの張りと痛みについては、まだまだ模索中のところもあります。

個人差もあると思いますが、自分にあった効果的な方法を見つけていきましょう!

まとめ

以上が、わたしが体験した出産後の痛みと、その乗り越え方をご紹介しました。

この痛みはいつ終わるのか?と不安になると思います。わたしもその一人でした。

あくまでわたしの経験上ですが、出産後はとにかくいろんなところが痛いけれど、痛みはいつかきっと終わります!!とお伝えしたいです。

どうしても痛くて耐えられない時は1人で悩まず、病院でお医者さんや助産師さんに相談してください。的確な処置や、アドバイスをいただけて安心できます。

産後の痛みの乗り越え方はあくまでわたしが試して効いたと思う方法ですが、痛みに悩んでいる方に何か参考になるとうれしいです。

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