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チコリーヌ
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ママテク(@mamateku)ライターのチコリーヌです。
可愛いだけの赤ちゃんだった我が子。
何やら様子が変わってくるのが、1歳すぎ。そう、イヤイヤ期の気配が始まります。
2歳ぐらいには本格的なイヤイヤ期に突入!
我が家の末っ子4歳は、いまだにイヤイヤ期をひきずってます。
よく「三人目だしイヤイヤ期可愛く思えるでしょ」な~んて言われるんですが…。
現実は、末っ子にイライラしない日はありません!
でも、一人目のときとはなんか違う…。
イライラするし、腹も立つんですけど、追い詰められることがなくなりました。
理由はいろいろあるんですが、一番大きなことが「ま、どーでもいっか」と思えるようになったこと。
そう、母として全然成長してない。むしろ堕落している…(笑)
今回はイヤイヤ期のゆる~いやり過ごし方を考えてみました。
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パッと読むための目次
語りだしたらキリがない!我が家のイヤイヤエピソードの数々!
イヤイヤ期、ほんとうにまいっちゃいますよね。
毎日毎日よくもこんだけ「イヤイヤ」言えるもんだと思います、ほんとに!
一日中すべての行動が各駅停車…。事故渋滞…。
イライラするなっていうほうが、無理ってもんです。
まずは私のストレス発散に「我が家のイヤイヤエピソード」をまとめてみました。
きっと皆さんにも「あるある!」と共感してもらえるはず!?
イライラレベル1「まだ可愛い…と思えなくもない」
自分でやりたいのにうまくできない。
何でも自分でやりたがるけど、うまくできない。手をだすと癇癪。
微笑ましいといえば微笑ましいんですが、急いでるときとかイラっとしますよね。
服や靴の脱ぎ履き
上手くできないのに、他にもいっぱいあるのに、着るのが難しい服ばっかり選ぶ。
首が伸びにくいとか、大人でも止めにくいボタンが付いてるとか、若干ピチピチとか。
デザインが可愛いからといって買った自分を、激しく恨むパターンです。
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服を自分で選びたい
これも自我の成長なんでしょうが、もう選ぶ洋服の組み合わせがとんでもない…。
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花柄帽子にチェックONチェック、水玉スパッツにプリキュアハイソックスとかね。
さらにサングラスにメルちゃん抱っこ紐おんぶとか、バケツかぶってるとか(笑)
我が家のアルバムには、次女の入園式にスゴイ格好の末っ子が写っています…。
バナナの皮をむくとバナナが折れて号泣
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癇癪だけならまだしも、泣き叫んで「やり直し」を要求!
折れたバナナ。カロリーの高いバナナ。何本食べさせられたことか…。
イライラレベル2「そんな理不尽な…私にどうしろっちゅうねん!」
これもイヤイヤ期にありますよね~、完全に理不尽な要求!
誰がどう考えてもオカシイからっていう理不尽なイヤイヤ(笑)
最初っからやり直し~系
これ、こだわりの強いタイプに多いですよね。
うちは長女末っ子がこのタイプ。もう面倒くさいったらありません。
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すべてがこの調子で、一日中何にも進みません(泣)
言ったことと違うやん!系
これも多いと思います…。
イヤイヤを回避したくて、いろいろ前もって確認してるのに、やっぱりイヤイヤのパターン。
うどんを要求してご機嫌に完食。直後に
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全部自分で選んだ服なのに、玄関を出てから
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挙句の果てに、なぜかママが悪者…。
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完全に意味不明、無理難題系
わたしゃ一休さんか!とツッコミたくなるようなムチャぶり!
どう考えても閉まらない量を突っ込んだ箱を閉めろ!とか、曲がるはずのない人形の足を曲げろ!とか…。
あれこれやっても、すべてお気に召さず泣き叫ぶ我が子…。
「無理にきまってるやん!」と怒鳴りたくなるのを必死に耐える私…。
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イライラレベル3「ちょっと勘弁して!いい加減にしてくれ…」
イヤイヤも、まだ家の中ならいいんです。
これが公共の場となると、ママの疲労度はマックスに!
お出かけすると、身も心も削られます…。
公園での帰りたくない攻撃
「帰るよ」「あと1回だけ!」「1回終わったから帰るよ」「もう1回だけ」「ほんとに帰るよ」「イヤだ~」のやりとり…。
疲れと空腹と眠気を栄養に、イヤイヤはパワーアップ!
結局、泣き叫んでグニャグニャの物体を抱えて退散…が毎度のパターン。
素直に帰れるお友達と一緒に来てたりすると、ほんとにメンタルやられます…。
スーパーで大号泣
スーパーでイヤイヤ期の子連れでの買い物、もう罰ゲームレベル。
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かご持ちたい!
歩き回りたい!
野放しにしたら迷惑、やめさせたら大号泣でやっぱり迷惑…。
イヤイヤ期の親子は、買い物すら世間の迷惑なのかと悲しくなっちゃいますよね。
乗り物系の地獄の時間
バスや電車の乗り物も、イヤイヤ期にはハードル高し!
赤ちゃんなら泣いても可愛いもんですが、幼児には世間の目も厳しい。
2歳児はやりたい放題(泣)
謎の歌を大音量で歌いだしたり、ダンスを始めたり…。
意味不明の行動と、無理にやめさせた時の癇癪大爆発。
常にどちらの方が迷惑か、ギリギリのラインを冷や汗をかきながら見極めている訳で…。
独身時代は、騒ぐ子どもに多少でも「ちゃんと躾けたらいいのに」と思っていた自分。
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イライラレベル4「泣きたいのはママのほう…。もう無理~!」
イヤイヤ期のイライラ、ときにはママのキャパを超えちゃうことも…。
私は長女の赤ちゃん返りとイヤイヤ期が重なったときは、本当に辛かったです。
長女を可愛く思えなくて、大声で怒っちゃったことも、一緒に泣いちゃったことも数知れず…。
魔の赤ちゃん返り
抱っこ紐の赤ちゃんが気に入らなくて、私も抱っこ~。
赤ちゃんをベビーカーに乗せて、長女を抱っこしたら「やっぱりベビーカー!」
外出したら、この繰り返し…。
赤ちゃんを抱っこ紐、長女を片手抱っこ、片手で空のベビーカーとか意味不明な状態になることもしばしば…。
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もはや、ただの嫌がらせ!?
赤ちゃんを必死で寝かしつけて、長女の寝かしつけ。
なのにワザと歌を歌ったりして、赤ちゃんを起こす(怒)
で、「ママはここにいて~。」
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イヤイヤ期ってなんだろう?私が気を付けているポイント
自我が強くなり、自己主張が始まるイヤイヤ期。
本能だけの「赤ちゃん」から、社会性を身につけて「人」として生きていく第1歩。
発達心理の難しいことはわかりませんが、我が子を見ていて思うことがあります。
それは、イヤイヤ期は
- 自己主張の練習
- 自分の気持ちに折り合いをつける練習
だから、バランスが難しい。
子どもも葛藤しますけど、いつも近くにいるママの葛藤も半端ない…。
私なりに、イヤイヤ期の対応で気を付けているポイントをまとめてみます。
怒るけど、怒りで子どもをコントロールしようとしない
耳にタコができそうなくらいよく聞く「怒らない育児」
イヤイヤ期に全く怒らない。これってみんなできてるの!?
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だってイヤイヤ期、腹が立ちますもん。
でも、怒って子どもが思い通りになるとは思っていません。
だって思い通りにしようと思ったら、虐待レベルで怒ることになっちゃう。
なので、「そんなことされたらママは腹が立ちますよ」という表現の一つとして怒ります。
本当に怒ってるときにそんな冷静かというと、できてませんけどね。
一度でも怒って子どもが思い通りになると、ついそれでコントロールしたくなっちゃうのが人間です。
なので、怒るけど、決して怒りで子どもをコントロールしようとしない。
自分で気をつけているポイントです。
子どもの気持ちに手を貸しすぎない
自己主張が通らなかったり、やりたいのにうまくいかないとき、子どもは葛藤しますよね。
イヤイヤ期は、そんな気持ちに折り合いをつける練習でもあります。
親としては、子どもが可哀想になったり、他人が関わると自分も否定されたりしたような気になることも…。
でも、そんな子どもの葛藤は、基本的には子ども自身で乗り越えられるもの。
親が解決してあげる必要はない、と思っています。
泣いたりわめいたりしながら、気持ちに折り合いをつけていくものです。
見ている親もしんどいところですが、目と耳を半分つぶってるくらいが丁度いいと思います。
子どもに嘘をつかない、ごまかさない。けど、たまにならOK。
うちでは基本的には、このスタンスです。
「鬼にたべられちゃうよ」とおどかしたり、あげたくないのに「おやつあげるから」とかのごまかし。
これ、けっこう即効性ありますよね。
でも、できるだけしないように気を付けています。
なぜか?それは結局あとで余計に大変だから。
ただしマイルールでは、例外はありです(笑)
全然、あり!
絶対ダメってルールを作っちゃうと、しんどすぎるから。
自分のメンタルが弱っていて状況に耐えられないときには、その場限りでも問題解決が優先です!
お菓子あげちゃったり、ガチャガチャで誘ったり、スマホ見せたり。
でも、「この前はお菓子くれたのに~」の要求、交渉には断固NGです!
「なんで~?」と泣かれても、「ママがしたくないから」と答えて一切やりません!
理由は簡単な言葉で説明しますが、本人が納得しようがしまいが関係なし!
そうしないと、イヤイヤが大変になるだけですからね。
たぶん、うちの子たちは「ママは自分勝手」だと思ってます(笑)
でもいいんです。
「ママは嘘つき」だと思われるよりマシですから。
理想的ではないけれど、現実的な親子の落としどころだと思ってくださいね。
イヤイヤ期のママのメンタルを保つ考え方
育児全般において、ママのメンタルって私はと~っても大事だと思っています。
子育てでは怒るか怒らないかより、ママが本当の笑顔でいられるかどうかのほうがよっぽど大事。
子どもの社会性や能力なんて、家の中より外からの影響のほうが大きくなっていきます。
でも育ててくれている人の愛情は、育てている人にしかあげられないもの。
どんなスゴイ育児法も、ママの笑顔と子どもを可愛いと思う気持ちあってこそ、効果のあるものだと思います。
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まわりが尊重してくれないのなら、自分で尊重しちゃいましょう。
イヤイヤ期のひどさは個性
イヤイヤ期がひどいと、ママはそれだけでもしんどいのに、加えてしんどいのが周りの評価。
「ワガママな子」「親がちゃんと躾けてない」
親にも子にも冷たい視線(泣)
でも、実際に三人育ててみて思います。
イヤイヤ期の程度、出方、長さは個性です。
親の対応も全く関係ないとは言わないけれど、個性の部分のほうが大きいよなぁと思います。
うちは三姉妹ですが…
長女はこだわりも執着も強くて、涙涙のイヤイヤ期。
次女は単純明快で、イライラしながらも笑えるレベル。
末っ子、三人目で余裕っと思っていたら、まぁ長女を超えるレベルの大騒ぎ。
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だから、他人からの冷たい視線を感じても、気にしなくていいですよ。
ママのせいではありません。子どものせいでもありません。
ただの「個性」です!
イヤイヤ期がひどいのは悪いこと?良いこと?
イヤイヤ期がひどいと、親としては色々考えちゃいますよね。
「こんなんで大丈夫?」「私の育て方が悪いの?」とかの否定的な見方。
「自我が強いのは将来大物」「他の子より根性がある」とかの肯定的な見方。
私も、どちらの気持ちも経験しました。
肯定的な見方は、そう思わないとやってられなかった部分も強かったんですが…。
でも、今思うのは「肯定も否定もしなくていい」
メンタルには、無我の境地が一番です。
地蔵みたいなほそ~い目になって、遠くから眺める。
自我の強さも他人への配慮も、今後の人生で良い方向に出るときもあれば、そのために不利になったり嫌な思いをすることもあります。
どちらが良い悪いじゃないんですね。
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「絶対こうしなくてはならない」をつくらない
「一生懸命やっているのに…。」イヤイヤ期がしんどすぎる。
育児の最大の矛盾!一生懸命やればやるほどしんどい!
なんなんでしょうね、ほんとに…。
私はちゃらんぽらんなことをいっぱい書いてるんですけど、実は小心者でレールから外れたくないタイプ。
そして、まわりの人にもマイルールを守ってほしい厄介な人間なんです。
なので、育児では自分で自分を追い込みがち。
だから、できるだけ意識して「こうでなくちゃ」を作らないようにしています。
- ルールを作っても、例外はOK!
- パパとママで対応が違ってもOK!
そうしないと、だれにもSOSを出せなくなります。
他人へのイライラも増え、大人相手に出せないイライラが我が子に向かう悪循環。
子どもって、すっごい柔軟、それでいてタフ!
大人がバラバラなことを言っていても、ちゃんといろんな人がいることを学んでくれます。
ちょっとぐらいイライラして怒っちゃっても、寝るときに「おやすみ、大好きだよ」と心から抱きしめられれば満足してくれます。
なかなか性格って変えられないんですけどね。
私と似てる!っていうママさんは、ちょっと自分を甘やかしてあげてくださいね。
イヤイヤ期、やり過ごすための方法
通りすがりのおばちゃんの一言。
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でもね、でもね、その今がしんどすぎるんじゃ~!
人様の親切心からの一言を素直に聞けないほど、イヤイヤ期は心が荒みます。
そりゃそうですよ。頭でわかっててもイライラMax!ストレスMax!
ということで、教科書的じゃない乗り越え方…、いや、やり過ごし方を考えてみました。
泣き止ませなくていい、納得させなくていい、解決しなくていい!
今の状況をなんとかしなくちゃと思うとしんどいです。
そのうち泣き止む。数年後には納得する。子どもが自分で解決する。
イヤイヤ期の葛藤ってそういうものなんだと思います。
ストレスには近づかない
イヤイヤ期、いろんなストレスがありますが、外からのストレス!
これは近づかないに限ります。
スーパーが大変なら、宅配を利用する。
姑の目が気になるなら、できるだけ会わない。
教科書的な育児書を読まない。
子どもに合わない厳しすぎる幼稚園に入れない。
完全には無理ですが、できるだけママのストレスな状況は避けましょう。
育児のハードルを下げる
あれこれ「できる」姿を目標にするのをやめる。
好き嫌いが多くても、じっと座ってられなくても、ママのそばを離れられなくても大丈夫。
たいていのことは、時間が解決してくれます。
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ママもイヤイヤ言ってみる
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本当にイヤなことはイヤだと、子どもに言っていいんです。
それは子どもを否定することとは、ちょっと違うと思いますよ。
我慢しすぎて子どもに合わせてたら、子どもを可愛く思えなくなってきますよ。
私なんて、出産してから万年イヤイヤ期ですから。
泣いてみる
泣くって、けっこうスッキリしませんか?
私は子ども相手に、「ママは悲しい~」と号泣したこともあります。
子どもはビックリしてましたが、虐待レベルで怒るよりいいと思います。
私みたいに子ども相手じゃなくていいんですが、ママもたまりにたまった感情を出すことがあってもいいと思いますよ。
子どもから逃げる
毎日毎日、子どもと一緒にいると「もう無理~!」ってなるときありますよね。
そんなときには短時間でも逃げましょう。安全だけは確保して。
スマホやテレビを見せたっていい。
喉につまらないお菓子を与えたっていい。
一人で目をつぶって、深呼吸。
同じ部屋でもいいから、子どもに向き合うのを止めてみましょう。
今は長女がいるので、「15分だけママに時間をちょうだい」といって別室に逃げます。
限界なのに、向き合い続けるのはしんどいですよ。
誰かに相談する
最後にちょっと真面目な話。
子育てやイヤイヤ期。子どもの個性や状況によっては、本当に大変になっちゃうことがあると思うんです。
子どもを育ててから、虐待や育児ノイローゼで自殺のニュースも他人事とは思えない。
自分の中にも、コントロールが難しいぐらいの怒りを感じることもあります。
産後や年齢的なホルモンバランスで、精神的に不安定なときもあります。
どうしても一人で乗り越えられないときには、誰かにSOSを出すことって大事なことです。
親でも友達でもいい。保健師さんでもいい。小児科の先生でもいい。
信頼できる人に、少し話を聞いてもらう。自分の状況を知ってもらう。
それだけでも何かが変わるかもしれません。
まとめ
私もまだまだ末っ子がイヤイヤ期なので、戦いの日々です。
でも小学生の長女、ほんとに大変なイヤイヤ期だったけど、今では懐かしい思い出です。
たった5~6年前ですけどね。
毎日バトルして、着替えや髪型でもめたり、ごはんを食べるだけで大騒ぎ…。
今では、当然着替えも自分で選ぶし着るし、ちゃんと座ってごはんも食べます。
あんなに鬱陶しく感じた抱っこ攻撃も、本人から「抱っこ~」と言ってくれるのは年に数回。
まだ抱っこしてあげたら、嬉しそうにしてくれますけどね。
街中のおばちゃんの「過ぎたらいい思い出よ」というのは、そう遠くないんです。
おばちゃんと同じ歳まで待たなくても大丈夫(笑)
じゅうぶん頑張ってるママさんに、これ以上頑張れとは思いません。
でも今の大変さが、いつか子どもたちの実となり花となりますよ。
お互い、ゆる~くイヤイヤ期をやり過ごしましょう!