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皆さんは子供のおもちゃの収納ってどんな風にしていますか?
まだ0歳の赤ちゃんだった頃はおもちゃの数もそれほど多くなく、いくつかのボックスやカゴにおもちゃを放り込んでいた我が家。
しかし成長を追うごとに、ふと気がつけばおもちゃの量が結構増えていることに気が付きました…(汗)
自分たちで買っていなくても、おじいちゃんおばあちゃん、友人知人から頂いたり、外出先でちょっとしたおもちゃを頂いたり、こどもちゃれんじのおもちゃなど…。
あれよあれよという間にどんどん増えていくおもちゃたち。
そろそろちゃんとしたおもちゃ収納が必要だねってことで、1歳のお誕生日の頃に我が家が購入したのはニトリのトロファスト風のカラーボックスでした。
一応ボックスやカゴがありますが、収まりきらなくなったおもちゃたちが床に散乱していました。
このトロファスト風のおもちゃ収納を購入したことがきっかけで、おもちゃを片付けるのが楽しくなり、
しかもイラスト付きのラベルをつければ、1歳児でも上手におもちゃを分類してお片付け出来るようになったのです。
今回はそんな我が家のおもちゃ収納事情についてご紹介したいと思います。
パッと読むための目次
ニトリのトロファスト風ってなに?
この「トロファスト(TROFAST)」というのはIKEAで販売されているおもちゃ収納ボックスの商品名です。
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IKEAのトロファストは見ての通り、シンプルでとってもオシャレ!
木で出来た素材のものや、子供らしい黄色やピンク・イエローなどのポップなカラー、ホワイトやブラックなどのシンプルなものまで、お部屋の雰囲気に合わせてカスタムすることが出来ます。
更には色だけでなく、一般的なカラーボックスくらいのサイズや、縦長のもの、横長のもの、階段のようになっているものなど、形も様々なバリエーションがあります!
インスタで「#トロファスト」で検索すると、トロファストを実際に使っている人の写真が出てくるので覗いてみてください。
インスタでも人気のあるおもちゃ収納なのです!
しかし、このIKEAのトロファストなのですが、ちょっとお値段が高めなのがネックなのです…。
シンプルな2段のこちらのトロファストは、8,940円(税込)。
「うーん…もうちょっと安く手に入らないかな?」と探していたところ、「トロファスト風」なるものがあるということが判明。
それで我が家が行き着いたのがニトリの「トロファスト風」だったというわけです。
ニトリ以外にもダイソーやカインズの商品を利用したトロファスト風もあるそうです。
さて、ニトリのトロファスト風ならお値段がどのくらいなのか。気になりますよね?
上記で紹介した8,940円のトロファストと似たような組み合わせ(深ボックス3つ、浅ボックス6つ)で計算してみました。
合計5,685円で揃えることが可能です。
3,000円以上安く買えちゃう上に、ボックスの数が本家より多いので収納力も更にアップ。さすが、お値段以上ニトリ!
ちなみに上記の組み合わせで購入すると、ちょうど我が家と同じ感じになります(我が家はホワイトを購入しました)
ニトリのトロファスト風も、色、形を自由に組み合わせることが出来るので、楽しいですよ!
ちなみに我が家は最初はカラーボックスを2つ(中の引き出しは深2つ、浅4つ)を購入しましたが、その後またおもちゃの数が増えたタイミングでもう1セット追加購入し、今は3つを並べています。
このように必要に応じて増やしたり、引き出しのサイズを替えたり、アレンジが効くのもとっても便利ですよね。
ちなみにニトリのトロファスト風を購入する際にはレールの注文個数には注意が必要です。
よく見ると「2本組」と書かれているので、収納ボックスの数と同じ数を購入すれば大丈夫なのです。
私はこの引き出しレールは”1本入り”と勘違いをし、ボックスの数×2倍した数を購入してしまいました…。汗
もしこれから購入をする方がいましたら、私のような無駄買いはしないようにお気をつけくださいね。
ニトリのトロファスト風の組み立ては簡単?
本家(IKEA)のトロファストも組み立て家具になりますが、ニトリのトロファスト風も組み立てが必要になります。
作り方自体はとてもシンプルでわかりやすい方だとは思います。
引き出しは完成品ですので、あとはボックスの枠組みを作るだけですからね。普通のドライバーさえ持っていれば作れます。
組み立て得意!という人なら余裕でサクッと作れてしまうのではないでしょうか。
ただ、組み立て作業はおそらく1人ではちょっと辛いと思います。
棚を手で支えながら、ネジを回したりという作業が発生するので、「棚を支える人」「ネジを回す人」という感じで分担してやったほうが楽です。
我が家は夫と2人で息子が寝静まった後に組み立てました。夫婦共同作業であれば、難なく作れると思います。
我が家が1番手こずったのはレールの取り付けです。
こんな風にボックスの内側に穴がたくさん空いているのですが、自分が購入した引き出しの高さに合わせてレールを取り付けないといけないので、かなり慎重にサイズを測りながら、どの穴にレールを付けるかを考える必要がありました。
左右も均等になるように、しっかり左右を確認しながら取り付けを行いました。
慎重に考えたので、レールを付ける位置は間違えなかったのですが、レールを取り付けた後に上下が逆だったことに気が付き、結局全部一旦外してやり直すという自体に…(涙)
そんなトラブルもありつつ、大体1時間半ほどで完成したかな?という感じです。
間違えなければもう少し早く完成していたかと思います。
ニトリのトロファスト風を買った後、新たな問題が…
ところが、これでおもちゃ収納は完璧!とはいきませんでした。
というのも、トロファスト風を買った直後は、引き出しにラベルをつけることはしていなかったのです。
私の頭の中で、「絵本はこの引き出し、ぬいぐるみはこの引き出し…」となんとなく収納ルールを決めていましたので、それでなんとかなるだろうと思っていました。
ですが、やはり引き出しにラベルを付けていないことでこんな問題が発生するようになりました…。
↓
息子がおもちゃを自分で探せない
↓
常に「あのおもちゃはどこ?」と親子で探すハメに…
ニトリのトロファスト風を導入して以降、こんな事が日常茶飯事になっていたのですが、忙しさにかまけて「まぁいいか…」と放置していました。
しかし、このまま放置しているとおもちゃを探している時間が無駄だし、「このおもちゃがない!探して」と泣かれる事が私の小さなストレスにもなっていることに気が付きました。
そんなこんなで、ついに先日重い腰を上げ、改めておもちゃの再分類とラベルつけ作業に取り掛かることにしたのです。
重い腰を上げ、おもちゃの再分類スタート!
まずは一旦引き出しの中のおもちゃを床に全部出してみることにしました。
そして、空っぽになった引き出しに「乗り物系はここ、ぬいぐるみはここ、絵本はここ…」という感じでジャンルごとに分類をしながら入れ直しました。
その時に出てきた不要なおもちゃ(飲食店でおまけで貰ったものなど)などは捨てて、必要なおもちゃだけを丁寧に引き出しに入れ直していきました。
私が入れて、息子が出して(←おいっ(笑))を繰り返し、なんとか1時間ほど時間をかけておもちゃを分類をし直すことが出来ました。
ひとまず、マスキングテープに手書きで分類ラベルを作り、仮で張っておくことに(汚い殴り書きですみません…)
ちなみに我が家のおもちゃを分類してみるとこんな感じでした。
- ぬいぐるみ×1箱
- 乗り物×1箱
- プラレール×1箱
- ブロック系×1箱
- その他×1箱
- 絵本×2箱
- しまじろう関連×3箱
改めて分類してみると、しまじろうのおもちゃの多さが際立ちました(笑)
おもちゃラベルはminnneでオーダー!
本当は自分で可愛いおもちゃラベルが作れれば良かったのですが、不器用でセンスもない私は作ることが出来ません。
何か良い方法はないかと探してみたところ、ハンドメイドアプリの「minnne(ミンネ)」で可愛いおもちゃラベルを販売されている方を発見!
minne(ミンネ)- ハンドメイドマーケット
GMO Pepabo, Inc.無料posted withアプリーチ
minnne(ミンネ)にはこの他にもいろんな方がおもちゃラベルを販売されていて、かなり迷いました。
こちらのおもちゃラベルはイラストもついていて子供にもわかりやすいですし、もう少し大きくなってひらがなが読めるようになった時にも良さそうだと思い、購入を決めました。
「くるま/とみか/ぶろっく/でんしゃ/えほん/つみき」など、子供のおもちゃとしては定番の既存デザインが全45種類も用意されています。
我が家の分類作業で浮かび上がってきた「ぬいぐるみ、のりもの、プラレール、ブロック、絵本、その他、しまじろう」も、”のりもの”以外は全て既存デザインで見つけることが出来ましたし、もし既存に無ければ文字やイラストのオーダーも可能だそうです。
そして、実際に届いたおもちゃラベルがこちら。
“のりもの”だけオーダーしましたので、値段は送料も合わせると720円でした。
注文してから大体1週間ほどで届きました。
届いて早速貼ってみました。うん、いい感じです!
おもちゃラベルの効果は…
おもちゃラベルを貼った日に息子にラベルのイラストを指さしながら
このトラの絵はしまじろうのおもちゃをしまう所だからね。
理解しているのかどうか…という反応でしたが、じーっと興味深そうにラベルの絵を見てはいました。
そしてその日の夜、寝る前のお片付け。
「このぶーぶーはどこにお片付けするんだったかな?」と聞いてみると、少し探して「ここ!」と車のラベルを指さしているではありませんか!
まだ1歳児だから分からないかなと思っていましたが、ちゃんと説明したことを理解していました。
車の他にもブロックや絵本などもちゃんとラベルの絵の通りにお片付け出来るようになりました(時々間違えることもありますが)
そして、自分で遊びたいおもちゃがある時には、車が欲しければ車の引き出し、ブロックならブロックの引き出しを勝手にあけて探すようになりました。
「あのおもちゃがない!ない!」といって、9つの引き出しをあっちこっち開けて探していた頃とは雲泥の差です。
そして、わかりやすいおもちゃラベルをつけた事で、パパも適当に投げ入れることがなくなりました(パパも時々間違えますが。笑)
このままきれいに分類された状態がキープできるように、息子とともに気をつけていきたいと思っています。
ニトリのトロファスト風のここがちょっと残念…
おもちゃラベルの話に少しそれてしまいましたが、最後にニトリのトロファスト風のここがちょっと残念というポイントもご紹介したいと思います。
本家(IKEA)と比べてどうなのかはわからないのですが、ニトリにはこんな点もあるのかと知っておくと良いと思います。
プラレールの橋が入らない
本当は「のりもの」のボックスにプラレールも収納したかったのですが、プラレールの橋部分が入りきらず断念しました…。
よって、プラレールだけは、以前から使用していた別の収納ボックスを使うことにしました。
もしプラレールでなくても、長さのあるオモチャを収納したい場合には、ワイドタイプのボックスを選ぶと良いかもしれません。
収納したいもののサイズをよく測ってから、ボックスのタイプを選ぶといいですね。
ちなみに我が家がプラレールを入れている収納ボックスは「スタックストー」というブランドの収納バケットで、サイズはLを使用しています。
蓋は別売りになっています。
こちらも可愛くて汎用性が高いのでおすすめです。
軽いので子供が簡単に動かせてしまう
IKEAのトロファストはどうなのか分かりませんが、ニトリのトロファスト風は割と軽いので、子供が簡単に動かせてしまいます。
我が家はフローリングに直置きしているため、滑りやすいというのもあるのかもしれませんが。
気がつけばこんな風にカラーボックスの間に挟まって遊んでいることがあります(笑)
引き出しを思いっきり引っ張った際に、カラーボックスが動いてしまうことも割と頻繁にあります。
動かせてしまうのが気になる場合には、滑り止めを置くなどして対応したほうが良さそうです。
引き出しを開けるのに少しコツがいる(大人は問題なし)
大人は全く問題ないのですが、引き出しをあけるのに子供的には少しコツがいります。
言葉で説明するのが難しいのですが、少~し軽く持ち上げながら引っ張り出すと、スムーズにつっかえずにあけることが出来るのですが、1歳児的にはそれが少々難しいようで、時々
開かない!!!と怒り狂っている時があるので、それは私の中ではちょっとしたストレスです(笑)
角がちょっと危ないかも!?
ニトリのトロファスト風は、角が丸くありません。こんな感じで結構尖っています。
つかまり立ちや歩き出したばかりの子供の場合には、念のために角を保護するクッションをしてあげたほうが良いかもしれません。
棚横の穴がむき出しがちょっと気になる
ニトリのトロファスト風の棚の横はこんな感じで、穴やネジが丸見えになっていて、最初完成したのを見た時に少し気になりました。
今は見慣れたので気にならなくはなりましたが…。できれば見えないほうが嬉しいですよね。
まとめ
今回は我が家のおもちゃ収納事情についてご紹介しました!
ニトリのトロファスト風はお安くて、組み合わせも自由に出来るのでとてもおすすめです。
おもちゃ収納を探している人はぜひ候補に入れてみてくださいね。
そして、やっぱりおもちゃ収納にはラベルがあったほうが、おもちゃがごちゃごちゃにならなくて良いなと感じました。
子供にとっても何がどこに入っているのか分かりやすくなったようですし、大人も「これはここ!」と意識して片付けられるようになって本当に良かったです。
おもちゃ収納を見直す際には、ぜひラベルもあわせて検討してみてくださいね♪