「食べてくれない!」子供の偏食、どうしたらいい?我が家の対策法あれこれ紹介します!

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チコリーヌ

チコリーヌ

三姉妹のママしています。子供好きでもないのに、なぜ三人も産んだのか自分でも謎…。ようやく三人の話を同時に聞けるようになりました。子どもたちの笑顔をめざして、まだまだ奮闘中です。よろしくお願いします!

ママテク(@mamateku)ライターのチコリーヌです。

なんでも食べて元気に育ってほしい!親ならみんなそう思いますよね。

でも離乳食がすすむにつれて、だんだん出てくる「偏食」の悩み…。

調理法や味付けを工夫したり、怒ったりなだめたり、TVの食レポなみに大げさに「おいし~い」と盛り上げてみたり。

それでも、食べないときには食べない…。
手間ひまかけて食べてくれないときの空しさやイライラ。

私は器がちっちゃいので、「なんで食べてくれないのよー!」と、よくイライラしてました。

我が家の三姉妹の食事を通して、試したこと、考えたこと、感じたこと、書いてみたいと思います。

我が家の三姉妹の偏食あれこれ

偏食と一言でいっても、子どもによってそれぞれ…。

うちの三姉妹でもそれぞれ偏食のタイプが全然違います。

まずは、我が家の三姉妹の偏食ライフをご紹介します!

<長女編>一番の偏食女王

三姉妹の中で、一番の偏食女王!長女には、本当に食事で苦労しました。

食事の時間が親子ともにストレスでした。

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はじめての子どもだったので、私自身「まぁいいか」と思えなかったのも大きかったです。

離乳食のころ
素材だけをすりつぶしてあげていたころは、それなりに食べていました。

食欲旺盛とはいきませんが、断固食べないといった食材はありませんでした。

幼児食のころ
このころから偏食が始まりました。

野菜はイモ、かぼちゃ以外は全滅。
お肉もだめ、お魚もだめ。タンパク質は豆腐と納豆、牛乳のみ。

果物もすりおろしリンゴのみ。ジュースもNG。

白ごはん、納豆、豆腐、海苔しか食べない時期もありました。

それでも元気だったのが不思議です。

2~3歳以降
そんな偏食女王も、少しずつ食べられるものが増えていきました。

野菜や肉も、細かく刻めば食べるようになっていきました。
それでも、食べられる食材は限られていました。

幼稚園の給食は白ごはんとオカズ一品ぐらいしか食べず、お弁当も毎回同じようなものしか入れられません。

カラフルな色のものはほぼ食べなかったので、まわりのお友達の可愛いお弁当の中、長女のはなんとも地味なオヤジ弁当(笑)

ピックやカップで精一杯可愛くしたのを覚えています。

小学生の今
今でも偏食女王は健在ですが、学校の給食でずいぶん成長!

量は減らしてもらっているようですが、家では絶対に食べないような食材も食べているようです。

いまどきの給食は本当にいろいろなメニューが出るようで、感謝感謝!

なんとか栄養のバランス良く食べられるようになりました。

<次女編>偏食はほぼ無し!

長女とは何でも対照的な次女。偏食はほぼありません。

好みはありますが、食べられないものは?と言われるとあんまり思いつきません。

さすがにクサヤとかは無理かもですが…。

離乳食のころ
なんでも食べました。
幼児食のころ
なんでも食べました。
2~3歳以降
なんでも食べました。

もう、長女とのあまりの違いにビックリ!
食べる量も全然違います。

「なんて楽なんだ!」と思う一方で、あまりになんでも食べるので「味覚が壊れてるんじゃないか?」と心配になるほど…。

5歳の今
基本的になんでも食べます。

ようやく好みがでてきたようで、「食べなさい。」と言えば食べますが、あんまり好きじゃないものもあります。

やっぱり味覚の発達が遅かったのか!?

<末っ子編>それなりに偏食あり(気分によって)

末っ子はそれなりに好き嫌いがあるタイプ。

でもどうしても食べられないものは、多くありません。

気分屋さんなので、日によって食べたり食べなかったり…。

でも私がイライラしている日は、雰囲気を察して、雷が落ちる前にちゃんと食べます(笑)

離乳食のころ
この頃から、食べムラがありました。

食べたり食べなかったりでしたが、三人目ということで忙しかったのもあり、あまり私は気にしていませんでした。

幼児食のころ
やっぱり日によって食べたり食べなかったり。

でも1週間とか長い目でみると、それなりにバランス良く食べていました。

横で姉二人が食べているので、一応食べないといけないものだと思っている様子でした。

3歳の今
やはり三姉妹一の気分屋さん。

あいかわらず日によって違いはありますが、偏食というほどではありません。

好き嫌いはありますが…。

ちなみにどうしても食べないものは、ニボシやシシャモです。顔が怖いんだとか…。

三姉妹それぞれ好みが違うので、献立は偏らないようにしてますが、毎回誰かからブーイングがでます。

チコリーヌ
嫌なら食べなくていいよ。そのかわりオヤツもないよ~。
が口癖になってます(笑)

子供が「食べない」理由

「食べない」といっても、その原因はいろいろ。

食べてくれないと、ついイライラしちゃうんですが、食べないときにはそれぞれ子どもなりに理由があるようです。

理由①「食感がイヤ」

長女の主な原因はこれでした。

長女にはどうしても苦手な食感があります。

それはくにゃっとしたもの!今でも苦手なようです。

カマボコ、肉の脂身、きのこ、イカなどどうしても嫌でオエッとなってしまいます。

お菓子のグミが食べられるようになったのも、つい最近…。

敏感な子って本当に敏感ですよね。

でも、食べてくれないと親としてはイライラ…。

わざわざ買ったキャラクターのカマボコ(高いのに!)もダメで、怒ってしまったことも度々…。

でも、本人にとっては嫌なものは嫌なんですよね。

結局、怒ったり無理強いしたりしたことは、ますます苦手意識がついてしまって、あんまり良くなかったなと振り返って思います。

そして食感などの敏感さは、成長で変わってくる部分もあるようです。

少し長い目でみてあげてもいいのかもしれませんね。

理由②「アクや苦みがイヤ」

これは小さい子には多い理由だと思います。

野菜など、エグみや苦みで食べないことも多いです。

ピーマンやゴーヤは苦手な子も多いですよね。

ほうれん草やジャガイモなど、食べやすい食材でも意外とアクが残っていると、嫌がることもありました。

大人が感じない程度の、苦みなどでも子どもにとっては気になるのかもしれませんね。

理由③「かたすぎる」

大人にとってはなんでもない硬さでも、子どもにとっては「固い」「噛みきれない」ということは結構あるようです。

3歳の末っ子も、まだまだ上の子と同じ硬さのお肉や、根菜などは嫌がります。

べぇ~っと出してきちゃうときは、ほとんどが固すぎて噛みきれないとき。

5歳の次女ぐらいで、ようやくどの食材でも大人と同じ硬さで、無理なく食べられる感じです。

理由④「第一印象が悪かった」

人間関係と同じで、食べ物も第一印象はけっこう大切!

初めて食べた時の印象が悪いと、けっこう後々まで引きずったり、嫌なイメージがつくようです。

例えば、ピーマンで苦い思いをすると、緑色の野菜全部を嫌がりだしたりしたこともありました。

大人のを取り分けて、コショウがたまたま多めについていたりで、しばらくその食材を食べなかったことも…。

苦い、辛い、酸っぱいなど、刺激の強い食材や味付けは要注意なことが多いですね。

理由⑤「なんとなく気分じゃない」

なんだそりゃ!?という理由ですが、末っ子はこのパターンが多いです。

大人でもそんなことありますよね。

好物なんだけど今日はそんな気分じゃないのよね…みたいな。

「食べ続けて飽きた」とか、「きょうはさっぱりしたものが食べたい」とか。

こういった理由は、ある程度成長することで解決してくる部分もあると思います。

末っ子も2歳の頃は無理でしたが、3歳すぎてようやく説得すればしぶしぶ食べてくれるようになってきました。

理由⑥「かまってほしい」

これは我が家が三人姉妹だからというのもあるかと思いますが、ただかまってほしいだけで「食べたくない」と駄々をこねることもありました。

どうしても、下の子にかかりっきりになったり、上の子と難しい話をしたりしていると、ほったらかしにされている子がでちゃいます。

そのためにかまってほしくて、食べるのを嫌がったり、わざとこぼしたり…。

ただでさえ忙しい食事時にそうなると、とってもイライラしちゃうんですけどね。

偏食とは少し違いますが、これも食べない原因の一つかなと思います。

我が家の偏食の原因はこんな感じでしたが、きっとお子さんによって、それぞれいろんな理由があるんだと思います。

理由によって、効果的な対策も変わってくるので、まずはなぜ食べないのかを探るところから始めてもいいかもしれません。

我が家が実践した偏食対策

とにかく細かくする!

偏食が治る方法ではありませんが、とりあえず体内に入れてもらう方法です。

野菜をおろし金ですって混ぜ込んだり、細かく刻んで混ぜ込んだり、スムージーにして飲ませたり。

小松菜などはクセがないので、スムージーに入れてもあまり気にせず飲んでくれました。

カレー、チャーハン、オムライス、お好み焼き、ハンバーグなど、毎日一食は野菜を混ぜ込んだ食事を作っていました。

とりあえず1食でも食べてくれると、親の気分が違いますよ。

柔らかく、子どもの好きな味付けにする!

とにかく柔らかくすれば、食べてくれることも多かったです。

お味噌汁の野菜をくたくたになるまで加熱したり、にんじんは柔らかいグラッセにしたり。

甘辛い照り焼き風の味付けも、我が家の子どもたちは大好きです。

基本的には薄味を心がけていますが、苦手な食材は少ししっかり味付けすると食べてくれるかもしれません。

お手伝い作戦!

これも結構効果的です。

ほうれん草の胡麻和えなどは、一緒に作りやすいメニュー。

作っているときに、「味見して~」と食べさせて、「美味しくなった?」と聞くと「うん!」と言って、そのままたくさん味見してくれたことも。

このとき大切なのは、子どもが食べてくれなくてもがっかりせずに、大人が「○○ちゃんが作ってくれたの美味しいよ~」と食べること!

案外、子どもはちゃんと覚えています。
しばらくして食べてくれることもありますよ。

お手伝いを楽しんでもらって、ついでに食べてくれたらラッキーぐらいの気持ちでやることが、ママの精神的にもいいと思います。

野菜を育てる!

よく偏食対策に出てくるのが、自分で栽培して収穫して食べるというもの。

我が家もやりました。ミニトマト、ピーマン、なすび、ブロッコリー。

結果は…偏食にはそこまで効果はありませんでした。

ただ、子どもたちはとっても楽しんでました。

自分たちが食べているものが、どうやってできているのかを見ることは大切だなと思います。

そして、自分で育てたものが無駄になるのは悲しいという気持ちはわかったようです。

すぐに食べれるようにならなくても、そういったことに気づいていくことは、とっても貴重な経験ですよね。

我が家の育てた野菜たちは、結局私が美味しくいただきました。

競争心をちょっと利用する!

さじ加減が難しいところはありますが、兄弟がいると効果的かもしれません。

上の子が食べるのを「すごいね!」と褒めたら、下の子が「私も食べれるもん!」と頑張って食べます。

下の子が食べていると、上の子がプライドがあるのか嫌々でも食べていたり…。

うちの三姉妹は何かにつけて張り合っているので、競争心で食べれるようになったものも多いです。

特にプライドの高い偏食女王の長女!

なんでも食べられる妹に負けるのがイヤなようで、次女を褒めるとけっこう頑張ります。

ただ、やりすぎると拗ねたり、凹んだりするので、やりすぎ注意です(笑)

大人が美味しそうに食べる!

子どもが食べなくても、大人が美味しそうに食べているところを見せておきましょう。

急に興味をもって、「ちょっとちょうだい」と言ってきたりします。

「え?食べれるの?」と大げさに驚いたりすると、嬉しそうに挑戦したりすることもあります。

今、食べなくてもいいんです。

「美味しいの?」と聞かれたときに、「大人には美味しいんだよ。お兄さんお姉さんになったら美味しく食べられるんだよ。」とか言っておくといいですよ。

しばらくして「大きくなったから食べてみる!」と言ってきたりします。

「食べようかな」と思えるキッカケをたくさん種まきしておくと、どこかで急に芽がでて食べてみたりします。

芽がでないことも多いんですけどね。

無理強いしない!けどちょっとだけ励ます!

私自身は無理強いは、けっこうさせちゃいました。

やっぱり食べてくれないと心配だし、イライラするしで…。そこからの反省です…。

無理強いは結局、親子ともにストレスだっただけで、あまりいい結果にはつながりませんでした。

無理強いして食べれたものもないことはないんですが…。

でもやっぱり、無理強いされたものって美味しく感じにくいんじゃないかなと思います。

ただ、無理強いは良くないからといって、何もしないのもどうかと思っちゃいますよね。

少しでも食べた時に「すごいね!」と褒めたり、「ピーマンさんも喜んでるね」と声をかけてあげるなど、ちょっと励ましや後押ししてあげるといいのかなと思います。

大好きなママに褒めてもらったり、ママが喜んでくれると子どもは頑張れるみたいですね。

最後に大事なママのメンタル!

子どもの偏食、ママにとっては結構なストレスではないですか?

偏食対策はいろいろあるけれど、ママのメンタル対策も結構大事!

子どもって、ママの気持ちにとっても敏感。

気づかないうちに、偏食の子どもにプレッシャーを与えていたり、食事が苦痛になっていたりしちゃいます。

なんだか偉そうに書いてますが、これ全部私のことです。

長女にはずいぶん、プレッシャーを与えていたし、食事の時間はあんまり楽しくなかっただろうなと、今になって思います。

お子さんの偏食に悩むママさんに、私がこう考えれば良かったなと思う、ママのメンタルの保ち方です!

とりあえず子どもが元気なら良し!

長女は、本当に幼児の頃は栄養が偏っていたと思います。

食べてるものから見ると、絶対摂れていない栄養素がたくさんあったはず!

でも、何かのときに血液検査をしたら全く問題なし。貧血もなし。

元気によく寝て動き回ってました。

偏食って、本当に食べないものは何をしても食べないんです(泣)

そんなにすぐに解決するものではありません。

気になるとは思いますが、長い目でみてみましょう。

食事ってなんのためのもの?元気に生活するためのものですよね。

だから、今、子どもが元気ならそれでよしとしましょう。

いつかは食べる!そのうち食べる!

偏食、食べられるようになる努力は親として大切なことだと思います。

でも、今食べないからといって焦りすぎなくていいと思います。

三姉妹を見ていて思いますが、集団生活って家庭とは違う力がありますよ。

幼稚園や小学校に通うようになると、周りにはモリモリ食べるお友達もいっぱい。

親のいうことはきけなくても、先生に言われると子どもは頑張れることもたくさん!

偏食女王の長女はオヤツでさえ食べられないものがいっぱいでした。

でも遊びに行ったお友達のおうちで、出されたオヤツを断りきれずに食べられるようになったものもあります。

味覚も発達とともに変わっていきますし、いろんな経験をしてどんどん食べられるものは増えていきますよ。

一昔前とちがって、小学校も偏食に理解を示してくれるようになっているようです。

長女の小学校では、少なくとも6時間目まで給食が机の上にあるなんてことはありません(笑)

大丈夫!そのうち食べるようになりますよ。

長い目で見てくださいね。

まぁいっか!諦めも肝心!

「諦め」ってあんまり良いイメージの言葉じゃないんですが、育児には「まぁいっか」って大事だと思います。

子どもってとにかく親の思い通りにはならないもの…。

偏食対策を今書いてる私が言うのもなんですが、ネットや育児書の対策でうまくいかないこともた~くさんありますよね。

あんまり「こうでなくては!」と考えすぎると育児がしんどくなっちゃいます。

頑張ってもどうにもならないときには、「まぁいっか。」です。

今楽しめることを楽しみましょう!

偏食もどうにもならないときには、今食べられるものを一緒に楽しく食べましょう。

楽しく食べていると、そのうち思わぬところに糸口がみつかったりするものです。

最後に

なんだか参考になるようなならないような記事になってしまいましたが…。

食事って一日三回、毎日毎日あるものです。

お子さんに偏食があると、なかなか楽しく食べるのが難しかったりしますよね。

でも、やっぱり楽しく食べた方が、栄養も身になりやすい気がしませんか?

食事がストレスにならない程度に、長~い目でみて偏食対策をしていくといいかなと思います。

もしかしたら楽しい食事が、一番の偏食対策なのかもしれません。

偏食に悩むママさん、頑張りすぎないぐらいに頑張ってくださいね。

私も子どもの偏食に悩むママの一人として、応援しています!

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