我が家の節約献立レシピを紹介♪今月ピンチ!な時に重宝する食材はこれ!

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ChiKa

2歳と6歳の姉妹の母親をやっています。毎日姉妹に翻弄されていますが、ナイスなおかんを目指して日々頑張っております。趣味は人間観察ですが、その姿をよく知り合いに観察されています…ちょっとマヌケですが、宜しくお願いします。

ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。

主婦をしていると「給料日までまだ日があるのに、お財布も冷蔵庫の中もピンチ!!」…そんな月もありますよね(TT)

いくら堅実に家計を管理していても、不測の事態があったりすると一気にピンチに陥ったりしますよね…

私も結構頑張っている方(多分)なのですが、夏休みや冬休みなどの子供の長期休み、年末年始など一時的とはいえ、家族みんなが休みの日が続いたりすると、いくら余分めに家計を組み立てていてもカツカツになってしまうことが多いです(汗)

こんなときは「節約」という言葉が頭をよぎりますよね。

そして節約の対象になるのは真っ先に「食費」が挙げられるご家庭も多いはず。

私の夫が1人暮らしをしているときは、お金がピンチになったら、給料日までひたすら「素うどん」と「モヤシ」で凌いでいたそうです…(汗)

確かにどちらもお金がかからないものですが、育ち盛りの子供がいる以上、食事の内容を質素にするわけにもいきませんよね…

育ち盛りの子供に毎日素うどんやモヤシばかり食べさせるわけにはいきません。
お金をかけられなくても、ちゃんとしたものを食べさせてあげたいですよね…!

ここで出番なのが「節約レシピ」です。

安い食材を使って、ちょっと工夫をするだけで、お金がかかっていないのにステキな献立を作ることが出来ます♪

今回は「今月ピンチ!」なあなたのために、 我が家でも重宝している節約レシピをご紹介していきたいと思います!

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ピンチな月は、ぜひ参考にしてみてください☆

レシピ紹介の前に!節約レシピに向いている食材をおさえてよう♪

節約レシピを作る前に知っておきたいのが「節約に向いている食材」

まずはコレをしっかりと把握しておかないと、とんでもなく質素な節約レシピになってしまったり、節約したつもりなのに高くついてしまったりすることがあります(汗)

節約レシピに向いているかどうかで重要になるポイントは、

  • 価格が安い
  • 料理のアレンジがききやすい
の2点です。

節約レシピなのですから、まず食材の価格が安くないといけませんよね。

また、料理への汎用性の高さがある節約食材なら、どんなジャンルの料理でも対応することができます。

これらを踏まえた上で私がオススメする節約食材は、スバリ「じゃがいも」「豆腐」「鶏むね肉」の3つです!

この3つは先ほど挙げた2点をばっちりクリアしてくれています☆

じゃがいもは調理するとボリュームたっぷりになってくれる節約レシピの「野菜代表」です。

モヤシや玉ねぎなども節約レシピに使いやすいのですが、「子供が食べやすい」「お腹がふくれる」というストロングポイントがあります。

また、風通しのよい場所で保存すれば1週間は余裕で持ってくれるので、節約レシピにはもってこいの食材です(^^)

そして豆腐は料理に使ってもよし、そのまま食べてもよし、さらにはお肉などのかさましに使ってもよしのオールラウンドプレイヤーです。

節約レシピは品数やボリュームがさびしくなりがちですが、この豆腐さえあればその点が十分に補うことが出来ますよ☆

また、これらのなかでも注目すべき節約食材は「鶏むね肉」

安いときに買い込んでおけば冷凍保存が出来るので、2週間から1ヶ月は冷凍庫の番人として活躍してくれます(^^)

節約しなきゃいけないときは、冷凍した鶏むね肉を使って美味しくてお腹いっぱいになる節約料理を作っちゃいましょう!

我が家で重宝している4つの節約レシピをご紹介!

今月、家計がピンチだから食費を節約したい!
…そんなときってどのご家庭でもありますよね(TT)

我が家ももれなくピンチの月がしょっちゅう訪れる家庭です(汗)

どれだけ嘆いてもお金が増えるわけでもないので、そんなときは「いかに食費を浮かせるか」で勝負です!

ここでは、食費を出来るだけ抑えた我が家流の節約レシピをご紹介します!

よかったら参考にしてみてくださいね(^^)

鶏むね肉とキュウリの中華風サラダ

私が「節約しなければ!」というときによく作るものが「鶏むね肉とキュウリの中華風サラダ」です!

某料理レシピサイトのものを参考にして作ったのがきっかけです。

必要なものは(大人2人、子供2人の我が家基準)、次のとおりです。

材料
  • 鶏むね肉 … お好きなだけ(2~3枚)
  • きゅうり … 2本
  • お酢 … 大さじ1~2(我が家では「やさしいお酢」)
  • 中華スープのもと … 適量(我が家では「創味シャンタン チューブタイプ」を2センチほど)
  • しょうゆ … 小さじ1(味見をして調節)
  • ゴマ油 … 適量(重要!)

作り方はいたってカンタン!

まずは、鶏むね肉が余裕で全部入るお鍋に、お水をたっぷり入れて沸騰させます。
沸騰したら、火を止めて鶏むね肉を投入。そこから1時間くらい放置します。

その間にきゅうりを細切りにし、ボウルに調味料を調合してスタンバイします。
調合したら、切ったキュウリもその中にドボンしちゃってください!

1時間経ったら、鶏むね肉をお鍋から取り出して、ちょっとだけ手で割いて中まで熱が通ってるか確認します。
アツアツなので気を付けてくださいね!

もし、ちょっと赤みがあったり、熱の通りが気になるときはそのままお鍋に戻してくださいね。

お湯がぬるくなってたら、お鍋を火にかけて少し加熱して、沸騰する前に火を消して熱のみでお肉を温めるようにしてください。

鶏むね肉にしっかりと熱が通ったら、手で食べやすいサイズに割いていきます。

包丁で切るよりも手で割いたほうが調味料が染みやすいし食べやすいですよ☆

また、低温でじっくりと熱を通した鶏むね肉はとてもふんわりと仕上がるので、子供も喜んで食べてくれます。

鶏むね肉を割いたら、キュウリと調味料が入っているボウルに入れて、よく混ぜてから冷蔵庫へ。

食事の時間までよく冷やしてください(時間がないときは、そのままでも大丈夫です。でも冷やした方がオススメです!)

「サラダ」を名乗っていますが、食べやすさとボリュームがあるし、ゴマ油の香ばしい香りが食欲をそそるので十分にメインを張れる節約レシピですよ☆

お肉ナシのコロッケ

「節約レシピをしつつも、子供が喜ぶ顔が見たい!」という人にオススメなのが「コロッケ」です。

コロッケが大好きだという子供は多いですよね(^^)

なかには「コロッケってお肉を使うから節約にはならないのでは…?」と思う人もいることでしょう。

しかし!お肉なしでもコロッケはかなーり美味しく作ることが出来るのです♪

むしろ、じゃがいもの素朴な味が楽しめるので、1度は試して頂きたいです!

必要なものは(大人2人、子供2人の我が家基準)、次のとおりです。

材料
  • じゃがいも … 3~5個(じゃがいものサイズによって調整)
  • 玉ねぎ … 1/2個
  • マヨネーズ … 小さじ1
  • 塩、コショウ … 適量
  • たまご … 1~2個(たまごのサイズによって調整)
  • 小麦粉 … 適量
  • パン粉 … 1カップほど
  • サラダ油 … 適量

作り方は、ただシンプルにコロッケを作っていくだけです♪

まず、じゃがいもの皮を剥いて、耐熱性のボウルなどの器に入れます。
そしてじゃがいもがマッシュしやすくなるまで電子レンジで温めます。

じゃがいもを温めているあいだに玉ねぎをみじん切りにして、油をひいたフライパンで炒めます。
しんなりしてきたら、フライパンから別の器に移して粗熱をとります。

じゃがいもの加熱が終わったら、潰してマッシュポテトにします!

そのときに、先ほどの炒めた玉ねぎ、マヨネーズも一緒に入れてしっかりと混ぜましょう。途中で塩、コショウをして味を整えます。

そしてお次は衣つけです!小麦粉→溶きたまご→パン粉の順番でササッと衣をつけます。

衣をつけたら、油であげます。たっぷりと油を使うともったいない&カロリーが高くなるので「揚げ焼き」がオススメです。

家計ピンチのときにサラダ油を切らすと大きな打撃になりますので、出来るだけ少ない量で済むように揚げ焼きにしちゃいましょう♪

コロッケがキツネ色にカラッと揚がったら完成です!お肉が無くても、とても美味しく仕上がりますよ☆

残ったコロッケは食パンに挟んで「コロッケサンド」として翌日の朝食にしたり、お弁当に入れたりなど、2日に渡って活躍してくれます(^^)

ちなみに「どうしてもお肉の感じがほしい!」という人は、豚肉を少しだけ入れてみるといいですよ(^^)

お肉を細かく切り刻んで(またはひき肉にして)、みじん切りにした玉ねぎと一緒にしょうゆと砂糖で味付けをしながら炒めてみてください。

そしてそれをマッシュしたじゃがいもの中に入れてみましょう。

そうするとホントにちょっとだけのお肉(100グラム未満)でも、かなりお肉の味わいを引き出すことができますよ☆

鶏むね肉と豆腐のつくね

個人的にとてもイチオシなのが、この「鶏むね肉と豆腐のつくね」です!

節約しないといけない時以外にも、美味しいのでしょっちゅう作ってしまうレシピです(^^)

鶏むね肉と豆腐なので、とてもヘルシーでダイエットしたい人にもオススメの節約レシピですよ!

必要なものは(大人2人、子供2人の我が家基準)、次のとおりです。

材料
  • 鶏むね肉 … 2枚
  • 豆腐 … 1丁
  • 玉ねぎ … 1/2個
  • たまご … 1個
  • しょうがチューブ … 適量
  • 片栗粉 … 大さじ2
  • 塩、コショウ … 適量
  • しょうゆ、砂糖、みりん、酒 … 大さじ1
  • サラダ油 … 適量

まずは、鶏むね肉をフードプロセッサーでひき肉にします(もちろん、最初からひき肉を使ってもOK!)

玉ねぎはみじん切りにし、軽く炒めます。
もし面倒なら、玉ねぎもフードプロセッサーにかけちゃってください☆ただし、細かくなりすぎないようにご注意を!

そして、水切りした豆腐とひき肉、玉ねぎ、たまご、塩コショウ、チューブのしょうが、片栗粉をボウルに入れてしっかり混ぜ、食べやすいサイズに成型します。

お次はフライパンを火にかけ、サラダ油をひきます。

そして成型したものを焼いていきます。片面が焼けたら裏返してもう片面もしっかり焼きましょうね。

両面焼けたら、フライパンの中にしょうゆと砂糖、みりん、酒を入れて煮詰めます。

つくねの両面によく絡むように、たまにひっくり返したり、フライパンを揺すったりするといいですよ(^^)

タレがつくねにしっかり絡んだら出来上がりです☆

豆腐を使うことによってフワフワ食感になっており、子供も喜んで食べてくれます♪

また、甘辛い味付けになっているのでご飯がどんどん進むので、ガッツリ食べたいというパパにも満足してもらえること間違いナシです!

ちなみに、このつくねは冷凍保存することも可能です。

時間やお金に余裕があるときにたくさん作っておいて、いざピンチになったときに登場させるということも出来ちゃいます☆

豆腐のキノコあんかけ

「節約中でも品数は減らしたくない!」というアナタにオススメなのが、こちらの「豆腐のキノコあんかけ」です!

豆腐はもちろん、キノコも節約レシピでは活躍する食材です。

キノコは冷凍保存出来ちゃうので、安いときに買って冷凍しておくといいですよ(^^)

必要なものは(大人2人、子供2人の我が家基準)、次のとおりです。

材料
  • 木綿豆腐 … 2丁
  • しめじ、えのき、マイタケなどお好みのキノコ … 1パックほど
  • めんつゆ … 適量
  • 片栗粉 … 適量
  • サラダ油 … 適量

最初に、キッチンペーパーで木綿豆腐の水気をしっかり取り、豆腐を切ります。

そしてフライパンを火にかけて、サラダ油をひきます。フライパンが温まったら、豆腐の両面を焼きます。

焼き終わったら豆腐をフライパンから取り出して、お次はキノコを炒めます。

炒めたら、めんつゆを入れて軽く煮立ててください。

めんつゆがキノコに馴染んだら、一旦火を止めて水で溶いた片栗粉を回し入れます。

片栗粉を入れたら軽く煮詰めてとろみを出して、豆腐の上にかけたら出来上がりです!

味付けはめんつゆだけでも十分美味しく仕上がりますよ☆

時短レシピとしても優秀なので、忙しくて時間がないときにもオススメの節約レシピですよ(^^)

「今月ピンチ!」のときに献立に困らないコツ!

ここまでは我が家がよく作っている4つの節約レシピについてご紹介してきました。

給料日前の苦しい時期はコレでバッチリですね☆

先ほど紹介した節約食材の他に、家計の余裕があるときには長期保存が出来るような「乾物」「冷凍品」などを買っておくといいですよ。

乾物というのは、具体的に挙げると切り干し大根やひじき、乾燥わかめ、高野豆腐などです。

普段の食卓のちょっとした1品や、お料理にちょっと使うといい感じになるなど補助的な役割が多いものばかりですが、節約しなきゃいけない時期にはとても心強い存在です。

我が家も節約しなきゃいけない時期にキッチンから乾物が出てくると「お金があるときの私、ありがとう!!」と、とても救われた気持ちになります(笑)

また、乾燥めんであるパスタもとても役に立ちます。

夕飯だけでなくお昼ごはんなどにも活躍するので是非ストックしておきたいところです。

例えば、

  • ちょっとした野菜の残りやウインナーなどがあれば、それらとパスタをケチャップで味付けをしたら「カンタン節約ナポリタン」
  • キノコやキャベツをオリーブオイルで炒めて、茹であがったパスタとめんつゆと一緒に和えるだけの「和風きのこパスタ」
など、バリエーション豊かなので、パスタはたくさんストックしておいても飽きることはありません(^^)

そして「冷凍品」というのは、具体的に挙げるとカットされた野菜(煮物用の野菜など)や使いやすいサイズにばらされた冷凍された状態で売られている野菜(ブロッコリーなど)、シーフードミックスなどです。

主にお弁当の1品やどうしても時間が無いとき、お料理のちょい足しに使うものですが、家計がピンチのときに冷凍庫から発掘されると食卓が一気に豪華になりますよ(^^)

例えば、

  • 冷凍品のブロッコリーと、ストックしていて眠っていたツナ缶でをマヨネーズで和えて「ストック品でブロッコリーのツナマヨあえ」
  • ちょっとずつ残っている野菜たちと、冷凍シーフードミックスをちゃんぽんに入れて「ピンチなのに豪華な海鮮ちゃんぽん」
など、冷凍品を使うことで節約レシピのちょっとした1品になったりワンランク上のものになったりしますよ(^^)

乾物も冷凍品も長期保存がきくので「ピンチになったとき」は本当にありがたい存在になります!

もし給料日直後で家計に余裕があるときにふと思い出したら、すぐに使う予定がなくてもちょっとだけでも買っておくといいですよ☆

まとめ

いかがだったでしょうか?

育ち盛りの子供がいると、節約レシピをしたくても食事内容を極端に削ることは出来ませんよね…

お金を抑えつつも、栄養バランスを考えたいというのが親の願いであり、課題なんですよね。

子どもたちのためにもどうにかしてバランスを取りたいと思うのは当然のことです。

じゃがいも、豆腐、鶏むね肉などは地域や季節を問わず比較的安価でゲットすることができるので、節約レシピに活用しちゃいましょう!

ほかにもキノコなども活躍してくれますよ。

また、乾物(乾めん)や冷凍品なども窮地に陥ったときに助けになることがあります。予

算に余裕があるときにでも、ストックとして買っておくと後々役に立ちますよ☆

美味しくて、栄養もあって、それでいてリーズナブルな献立を作ってあげてくださいね(^^)節約献立レシピで家族みんなで笑顔になっちゃいましょう☆

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