りっくんママ
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ママテク(@mamateku)ライターのりっくんママです。
赤ちゃんの肌のイメージって本当にきれいですよね!透明感もあってキメも細かくてモチモチしています。
でも、先日ふと気がつくと息子のほっぺがかカサカサになってしまっているのを発見!こないだまであんなにすべすべでキレイだったのに…
赤ちゃんはお肌がきれいな一方で「お肌がデリケート」という状態とも隣り合わせなんですね。
特に新生児から1歳くらいの間は、乳児湿疹などの肌トラブルがつきもの。
私と同じように、気がつけばカサカサになっちゃってた!なんて経験のあるママも多いのではないでしょうか?
私たちもお肌が乾燥するとつらいですよね。言葉で伝える事が出来ない分、きっと赤ちゃんもつらいはず。
そこで今回は赤ちゃんの乾燥対策の保湿ケアについてまとめてみました。
また、色々なメーカーから発売されている保湿剤の特徴や口コミもまとめて紹介していきます!
私と同じように突然赤ちゃんの肌が乾燥してどうケアしてあげていいか分からずに悩んでいるママさんの参考になれば幸いです。
パッと読むための目次
赤ちゃんの肌にはなぜ保湿が必要?
赤ちゃんの肌の乾燥には色々な原因があるようです。どんな原因があるのか、見てみましょう。
肌が薄いので乾燥しやすい
まず肌のしくみを確認してみましょう。
肌は一番表面に「表皮」があって、その下に「真皮」そして更にその奥に皮下脂肪があります。
表皮には一番上に「角層」があって、この角層がバリアの役割をしてくれています。
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バリアの役割がちゃんとしていると肌の水分蒸発も防ぐ事が出来るのでお肌の乾燥も防げますし、肌トラブルの原因ともなる菌や炎症を起こす元となる化学物質などから肌を守ってくれるという役割があります。
この肌の仕組みは基本的に大人も赤ちゃんも同じです。
ただ、大人の場合、ある程度バリア機能は整っているのに対し、赤ちゃんは肌自体がまだ薄いのです。
そのためお肌のバリア機能もまだちゃんとできていない状態になるので肌の水分が逃げやすく、乾燥しやすい状態になります。
体温調節機能が未発達のため
私たちの体には体温を調節する機能があります。暑いと汗をかいたりして体温調整しますよね?
でも赤ちゃんはまだ体温の調節機能が充分に発達していません。そのため汗をかく事が多いのです。
汗をかくという事はその分、体の水分も出ていってしまっているという事なので肌の乾燥にもつながっていくのです。
皮脂の分泌量の変化
赤ちゃんは生まれてから比較的皮脂の分泌量が多い傾向があります。
これは赤ちゃん自体の新陳代謝が活発に行われているためです。
この時期は皮脂のおかげで乾燥するといった悩みはおきにくいのです。
個人差はありますが、赤ちゃんが3か月から4か月ぐらいになってくると多かった皮脂分泌も収まってくるようになります。
この時にお肌の皮脂量と水分量が減ってしまうため、お肌が乾燥するようになってくるのです。
外部刺激に弱い
赤ちゃんの肌はまだ未発達なので外部からの刺激も受けやすい状態になっています。
日中のお散歩の時に浴びる紫外線やほこり、花粉といった外部からの刺激による肌の乾燥や肌荒れなどを起こしやすいのです。
また夏や冬の時期のエアコンによる肌の乾燥も起こしやすいですし、冬に空気自体が乾燥している時はお肌の水分自体が乾燥していくリスクがありますので注意して下さい。
赤ちゃんの湿疹・乾燥肌はいつまで続く?
生まれてから3か月、4か月したあたりで赤ちゃんの肌の乾燥に悩むお母さんが多いと思います。
私も心配だったので先日かかった皮膚科で質問してみたところ、一般的には生後10か月から1年ぐらいしたあたりまで来ると肌が段々厚くなってきて乾燥も収まってくる子が多くなるそうです。
なかなか乾燥が治らないと心配になってしまいますが、1歳位まではよくあることと割り切って捉えておくほうがいいかもしれません。
だからといって何もケアしないのはNG!しっかりと保湿ケアをして、赤ちゃんを乾燥から守ってあげたいですね。
赤ちゃんの保湿ケアは夏でも必要?
赤ちゃんの肌の乾燥で特に気をつけないといけないのはやはり冬!
空気が乾燥していて大人でも肌の乾燥に悩まされる時期、当然ですが赤ちゃんはもっと乾燥に悩まされる時期でもあります。
そう思って冬の時期だけ保湿に気を使っているという事、ありませんか?
肌の水分量も足りないし、水分の蒸発を防ぐ皮脂膜自体もちゃんとできていません。
そして夏は汗もかいて水分を失いやすい状態。
一見、保湿は必要ないと思っていても水分がどんどん失われているのです。夏でも保湿したほうが良いと考えましょう。
赤ちゃんの肌は保湿剤を利用するのがマストです。
実際に生後間もない赤ちゃんの肌に乾燥防止目的で保湿剤を毎日塗る事によって、アトピー性皮膚炎になるリスクを30%減らすことができたとする研究成果を、国立成育医療研究センターのグループが発表しています。
保湿によってお肌の乾燥が防ぐ事が出来、肌トラブルを減らす事が出来るのであれば、季節を問わずいつも赤ちゃんの肌が乾燥しないように保湿をしていった方が良いという事なんですね!
しっかり保湿をして肌の乾燥から守ってあげましょう。
そんな私も生まれたばかりの冬はせっせと毎日保湿剤を塗っていましたが、暖かくなるにつれ「もう保湿は必要ないかな?」と思うようになり、なんとなくサボりがちに。
その後にほっぺたの乾燥が突然ひどくなり、皮膚科を受診した時に
その時に保湿剤を毎日塗る事でアトピーが防げる研究結果があることを教えてもらい、それはそれは深く反省しました…。
お風呂上がりはオムツをつけたり、着替えさせたりとやることが色々あったり、ご機嫌によっては保湿剤を塗るどころではなかったり、ついつい保湿をサボってしまうというママも多いかと思いますが、極力毎日塗ってあげるようにしたいですね。
要注意!赤ちゃんの肌荒れを悪化させる入浴法
赤ちゃんのお肌を清潔に保つためには1日1回の入浴は必須!しっかりと入浴で汗や汚れを落としてあげましょう。
ですが、この入浴でも間違った方法で余計に乾燥してしまう事があるのです!
普段、こんな入浴をしていませんか?
- 石鹸を直接つけて洗っている
直接つけて洗うとお肌への刺激が赤ちゃんにとってまだ強い場合もあります。 - 石鹸を流す時になんとなく流している
洗い流しが不十分だと肌の炎症を起こしてしまいます。 - 赤ちゃんの体をガーゼとかスポンジで洗っている
一見、優しく洗っていても赤ちゃんの肌に見えない傷が出来てしまい乾燥しやすくなってしまいます。 - 入浴後、保湿するまでの時間が空いている
入浴後、10分経過するとかなり水分量が減ってしまい、かえって乾燥肌を起こしやすい状況になります。
こういった部分が思い当たる場合は、お肌の乾燥の原因になってしまうのでやめるようにしましょう。
赤ちゃんの肌トラブルを防ぐ!正しい入浴法
1.石鹸はしっかり泡立てる
泡タイプのベビーソープではなく固形石鹸を使っている場合は、直接石けんをつけるのではなく、しっかり泡立ててから洗うようにします。
泡立てネットを使うと簡単に泡立てることが出来ますよ!
また洗う時に手でゴシゴシこするのも肌への負担がかかってしまうので、たっぷりの泡で摩擦を減らし、優しく体を洗ってあげましょう。
耳の裏やわきの下などは洗い忘れしやすい場所なので忘れずに洗うようにして下さい。
2.洗い流しは念入りに!
見た目になんとなく泡が落ちたかな?というぐらいで終了してしまうと流し忘れがあるかもしれないので注意しないといけません。
特に肌と肌が接しやすい以下の場所は念入りに流すようにしましょう。
ひじやひざの裏側
わきの下
お尻を含む腰周辺
指の間
このようなシワになっている部分は要チェックです!
3.入浴時の乾燥対策
湯船に浸かるのは洗い残しを流す対策としても有効なのですが、お湯だけの入浴を長時間していると細胞同士が開いてそこから水分が外に逃げやすくなる「過乾燥」になる可能性があります。
あまり長い時間湯船に入れるのは控えたほうがいいですね。
そんな過乾燥対策として保湿作用のある赤ちゃん用の入浴剤を利用するのも有効ですよ!
そしてこの後にも書いてありますが、入浴後にすぐに保湿をする事を忘れないようにします。
4.入浴後は水分をふき取ります
入浴後に体の水分をふき取りますが、この時に体をこすらないようにします。優しく押さえるようにふき取って下さい。
タオルは吸水性の良いものを選んで使ってあげましょう。
柔軟剤入りのものでも構いませんが、赤ちゃんの肌にとって合わない成分が含まれている事も考えられます。
心配であれば赤ちゃんの肌に負担の少ないタオルや、ベビー用の洗濯洗剤を使うようにしましょう。
5.すぐに保湿!
入浴後、体の水分をふき取ってちょっとこのまま…とやっていると乾燥肌の原因となってしまいます。
出来れば5分以内にベビーローションなどで赤ちゃんの肌を保湿してあげるようにしましょう。
冬などの乾燥が強い時期にはクリームタイプのものを選ぶと乾燥を防ぐのに役立ちます。
赤ちゃんは顔が乾燥しやすいので塗る時は顔から塗っていき、体を保湿して手足の保湿といった感じで塗ってあげると良いでしょう。
とりあえずパパっとオムツだけ履かせて、顔→身体と塗ってお着替えするといいと思います。
乾燥しやすい場所にはさらにワセリンを薄く塗ってあげると乾燥防止になります。
赤ちゃんの保湿ケアにおすすめ!人気ベビーソープ
これまでは入浴法について紹介しました。
各メーカーから色んなベビーソープが発売されていて、どれがいいのか悩んでしまいますよね。
そんな悩めるママさんにおすすめしたいベビーソープをご紹介します!
どのベビーソープが肌に合うかは赤ちゃんそれぞれになると思いますが、ここで紹介するものはどれも人気があり、口コミ評価の高いものになります。
どれを買えばいいか悩んだらまずこの中から選んでおけば間違いないかと思います。
ドルチボーレ 無添加ベビーソープ
赤ちゃんのお肌に安心な無添加のベビーソープ。これ一つで頭から体まで全部洗うことが出来ます。
ドルチボーレのベビーソープは泡タイプなので安定した濃さの泡で汚れを落とすことが出来ます。
そして佐賀県の非加熱天然水「天使の希水」を100%使用、お肌に必要なミネラルのケイ素、保湿性に優れたヒアルロン酸やコメヌカフィンゴ糖脂質、PCA-Naで赤ちゃんのお肌に優しく、乾燥しにくい状態で洗い上げます。
もちろん、パパやママをはじめ家族全員で使えるボディーソープです。
こちらのベビーソープに変えてから乾燥も改善したのでお肌に合っていたみたいです。
また、肌にも優しいので私の洗顔用としても使わせてもらっています♪
泡立ててあるから便利だし、頭も体も全部洗えるのがいいですね。
アロベビー ベビーソープ
こちらも泡タイプのベビーソープです。
泡タイプのベビーソープは赤ちゃんを抱えたまま片手で泡が出せて洗えるという手軽さがありますよね。
アロベビーのベビーソープは天然由来成分99%以上の処方なので赤ちゃんの肌にも安心!もちろん頭から体まで使えます。
開発から製造までが全て日本製のオーガニックベビーソープになります。
洗い流す時の泡も早く流れてくれるし、赤ちゃんも嫌がる事も無く洗えました。ラベンダーやダマスカスローズの香りが心地よいです♪
直接肌につけるものなのでやっぱり安心できるものが良いですよね。
使うようになってから湿疹も落ち着き、赤ちゃんのお肌の調子も良くなってきています。香りがいいですよ!
キューピー ベビー石鹸
微香性で低刺激、色素無添加の処方で作られています。牛乳石けんが作った昔ながらの釜炊き製法です。
泡立ちも良く天然スクワラン、乳脂、クチナシエキスを配合しているのでお肌に優しい石鹸です。
泡立てる手間はかかりますが、コスパもよく、お肌に優しいので人気があります。
泡立ちも良いし優しい洗い上がりです。香りも良いし、肌が弱めのうちの赤ちゃんでも問題なく使えています。
石けんタイプだから泡立てるのがちょっと面倒かもしれないけどもこもこの泡で優しく洗えるので良いです。私の洗顔用としても使えています。
泡立てネットを使えばきめ細かい泡が出来ます。大人も一緒に使えるので我が家の定番になっています。
パックスベビー 全身シャンプー
パックスベビーは合成界面活性剤、合成酸化防止剤などの合成の化学成分を使用しないで作られたベビーソープです。
赤ちゃんの皮脂に多く含まれている成分でもあるパルミトオレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油を使っています。赤ちゃんの肌に優しい作りになっています。
泡タイプなので片手で使うのにも便利です!
これを使うようになってから子供の肌荒れが減ってきています。
子供の肌の調子は乾燥もしないで良い状態なので満足しています。
赤ちゃんの保湿ケアにおすすめ!人気ベビーローション
お風呂上りにはすぐに保湿!ということは、ベビーローションもマストアイテムですね♪
次にベビーローションの人気商品を紹介します。ベビーソープとあわせてぜひ揃えておきましょう!
For fam(フォーファム)
For fam(フォーファム)は大容量のポンプタイプなので片手で簡単に使えるのも便利ですよね♪
弱酸性で作られており、お肌の保湿に役立つ5種類のセラミド、4種類の植物オイル、胎脂に近い保湿成分、10種類の植物エキス、アミノ酸、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸ナトリウム、ヨーグルト液などの成分がふんだんに使用された高保湿処方、そして6種類の無添加処方で作られています。
ベビーローションとベビーミルクがあり、好みにあわせて選ぶことが出来ます。
ファムズベビー
ふわふわしたムース状の泡で保湿をするタイプです。病院などの各施設で使用されています。
お肌の保護と保湿をし、薬などに頼らないで肌トラブルの原因をカバーし、自然な治癒力を期待して治す方法なので安心ですよね。
中の成分が変質しないような容器を採用してます。安心の日本製です。
乾燥で悩んでいた赤ちゃんのお肌の状態が良くなってきています。
アロベビー ミルクローション
アロベビーのミルクローションはホホバやシア脂などの植物性の脂成分を使う事で水分を外に逃がさないように処方されています。
肌にダメージが及ぶリスクのあるアルコールやポリマー、シリコン、鉱物油、石油系界面活性剤を使用せず、99%天然成分から作られているので肌にも優しく赤ちゃんでも使える保湿ローションです。
天然のラベンダーやローズオイルの香りでリラックスして使えます。
しっかり保湿してくれている感じでカサカサ感はかなり良くなってきています。
このようにこの商品は若干、肌に合う、合わないといった意見が大きく分かれていました。
ドルチボーレ ミルキーベビーローション
福岡県の雷山から採取されたミネラルを含んだ「天使の希水」を使用。
そして3種類のヒト型セラミド、天然保湿因子のPCA-Na、ヒアルロン酸ジメチルシアノールを配合しており、お肌をしっかりと保湿。
そして肌にも負担の少ない馬油とシアバターを配合しています。
更に今美肌効果があると話題の「ケイ素」もプラスして8種類の無添加処方で作られています。
使った後は赤ちゃんのお肌もしっとりしています。
マンダリンオレンジの香りがして結構気に入っています。
時間はかかっていますが徐々に肌が落ち着いてきているようです。
アトピタ ベビーローション
乳液タイプのベビーローションで、LFC(ラノリン脂肪酸コレステリル)を保湿剤として配合しています。
そしてよもぎエキスがかゆみの悩みを改善していきます。
無香料、無着色、パラベンフリーなのでデリケートな赤ちゃんのお肌にも安心です。
おかげで赤ちゃんの肌も乾燥せずに調子も良いです。
保湿効果もしっかりあるので腕のカサカサやかゆみも良くなってきています。
以前は乾燥肌気味だったのですが、病院に行かなくても大丈夫かな?というぐらいにまでなっています。
パックスベビー ボディークリーム
先ほど紹介したパックスベビーのベビーソープのボディークリームです。
無香料、無着色で合成の化学成分は使用せずに作られています。
ベビーソープ同様に赤ちゃんの皮脂成分にも含まれているパルミトイルオレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油を配合しています。
保湿力もあるし、お肌に合っているようです。べたつく事も無いので子供も嫌がりません。
使うと保湿効果があるのがしっかりわかる位ほっぺがしっとりします。
今ではだいぶツルツルしてきています。
赤ちゃんのお風呂上りの乾燥を防ぐ!赤ちゃんも使える人気入浴剤
基本的にはベビーソープ&ベビーローションがあればOKですが、入浴中の過乾燥も気になる場合は入浴剤もおすすめ!
大人用の入浴剤は肌に刺激が強く、肌荒れの原因となりますので、赤ちゃんから使えると表記されているものを用意するようにしましょう。
足元が滑りやすくなりますので注意しましょう。
アトピタ 薬用入浴剤
アトピタの入浴剤は天然成分のよもぎエキスがお肌のトラブルを緩和させることが期待できます。
ラノリン脂肪酸コレステリル、オウゴンエキス、オウバクエキス、シャクヤクエキスなども炎症を抑え、保湿する作用があり、色素も天然色素を使用するなど赤ちゃんのお肌に優しい入浴剤となっています。
乾燥肌で他の入浴剤だとかゆがったりするので他の入浴剤に変えることが出来ません。
使うようになってから乾燥も落ち着き、段々と肌の状態も良くなってきています。
私もアトピー気味なのですが、一緒に使ってみて肌が落ち着いています。
お湯がしっとりしているので赤ちゃんの肌の乾燥にも私の乾燥肌にもピッタリです!
キュレル 入浴剤
乾燥性敏感肌の人にはおなじみのキュレル。
潤浸保湿セラミド機能成分とユーカリが入浴中に肌の奥に浸透してしっとりした仕上がりになります。
弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリー、アレルギーテスト済みなので、赤ちゃんの乾燥肌にも使えます。
本体を押してキャップに入浴剤がたまる仕組みなので使いすぎない点も良いです。
使っているうちはお風呂上りの乾燥も防ぐことが出来、肌トラブルも落ちついた状態で過ごせました。
お風呂上りは乾燥も防げるし、かといってべたつくわけでもないのでちょうど良いですね。家族全員で使っています。
薬用ソフレ ベビーバスエッセンス
赤ちゃんのおむつかぶれや乾燥性湿疹、あせもなどに使えます。
アミノ酸が塩素除去に役立ち、べにふうき茶エキス、ホホバオイル、甘草エキス、天然ビタミンE、ラベンダー油などが肌の保湿に役立ちます。
低刺激性、弱酸性、無香料、無色素、ノンアルコール、アレルギーテスト済です。
ソフレのお風呂に入れてあげるとお風呂上りもしっとりで湿疹も無くなってきています。
ラベンダーの香りが良く、冬もおかげで乾燥しなくなっています。
その他に赤ちゃんによくおこる肌トラブルと対処法
赤ちゃんの肌は薄くてデリケート。そのためお肌の乾燥以外にもいろいろなトラブルがあります。
乳児湿疹と脂漏性湿疹
生まれてから2週間したあたりから2か月ごろまでよく見られます。
新生児ニキビやあせもといった呼び方もありますが、これも乳児湿疹の分類になります。
この時期は皮脂分泌が多いため湿疹が出来やすいです。
頬やおでこにニキビが出来る新生児ニキビがあったり、ニキビではないカサカサした状態が出来てしまう乳児脂漏性湿疹などもあります。
1歳ぐらいになると改善される事が多いですが、入浴の際に余分な皮脂を流してあげるようにすると良いでしょう。皮膚を清潔に保つ事で改善する例もあります。
あせも
赤ちゃんは汗を出す汗腺がまだ少ない状態です。
でも汗をたくさんかく状態が多いので、まだちゃんとできていない汗腺からも汗を出そうとする事で肌がダメージを受けてあせもになってしまいます。
首の後ろや胸の上あたりの箇所、背中、頭などに出来やすい傾向があります。
普段から通気性の良い服を着せて、汗はこまめに押さえるようにふき取る。
汗や汚れがたまっている首や腕、足の付け根あたりにしわが出来やすい場所は洗って清潔を保つようにして下さい。
おむつかぶれ
おむつをしている部分はとても蒸れやすいです。そのため、おむつをしている部分の肌が赤くなったりします。
ウエストあたりのおむつカバーが当たっていたり、太もものあたりのギャザーなどが当たって肌トラブルを起こしたりします。
お尻を清潔に保つ事はもちろんですが、おむつを付ける前に蒸れないようにしっかり乾かす事も大事です。
ただ、紙おむつが当たらないで肌同士で当たっている部分が赤くなったりヌルヌルしたような状態だったらカンジダの可能性もありますので、その場合は病院に行って抗カビ剤の薬を出してもらいましょう。
アトピー性皮膚炎
赤ちゃんが4か月あたりを過ぎた頃から耳の裏側やひじ、膝のあたりの肌がジュクジュクしたような状況になったり、貨幣状湿疹という円形状の湿疹が出来るようになった場合、アトピーの可能性があります。
詳しい原因はわかっていません。アレルギーとも関係も考えられています。
アトピーの診断は医師が行いますので皮膚科医の診断を受けましょう。
赤ちゃんは成長していく中で皮脂の活動が活発になったりする過程がありますので、脂漏性湿疹や乳児湿疹といったものはほとんどの赤ちゃんに出来る可能性があります。
「自分のせいで出来ちゃったのかな?」と心配するお母さんもいますが、赤ちゃんがしっかり成長しているととらえる事も出来るので、あまり深く悩まないようにして下さいね!
どうしても改善されなければ皮膚科へ!
かゆみや乾燥、肌のトラブルなどは「一時的なものかな?」と思って様子を見たりする事が多いですが、その際に赤くジュクジュクした状態になったり、化膿してきているという場合、二次感染を起こしている可能性もあるのですぐに皮膚科医を受診するようにしましょう。
他にもかゆみがあって掻いてしまうと「とびひ」になって悪化してしまう事もありますので注意して下さい。
また、湿疹や乾燥が長期間、改善されないという場合も同様です。
ただの乾燥肌だけではなく、先ほど登場したアレルギーやアトピーといった別の問題だったという場合もあります。
肌トラブルの状態はお母さんがしっかりと見守ってちょっとあれ?って思ったら病院に行くように注意してあげて下さい。