我が家の定番!ベビーフードの超簡単アレンジレシピ4つを紹介♪

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ChiKa

2歳と6歳の姉妹の母親をやっています。毎日姉妹に翻弄されていますが、ナイスなおかんを目指して日々頑張っております。趣味は人間観察ですが、その姿をよく知り合いに観察されています…ちょっとマヌケですが、宜しくお願いします。

ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。

とっても可愛い我が子、大切に育てていきたいですよね(^^)

子供の健やかな成長のために「栄養たっぷりで美味しいご飯を食べさせてあげたい」という思いを抱いているママがほとんどでしょうが、なかには

料理が苦手です!
得意ではありません!
という人もたくさんいることかと思います。実は私もその1人です(苦笑)

これまでも

ChiKa
どうしてそうなった……
カレーって、ルーを使えば誰でも美味しく作れるのでは?
というような惨劇料理をたくさん作りあげてきたものです。

夫と大人2人だけの生活の頃は笑い話で済んだ私の料理ベタですが、子供が産まれて離乳食を食べるようになる事には呑気に笑ってはいられなくなってきました(汗)

ChiKa
子供に惨劇料理を食べさせるわけにはいかない!
赤ちゃんの頃のマズい食事でトラウマを作ってはいけない!
と必死で試行錯誤していました。

離乳食のごく初期のうちは「食材を柔らかくして、ただペースト状にしたもの」や「限りなくお湯に近いおかゆ(10倍粥)」など、料理の腕前がそう問われることもなさそうなものばかりだったので助かったのですが、問題は離乳食からステップアップしたときです。

そして離乳食の進め方や今後の子供の食事について、ネットや本・先輩ママの話を聞いていると「これはマズイ」と感じるようになってきました。

そんなどうしようもない私が悩んでいるときに出会った救世主……それが「ベビーフード」なのです!

【体験談】ベビーフード万歳!ズボラママが選ぶおすすめ市販ベビーフードをご紹介!

2018年1月15日

ベビーフードとは名前のとおり「赤ちゃんのご飯」で、たくさんのメーカーが赤ちゃんのことを考えた栄養満点で美味しいベビーフードを作って販売をしています。

買ってきたものをそのまま食べることが出来るものが多く、優秀なベビーフードにとても助けられてきました。

自分でも離乳食を作ることもしていましたが、娘たちの離乳食期はベビーフードに支えられていたといっても過言ではありません。

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そして、ベビーフードライフにも慣れてきたころに「アレンジしたらもっとステキなご飯になるのでは?」と感じるようになってきました。

その日から、ベビーフードを使って色んなアレンジレシピにトライするようになったのです。

今回は料理が得意でないママや仕事で忙しくて時間がとれないママのために、実際に私がやっていた「ベビーフード」を使ったアレンジレシピについてご紹介していきたいと思います!

美味しい離乳食をカンタンに作りたいという人にも参考にしていただけたらと思います☆

我が家のアレンジレシピの定番は「キユーピー」と「和光堂」!

赤ちゃん用品専門店やドラッグストア、スーパーのベビーコーナーなどを見ていると、たくさんのベビーフードがあって目移りしてしまいますよね。

その中でも私がベビーフードのアレンジレシピを作る際にとても重宝してたのが「キユーピー」と「和光堂」のベビーフードでした。

子育てをしている人ならどちらのメーカーも良くご存知だと思います。

この2つのベビーフードは、そのまま食べさせてもよし、アレンジしてもよしで、とっーても優等生なのです!

ここでは、このキユーピーと和光堂のベビーフードを使って実際に私が作っていたアレンジレシピをご紹介してきたいと思います!

キユーピーベビーフードのアレンジレシピ【簡単パン粥】

「愛は食卓にある。」の言葉でおなじみのキユーピー。

マヨネーズなどの調味料でとても有名な会社ですが、ベビーフードもたくさん作っています!

なかでも「瓶詰タイプ」のものが使い勝手が良く、私はとても重宝していました!

そのまま食べさせることも出来ますし、シンプルなものが多いのでアレンジをしやすかったです。

そんな瓶詰タイプのもので我が家がアレンジによく使っていたのは「かぼちゃとさつまいも」「角切り野菜ミックス」です。

離乳食期を通してとても活躍した「かぼちゃとさつまいも」。

使っている原材料は国産のさつまいもとかぼちゃ、てんさい糖のみというとてもシンプルなものです。

大人の私が1口味見してみましたが…めちゃくちゃ優しい味!ほんのりした甘さがいい感じです。

当時赤ちゃんだった娘たちも「かぼちゃとさつまいも」の虜でした。

そんな「かぼちゃとさつまいも」を使ったアレンジレシピは「パン粥」でした!

作り方はとってもカンタンで、市販の食パン(6枚切りを4分の1程度くらい。ミミは入れません)を細かくちぎって「かぼちゃとさつまいも」の瓶半分と一緒にお鍋で煮込むだけです。

すぐに煮立ってしまうので注意が必要ですよ!

そして食パンが「かぼちゃとさつまいも」に馴染んでトロトロになったら出来上がりです。

よく冷ましてから食べさせてあげてくださいね。

同じくキユーピーの瓶詰シリーズである「北海道産コーン」でもいい感じのパン粥を作ることが出来ますよ。

娘たちはとても喜んでこの「かぼちゃとさつまいも」で作ったパン粥を食べていました。

ただ単に「かぼちゃとさつまいも」を食べさせるだけでも喜んでいましたが、パン粥になったことで食べ応えというかボリュームが出たようです。

ちなみに、キユーピーのホームページを見てみると、「かぼちゃとさつまいも」を使ったレシピのコーナーでこのパン粥ととてもよく似たレシピがありました……!

ただ、公式のほうではそこに「粉ミルク」を足しているようです。
確かにそっちのほうが赤ちゃんの慣れ親しんだミルクの味が食べやすいかも……!

キユーピーの公式ホームページでは、他にもキユーピーのベビーフードを使ったアレンジレシピが掲載されています。良かったら参考にしてみてくださいね☆

ほかにも、「角切り野菜ミックス」もオススメです!

ベビー用のお出汁と、この「角切り野菜ミックス」を使って野菜たっぷりうどんもよく作っていました。

私のバリエーションはとても貧相で、おかゆが多くなりがちでしたので、このうどんレシピはとても重宝していました。

ちなみにワーキングマザーのママ友さんはこの「角切り野菜ミックス」を使ってベビー用リゾットをよく作っていたそうです。

離乳食の時短にも使えて、とても優秀なベビーフードです♪

和光堂ベビーフードのアレンジレシピ【簡単おやき・お好み焼き】

和光堂の「はじめての離乳食」シリーズは、キユーピーと同様、離乳食初期のころからとてもお世話になっていました。

1包3つのキューブが入っているのですが、1つのキューブが「1口分」になっているのでとても使いやすいです!

お湯で戻るフリーズドライタイプなので衛生的ですし、安心して子供に食べさせることができます♪

作りや味もとてもシンプルなので、離乳食デビューにもピッタリです。

そんな和光堂の「はじめての離乳食」を使って私が作ったアレンジレシピは「おやき」と「お好み焼き」です。

おやきの場合は、お好きなテイスト(私はよくほうれんそうかお魚を使っていました)のキューブ1つをお湯で戻し、おやきなら大さじ1~2くらいの片栗粉と混ぜて油をひいたフライパンでしっかりと焼き、出来上がりです。

お好み焼きの場合は、お湯で戻したキューブ1つと小麦粉大さじ3~5(生地の具合を見て調整)、卵1つをよく混ぜます。

お好みで、先ほどご紹介したキユーピーの「角切り野菜ミックス」を少し混ぜてもグッドです♪

生地がよく混ざったら、油をひいたフライパンで焼いて出来上がりです!

そのまま食べさせてもいいですし、ベビー用のソースをちょっとだけ塗るのもOKですよ!

このレシピはママ友さんに教えてもらったもので、私でもカンタンに作ることができてとても助かりました。

おやきは手づかみで食べる時期に最適でしたよ☆

赤ちゃんだってスイーツが食べられる!ベビーフードを使ったデザートアレンジレシピ!

前の章では、ベビーフードを使ったご飯のアレンジレシピについてご紹介しました。

いつも食べさせているおかゆやおうどんも、ベビーフードを使うことによって簡単で美味しいご飯が作れます♪

そしてここではベビーフードを使った赤ちゃんの「デザート」のレシピをご紹介していきたいと思います!

キユーピーの瓶詰タイプのフルーツを使ってデザート寒天☆

離乳食にもすっかり慣れてきた娘。遊び食べはあるけど、しっかりとよく食べてくれる赤ちゃんでした。

娘の食いっぷりを見ていると「そろそろデザートを食べさせてあげたいな」と思うようになりました。

食べやすいデザートといえばゼリーやジュレかなと色々調べているときに、母から

赤ちゃんにはゼラチンを食べさせたらダメ。使うなら寒天にしておきなさい
と言われました。

母の言っていたことが気になり調べてみると

  • ゼラチンはアレルギーを引き起こすおそれがあるので1歳になってから
  • 寒天は生後9ヶ月くらいからOK
ということがわかりました。

ちょうど娘は1歳手前だったので、ゼラチンもそろそろ使えるかなとも思いましたが、確実さを取って「寒天」を使ったデザートを作ることにしました(^^)

ここで私がつかったベビーフードはキユーピーの瓶詰タイプの「ももと白ぶどう」!

キユーピーの瓶はホントに万能です…!

この「ももと白ぶどう」のほかに、

  • 粉寒天を小さじ1ほど
  • 水100ml
  • 豆乳200ml
を用意します。

小さいころ、よく母が作ってくれた豆乳寒天が大好きだったので、娘にも食べさせてあげたいと思い、豆乳も入れることにしました。

まずは、鍋に水を入れて沸騰させて粉寒天を入れてよく混ぜます。

そして「ももと白ぶどう」を半瓶(全部使ってもOK)入れて更によく混ぜ、豆乳も入れちゃいます。

よく混ざったら火を消して器に流し込み、冷蔵庫で冷やして完成です♪

味付けの工程が一切ないし、あっという間にできるので、料理ベタなママや忙しいママでも美味しくカンタンに作ることができますよ(^^)

和光堂の手作り応援シリーズを使ってホットケーキ!

先ほどはさっぱりと食べられるデザートをご紹介しましたので、お次は食べ応えのあるデザートをご紹介します!

それはズバリ「ホットケーキ」です!

市販されているホットケーキミックスは、離乳食後期(生後9ヶ月以降くらい)から使うことが出来るので、とても便利です。

どうしても気になる人は、赤ちゃん用のホットケーキミックスも売っているので、そちらを使うと安心することができますよ(それでも、使用できるのは生後9ヶ月からであることが多いです)

そのホットケーキミックスに、粉末状のベビーフードである和光堂の「手作り応援」シリーズを混ぜて美味しい赤ちゃん用のホットケーキを作ることができるのです(^^)

作り方は至ってカンタンで、ホットケーキミックス100gに粉末のベビーフード1包(私は手作り応援の「ほうれん草と小松菜」を好んで使っていました)を混ぜて焼くだけです(卵や牛乳などはホットケーキミックスの分量にならって調整します)!

コツも特になく、ホントにただホットケーキを焼くだけなのです。

もし粉末のベビーフードが自宅にないときは、キユーピーのデザート系のベビーフードをホットケーキにかけるのもアリですよ♪

まるでオシャレなカフェのパンケーキのようになります。

赤ちゃんだって大人のようなステキなデザートを楽しむことができちゃうのです!

ベビーフードのアレンジレシピにトライするときの注意点は?

世の中にはビックリするくらいたくさんのベビーフードが出回っています。

私も数多くのベビーフードを試したと自負していますが、それでも数多あるベビーフードの一部に過ぎません。

とにかく種類がたくさんあるので「アレンジするにしても、どれを選んだらいいのか……」と悩んでしまう人もいることでしょう。

基本的に、ベビーフード選びで大事なことは

  • 子供の月齢にあったものを選ぶ
  • アレルギーがある子は、アレルゲンが含まれるものを避ける
ということです。

各種ベビーフードは、子供の月齢に合わせて作られているものがほとんどです。

月齢に適した食材や調理法を使っているので、表記されている対象月齢をよく見て選ぶようにしましょうね。

「まだ噛むのが上手じゃない」「月齢より体が小さい」という子は、実月齢よりも低い対象月齢のベビーフードを選ぶもの1つの手ですよ。

また、多くのママが離乳食を進める際に心配しているのが「食物アレルギー」のことだと思います。

アレルギーはときとして命に関わることがあるので慎重になっておきたいところです。

ベビーフードはものによってはたくさんの食材が使われていることがあり、表記をよく確認する必要があります。

ほとんどのベビーフードにはわかりやすくアレルゲン表示がされているので見落とすことはないかもしれませんが、要チェックです!

これらさえクリアすれば、安心安全にベビーフードのアレンジレシピにトライすることはできますよ☆

ベビーフードの数以上にアレンジの数は存在しているので、どんどんオリジナルレシピを産み出しちゃいましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

料理が苦手なママにとっても、お仕事で忙しいママにとっても、ベビーフードは本当に救世主のような存在ですよね。

ベビーフードのアレンジレシピを作る際には、「キユーピー」の瓶詰タイプ、「和光堂」のはじめての離乳食シリーズがとても使いやすいのでおすすめです。

キユーピーのベビーフードは「かぼちゃとさつまいも」を使った素材の美味しさが楽しめる「パン粥」、「角切り野菜ミックス」を使った具だくさんの「野菜たっぷりうどん」、和光堂のベビーフードは「はじめての離乳食」を使った赤ちゃんでも美味しく食べられる「おやき」や「お好み焼き」などを作ることができます。

そして、ご飯系だけではなくデザートもアレンジすることができます。

キユーピーの「ももと白ぶどう」を使ってサッパリとフルーティーな「デザート寒天」、和光堂の「手作り応援」シリーズを使って栄養も摂れちゃう「赤ちゃんホットケーキ」などを作ることができます。

ホットケーキミックスは、ここでご紹介したものレシピ以外にも離乳食でのアレンジが多彩なので、是非ストックしておくことをおすすめします!

また、アレンジレシピをするためにベビーフードを買うときは「子供の月齢にあったものを選ぶ」「アレルギーがある子は、アレルゲンが含まれるものを避ける」などに注意するようにしましょう。

特にアレルギーは命に関わることもあるので、よくアレルゲン表示を確認するようにしてくださいね。

離乳食のレシピにマンネリを感じているママや、完全手作りにちょっと疲れてしまったときなどにもベビーフードを使ったアレンジレシピは活躍してくれます。

ベビーフードは安全安心な素材で作られているものばかりなので「いつもは離乳食は手作り派」だというママも、良かったら活用してみくださいね♪

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