フォローアップミルクは必要?我が家が導入した理由、粉ミルクとの違いを比較してみました

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あっこちゃん

あっこちゃん

2013年に第一子、2017年冬に第二子を出産したばかりの幼稚園ママです。昨年まで会社員でしたが夫の転勤もあり退職。今はママでもどこでもできるお仕事スタイルを確立すべく奮闘中です。2姉妹の育児で学んだ役に立ちそうなことをシェアさせて頂きます!よろしくお願い致します。

ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

1歳が近づくと、粉ミルク売り場で気になるのがフォローアップミルクです。

長女の時にはフォローアップミルクは「あげなくても良いもの」というイメージが何となくあって、検討すらしませんでした。

しかし次女の子育てでは、長女の時とは違う環境で育てていることもあって、フォローアップミルクを取り入れてみることにしました。

すると、

新生児から飲ませていた粉ミルクよりもちょっとだけ安いけど、成分は違うの?
1歳過ぎたら、フォローアップミルクに移行した方がよいの?
と様々な疑問が湧いてきました。

そこで、今回は次女にフォローアップミルクを導入することにした理由についてや、フォローアップミルクと粉ミルクの違いなどについてあれこれ調べてみました。

「フォローアップミルクを導入する必要があるのか…」と悩んでいる方に参考にして頂けたら嬉しいです。

フォローアップミルクはどんな子に必要?

そもそも、フォローアップミルクは何のために必要かというと、「離乳食で摂取しきれなかった栄養素を取るため」です。

新生児から飲んでいた通常の粉ミルクと比較すると、配合されている栄養素が違っています。

赤ちゃんが母乳やミルクだけ飲んでいる時には、それだけで大きくなるための栄養素が必要です。

離乳食が始まると、不足しがちな栄養素のみフォローできればよいので、フォローアップミルクは主にカルシウム・鉄分・ミネラルが強化されています。

逆に、普通の粉ミルクに入っていた銅や亜鉛はフォローアップミルクには含まれていません。

フォローアップミルクは、母乳や粉ミルクと違い、絶対あげなくてはいけないものではありませんが、上手に取り入れていきたいものです。

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次女がフォローアップミルクデビューした理由

そもそもなぜ、私が長女の時に取り入れなかったフォローアップミルクを次女に導入しようとしたかというと、一番大きな理由は「離乳食作りに自信がなかったから」です。

毎日栄養バランスがしっかり整った食事を作れているかと問われると、自信を持って「はい」と返事できるとは言えない状況…。

長女の離乳食が始まった当時は保育園に入っていたので、バランスの良い給食を食べていました。

そのため、フォローアップしなくても大丈夫だとあまり深く考えることはありませんでした。

一方の次女は保育園に通っていないので、ほぼ100%私の作った食事で育つことになります。

そこに自信が持てなかったので、フォローアップミルクを検討することにしました。

もう1つフォローアップミルクを使ってみようと思ったのは、長女が小さめだからです。

長女は現在の5歳まで、元気いっぱいで問題なく育っていますが、身長が小さめです。

現在通っている幼稚園のクラスでも、前から3番目までをずっと争っている感じです。

うちの子は2人とも好き嫌いなくよく食べる方なので、

あっこちゃん
こんなに食べるのにどうして大きくならないのだろうか?
と不思議でなりません。

次女はどうなるか分かりませんが、フォローアップミルクで不足しがちな栄養素を補っておけば、幼稚園で“小さめ”という経験をしなくて済むかもしれないと思いました。

とはいえ、長女もまだ5歳。

これから一気に大きくなる可能性も秘めていますが、幼児の時の成長ペースがフォローアップミルクを取り入れたことで変わったらなと考えました。

ちなみにフォローアップミルクを使ったかどうか、周りのママたちに聞いてみたところ…

牛乳が飲めるようになったから粉ミルクを卒業させて、フォローアップミルクは飲ませなかった
という人が何人もいました。

1歳過ぎたら牛乳を飲む練習をさせて、フォローアップミルクを導入しないという選択をしている人も多くいるようです。

その他には

離乳食だけでは、特に鉄分が不足しがちになるから気を付けるように、小児科で言われたから…
と言っている人がいました。

ビーンスタークのフォローアップミルク「つよいこ」のサイトにも、鉄摂取の重要性について書かれています。

要約すると、

子どもは鉄不足になりやすいのだけど、鉄不足になると脳の発達に影響が出やすい。
牛乳に含まれる鉄分は少なくて、離乳食だけで取るのは非常に難しい。
そのため、フォローアップミルクを飲ませることを推奨している
参照:https://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/fe_importance/

と書かれています。

こうした情報を目にして納得感があれば、フォローアップミルクを取り入れるとよいと思います。

私はこのページを見て

あっこちゃん
離乳食作りもいまいち自信が持てないし、鉄分不足が心配だから、フォローアップミルクを飲ませておこう。
と思いました。

うちの子はよく食べるので、食べないという悩みはあまりありません。

しかし好き嫌いや、食べムラがある日もあるので、フォローアップミルクはそういった時の安心材料になってくれそうです。

フォローアップミルクにはいつから切り替える?

フォローアップミルクに切り替える時期は、離乳食が3回食になってからが良いようです。

3回食になるのはだいたい9ヶ月くらいからなので、その頃から切り替えることができます。

ただメーカーによっては「1歳から」とパッケージに書かれているものもあるので、メーカーが推奨する時期がどういった理由で決められているのか、よく調べてから使用する必要があります。

フォローアップミルクに切り替えるのが早すぎると、体に負担がかかってしまうことがあるようなので、急ぎ過ぎない方がよさそうです。

フォローアップミルクの特徴・メリット

その時期の赤ちゃんに必要な栄養素が含まれている

粉ミルクとフォローアップミルク、見た目には違いが分からないので、成分を比較してみました。

我が家では主に和光堂のレーベンスミルクはいはいを使ってきたので、同じ和光堂のフォローアップミルク・ぐんぐんを比べています。

レーベンスミルク
はいはい
フォローアップミルク
ぐんぐん
熱量518kcal474kcal
タンパク質11.2g14.3g
脂質27.8g20.0g
炭水化物56.2g59.9g
ナトリウム140mg0.56g(食塩相当量)
ビタミンA0.4μg360mμg
ビタミンB10.4mg0.6mg
ビタミンB20.6mg0.8mg
ビタミンB60.3mg0.6mg
ビタミンB121.5μg1.2μg
ビタミンC60mg50mg
ビタミンD7.0μg5.0μg
ビタミンE4.5mg6.0mg
ビタミンK25μg20μg
ナイアシン3.5mg5.3mg
葉酸100μg110μg
パントテン酸4.0mg4.0mg
ビオチン10μg20μg
β―カロチン40μg30μg
亜鉛3.0mg
カリウム480mg750mg
カルシウム380mg720mg
セレン7μg
6.0mg9.5mg
0.32mg
マグネシウム40mg65mg
ヨウ酸60μg110μg
リン210mg400mg

こうしてみると銅や亜鉛など、粉ミルクに入っていて、フォローアップミルクに含まれていない栄養素があったり、入っている量も栄養素ごとにまちまち。

粉ミルクとフォローアップミルクは似ているけど全く違うものだと言うことがよく分かります。

鉄、カルシウムなどは、フォローアップミルクの方がたくさん含まれています。

フォローアップミルクはカロリー低め

離乳食でも栄養を摂取できる時期に飲むフォローアップミルクは、粉ミルクよりもカロリー低めです。

様々なメーカーの物を比較してみました。

メーカーにもよりますが、和光堂のはいはいの場合、スプーン1杯2.6gで20mlのミルクを作ることができます。

これを基準に考えると、100gの粉ミルクで、769mlのミルクが作れます。

メーカー品名100gあたりのカロリー200mlあたりのカロリー
雪印ぴゅあ515kcal約134kcal
たっち471kcal約125kcal
明治ほほえみ506kcal約134kcal
ステップ461kcal約120kcal
ビーンスタークすこやかM1514kcal約134kcal
つよいこ461kcal約120kcal
和光堂はいはい518kcal約135kcal
ぐんぐん474kcal約123kcal
アイクレオバランスミルク523kcal約136kcal
フォローアップミルク484kcal約126kcal
森永はぐくみ512kcal約133kcal
チルミル460kcal約120kcal

ちなみに普通の牛乳は、200mlで134kcalなので粉ミルクと同じくらいのカロリーです。

フォローアップミルクは、牛乳よりもカロリーが低いと言えます。

粉ミルクや牛乳よりは飲み過ぎて太るリスクは低そうです。

フォローアップミルクは、塩分高め?!

離乳食が進むにつれ、赤ちゃんは様々な味を覚えます。

そのためか、フォローアップミルクは粉ミルクよりも塩分が多くなっています。

食塩相当量を比較してみました。

メーカー品名塩分量比較
雪印ぴゅあ0.39g
たっち0.51g+0.12g
明治ほほえみ0.36g
ステップ0.56g+0.2g
ビーンスタークすこやかM10.38g
つよいこ0.51g+0.13g
和光堂はいはい0.36g
ぐんぐん0.56g+0.2g
アイクレオバランスミルク0.3g
フォローアップミルク0.51g+0.21g
森永はぐくみ0.36g
チルミル0.59g+0.23g

私自身は飲み比べをしたことはありませんが、粉ミルクに比べてフォローアップミルクはちょっと味も違っているようです。

スプーンが大きい子用?!

和光堂のはいはいとぐんぐんには、もう一つ大きな差がありました。

それはスプーンの大きさです。

粉ミルクについているスプーンは、1杯で20mlのミルクを作れるスプーンなのですが、ぐんぐんには50ml用のスプーンが付いています。

フォローアップミルクに移行する直前には、毎回100~200mlの間の量を離乳食の完食率を見てあげていたので、20ml用のスプーンだと何杯も入れなくてはならず面倒でした。

ぐんぐんの50mlのスプーンを使うようになって、ミルク作りが少し楽になりました。

粉ミルクより、フォローアップミルクは安い

フォローアップミルクは、粉ミルクよりも安いです。

しかもよく見てみると、量も若干多いメーカーがたくさんあり、粉ミルクをあげているときより少し節約できそうです。

メーカー品名価格比較
雪印ぴゅあ1,598円/820g
たっち1,274円/850g30g多くて、324円安い
明治ほほえみ2,157円/800g
ステップ1,706円/800g451円安い
ビーンスタークすこやかM12,041円/800g
つよいこ1,436円/820g20g多くて、605円安い!
和光堂はいはい1,725円/810g
ぐんぐん1,347円/830g20g多くて、378円安い
アイクレオバランスミルク2,646円/800g
フォローアップミルク2,136円/820g20g多くて、510円安い
森永はぐくみ2,030円/800g
チルミル1,587円/800g443円安い

※価格はすべて税込み、コープデリのものです。

どのメーカーも、フォローアップミルクは粉ミルクより安いです。

もちろん赤ちゃんのときのようにミルクだけというわけにはいかず、離乳食の食費がかかるので、家計が楽になる要素にはなりませんが、粉ミルクを飲ませながら離乳食を進めるよりは、フォローアップミルクに切り替えた方が費用を抑えることができます。

フォローアップミルクを飲んだ次女の反応は…

はじめてフォローアップミルクを飲ませるとき、粉ミルクとフォローアップミルクの味の違いが心配でした。

もし味が変わったことで次女がミルクを飲まなくなったら困ると思い、最初は個包装のものを買ってきて試すことに。

最初の一杯こそ「ちょっと飲みのスピードが遅いかも?」と感じられましたが、その後は粉ミルクと変わらず飲んでくれているので、どうやら急に飲みにくくなるほどの味の違いはないようでした。

お腹が緩くなったり便秘になるなど、調子が変わったこともありませんでした。

心配な場合は、はじめは少しだけあげて様子を見てみて下さいね。

ちなみにフォローアップミルクのパッケージを見てみると、「1歳の場合、1日2回、1回200ml」と記載されています。

ところが次女はフォローアップミルクに移行する直前に、1日4回合計600mlほどミルクを飲んでいたので、ミルクを飲まないと満足できないようになってしまっていました。

そのため、フォローアップミルクに移行したばかりの頃は、量を減らすことができず、粉ミルクの時と同様の量を飲ませていました。

それでも飲ませすぎは良くないと思い、おやつの量を増やしたりしながら、現在少しずつ減らす工夫をしています。

まだまだたっぷり飲んで寝る習慣が抜けないこともあり、思うようになかなかいきませんが「牛乳よりカロリーが低めだから…」と自分の中で折り合いをつけ、欲しがる時にはあげることにしています。

フォローアップミルクはいつまであげるか?

フォローアップミルクを飲み始めたばかりですが、今度はいつまで飲めばよいのかが気になり始めました。

パッケージには「3歳まで」など記載されていたりもしますが、長女の時には飲ませてなかったので、そんなに長く飲ませる必要があるのか?と思ってしまいました。

周りに聞いて見ると、フォローアップミルクのやめ時も人それぞれのようです。

今の次女の様子を見ていると、ご飯も好きだけど、ミルクはまた別腹で大好きなので、飲まなくても満足できるようになるまでは続けてみようと思います。

【余談】スパウト&ストローマグの練習もスタート!

フォローアップミルクに移行したタイミングで、哺乳瓶も卒業できたらと思い、ストローマグの練習を始めました。

長女は7ヶ月ころにはストローで飲めていた記憶があるのですが、次女は1歳を過ぎても全然上手になりません。

ストローが無理なので、スパウトを試してみたのですが、次女はスパウトすら受け付けません。

哺乳瓶が好きな子もいるんですね。

気長に練習させていくしかないかと思い、毎日ストローマグでお茶を与えるようにしていますがなかなかうまくできません。

コップ飲みはできるので、ストローではなくコップ飲みを極めていくのもありかもしれないと思い始めています。

まとめ

フォローアップミルクを導入した理由や、成分比較など調べてみたことをご紹介しました。

離乳食が進み、三回食になると、食事からの栄養摂取の比重が増え、自分が作る食事への不安やプレッシャーが高まってきたように感じています。

そんな中、フォローアップミルクをあげることで、栄養が足りていないという不安を払拭することが出来ました。

これまで離乳食が完了したら、ミルクは早く卒業した方がよいというイメージを持ってましたが、栄養バランスを考えると急ぎ過ぎによる弊害もあるかもしれないと感じています。

何が正解かは分かりませんが、大切なのは、自分の中で納得できる方法で栄養管理していくこと。

その方法として、フォローアップミルクも選択肢の一つだと思います。

ぜひ離乳食が進んできた赤ちゃんの食生活のお供に、フォローアップミルクを検討してみて下さいね。

ミルクとして飲ませるだけでなく、料理に入れても使えますよ。

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