はーまま
最新記事 by はーまま (全て見る)
- ハウジングセンターの戦隊ショーの立ち回り術!快適に鑑賞するために抑えておきたいポイントまとめ - 2019年1月14日
- 子連れ(3歳児)でUSJデビュー!利用したアトラクション、レストランなどの感想をレポート! - 2018年12月28日
- 除湿乾燥機を使った洗濯時短術!子供が邪魔して進まない問題を一挙解決! - 2018年11月25日
ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。
しかし、ある方法をとったおかげで自宅がスッキリとして綺麗な状態がキープ出来るようになりました。
そう、それは「断捨離(だんしゃり)」です!
今回は子供がいても綺麗な状態をキープする方法をお伝えすると共に、断捨離をする時のポイントや、捨てる・捨てないの判断基準、断捨離で得られたメリットなどを詳しくご紹介していきたいと思います!
パッと読むための目次
我が家の自己紹介
我が家は、旦那、私、2歳になる息子の3人暮らしです。
手に持ったものはどこかに一旦置いて、そのままどこに置いたのか忘れるというのが日課です。
常にアレがない、コレがないと探している姿を目にします。
最近ミニマリストやシンプリストを目指しコツコツ断捨離をしています。
熱しやすく冷めやすい性格で、なかなか長続きしないのが悩みです。
家事も好きではありませんし、掃除も出来ればやりたくない、とにかく手抜きをする方法を模索中です。
あらゆる場所から自分の欲しいものを引っ張り出しておもちゃにして遊んでいます。出したものは、自主的に元通りの場所に片づけることはほとんどありません。
毎日何度も片づけなさいと怒られており、気が向いた時には自ら片づけますが、たいていが無視です。
しかし、何をどこに片づけるのかは、一応把握しているようで新しい物も教えれば片づけることが出来ます。
潔癖症なのか、たまに汚れた場所をウェットティッシュで掃除をしてくれます(笑)
我が家は4年前に念願のマイホームを建てました。
2階建てです。ただ、2階はほとんど使っておらず、テレビや机などの家具はありません。
ウォークインクローゼットに服を取りに行くか、納戸にものがあるくらいです。
基本1階で日常生活のほとんどを送っています。
子供がいるとなぜこんなに部屋が汚れる?
夫婦二人の生活では掃除を2.3日しなくてもそこまで汚れませんでしたし、急な来客が来てもなんとか対応出来ました。
しかし、子供が産まれるとそうはいかないんですよね……。
ここでは子供がいる家庭にありがちな3つの原因をあげていきますね。
【スポンサードサーチ】
あらゆる場所が汚れる
小さな子供がいると、自宅内のあらゆる場所が汚れます。
汚れの種類も様々で、食べこぼしや吐き戻し、外出先から帰ると砂でそこらじゅうがジャリジャリなんてことも毎度のことです。
大人が想像しないような場所が汚れてしまうのです。
ものが溢れる
子供が一人増えるだけでも、ものが次から次へと増えていきます。
服、おもちゃ、絵本など、知らぬ間にものが増えて溢れていきます。
そして、厄介なことに子供はこれらのものを引っ張りだしてそこらじゅうに放置します。
ものが行方不明になる
この犯人は、チビッコモンスターの可能性が大です。
手に届く範囲のものが全ておもちゃに変身してしまいます。
このように子供がいると本当に自宅が汚れます。
特に床!砂、食べこぼし、動きまわるのでホコリがフワフワと浮遊しているのも日常茶飯事です。
毎日掃除機をしなくては人も呼べませんし、自分自身もその場にいるだけでソワソワしてしまいます。
ル〇バでもあればいいですが、そんな高級掃除グッズを買う余裕もありませんので、自らが動いて掃除をしなくてはいけません。
そして、子供は、狭いところに入りたがる習性があるようです。
パントリーの隙間や机の下、カーテン部分など、いかにもゴミが集まりそうな部分ですよね……。
必ずといっていいほどそういった場所に潜り込んで遊びますので、くまなく掃除をしなくてはいけません。
断捨離の第一歩は「ものを捨てる」ことから
『ものが溢れる、部屋が汚い』この状態になってしまうのは、自宅内にあるものが多すぎるということが大きな原因です。
- ものを減らす
- 収納しやすくなる
- ものが元の位置に戻りやすくなる
- スッキリ見える!掃除がしやすくなる!
断捨離はこんな嬉しい連鎖を呼びます。
- 何をどうやって捨てれば良いのか分からない
- ものを大切にする性格だ
- また使う時がくるかもしれない
しかし、自宅をスッキリさせるにはとにかく、ものを減らす!
ものを減らさなければ何も始まりません。
早速不要なものを断捨離して、ものの数を減らしていきましょう。
少しずつ手放していると、自宅がスッキリしていくのに感動を覚えるようになります。
全てのエリアでものが減らせれば、生活が一変しますよ!
断捨離、まずはどのエリアから手を付ければ良い?
断捨離をしていくのは、まずは自分自身のエリアからスタートさせます。
ママがメインとなって断捨離する場合は、自分の持ちものやリビング、キッチン、洗面なども出来ますよね。
自宅の半分近くがママの管轄である場合が多いので、これだけでもスッキリの感覚が得られると思います。
自分のエリアが終わったら、次に子供のエリアに入ります。
子供が小さい場合には、ママの判断で行います。
自分で必要、不必要と判断出来る年齢であれば、協力をしてあげてください。
無理に捨ててしまうことは避けましょう。
最後に旦那様のエリアです。
どんどん断捨離が進んでいくと、旦那様のエリアにも踏み込みたい衝動に駆られるかもしれません。
しかし、大切にしているものや不要なものは、自分自身でしか決められないものです。
勝手に捨てることだけは絶対にNGです。
私の捨てる、捨てないのルールをご紹介
断捨離に目覚めた私には、2つの独自ルールがあります。
これから断捨離をしようと考えている皆さんの参考になれば嬉しいです。
1年見ていない、使っていなければ処分
1年見たり使ったりしていないものは、おそらくこれからも出番が回ってくることがないと考えています。
押し入れや物置の奥深くに片づけたものなどは、おそらく既に何が入っているのかさえ分からないこともありますよね。
このようなものから必要なものと不要なものを分けていくと良いでしょう。
迷ったらとりあえず次の期間まで保留
断捨離をしている最中や、少し時間をおいている間に本当に捨ててしまって良いのかと悩むこともあります。
そんな時には“とりあえず保留”というルールを決めておくのもアリだと思います。
私の地域では、不燃物の回収が2週間おきにありますので、迷ったものは2週間の猶予をつけています。
たった2週間ではありますが、その間にやっぱりいらないと思いなおすこともあります。
自分の設定した期限まで保留という手を使ってじっくりと考えてみましょう。
捨てるものが決まったら、即効捨てに行く
断捨離するものが決まったら、あまり時間をあけずに処分する方がオススメです。
1週間でも時間をおいてしまうとやっぱり捨てるのをやめようかなと気持ちに変化が生じる可能性があります。
すると、コレもアレもと捨てるはずのものが元通りになってしまう恐れがあります。
捨てると決めたらすぐに捨てるのが私のルールです。
家族に断捨離の協力を仰ぐ方法は?
自分のエリアの断捨離が進んできたら、次は家族のエリアに入っていきます。
自分の断捨離は自分のいる・いらないで決められますが、家族のものは勝手に決めるわけにはいきません。
本人にいる・いらないの判断をゆだねることが大切です。
ただ、家族が断捨離に対してやる気がある人であればよいのですが、中にはものが捨てられないタイプだったりめんどくさくてやりたくないというタイプもいます。
そんな場合でも断捨離に協力してもらうために大切なのは、断捨離主催者が積極的に動くという点です
断捨離主催者として、家族の断捨離をしっかりお手伝いしましょう。
「捨てるものを出して」と言うのではなく、「使っていないものを捨てようと思うけれどどうかな?」とやんわり提案してみましょう。
家族の協力を促すためにも、出したり片づけたりは断捨離主催者が行った方が良いですね。
家族にはいる・いらないと決めてもらうだけにすれば疲れた、やりたくないという気持ちを最小限に抑えることが出来るかもしれません。
積極的に協力してくれる場合には本人に任せてみるのもいいですね。
これを機に断捨離を定期的に行ってくれるようになるかもしれません。
実際に我が家はこんなものを捨てました!
我が家が実際に断捨離したものをご紹介していきます。
おそらくどこのご家庭にもこんなものが眠っているはずです。断捨離するものを決める時の参考にしてみてくださいね。
服
1年使っていないルールを元に着ていない服を捨てました。
去年流行したけれど、今年はおそらく着れないだろう服は迷わず捨てます。
また、毛玉やヨレてしまった服、サイズ感が合わないものもどんどん捨てました。
子供服は、体がどんどん大きくなりますので、2年連続で着られないものも多いと思います。
次の子に回す服の選別を兼ねて、ボロボロになった服を捨てました。
キッチン用品
使っていないお鍋やフライパン、家族の人数に合わないくらいあるフォークやスプーン、ただ収納してあるだけの食器などを捨てました。
キッチン用品は、毎日何かしら出番のあるものが多いですよね。
だからこそお気に入りのものを選んで使っていることがほとんどです。
高いブランドの食器だから捨てられない、いつか使う時がくるかもしれないと考えてしまいますが、今現在使っていなければ今後も出番はないと考えると良いでしょう。
靴
毎日違う靴を履いて出かけることってありませんよね。
私は靴が大好きで集めることが趣味でした。しかし、好んで履いている靴はだいたい数足です。
今は子供をすぐに追いかけられるようなスニーカーに絞られています。
ですから、ヒールの靴やブーツは捨てました。
本
毎月買っているファッション雑誌も数カ月ため込んでいると結構な量になります。
子供の毎月発売されている雑誌や漫画も同様です。
何月号と出版されている雑誌は、その月を過ぎてしまうとほとんど見かえすことはありません。
保管しておくのは2カ月分と決めてどんどん捨てています。
料理本などもお気に入りのレシピの部分をカットして捨てました。
おもちゃ
子供がいるとおもちゃがあちらこちらに溢れてくるようになります。
我が子が可愛いばかりにアレもコレも買ってしまいますよね。
部屋をスッキリさせるために、おもちゃの見直しも定期的に行います。
洗っても汚れが激しいもの、壊れたものは衛生面や想定外の事故が起きる危険もあるため捨てています。
また、明らかに対象年齢が過ぎたようなおもちゃは、次の子に回すようであれば清潔にしてから片づけます。
空箱やお菓子の缶など
可愛いからといって空箱やお菓子の缶、紙袋などを取っていませんか?
私もいつかのためにとっておく派でした。
しかし、出番がそれほどあるわけではなく、いつまでたってもそのまま放置状態が続いたため、思い切って捨ててしまいました。
タオルや布団、毛布など
タオル類は、基本的に家族分+2~3枚程度で何とかなります。
布団類もお客様用に1セット程で十分ですので、それ以外は捨てました。
電化製品
電化製品はお値段がはるものもあり『使っていなくても捨てるのはちょっと……』と悩みどころです。
しかし、これも1年ルールに従い処分しました。
具体的には電気鍋を捨てたのですが、サイズが小さかったことと、大きめの土鍋とカセットコンロを購入したのが処分の理由です。
家族が増えることで電化製品も定期的に見直しが必要です。
思い出の品
断捨離を進めるにあたって一番時間を取られるのが思い出の品です。
写真や年賀状、手紙などはお金を出して再び手に入れることは出来ません。
しかし、これらは長年保管しておくと場所も取ります。
思い切って捨てることが難しいようであれば、データとして保管しておくと見たい時に見れますのでオススメです。
物が減ったら、収納してきましょう
家の中のものが減ったら、収納していきます。収納にもスッキリと見えるコツがあります。
収納はクリアケースとカラーボックスが大活躍
我が家には、備えつけの収納がほとんどありません。
ですから、押し入れや納戸などに出番の頻度が少ないものを収納しています。
出番の多い物はリビング付近に、押し入れや収納スペースには無印のクリアケースを並べてあらゆるものを片づけていきます。
カラーボックスは、基本的に子供のおもちゃを収納するスペースとしており、余った部分を私達の収納スペースとしています。
カラーボックスに収納出来る量のおもちゃしか増やさないとルールを決めています。
おもちゃの数を決めて、片づける位置を固定していますので、2歳の子供も気分がのってさえくれれば自分一人で片づけられることが出来ます。
カラーボックスをリビングに置く際には、部屋の物と統一感が出るような色がオススメです。
リビングを見渡して割合の多い色に合わせるととてもすっきりと見えますよ。
無印のクリアケースは、シンプルでとても使いやすいです。
重たい物を上に重ねてもクリアケースがたわむこともなく長く使用出来る優れものです。
半透明なので、外からみても何が入っているのか一目瞭然なので一つずつ広げて探す手間も省けます。
同じシリーズで統一出来ると見ていて気持ちが良いですよ。
お子さんがいる家庭に断捨離がオススメなワケ
お子さんがいる家庭に断捨離はとてもオススメです。
夫婦二人の生活では、必要な物しか出しません。ですので、散らかるといってもそれほどでもありません。
しかし、子供がいると話は別です。
私の経験上、特に大変だったのは1歳頃です。
家の中のあらゆるものを引っ張り出してどこかへ持っていってしまいます。
手に届くものであればどんなものでもお構いなしなのです。
それを追っかけながら片づけて、片づけたと思えばまた違う場所でものを出して遊ぶ……の無限ループが続きます。
ものを最低限に減らせば、引っ張り出すものが少なくなりますし、片づけやすくもなります。
また、元の場所にものが片づけば、掃除もとてもスムーズに出来るようになります。
掃除が時短出来れば子供と遊ぶ時間が増える、他の家事に費やす時間も増える、メリットばかりです!
最後に
断捨離は、残すものと捨てるものを決断するコツをつかむまではなかなかスムーズには進みません。
しかし、少しずつすっきりとした自宅になっていっていることに気が付くと、コツをつかんだのも同然です。
必要なものを最低限にすることで子供がいても綺麗がキープすることが出来ます!
是非挑戦してみてくださいね!