私流・家事と育児を両立する方法をシェアします!子供の相手をしながらでもこうすれば出来る!

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misakichi

2015年生まれの息子、マイペースな夫と3人でのんびり暮らしています。「楽に楽しく」が我が家の子育てのモットーです。子育てを通して気がついたこと、学んだことをシェアし、私を含めたママ達が楽しく子育てできればいいなと思っています。

ママテク(@mamateku)ライターのmisakichiです。

我が家は「楽に楽しく」をモットーに育児をしていますが、以前は「家事は子供が寝ている間に済ませる!」をスタンスにしていた時期があり、子供が寝ている時は休む間もなく動き回っていました。

新生児期は寝て過ごしていることが多いので、なんとかなっていましたが、起きている時間が増えるにつれて、徐々に育児と家事の両立が難しくなっていきました……。

そして、いつのまにか疲労が溜まり、心身共に疲れてしまいました。

テレビを見せていれば家事を済ませることができるのですが、そうすると1日に何時間もテレビを見せることになってしまいました……(私の要領が悪いのかもしれませんが……)

気になったのでテレビと育児の関係を調べると、科学的にはテレビは子供の発達に直接関係はないという説や、テレビを長時間見せると言葉の発達に影響するという説など、自分では判断できないほどのたくさんの説が出てきました(^^;)

一体何が正しいのか分かりませんが、少ないテレビの時間で家事と育児を両立させられたら良いなと思い、テレビにあまり頼らない育児を日々試行錯誤しています!

そこで今回は、

テレビばかり見せてしまう……家事と両立できない……
と悩んでいるみなさんに、私が実践している育児と家事を両立する方法を紹介したいと思います。

育児をしながら洗濯をする方法

洗濯物をベランダに干している時、子供が泣いてしまったり、一緒にベランダに出てきてしまったり、なかなか洗濯物をゆっくり干せないことありませんか?

以前の私は早く起きて子供が寝ている間に干すか、テレビを見せている間に洗濯物を干していました。

しかし、ある物を使うようになってから子供と遊びながら洗濯物を干せるようになりました♪

そのある物というのは……この部屋干し用の物干しです!

えっ?そんな物が役に立つの?と思ってしまうかもしれませんが、これがとっても役に立つんです!

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それでは、これから部屋干し用の物干しを使うメリットを紹介したいと思います。

好きな場所で子供を見ながら洗濯物を干せる!

我が家では、部屋干し用の物干しを使って、部屋で一旦洗濯物を干してから、ベランダの物干し竿に掛け直しています!

新生児期には寝ていても、寝ている部屋に物干しを移動させ、様子を見ながら干すことができたので、泣いていてもすぐに気がつくことができて安心でした♪

バウンサーに座ったり、お座りできるようになった時期は、子供の近くで洗濯物を干しながら、洗濯物を持たせたり顔の近くで洗濯物をヒラヒラさせたり、洗濯物を使って子供をあやしながら干していました。

布をヒラヒラさせるだけでも子供にとっては面白いようで、ケラケラ笑って喜んでいました♪

動き回るようになるとプレイスペースに物干しを移動させ、遊んでいる様子を見ながら干したり、絵本を読んでほしい時は、膝に子供を座らせて絵本を読みながら座った状態で干すこともありました。

現在は2歳になりますが、未だにこの部屋用の物干しを使って洗濯物を干しています。

洗濯物を干す様子をずっとそばで見てきたからなのか、今ではハンガーに洗濯バサミをつけてくれたり、タオルのしわをのばすお手伝いをしてくれたりと自然とお手伝いができるようになるという意外なメリットもありました。

ベランダに長時間出ていなくて良い!

部屋の中でハンガーなどに洗濯物を全てセットしておくので、ベランダでは物干し竿にサッと干すだけで、あっという間に干し終わることができます。

後追いの時期は短時間でもお母さんの姿が見えないと泣いてしまうので、短時間で干し終わると子供もお母さんも安心ですよね♪

また窓の鍵を触る時期になると、ベランダで干している間に子供に窓の鍵を閉められて、ベランダに閉めだされてしまう話もよく耳にします……

短時間で干し終わればこういったトラブルも防ぐことができます!

洗濯物を一緒に畳める

また洗濯物を片付ける時も、この部屋干し用の物干しを使っています。

干す時と同じように子供の様子に合わせて物干しを移動させ、側で畳むことができます。

新生児期や乳幼児期は、乾いたハンカチを顔にフワフワとかけるだけで遊びになり、テレビを見せなくても楽しく洗濯物を畳むことができました。

洗濯物を畳む様子を毎日隣で見ていたおかげか、現在は自然とハンカチやタオルを畳めるようになり、一緒にお片づけしてくれるようになりました(^^)

ちなみに我が家では、ニトリの「ステンレスX型物干し」を使っています。

軽くて片手でも運ぶことができ、折りたたむとコンパクトになるので部屋の隙間に立て掛けることができておすすめです◎

物干しを置くスペースさえあれば子供の側で畳むことができ、年頃になると自然とお手伝いしてくれるようになるので、部屋の中で一旦洗濯物を干してからベランダに出す方法はとてもオススメです(^^)

また暑い日は涼しい部屋で、寒い日は暖かい部屋で干すことができるので、お母さんの負担も減ること間違いなしです♪

育児をしながら料理をする方法

料理は基本、手間のかからない料理や、コンロに長時間立ってなくてもよい料理を作っています。

さすがに子供も何時間も1人では遊べないので、30分から1時間までに完了するようにしています。

揚げ物はオーブントースターで安全・簡単に!

揚げ物は子供がウロウロしている時は危ないので、ほとんどオーブントースターに頼っています♪

オーブン調理ならコンロに長時間たっていなくて良いので、小さい子供がいる家庭にはとてもオススメです。

よく我が家で作る『揚げないからあげ』のレシピを紹介したいと思います(^^)

揚げないからあげ

  1. 鶏肉に好きな下味をつける
    私はジップロックに鶏肉と醤油、酒、生姜の調味料を入れ、揉み込んで15分くらい冷蔵庫に寝かせています。
    350gのお肉の場合
    醤油大さじ1.5
    酒大さじ1
    生姜小さじ1
  2. オーブンを250度に余熱しておく
    調理時間は20分です。
  3. ジップロックから鶏肉を取り出し、片栗粉をまぶす
    片栗粉がない場合は薄力粉でも大丈夫です♪
  4. オーブンの天板にクッキングシートを引き、その上に片栗粉をまぶした鶏肉を並べる
    スペースに余裕がある場合は、くっつかないように間隔を空けて並べましょう!

    加熱すると肉汁が出るので、天板の汚れが気になる場合は、クッキングシートの下にアルミホイルを引くと少ない汚れで済みますよ♪

  5. 鶏肉に大さじ1から大さじ2のオリーブオイルをかける
    鶏肉の一部分にオイルがかかっていれば大丈夫です♪
  6. 20分加熱する
    加熱後にきつね色になっていれば完成です。加熱が足りないようでしたら、10分ごとに再加熱してください。

    オーブンの種類によって加熱時間が異なるので、様子を見ながら加熱して下さいね(^^)

冷凍野菜を作っておく

また食材はあらかじめカットしてジップロックに入れて冷凍しておくと短時間で料理ができるので、とても便利です。

私がよく冷凍しておく物は、スライスした玉葱、ざく切りにしたキャベツ、いちょう切りや、短冊切りした人参、大根です。

冷凍した野菜は電子レンジで解凍はせず、そのままフライパンや鍋に放り込んでOKです。

野菜の組み合わせ次第で、煮物や野菜炒め、煮込み料理などを短時間で作ることができます。

生野菜より火の通りが早く、味が染み込みやすいのも嬉しいポイントです♪

野菜だけでなく油あげも好きな形に切って冷凍しておけば、大根と組み合わせて、5分もかからずにお味噌汁が完成です(^^)

煮込み料理はシャトルシェフにお任せ

カレーやシチューの煮込み料理、筑前煮などの煮物料理は、サーモスのシャトルシェフにお任せです。

シャトルシェフ専用の鍋で野菜をある程度煮立たせた後、味付けをしたら、火から鍋を下ろして保存容器に入れておくだけで調理完了です!

サーモスのシャトルシェフは余熱の力で、長時間火にかけたように食材を柔らかく煮込んでくれます。

あらかじめ冷凍しておいた野菜や電子レンジでチンした野菜をシャトルシェフに投入すれば、より短時間で美味しい料理を作ることができますよ(^^)

無理をせず時には手抜きする

いくら短い時間で料理を作ろうと工夫しても、子供の機嫌によっては料理を作れない時もありますよね…

そんな時は無理せずに手抜きをします!

我が家では、大人や子供のおかずを多めに料理しておき冷凍しておくので、それを温め直しただけの時や、お惣菜、レトルトで簡単に済ませることもあります。

無添加のレトルトのミートボールが子供のお気に入りなので、困った時のために常時ストックするようにもしています♪

私は『子供が小さいから本格的な揚げ物はできない』と自分の両親や、夫の両親に伝えてあるので、双方の実家に遊びに行くと揚げ物をたくさん作ってくれます♪

できないことは、恥ずかしいことではありません!

たまにはできる人に頼ってやってもらっちゃいましょう!

最初は手抜きするのに抵抗を感じる時もありましたが、無理に作ってもイライラが増して、あまりよい結果になったことはありませんでした。

今日は無理そうだなと思った時は潔くあきらめて、手抜き万歳です(^^)

育児をしながら掃除をする方法

子育て中の皆さんはいつ掃除をしていますか?

小さい子供がいるからこそ部屋を常に清潔にしておきたいところですが、育児をしながら掃除をマメにするのは大変ですよね。

我が家の場合は、以前は子供が寝ている間に掃除をしていましたが、それも徐々に負担になっていき、掃除が早く済ませられるように試行錯誤するようになりました。

現在、掃除をする上で工夫していることをいくつか紹介したいと思います!

掃除道具は2つ揃える

掃除機など大型の掃除道具は2つ揃えることは難しいですが、我が家では、雑巾、掃除につかう歯ブラシ、ハンドワイパーなどは2つ用意しています♪

なぜなら子供が年頃になると掃除道具に興味を持ち、一緒にやりたがるからです!

小さい頃は掃除をしていても知らん顔でしたが、今では、やれ掃除機をかけさせてくれ、ハンドワイパーを持たせてくれとせがんでくるようになりました(^^;)

そこで、掃除道具を2つ用意し、子供と一緒に遊び感覚で掃除するようになりました。

以前は子供を見ずに掃除するなんて…と思っていましたが、掃除を楽しそうにしている子供を見ると、掃除も立派な遊びになると思うようになりました♪

気がついた時に掃除する

例えば、床に髪の毛や糸くずが落ちていたらすぐに拾ってゴミ箱に捨てたり、トイレが汚れていたらササっと拭き取るなど、気がついた時にワンアクションするように心がけています!

それだけで部屋が綺麗に保たれ、突然の来客があっても慌てることがなくなりました(^^)

掃除をルーティン化する

我が家では、夕食後の食器洗いをした後、机を台拭きで拭き、そのままコンロやコンロ周りの壁、作業台を拭き取ることにしています♪

掃除をする日を決めて、その日に綺麗にするのも良いですが、日々の作業としてルーティンに組み込むことで、掃除することが億劫にならず常に綺麗な状態を保てるようになりました(^^)

キッチンの他には、洗濯をする前に洗うタオルを使って、洗面所や洗濯機をササっと拭いています♪5分とかからず水回りを綺麗に保つことができます(^^)

【体験談】赤ちゃんを育てながら家の掃除をする工夫・便利アイテムを紹介!

2018年1月8日

子供のいたずらに寛大になる方法

子供を1人で遊ばせていると、いつのまにか戸棚の中身を出されてぐちゃぐちゃにされてしまうことありませんか?

以前は我が家でも、戸棚の中身をぐちゃぐちゃにされる→片付けが増えてイライラする→家事が滞る→イライラが募り、ちょっとしたことで子供を叱ってしまう、という負の連鎖が生じていました。

そんな状況を回避するために試したことが大きく分けて3つあります。

そのうちの2つは失敗に終わってしまいましたが、失敗も含めてみなさんに参考にしてもらえたらと思います!

【失敗】チャイルドロックをつける

まず私は戸棚全てにチャイルドロックつける対策を試みました!

チャイルドロックは100円ショップで購入しましたが、全ての戸棚につけるとかなりの量になってしまいました……

チャイルドロックははじめのうちは効果がありましたが、それがかえって子供の好奇心を掻き立てるようで、無理に引き出しを開けようとして手を挟みそうになったり、無理に引っ張って壊してしまったり。

ついには自分で開けられるようになってしまったので早々に使わなくなってしまいました。

さらにチャイルドロックは両面テープで戸棚に取り付けるのですが、かなり強力な両面テープだったので取りはずすのがとても面倒でした。

手元には大量のチャイルドロックが残っていますが、おそらく第2子ができたとしても使うことはなさそうです。

【失敗】ベビーサークルを購入する

我が家のキッチンは間口が広く、子供がキッチンに入るのを防止するためのベビーガードを置くことができません。

それならばベビーサークルに入れてそこで遊んで待っていてもらおうと思い、ベビーサークルを購入することにしました。

購入した『ミッキーマウス&フレンズ ベビーサークル』は、大きめで子供と大人が一緒に入れるくらいの大きさがありました。

入り口にはファスナーが付いていて外から開閉することができるようになっていました。

生地はナイロン製で汚れてもサッと拭き取ることができ、商品としてはとても良い物でしたが、我が家の子供には合っていなかったようです。

ベビーサークルに子供をいれると泣いてしまい、とても1人で待てる状態ではありませんでした。

場所も取るため、すぐに片付けてしまいました。

【成功】戸棚の中身を子供仕様に変える

そこで最後に思いついたのが、思い切って戸棚の中身を子供仕様に変えることでした!

子供の手が届く位置の戸棚は、子供が触ったり、中身を出されても大丈夫な中身に変え、触られたくない物は手の届かない位置の戸棚に総入れ替えしました。

そのように整えると、子供はおもちゃ以外にも戸棚を開け閉めする遊びが増え、1人で長く遊べるようになり、家事がはかどるようになりました(^^)

具体的にどのように戸棚を整理しているか部屋ごとに紹介したいと思います♪

キッチンの戸棚

中身を口に入れたりこぼされると大変な調味料は、冷蔵庫にしまうか、高い戸棚にしまっています。

また、包丁やスライサー、ハサミなどケガをする恐れのある物も子供が手の届かない場所へ移動させ、代わりに手の届く戸棚には、触っても大丈夫なボールや泡立て器、フライパンなどをしまっています。

子供はボールにおもちゃを入れて泡立て器で混ぜてみたり、時には泡立て器をギターに見立ててお腹の上で弾いてみせたり、タッパとトングを持ち出して、おもちゃのドーナツを詰め込んだりと、楽しそうにいたずらしています♪

私はその間に隣でチャチャっと料理を作っています(^^)

洗面所の戸棚

洗面所も洗濯用の洗剤や、柔軟剤など誤って飲んでしまうと危険な物や、剃刀や髭剃りなどケガをする恐れのある物は手の届かない場所にしまっています。

その代わりに手の届く範囲には、タオルや、下着などの着替えを収納しています。

タオルなどを棚から全部出されてしまうこともありましたが、タオル類ならササっと片付けることができるので、そこまで気になりませんでした(^^)

洗面所の下にある収納場所は現在は使っておらず、綺麗に洗ったシャンプーボトルや子供が好きそうな形の空の容器を、わざときちんと並べて置いてあります。

子供はそうとは知らずに、戸棚を開けていたずらに取り組んでいます♪

このように、子供用に収納スペースにわざといたずらスペースを作っておくのもオススメです(^^)

テレビボードの引き出し

リビングのテレビボードには、引き出しが6個ついていて、子供の格好の遊び場になっています(^^;)

以前は印鑑など家族が使う大切な物をしまっていたのですが、いたずらをするようになってからは、おもちゃ入れに変更しました。

ちなみに自分の引き出しだと認識するようになると、おもちゃを元の場所にしまえるようになり、自然とお片づけ力も身に付きました(^^)

その都度いたずらを注意することももちろん大切ですが、毎日ガミガミ叱っていると、子供も自分自身も嫌な気持ちになってしまいますよね。

子供の成長に合わせた部屋作りをするといたずらに寛大になれ、イライラが解消し、家事もはかどるのでぜひ試してみてくださいね♪

家事と育児を両立する方法 まとめ

以前の私は子供の前で家事はできないと勝手に思い込んでいましたが、意外とそうではなく、遊び感覚で一緒にできることもたくさんあるんだと実感しました。

家事と育児を分けて考えるのではなく、子供と家事の時間を共有するという考えにシフトすると、以前よりも家事の負担がぐんと軽くなるのかもしれません(^^)

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