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ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。
子供が生まれると、ママにとっても新しい出会いが増えるようになります。
ママ友や子供の友達、これまで関わりのなかった人たちと親しい友人になるなんてこともあるかもしれませんね。
そして仲が良くなればなるほど、お友達の家に遊びにいく機会も増えるようになります。
しかし「親しき中にも礼儀あり」です。
私は先日、友人親子が自宅へ遊びに来たのですが、散々な目に合ってしまいました…。
今回は私が体験した家遊びトラブルをもとに、小さな子供を連れてお友達の家に遊びに行くときに注意したいポイントを改めて考えてみました。
ママ友とどこで遊ぶか問題について
まず、ママ友と遊ぶときに問題になるのがどこで遊ぶか?という点です。
- ショッピングモールでお買い物
- お店でランチ
- 公園
- 屋内遊園地
- 支援センター
だいたいこのような候補があがるケースが多いですよね。
しかし経験上、これらの場所はいろいろと大変であまりおすすめしません!
ショッピングモールをおすすめしない理由
ショッピングモールでのお買い物は子供が主体の遊び場というよりも、ママ達が楽しむ場所といった方がよいかもしれませんね。
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ショッピングも出来ますし、食事も出来ますし、比較的自由に行動できる場所なので、ショッピングモールをお出かけ先にすることもあるかもしれません。
ただ、小さな子供、正確には数名になると思いますが…子供達を連れてショッピングを楽しむことはほぼ不可能と考えおいた方がよいです。
1人であってもあっちへこっちへ、気の向くままに走っていきます。
それが群れ(動物みたいですね)になるとその勢いは増していきます。
運動会をやっているかのようにキャキャと盛り上がって、ママは動きを制するのにクタクタになってしまうこと間違いなしです。
ランチ会をおすすめしない理由
最近では、個室や座敷のお店も増えてきて、多くのママが子供を連れてランチ会をしていますよね。私もランチ会は大好きです。
しかし、大好きとはいっても、心の底から楽しめているかといえば残念ながらそうではありません。
最初は大人しくしていたとしても、10分20分と時間が経てば経つほど子供は動きたくなるものです。
扉で遊んだり、バタバタと走るようになったりと、ゆっくり食事にお喋りにとはいきません。
他のお客さんの席へ侵入していったりすることもあり、常に見張っていなくてはいけませんので、毎回ランチに何を食べたかなんて覚えていません。
公園をおすすめしない理由
季節の良い時期であれば、公園で遊ばせるのよいですよね。
公園であれば走り回っても大きな声を出しても大丈夫ですし、子供も思いっきり楽しむ事ができます。
しかし、夏や冬などの季節によっては1~2時間が限界な時もあるかもしれません。
せっかくお友達と予定を合わせたのにも関わらず、雨で遊べなくなってしまったとなるのも残念ですしね。
その日の天候によって左右されるので不安定という点であまりおすすめしません。
屋内遊園地をおすすめしない理由
ショッピングモールの中に屋内遊園地が入っている店舗がたくさんありますよね。
フワフワのマットでピョンピョン飛び跳ねたり、砂場遊びが出来る場所なんかも見かけたことがあります。
なかにはフードコートのエリアもあって、退出せずにお昼ご飯も食べられるなんてところもあります。
この場合、天候にも左右されませんし、しっかりと体も動かすことが出来ます。
お昼ご飯の準備をしてくる必要もないですし、子供が迷子になってしまったりケガをする心配も少ないです。
しかし、一番ネックなのが、お金がかかるという点です。
1度お金を払えば1日中遊んでいられるのがメリットですが、それなりに利用料も高いんです。
ママと子供だと、だいたい1人1,000円ほど、親子で2,000円もかかってしまうのです。
たまになら良いですが、頻繁にとなると負担は大きくなるばかりです。
【結論】やっぱり家が一番良い…しかし家遊びにも問題が。
色々な点から考えると、やっぱり家で遊ぶことが一番良いです。
もともと子供が住んでいる家ということなので、危険なものは少ないでしょうし、常に目の届く場所にいてくれます。
お金も手土産を準備する程度ですので、それほど多くはかかりません。
子供が眠くなってもお昼寝をさせてあげやすいです。
どんな状況にも対応しやすくて、安心感があるというのが家遊びの最大のメリットではないでしょうか。
ママも子供も常に気を張って遊んでいるととてもストレスになりますし、楽しむことが出来ません。
家であれば多少は気が楽になります。
ですが、だからといって子供を野放しにしておいてよいというわけではありません。
思いもよらぬ問題が起こる可能性もあるのです…。
友人親子を自宅に招いた時に起こった問題とは…?
私は自宅にある友人親子を招いたときに散々な目にあいました。
親しい友人でしたし、子供同士も仲が良いです。
しかし、正直もう来てほしくない…と感じてしまいました。
小さな子供だから仕方がないですし、私の器が小さすぎるのかもしれません。
しかし、この経験があったからこそ、自分が友人宅に行ったときに相手のママはこんな思いを抱いてしまうのかもしれない、子供がいけないことをしないようにある程度はみておかなければいけないのが親の責任だと再確認することが出来ました。
具体的にどんなことがあったのか、それについてどう思ったのか例を挙げていきたいと思います。
ただ、《あくまでも子供のすること》です。
これについて私は正直な思いを綴っていきますが、最終的には《仕方がないこと》という点に行きつくことをご了承くださいね。
乗り物で暴走
我が家には自宅内で乗って遊ぶことができる車とバイクのおもちゃがあります。
我が子は男の子ですし、リビングから玄関につながる廊下もあります。
ブーンと言いながら乗って遊ぶのが好きでしたので、私も多少床やクロスに傷がついても気になりませんでした。
お友達が同じように遊んでいても、特に気にもなりませんし、2人で競争している姿もとても微笑ましいなと思いました。
しかし、お友達の乗っていた乗り物が突然暴走し始めました。
もともと、パワーのある男の子ということもあって車にのったまま壁に勢いよく激突!
最初は「危ないから気を付けてね」と声をかけていましたが、ぶつかることがよほど楽しかったのか、何度も同じ壁にぶつかって行ったり、しまいには窓ガラスに突進して大喜びしていました…。
もちろん壁のクロスはえぐれました。。。
窓ガラスは何もありませんでしたが、もしもこれで窓ガラスが割れてしまったら…。かすり傷では済みません。
そして、さらに遊び方はエスカレート。
車をウィリーのように高く上げて床に思いっきり叩きつけながら移動していました。何度も繰り返し行うので、床も見事に凹みました。
子供がいると床の傷は必ず出来ます。
しかし、こちらもクロス同様えぐれるほど凹んでいましたので、私の気持ちも同時に凹みました。
肝心の友人ママはというと、まったく注意せず話をすることに必死でした。
寝室やキッチンなどに侵入
友人を招く際には、朝からしっかりと掃除をしています。
トイレや洗面所、キッチンなど使うかもしれない場所は入念にしています。
しかし、寝室には基本お客さんは入りませんよね。
私のこの考えが甘かった…。
少し目を離したすきに見事に寝室に侵入されていました。
寝室もある程度は掃除はしていたものの、家族だけが利用する空間ですので、なんとなく見られたくないという思いがあります。
しかし、そこに子供が勝手に侵入しており、いろいろな引出しを開けて遊んでいました。
肝心の我が子といえば、「もーいいかい?」とかくれんぼの鬼をしていたようです。
キッチンは、包丁やハサミなど危険なものがたくさんあるので、我が子のみならず子供は絶対に入ってほしくない場所です。
私もしっかりと見はっていなかったので責任はありますが、こちらもまた引出しを開けてバザーが開催されていました。
食べ物を持ったままor食べながら移動
お友達と遊ぶときは、お昼ご飯を一緒に食べたり、おやつを食べたりする時間が必ずありますよね。
しかし、子供は食べ物を食べ終えるまで椅子に座り続けることが苦手な子もいます。友人の子もそうでした。
自分の家以外だと、珍しいおもちゃもたくさんありますし、とにかく遊びたい気持ちで興奮していると思います。
すると、ご飯やおやつを食べることよりも遊びたいという気持ちの方が先行してしまい、食べながら歩き回ったり、食べ物を持ったまま移動してしまいました。
おもちゃにはバナナやチョコレートがべったり、床にお菓子の粉やご飯がたくさん落ちていました。
カーペットにもしっかり食べ物の汚れがついてしまい帰ったあとの掃除がとにかく大変でした…。
おもちゃをテレビに投げつける
プラスチックなどの硬い素材でできたものをテレビに投げつけたり、ガンガン叩いていた時がありました。
これがこの日一番ヒヤッとした瞬間です。
おそらく、目の前のちょうどよい位置にテレビがあったからテレビに向かって投げていただけでしょうが、画面に傷が入ってしまったからといって簡単に買い替えが出来るわけではありません。
テレビだけはとにかく勘弁してくれ~~~と心の中で何度も叫びました。
ソファーの上でトランポリン
ソファーの上でジャンプするとトランポリンのように高くジャンプすることが出来て、子供にとってはとても楽しい場所です。
私も小さいころ、家のソファーやベッドでジャンプしたりダイブをして遊びました。
しかし、大人になって思うことは「ソファーはトランポリンじゃない」
ジャンプすればするほどギシギシとソファーが悲鳴を上げていました。
着地に失敗して足をひねったり、そのまま落下して骨折なんてことになったら、私には責任が取れません。
何も片付けずあっさり帰宅
子供は遊んだおもちゃを一つ片づけて、新しいおもちゃを出すということが出来ません。
次から次へとおもちゃを引っ張り出して足場がないほど散らかして遊ぶのが得意です。それはそれで問題ないと思います。
しかし、夕方になって外が暗くなってくると「じゃあ、帰るね」といって、そのままあっさり帰宅してしまいました。
「片付けて帰って」と自分から言うのもなんとなく言いにくいですし、我が子と必死に片付けました。
最初の状態になるように片付けてとは言いませんが、せめて半分くらいは片付けて欲しいのが本音です。
自分が感じたことから学んだ「家遊び」の教訓
友人親子が帰宅してから、正直なところ、イライラと、しっかりと自分の気持ちが伝えられないもどかしさを感じました。
しかし、だからと言ってはっきりとこうしてほしいと言うのも難しいんですよね。
今後もお付き合いがある友人親子ですし、決して悪い人ではないんです。
この友人親子とは、今後家遊びは避けようかなと思うと同時に、私も誰かの家に行った時には、相手に同じ思いをさせないように注意しなくてはいけないなと実感させられました。
我が子の行動は把握する
誰かの家に招待されたときには、我が子の行動を極力把握していられるようにしています。
常に見張っているというわけではありませんが、うっすら自分の視界の中にいるような感じです。
ママ達も話に夢中になりすぎると、子供のことを忘れてしまいますが、我が子がしたいたずらや間違った行動はママの責任だと私は思っています。
ちょこちょこ目線を子供に向けるだけでも間違った行動を未然に防ぐこともできます。
動くなら食べるのを終えてから
家で食事をとる時も、おやつを食べる時も食べ物を食べるなら椅子に座って食べさせています。
座って食べていてもポロポロと床に食べこぼしが出てしまうのでこれは仕方のないことだと思っていますが、動きながら食べているのとでは汚れる度合いが全く違ってきます。
我が子も、家では食べているときは食べ終わるまで椅子に座っていられますが、やはりお友達が遊んでいれば自分も早く遊びたいとなります。
口に入れたままそちらに行こうとしますし、おやつを手に取って食べながらおもちゃで遊ぼうとします。
食べ物を持った手はベタベタしたり、カーテンやカーペットを汚してしまう恐れがあります。
たたみやカーペットの上などですと、洗濯するのも難しいので、絶対に食べ物を落としてほしくないポイントだと思います。
我が家では以前、おもちゃ箱の中からホコリにまみれた唐揚げが出てきたという衝撃事件がありました。
思い出せばお友達と一緒にお昼ご飯を食べたときに唐揚げを食べたような…。
それを食べながら遊んでいたので、何かの拍子で入ってしまったのでしょう。
2歳児なので、またそれを食べてしまうということもないとは思いますが、このタイミングで気づいていなかったら、小さなお友達が来た時に間違って口に入れてしまうこともあったかもしれません。
ですので、ご飯、おやつに限らず、食べ物を食べている時はかならず椅子の上で座っていること、椅子から降りたらご飯は終了、おやつは一旦中断するというしつけをしています。
片付け、掃除はしっかりと
お友達と遊ぶときは短時間のこともありますが、長時間お邪魔することが多いです。
ですので、おもちゃもあっちこっちに散らかして遊びます。
ママの中には帰る前に片付けようとすると、「後で片付けるからそのままでいいよ」と言ってくださる人もいます。
しかし、私だったら一人で片付けるのは疲れますし、その言葉は気を遣ってくれているのでは?とも思ってしまいます。
【遊んだら=片付ける】これは子供にしっかりと教えなければいけないことだと思います。
なので、片付けなくてもいいよと言われても、元通りに片付けさせてもらうようにお願いして一緒にお片づけをさせてもらっています。
ただ、以前お家へ遊びに行ったママ友に「おもちゃの場所が曖昧だと気持ちが悪い」と言われてしまったことがあります。
この時は私たちが片付けることで二度手間になってしまう恐れがあったので、散らばったおもちゃを一か所にまとめてから帰宅させてもらいました。
おもちゃ以外にも使った食器やゴミなどもキッチンへ運んだり片付けやすいように一か所にまとめるように子供に教えています。
これが出来れば、普段の生活でも体が自然に動くようになるので、子供のためにもなるかなと思います。
最後に
私が経験した出来事は、お友達の家に行った時にも迷惑にならないように過ごす方法を考える良い機会が得られたと思います。
自分自身も子供も、相手の親子ともみんなが良い雰囲気でお付き合いしていければいいですよね。
自宅が近ければ近いほど交流の機会も増えますし、長期的なお付き合いになると思います。
子供の年齢が低いので、行動も予測することが難しいです。
ですから、ママがしっかりと目を光らせておくことが大切なポイントなのかなと思います。