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ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。
「2人目の成長は早いよ~」とよく聞きますが、うちの次女もあっという間に1歳になりました。
我が家の場合は、上も下も女の子で産まれた季節も同じだったので、基本的にはおさがりばかりになっています。
赤ちゃんのうちは本人には分からないので、服はちょっとくらいよれよれでも問題ないことにして、ほとんど買ってあげませんでした。
おもちゃもおさがりや共有のものばかり。
それでも4歳差だったこともあり、この4年で出た様々な便利グッズや、2人目だから必要になったグッズをいくつか購入しました。
特に我が家の場合、上の子は5ヶ月で保育園、下の子は1歳になっても今のところ保育園に行かずに過ごしているので、必要なものも違っています。
そこで今回は2人目が1歳になるまでに購入したアイテムをご紹介します。
ちなみに2人目の出産準備で買い足したアイテムについては「我が家の2人目の出産準備リストを大公開!費用がどのくらいかかるのか計算してみた!」でまとめています。
2人目の出産準備中の人はこちらの記事も合わせて読んでみてくださいね♪
パッと読むための目次
変えてよかった!ファストシューズ【Attipas(アティパス)】
歩き始めの赤ちゃんにどんな靴を選ぶのか、悩みますよね…。
長女の時にはミキハウスに足を測りに行って、12センチのファストシューズを購入しました。
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次女は長女よりも4ヶ月近く早く歩き始めたこともあり、おさがりを使うのではなく「Attipas」を購入しました。
Attipasとは、靴下と靴が一体になった地下足袋のような靴です。
生後5か月から履くことができるので、ズリバイやハイハイの頃から使用可能です。
「24か月の赤ちゃんにまでぴったり」とされているので、歩き始めの時期に便利に使えます。
長女の時にはこのAttipasの存在を知らなかったのですが、長女のお友達の妹が履いているのを見て良さそうだと思い、購入を決めました。
Attipasのお気に入りポイント①歩きやすい
歩き始めの赤ちゃんにとって、靴を履くのはとてもハードルが高いと長女の時に感じた記憶があります。
私たちは普段何気なく靴を履いていますが、赤ちゃんにとっては、足に靴を着けると、とっても重いんですよね。
長女は家の中で裸足の状態で歩けるようになってから、外に出て靴を履いて歩けるようになるまで結構時間がかかりました。
室内履きで練習する方法もありますが、長女の世話をしながらの生活の中で育てる次女に対して、わざわざ家の中で靴を履かせて練習させる余裕がありませんでした。
ところがAttipasは靴を履くよりも楽に歩けるようで、裸足で歩き始めてからすぐに購入して外で練習したら、一週間ほどで裸足で歩いているのと変わらず、スタスタ歩けるようになりました。
赤ちゃんにとって歩きやすい構造になっているのだと感じています。
もう少し余裕があったなら室内でAttipasを内履きとして履かせて練習してから、外でデビューする方法もあったなと後から思いました。
赤ちゃんとママのペースに合わせて、お外でのあんよデビューに備えられます。
Attipasのお気に入りポイント②らくちん
出かけるときに靴下と靴の両方を履かせるのって面倒くさくないですか?
歩き始めの赤ちゃんは動くことが大好きなので、着替えにも一苦労。
バタバタする足に靴下や靴を履かせるのは、出がけに骨が折れます。
時間がないときなどには、玄関先でイライラしてしまうことも。
特に上の子がいると、長女の様子を見ながら次女の靴を履かせなくてはならないので、イライラが募ってしまうこともあります。
Attipasは靴下と靴が一体になっているので、靴下だけ履かせる時間でお出かけ準備が完了できます。
Attipasのお気に入りポイント③脱げにくい
赤ちゃんの靴や靴下って、気が付くと片方がなくなっていることがありませんか?
次女が生まれて長女のおさがりを探す中で、両方が揃っている靴下があまりにも少なくてびっくりしました。
思い返してみると、どこかで靴を落としてきてしまったことがよくありました。
抱っこしているときに落ちてしまったり、車から降りるタイミングでどこかに引っかかって落ちてしまったり…。
誰かが拾ってくれたこともあれば、気付かず失くしてしまい、がっかりしたことも。
どうしても赤ちゃんのすべすべの足からは靴下や靴は落ちやすいものです。
Attipasは片方の重さが40gととても軽い上、足首から上の布の部分がしっかり締まっているので脱げにくいです。
使い始めてから約2ヶ月。
今のところは抱っこしても、ベビーカーに乗せても、チャイルドシートに乗せても、落としてしまったことは一度もありません。
もう少し激しい動きをし始めたら分かりませんが、周りのママも「これが一番脱げないよね」と言っていたので、脱げにくいことを実感している人は少なくないようです。
Attipasのお気に入りポイント④あったかい
次女は冬生まれなので、涼しくなってきた頃に歩き始めとなりました。
夏から秋の初旬までは、長女を朝幼稚園に送っていくときなどに、次女は素足のままで抱っこして連れて行っていましたが、ひんやりしてくるとそうも行きません。
そのため、防寒対策としてもAttipasは役立っています。
Attipasを履かせておけば、足先が冷たくなることはありません。
「夏場は暑いのでは?」と思い、調べてみたところ、Attipasは通気性が良いところも人気のようです。
確かに靴と靴下を履くよりはムレないですし、サンダルのように足の一部が出ていないので危険も少そうです。
夏場もきっと活躍してくれるでしょう。
Attipasのお気に入りポイント⑤かわいい
どんなに便利でも、かわいくなければ我が子に履かせたくならないですよね…。
Attipasは、どれを履かせようか迷ってしまうほどたくさんのデザインがあります。
出典:http://attipas.jp/item/
その種類は10種。大きさはS~XLの4サイズあります。
我が家では、どんな服にも合いそうでかわいらしい動物をモチーフにしたデザインを選び、ファストシューズとしてMサイズを購入しました。
今後足が大きくなったらどんなデザインのものを買おうかと、今から楽しみです!
Attipasは通販でも購入できますが、私は近くの取り扱い店舗で実際に履かせてみてから購入しました。
ファストシューズは、サイズがぴったりかどうか確かめるのが大切だと思い、店舗へ。
ただ店舗によっては、取り扱っているデザインが少ない場合があります。
私が行った店舗でも、気に入ったデザインとサイズがマッチしない場合には取り寄せになると言われました。
一度店舗でサイズ感だけ確かめて、取り寄せか通販で購入するのが一番良いと思います。
デザインもサイズも赤ちゃんにぴったりのものを選んであげられたら嬉しいですよね。
Attipasのお気に入りポイント⑥洗える
赤ちゃんは汚しの天才ですよね。
水たまりにも泥んこにも砂場にも、迷わず飛び込んでいきます。
すると途端に足元はぐちゃぐちゃに。
でもAttipasは、なんと洗濯機で洗うことができるんです。
私は靴下などと一緒にじゃぶじゃぶ洗って、洗濯ばさみで止めて干しています。
今のところ、少し毛玉がついたくらいで、壊れたりキレたりすることはありません。
2人目だからこそ使えた【授乳ケープ】
上の子の時には使わずに、下の子でよく使ったのが授乳ケープです。
上の子だけの時は、授乳のタイミングで授乳室などを利用していたので、授乳ケープの出番はありませんでした。
ところが2人目になると、上の子と一緒にいるときに上の子を見ながら授乳という場面が頻繁にあったので、授乳ケープはなくてはならない必須アイテムになりました。
私は折りたたんで裏返すと、ケープについているポケットに授乳ケープ全体が収納できるタイプを購入しました。
袋に収納するタイプに比べて袋が必要ないため、袋をなくす心配がなくて良かったです。
私が使っていた授乳ケープには、首の部分にゴムが入っています。
形は違ってもママの首にかかる部分にゴムがついている授乳ケープは多いです。
ゴムが付いていることが便利な反面、赤ちゃんが動くようになると授乳ケープを引っ張って、ゴムがどんどんのびていってしまいました。
ゴムが伸びると折角授乳ケープをしているのに、授乳が見えてしまうことになりかねません。
授乳ケープを買う時には、ゴムの取り換えがしやすいものか、伸びたら買い替えやすい金額の物を選ぶべきだと感じています。
私は混合で育てたので、完母の人より授乳ケープの出番は少なかったのに、1年弱でゴムがのびのびになってしまいました…。
授乳ケープを選ぶときには、ゴムがどんな風についているかよく見て選んでくださいね。
地味に役立つ!【スナックケース】
赤ちゃんとのお出かけに欠かせないアイテムに、おやつがあります。
離乳食が始まって最初に口にするお菓子として、多くのママが選ぶのが「ソフトせんべい」ではないでしょうか?
ほんのりお米の甘みが感じられ、口の中でじわっと溶かすことができるソフトせんべいは、長女もたくさん食べてきましたし、次女は今まさに毎日食べています。
ただ、このソフトせんべい、ジップロックなどに入れてカバンの中に入れていると粉々になってしまうことがあるんですよね…。
そこで便利なのが「スナックケース」です。
細長いせんべいがジャストフィットするスナックケースを毎日使ってお出かけしています。
100円ショップで購入もできますし、我が家が持っているこのミキハウスのものは、蓋をスライドすると穴が開いている構造にもなっています。
穴あきタイプはおせんべいだけでなく、たまごボーロを入れるにも便利です。
また100円ショップには、丸型のおせんべいにも対応したサイズのスナックケースも揃っていました。
ベビーカーやリュックに取り付けて出かけることができるところも、手放せないポイントです。
一度使うとなくてはならないと思えますし、長女の時にスナックケースの存在を知らずに、何枚ものせんべいを粉状にしてしまったことが悔やまれます。
買い足しが難しかった【哺乳瓶】
我が家では、長女が使っていた哺乳瓶の乳首の部分を取り換えて、次女が使いました。
ドクターベッタのガラスのタイプはあまり劣化していなかったため、ガラスの物を中心に使ってきたのですが、次女が生まれて半年ほどたった頃、相次いで割れてしまいました。
どうせならこれまで使っていたものではないものを試してみようと思い、かわいらしいデザインのNUKのポリプロピレン製哺乳瓶を1本購入しました。
すっかり哺乳瓶で飲むのが上手になっていたので、乳首の形が変わったことへの戸惑いはあまりなかったようなのですが、使い始めて2カ月ほどでなぜかよく漏れるようになってしまったため、使わなくなってしまいました…。
同じ形のものであれば、乳首を交換して使ったり、漏れの原因になっているパーツ以外を使うこともできたのですが、一本だけ全く違う形を買うと全て使えなくなってしまいました。
使い慣れていないものに手を出すもんじゃないな…と反省しました。
可愛さだけは良かった【転倒防止クッション】
Amazonのコマーシャルで見てすぐに購入してしまったのが、ハチの形の転倒防止クッションです。
リュックのように赤ちゃんに背負わせると、後ろに転倒した際にドーナツ状のクッションが後頭部にフィットしているために、ゴツンとならないという仕組みのクッションです。
CMではハチが紹介されていましたが、ハチだけでなく様々な動物のデザインのクッションがありました。
何度も転倒することがあって心配という理由もありましたが、とにかくこの可愛らしいクッションを付けている姿を見てみたいという思いで、購入を決めました。
暑い時期に購入したので、メッシュタイプを選びました。
実際に次女に背負わせてみたところ、最初は窮屈だったのか嫌がりましたが、徐々に慣れていきました。
ただ結局思い立った時にしか使わなかったので、必要だったかと言われるとそうでもなかったと思います。
「可愛らしい姿を写真に残すために買ったんだ!」と自分に言い聞かせています。
現在はすっかり後ろに転倒することはなくなった4歳の長女が、遊びの中で着用したりしています。
今の生活の掃除で一番活躍【スティッククリーナー】
私は家事が好きではなく、道具から入るタイプ。
掃除には常に悩んでいて、これまでもいろいろな道具を試してみました。
長女が小さい頃は、会社員だったこともあり、ルンバを利用。
次女が生まれてからは、一日の大半を家の中で過ごすようになったので、さらに床の上のゴミが気になるようになりました。
当初はダスキンのモップを使ってゴミを集めていたのですが、次女が動き回るようになり、離乳食が始まるとモップでは間に合わないと感じるように。
そこで次女も含めた生活を快適にするために、スティッククリーナーを購入しました。
スティッククリーナーは充電式でコードがないので、ちょっと汚れたと思ったときの掃除のハードルはモップと同じくらいに手軽です。
人が動くことで出たほこり、長女のおやつの食べこぼし、幼稚園の制服から出た砂、お風呂後に出た髪の毛…。
とにかく床にゴミを見つけた瞬間に、さっと吸い取ることができます。
スティッククリーナーはコードがないので、階段掃除にも使えます。
私が使っているタイプは、一度充電すると12分間フルパワーで使えるタイプです。
我が家はそんなに広くないですし、私は一度に入念に掃除機をかけるタイプではないので、掃除の途中で充電が足りなくなったことはありません。
1歳の次女と4歳の長女と、家にいる時間が長い今の生活には、スティッククリーナーがぴったりだと感じています。
まとめ
次女が1歳になるまでに我が家が買った主なアイテム達をご紹介しました。
こうして見ると、次女のために買い足したものは少なくて、ちょっとかわいそうだったようにも感じられました。
ただ2人目だからこそ、新しい情報をゲットして用意できたものもあれば、下の子だから必要になったものもありました。
長女だけのときよりも、さらに余裕がなくなったため、より便利なグッズが必要になったように思います。
兄弟が増えたことで大変になった部分を軽減できるような便利グッズがあれば、これからもどんどん使って行こうと思います。
アイテムを上手く使って、毎日を楽しく乗り切れると良いですね。