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ママテク(@mamateku)ライターのはーままです。
我が子にはたくさんの絵本と触れ合って欲しいものですよね。
絵本を読むことで子供が学ぶこともたくさんありますし、きっと心も豊かになってくれるはずです。
そこで今回は、我が家にある2歳半の息子がお気に入りの絵本をご紹介していきたいと思います。
お子さんの絵本選びに迷っている時には是非参考にしてみてください。
パッと読むための目次
- 1 絵本を選ぶうえで気を付けていること
- 2 2歳半の息子のお気に入り絵本をズラリと大公開!
- 2.1 おばけとホットケーキ:新井洋行
- 2.2 あいうえおえほん:とだ こうしろう
- 2.3 うずらちゃんのかくれんぼ:きもとももこ
- 2.4 トーマスとキリン:ウィルバート・オードリ
- 2.5 ノンタンシリーズ:キヨノサチコ
- 2.6 いないいないばあ、もうねんね、いいおかお:松谷みよ子
- 2.7 きんぎょがにげた:五味太郎
- 2.8 くだもの:平山和子
- 2.9 とびだすミニブックどうぶつ:ミキハウス
- 2.10 おかさんといっしょ おうただいすき:ポプラ社
- 2.11 だるまさんが:かがくいひろし
- 2.12 あっ!:中川ひろたか
- 2.13 どうようえほん:アプチェカ
- 2.14 クリスマスにはおくりもの:五味太郎
- 2.15 やさいだいすき:柳原良平
- 2.16 ぼく、アンパンマン!:やなせたかし
- 2.17 アンパンマンはじめてのことばえほん ぐんぐん:やなせたかし
- 2.18 かずのえほん:いもとようこ
- 2.19 こうじではたらくくるま:講談社
- 3 オススメ絵本~番外編~
- 4 最後に
絵本を選ぶうえで気を付けていること
実際の絵本紹介に入る前に、私が絵本を選ぶ際に少しだけ気を付けているポイントを少しお話したいと思います。
その1つ目のポイントとは「子供の年齢よりもやや上の内容の絵本を選ぶ」ということです。
なぜそうしているのかというと、簡単すぎる内容よりも少しだけ難しい内容の方が得られるものも多いのかなと考えているからです。
実際に、新しいものの名前や言葉も絵本から学んだことが多いような気がしています。
とはいっても、我が子は現在2歳半ですが、0歳児が喜ぶような絵本も持ってきて読んでいたりするのですが…。
そして2つ目のポイントは絵本を購入するタイミングについて。
たくさん絵本を読んでもらいたい気持ちは強くありますが、次から次へと速いスパンで購入することはせず、2カ月に1冊ほどのペースで絵本を購入しています。
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数をこなして読むのも多くの絵本に触れることが出来ていいのかもしれませんが、1冊を何度も繰り返し読むことも大切なことなのではないかと考えています。
そして、3つ目のポイントは絵本のレンタルはしないと決めています!
我が子が読んでいる絵本は、基本的には自分で購入した絵本やお友達から頂いた絵本のみです。
図書館や支援センターなどでレンタル出来る絵本もありますよね。
数多く絵本を読んであげたいと思う時にはとてもありがたいサービスではありますが、私はレンタルをしないようにしています。
その理由は、小さな子供は絵本を大切に扱うことが難しいからです。
ある程度の年齢になれば借り物だから汚さないように破らないようにと気を付けて本を読みますよね。
しかし、まだまだ未熟な2歳児にとって絵本は“読むもの”として大切に扱うことが難しいです。
根本的には「絵本=読むもの」だということは分かっているかもしれません。
しかし、時にはおもちゃの様に乱暴に扱ってみたり、ビリビリと破く、お絵描きをしてしまうなど、絵本本来の使い方からそれてしまうこともあるでしょう。
皆で使う絵本にそのような扱いをしてしまうが怖いのと、絵本はそんな扱いをするものではないのだよと教える機会が得られます。
と言ってみたものの、我が子に気兼ねなく好きなように絵本を楽しんでもらいたいというのがレンタルをしない一番の理由なんですけどね。
物を大切にしなくてはいけないということがしっかりと理解出来て、実践出来る年齢になるまではとりあえず絵本は借りずに購入すると決めています。
2歳半の息子のお気に入り絵本をズラリと大公開!
では、我が子が大好きな絵本たちを大公開していきますね。
簡単な絵本の内容や、絵本を読んでいる時の我が子のリアクションなども含めご紹介していきます。
おばけとホットケーキ:新井洋行
カラフルなお化けたちと一緒に料理を作るという内容の絵本です。
メニューはホットケーキとジュースです。
必要な材料を冷蔵庫からチョイスして、ホットケーキを焼くための火もフーっと息を吹きかけておこします。
フライパンにホットケーキ生地を流してポンとひっくり返したり、ジュースを作るためにシェイクしたり。
ひっくり返す動作の仕掛けがあったり、本を持ってシェイクしたりと絵本を読んでいる子供自身が実際に作っているような感覚で楽しめます。
ホットケーキが焼けたら仕上げにトッピングをします。
すると普通のホットケーキだと思っていたのに…?まさかの展開が!!
この本を読んだ次の日から我が子はことあるごとに「ホットケーキを作りたい」と言うようになりました。
ポンっとひっくり返すことを実際にやってみたいようで、ホットケーキはもちろん、お好み焼きやおやきなど、フライ返しを使って喜んでお手伝いをしてくれるようになりました。
あいうえおえほん:とだ こうしろう
物語を読む絵本とは少し違いお勉強よりの本です。
1ページごとにひらがな1文字と挿絵があり、“あ”のページには“あ”という大きなひらがな文字と、書き順、“あし”の絵があります。
『あしの“あ”だね、書き順をなぞってみようか』と言いながら毎日少しずつひらがなを覚えられるように読んでいます。
ひらがなと挿絵と、書き方を連動させることで文字をより身近な存在に感じられていると思います。
ただ、この本のお値段が税別1800円と少し高めです。
ただ、紙質や内容を手に取って見ていただければ分かりますが、1800円分の価値は十分にあると思います。
うずらちゃんのかくれんぼ:きもとももこ
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼをするお話です。
絵の発色が綺麗で私もとても気に入っています。
交互に見つける役と隠れる役をしていると、ハチやカエルに出くわしたり、パラパラと雨が降ってきたり。
「どこにかくれているかな?」と子供に質問すると、我が子は一生懸命に探して喜んでいます。
ちなみにこの絵本は、皇族である愛子様が幼い頃に愛読していた絵本としても有名です。
我が子が愛子様と同じ絵本を愛読しているなんてそれだけでもなんだか嬉しくなってしまいますね!
トーマスとキリン:ウィルバート・オードリ
トーマスにキリンを動物園まで運ぶ仕事が舞い込んできました。
道中さまざまなトラブルに遭いながらも、無事にキリンを送り届けることが出来るのか?というワクワクドキドキのお話です。
大好きなトーマスの仲間も出てきますので、我が子お気に入りの一冊です。
ノンタンシリーズ:キヨノサチコ
誰もが一度は読んだことがあるはず、ノンタンの絵本です。私も幼い頃大好きでした。
ボールをまてまてと追いかけるお話、怖いお化けのお話、ブランコをお友達と順番で遊ぶお話など、シリーズが多くあります。
日常生活でも必要なマナーも物語を通じて学ぶことが出来ます。
どのシリーズも様々な動物が出てくるので、動物の名前も自然と覚えてしまいますよ!
いないいないばあ、もうねんね、いいおかお:松谷みよ子
赤ちゃん向けの絵本として昔から愛されているのが松谷みよ子さん作のこのシリーズです。
カラフルな絵本も見ていて楽しいですが、この絵本は素朴なタッチで描かれていて読んでいて不思議と懐かしさを感じられます。
我が子は“いないいないばあ”の物語が特にお気に入りでした。
顔を隠した動物が『ばぁー』と顔を出すページをマネをして遊んでいました。
きんぎょがにげた:五味太郎
水槽の中から逃げた人魚を探しに行くお話です。
カーテンのドット柄に隠れていたり、お菓子の中に隠れていたりと、金魚が様々な場所に隠れていきます。
我が子はきんぎょがにげた中毒かと思うほど、この絵本に夢中になった時期がありました。
一日中何度も何度も読んでとリクエストが入り、金魚探しを楽しんでいました。
何度も読みすぎて金魚の隠れ場所をページを開ききる前に教えてくれるほどです(笑)
くだもの:平山和子
すいか、みかん、いちごなど、私たちが普段食べているくだものがたくさん描かれています。
この絵本のくだものはとてもリアルに書かれていて、読んでいるだけでくだものが無性に食べたくなること間違いなしです(笑)
カットする前のくだものの絵と、カットして盛り付けられたくだものの絵があるので皮を剥いた状態も覚えることが出来てとても身になる内容です。
絵本のくだものをモグモグ食べる仕草をして『おいし~☆』とマネごとをする姿が本当に可愛いですよ!
本物のくだものは分けてくれないけれど、この絵本のくだものはたくさん分けてくれます(笑)
とびだすミニブックどうぶつ:ミキハウス
子供の小さな手にすっぽりとおさまる小さな絵本です。
ただの絵本?かと思いきや、中身を見てビックリです。
タイトル通り、たくさんの動物が飛び出します!
この仕掛け絵本、とにかく作りが複雑で大人が見ていてもすごいな~と感心する作りです。
我が子も絵本を閉じたり開いたり、動物が飛び出すたびに大喜びです!
ただ子供に絵本を渡したまま一瞬目を離すと…たいてい破ってしまいます…。。。
我が家のこの絵本はセロハンテープで補強しすぎて購入時から2倍ほど絵本の厚さが膨れ上がっていますよ!(笑)
おかさんといっしょ おうただいすき:ポプラ社
子供が大好きな“NHKおかあさんといっしょ”の歌絵本です。
おかあさんといっしょで何度も耳にする曲が4曲と効果音2種類がボタンを押すと流れます。
我が子はこの歌絵本がとにかく大好きで、テレビで流れているのに絵本からも同時に曲を流して踊っていました。
気に入った曲は何度も繰り返し聞いているのでいつのまにか一人で歌っていますよ!
近くにいる私の頭の中でもグルグルと曲が流れてつられて口ずさんでしまいます。
だるまさんが:かがくいひろし
“だ・る・ま・さ・ん・が”と絵本を読み進めると実際にだるまさんをしているような世界に飲み込まれます。
だるまさんが転んだり潰れたりオナラをしたり、丸くて愛らしいだるまさんが子供心をくすぐります。
我が子はだるまさんの動きマネをしてリアクションしてくれるので見ているこちらも楽しいです。
あっ!:中川ひろたか
車や電車、飛行機を見つけては“あっ!”と指をさします。
このシンプルな物語が子供にとっても分かりやすく絵本デビューにおすすめです。
我が子の絵本デビューもこの絵本でした。
繰り返し読み返していると指をさして、“あっ!”と連呼していました。
大好きな乗り物が出てくるのも食いつきが良かった理由です。
どうようえほん:アプチェカ
こちらも音の出る絵本シリーズの1つです。
園の先生が選んだ有名な童謡が9曲入っており、タンバリンの音がするボタンが1つあります。
- いぬのおまわりさん
- どんぐりころころ
- ぞうさん
など、誰もが小さい頃に歌った曲ばかりです。
この絵本で多くの歌を覚えることが出来ました。
そして、タンバリンボタンでリズム力を身につけています!
クリスマスにはおくりもの:五味太郎
サンタさんが主人公のお話です。
クリスマスにはサンタさんが子供達にプレゼントを贈りますよね。
しかし、ある女の子のサプライズに遭遇します。
女の子がサンタさんに逆プレゼントをするのです。
サンタさんもプレゼントをもらってニコニコ、女の子もサンタさんからのプレゼントに大喜び!
この絵本を読んだ当時はまだサンタさんの存在が分かっていなかった我が子でした。
しかし、今年のクリスマスにはこの絵本を読んでサンタさんを待ってみようと思います。
やさいだいすき:柳原良平
可愛らしい野菜が描かれた絵本です。
野菜の色、形、数など、自然と多くの言葉を学ぶことが出来ます。
この絵本を読んでいると、知らぬ間に野菜の名前や特徴を覚えることが出来ます。
おかげさまで我が子はベジタリアンまっしぐらです!
ぼく、アンパンマン!:やなせたかし
子供のアイドル、アンパンマンの絵本です。
表紙にはドドーンとアンパンマンの顔が描かれていて、多くの子供が手に取って離さないのではないでしょうか。
ジャムおじさんやバタコさんなど、お馴染みのキャラクターやアンパンマンのお友達がたくさん描かれています。
アンパンマンの他にもバイキンマン、ドキンちゃん、メロンパンナちゃんバージョンもありますよ。
我が子のアンパンマンデビューはテレビアニメよりもこの絵本でした。
アンマンパンになったつもりで自分の頭の一部を食べさせてくれます☆
アンパンマンはじめてのことばえほん ぐんぐん:やなせたかし
アンパンマンのキャラクターを交えていろいろな物の名前を覚えることが出来ます。
車、乗り物、おもちゃ、着るもの、花、数など全部で9ジャンルあります。
日本語だけでなく英語表記もありますので同時に覚えることも出来てしまうかもしれませんね。
この絵本に出会ったのは、我が子が入院した時でした。
入院中に購入した絵本で、入院中にずっと見ていたので退院する頃には新しい言葉が増えての退院でした。
数回見ただけで物と名前が一致していきますので、子供の吸収力は本当に素晴らしいですね。
かずのえほん:いもとようこ
1から10までの数を動物や手の指のイラストとともに覚えることが出来る絵本です。
目で見て、耳で聞いて、指を使って数を覚えることが出来るので、小さな子供にとっても分かりやすいのではと感じました。
我が子は絵本を見ながらでしたら10まで数えることが出来るようになりました。
ただ、絵本がないと少々ゴチャゴチャになることも(汗)
「1~2~8~9~10!!!」
2以降がぶっ飛んでしまいます(笑)
マスターするまでもう少しだけ時間はかかりそうです。
こうじではたらくくるま:講談社
男の子が大好きなブルドーザーやショベルカーなどの工事現場で活躍する車の絵本です。
車はイラストではなく写真ですので、我が子は何度も読み返しているうちにシルエットをしっかりと頭に叩き込んでいました。
ドライブ中でも散歩中でもあらゆる場所で工事の車を見つける度に「あれは○○だよーーー!」と興奮して教えてくれます。
オススメ絵本~番外編~
絵本として購入出来るわけではありませんが、個人的に最もオススメするのは“こどもちゃれんじ”で毎月送られてくる教材です。教材絵本1冊の中に様々な内容が詰め込まれています。
ほんの一例ですが、今月号はこんな内容でした。
- 絵の足りない部分に付属のシールを貼って完成させる
- クレヨンを使って迷路の練習
- 折り紙やブロック、洗濯ばさみなどを使って“つなげる”を学ぶ
- 動物の柄と名前を学ぶ
- 傘にまつわる物語
- 自分の気持ちの伝え方の物語
私はこの物語部分が大好きです。
こどもちゃれんじ自体が子供の年齢にあった内容を選択する仕組みなので、お話の内容も難しすぎず、簡単すぎず、まさにピッタリです。
本屋さんでたくさんの絵本の中から選ぶのって難しいと思ったことはありませんか?
「これは幼すぎるかな?これはまだ早すぎるかな?」と悩みすぎて結局買えず仕舞いなんて事もありました。
こどもちゃれんじの教材があれば、絵本を選ぶ負担は少なくなると思います。
むしろ、この教材があれば敢えて別の絵本を用意しなくても満足出来る内容であるとも言えます。
絵本だけでなく、おもちゃや育児にまつわるママ向け読み物もありますので、ママも一緒になって子供の成長を学ぶ時間を作ることが出来ますよ!
絵本選びに迷ったらお試ししてみる価値ありです!以下の記事でこどもちゃれんじの感想などを書いていますので、気になる人は読んでみてくださいね。
最後に
絵本は子供の想像力や言葉の発達にとても刺激を与えてくれます。
遊び時間や寝る前など、たった5分時間を作れば1冊読めてしまいます。
お子さんとの絵本タイムを是非満喫してみてくださいね!