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こんにちは。ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。
突然ですが!みなさんはどこの携帯電話会社を利用していますか?
私は格安スマホに変えた方が安くなりそうだな~と思いつつも、高校生の頃から15年以上使い続けているドコモを利用し続けています。
そんな中、先日娘のお友達のママに
ドコモ子育て応援プログラムに入会したことで、2人の娘が小学校を卒業するまでドコモユーザーで居続けたとすると、総額どのくらいの特典を受けられそうか試算してみたところ…
なんと13万円以上お得になるということが分かりました。
そこで今回は、ドコモ子育て応援プログラムの13万円以上にもなる特典とは一体どんなものなのかをご紹介します。
ドコモに乗り換えを検討されている方、ドコモユーザーでまだ「ドコモ子育て応援プログラム」に入会していない方に参考にして頂けたら嬉しいです。
パッと読むための目次
ドコモ子育て応援プログラムとは?
ドコモ子育て応援プログラムのコンセプトは、”家族の思い出作りを手伝う”こと。
我が家も実際入会してみて、確かに子育て中にあると嬉しい特典がたくさん用意されていると感じました。
ドコモ子育て応援プログラムの特典は主に3つあります。
特典1:最大13カ月間dフォトが無料で使える
dフォトとは、月額280円(税抜)で本格的なフォトアルバムを毎月一冊作れるサービスです。
スマホで撮影した写真を選ぶだけで簡単にアルバム作成できます。
このアルバムは全部で24ページ(写真ページは20ページ)
アルバムサイズは145mm×145mm×3mmで、アルバムを自宅に届けてもらう際の送料は無料です。
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アルバムではなくL版(サイズ89mm×127mm)の印刷を選ぶこともできますし、追加料金を払えば同じ月でも複数のアルバムの作成が可能です。
「ドコモ子育て応援プログラム」に入会すると、このdフォトを入会から最大13カ月間無料で使うことができるので、3,640円(月額280円×13カ月)分の特典が受けられることになります。
ただし、無料期間終了後はお金がかかってしまいます。
無料期間が過ぎてそのまま解約しなければ、使っていないのにお金を払ってしまう状態になるので注意が必要です。
無料期間終了前にSMSとメッセージRでお知らせが来るようなので、無料期間後に使わない場合は忘れずに解約することが大切です。
ちなみに私の場合は、無料期間中はありがたくdフォトを使わせて頂こうと思っていますが、無料期間終了後は他のサービスの方がお得かなと思ったりもしています。
以前使っていたnohanaの場合、14cm×14cm×2mmとdフォトよりちょっと小さくてページ数は28ページ(写真ページ20ページ)のフォトアルバムを、毎月1冊無料で作れます。
ただし送料は226円かかります。
サービスに少しずつ違いがあるので単純には比較できませんが、金額だけ見るとnohanaの方が若干安いです。
dフォトの無料期間が終わる前に他のサービスも検討しておくと良いかもしれません。
そしてもう1つ、dフォトの魅力は4冊まで繰り越し可能なところです。
つまり、注文を忘れて1カ月過ぎてしまっても、4冊までなら繰り越せるので、やる気スイッチが入った時にまとめて作業できます。
アルバムの写真を選ぶのって結構時間がかかるなので、これは助かりますよね!
さらに「そんなにたくさんアルバムいらないから、いい紙のアルバムにしたい!」という選択も可能です。
dフォトでは、1冊2,900円でケース付きでラミネート加工されたアルバムを作ることが可能です。
このハードタイプのフォトブックは、dフォトを1年以上使った時に受けられる「いちねんご利用特典」の1,500円割引と「4ヶ月繰り越し」の1,400円割引で、実質0円で作ることができます。
ドコモショップの店員さんに聞いたところ、ドコモ子育て応援プログラムでdフォトを使った場合も、この実質0円の方法が使えるとのことでした。
我が家では、今後この方法でハードタイプのフォトブックを実質0円で作成してみようと思っています。
特典2:小学校卒業までクラウド容量オプション50GB
子どもが生まれてから写真を撮る機会が格段に増えました。
子どもの写真は宝物なので、万が一スマホが壊れてしまったときに、写真が消えてしまったら…と思うととても怖いです。
そこで、写真を安全に保管する方法の一つとしてクラウドの活用があります。
「ドコモ子育て応援プログラム」に入ると、もともと無料で使えるクラウド容量5GBに加えて50GB、合計55GB使うことができます。
ドコモのクラウド容量オプションは、10GBで月額100円、25GBで月額250円、50GBで月額500円かかるので、ドコモ子育て応援プログラムに入る=毎月500円お得と言えます。
1年間にすると6,000円、12年間使ったとすると72,000円もお得ということになります。
ちなみに50GBというとイメージがわきにくいですが、写真1枚あたり2MBで換算すると、約27,500枚。
動画は1分あたり100MBなら約550分保存できます。
仮に1日平均10枚撮影すると、1年で3,650枚、7.5年以上も使えることになります。
気を付けなくてはならないのは、dフォトと同様、無料期間満了後は使用料がかかってしまうところ。
小学校卒業までに、クラウドに保存した写真をどう保存するかを考えておき、解約する場合には忘れずに手続きする必要があります。
ちなみにdフォトの特典と同様、無料期間終了前にSMSとメッセージRでお知らせが来るようです。
特典3:子供の誕生日にdポイントがもらえる
「ドコモ子育て応援プログラム」に入会すると、子供のお誕生月にdポイントを3,000ポイントもらえます。
しかも子供1人につき3,000ポイントなので、例えば子どもが2人いる場合には1年に2回貰うことができます。
我が家の場合は、長女の誕生月に3,000ポイント、次女の誕生月に3,000ポイントもらえます。
しかも、子供が0歳の時に入会した場合は、入会した翌月に3,000ポイント頂けます!
次女が6ヶ月の時に入会した我が家の場合、今年、入会翌月の3,000ポイントと合わせて、長女の1歳の誕生日、次女の5歳の誕生日で9,000ポイント頂けそうです。
このポイントは12歳まで毎年貰えるので、1人が最大13回頂いたとすると39,000ポイントがゲットできる計算になります。
我が家の場合はこの後、2人の娘が12歳になるまでドコモユーザーで居続けたとすると、長女は5歳の誕生日から8回、次女は0歳から13回ポイントを貰えるので、63,000ポイント頂けることになります。
dポイントは基本的に1ポイント1円で使えるので、63,000円分の特典と言えそうです。
dポイントは何に使える?
Tポイントカード、楽天ポイントカード、ポンタカードなど様々なポイントカードがある中で、dポイントカードは最近急激に使える場所が増えましたよね。
dポイント自体はたくさんの使い道があるのですが、「ドコモ子育て応援プログラム」によって付与されたdポイントは利用期限・用途の制限があります。
「ドコモ子育て応援プログラム」でもらったdポイントの利用期限は、dポイントを貰った月の6か月後の月末まで。
使用可能な用途は
- ドコモのスマートフォンの購入
- dマーケット
- dポイント加盟店
- d払い
逆に使えないのは
- ポイント交換商品(JALマイル・Pontaポイントへの変換、商品が当たる抽選も含む)
- ケータイ料金の支払い
- データ量の追加
- 寄付
dポイント加盟店ってどこ?
娘2人分のポイント、6,000ポイントを【dポイント加盟店で使う】としたらどんなところで使えるのか気になったので調べてみました。
- ローソン
- ローソンストア100
- マクドナルド
- マツモトキヨシ
- グローバルワーク
- 高島屋
- 大宮アルディージャ
- ライフ
- 東急ハンズ
- イオンシネマ
- ルネサンス
- サンマルクカフェ
- かっぱ寿司
- 丸善・ジュンク堂書店 等々
上記位記載したのは、私が気になった一部のお店です。
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、デパート、飲食店に、サッカーチームやスポーツクラブまで、様々な場所で使えるので、ポイントを持て余してしまうことはなさそうです。
新しい加盟店もどんどん増えているようなので、気になる方は調べてみて下さい。
dマーケットとは?
次に【dマーケットで使う】場合、どんなところで使えるのか気になったので調べてみました。
dマーケットには21のストアがあります。
- dショッピング(食料・飲料生活用品を販売)
- dゲーム
- dデリバリー(出前サービス)
- dブック(漫画や本をスマホで楽しめるサービス)※私もよく使っています!
- d fashion(ファッションの通販)
- dトラベル(JTBの旅行やレジャーチケットを販売)
- dミュージック(音楽のダウンロードサービス)
- dジョブ(仕事探し)
- dカーシェア
- dアプリ&レビュー(おすすめスマホアプリの紹介)
- dTV(映像配信サービス)
- dTVチャンネル(映像配信サービス)
- dマガジン(雑誌読み放題)
- dヒッツ(音楽聞き放題)
- dフォト
- dアニメストア
- dグルメ
- dヘルスケア(健康管理)
- dキッズ(知育)※私もよく使っています!
- dリビング(暮らしのサポート)
- dエンジョイパス(優待情報)
ポイントがせっかくあるので、この中から気になったものを試してみるのも良さそうですね。
dキッズの使い勝手については別記事「知育アプリ「dキッズ」使ってみた感想!感じた効果、コスパ面など徹底レポートします!」でまとめていますので、興味がある人は読んでみてくださいね。
【まとめ】特典はいくら分なのか計算してみると…
「ドコモ子育て応援プログラム」の3つの特典がいくら相当になるのか計算してみると、我が家の場合…
dフォト:3,640円/13カ月
データ:70,000円/12年
dポイント:63,000円/長女分7年・次女分13年
合計:136,640円となりました。
1人っ子(対象の子供が1人)の場合は、0歳の時に入ると112,640円分の特典が受けられることになります。
あくまで今後もずっとドコモユーザーだったら…という計算ですが、10万円以上の特典だと聞くとものすごくお得な感じがしますよね。
ドコモ子育て応援プログラムに入会するには?
「ドコモ子育て応援プログラム」の特典を見て、入会したくなった方もきっといるでしょう。
ドコモ子育て応援プログラムには、登録手続きが必要です。
子どもがいるドコモユーザーは自動で入会されるというわけではないので、必ず手続きをしてください。
「ドコモ子育て応援プログラム」の対象となるのは、日本国内に住所を持っている、12歳以下で小学生以下の子供を持つ親権者または扶養者です。
もちろんドコモのスマホを個人で契約していることも必須条件です。
もう少し細かい適用要件が気になる方は、お店で聞くかHPで確認してみて下さい。
ドコモ子育て応援プログラムには、ドコモショップに出向いて手続きするかWeb登録で入会できます。
私の場合は、ドコモショップに行って入会手続きを済ませました。
Web申込の場合、分からないところがあると嫌になってしまうタイプなので、お店で店員さんと話をしながら申込をすることにしました。
ドコモ子育て応援プログラムの申込には必要な書類があります。
親に関する書類は、運転免許証か住民票・戸籍謄本もしくは健康保険証で、申し込みをする人とお店に行く人が別の場合は委任状が必要です。
そして、子供に関する書類も必要です。
母子手帳か乳幼児医療費受給者証(WEB申込の場合は不可)、住民票・戸籍謄本、もしくは健康保険証です。
私は自分と子供2人分の健康保険証を持参しました。
ちなみにドコモショップに行く時には、来店予約をしていかないとかなり待たされることが多いので、事前に来店予約をしておくことをオススメします。
ドコモショップにはキッズスペースがあるので、遊ばせながら申込みすることができます。
ドコモ子育て応援プログラム入会後は付録が届く
ドコモ子育て応援プログラムに入会したら、ダイレクトメールが届きました。
キャンペーンのお知らせ等が入っているのですが、雑誌の付録のように、子供たちがちょっと喜ぶノベルティーが同封されていました。
最初に頂いたのは「身長計」です。
身長を計って一緒に入っていたシールを貼ると、いつどのくらいの身長だったか記録することができます。
次にキャンペーンのお知らせと共に受け取ったダイレクトメールには、「組み立て式の紙のペン立て」が入っていました。
子供たちとちょっとした楽しい時間を過ごすのに使えそうです。
ドコモ子育て応援プログラムはキッズ携帯の営業戦略!?
先日、ドコモ子育て応援プログラムについて娘のお友達のママ(教えてくれた人とは別の人)に話をしたところ、
確かに、我が家にはすでにダイレクトメールでキッズ携帯の割引クーポンが届いています。
まだうちの子は上が4歳で、幼稚園も習い事も送迎しているので、1人で外に出すことはありません。
そのため、まだ携帯が必要だと感じたことはありませんが、小学校に入ったら親が一緒にいない時間が増えるので、キッズ携帯を持たせるか検討すると思います。
その際に、ドコモが一番身近であることは間違いないです。
ドコモから届いたダイレクトメールによると、キッズ携帯の月額の基本使用料は500円。
F-031というキッズケータイは、機種の代金が10,000円ほど。
さらに新規契約の際には3,000円の事務手数料がかかります。
「ドコモ子育て応援プログラム」に入会するとたっぷり特典が受けられますが、今後子供たちも携帯を持つようになると携帯料金を払うことになるわけで、先のことを考えると、お得だ!と手放しに喜ぶことはできないとも感じました。
とはいえ、携帯なしでは暮らせない世の中ですから、これから家族みんなで上手に使っていけるように考えていこうと思います。
まとめ
今回は「ドコモ子育て応援プログラム」のお得さと、入会方法などをご紹介しました。
携帯電話の料金は、毎月固定費で出ていくので、こういったお得な特典は上手く使っていけると良いですよね。
しかし、内容をしっかり把握した上で賢く使わないと、無駄なお金を払うことになってしまうので注意が必要です。
「ドコモ子育て応援プログラム」への入会をきっかけに、あらためて家族の携帯電話や料金について考えてみると良いかもしれませんね。