背が小さめの4歳児がセノビー(森永)をお試し!味は?コスパは?感想を徹底レポート!

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あっこちゃん

2013年に第一子、2017年冬に第二子を出産したばかりの幼稚園ママです。昨年まで会社員でしたが夫の転勤もあり退職。今はママでもどこでもできるお仕事スタイルを確立すべく奮闘中です。2姉妹の育児で学んだ役に立ちそうなことをシェアさせて頂きます!よろしくお願い致します。

ママテク(@mamateku)ライターのあっこちゃんです。

保育園や幼稚園に入園し、お友達と遊ぶ機会が増えると子どもの身長が気になりませんか?

うちの長女は、年少さんで幼稚園に入園したとき、他の子より小さめで、背の順は前から二番目でした。

それでも最初は、

あっこちゃん
12月生まれだから仕方ない、成長曲線では真ん中らへんだから大丈夫
だと思っていました。

ところが年中さんになっても、なかなか身長が100cmを超えず、早生まれの子にも抜かれていってしまったので、小さめであることが気になってきてしまいました。

本人も周りの子たちよりも小さいことが気になるようで、「どうして大きくならないのだろう…」と言うように。

身長は勝ち負けではないと教えていますが、身長が伸びにくいことをネガティブに捉えてしまっているようでした。

そんな時に知ったのが、森永製菓のセノビーです。

今回は背が小さめであることを気にしている4歳の長女がセノビーを試してみた体験談をご紹介します。

子どもの背が伸びるのがゆっくりめなことが気になったり、もっと大きくなってほしいと思っているママやパパに参考にして頂けたら嬉しいです。

子供の背が伸びるためにはどんな栄養が必要?

子どもの背を伸ばすために、食事の栄養バランスはやはり気になるところ。

特にうちの娘はよく食べるのに大きくならないので、食事の内容が悪いのではないかと考えるようになりました。

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まず私は栄養バランスを確認するために「食事バランスガイド」を参考にしました。


参照元:農林水産省 食事バランスガイド

「食事バランスガイド」は、1日に何をどれだけ食べたら良いかを確認できるイラストです。

コマの形をしていて、運動しないと回らず、食事のバランスが悪いと倒れてしまうとされています。

この食事バランスガイドは平成17年に農林水産省と厚生労働省が決定しました。

さらに東京都では、「東京都幼児向け食事バランスガイド」を平成18年に発表しています。

「食事バランスガイド」には、幼児の食事摂取量の基準が示されていなかったため、3~5歳の幼児が対象の「東京都幼児向け食事バランスガイド」を作成したんだそうです。

この「東京都幼児向け食事バランスガイド」を見てみると、普通の「食事バランスガイド」で主食が5~7とされているのに対し「東京都幼児向け食事バランスガイド」では3~4となっているなど、幼児向けは基本的に量が少なく設定されています。

そんな中、私が注目したのは、牛乳乳製品!
牛乳乳製品のみ、通常版も幼児版も同じ2になっているんです。

牛乳と言えば…そう、カルシウム!

幼児の成長にとって、カルシウムはやはり大切なんだと感じさせられました。

子供が1日に必要なカルシウム量は?

子供の成長期にはカルシウムをしっかり取る必要があります。

1~14歳が一日に必要なカルシウムは、600~1000mg。

大人よりもたくさん取る必要があるんだそうです。

牛乳コップ1杯(200g)に含まれるカルシウムは220mg。

「食事バランスガイド」で見てみると、牛乳はコップ1杯で乳製品の1日分の必要量を補えます。

逆に考えると、牛乳ばかり飲んでも食事のバランスが崩れてしまいます。

つまり、牛乳コップ1杯で取れる220mg以外の約400mgのカルシウムは、おかずなど、他のカテゴリーからとらなければならないのです。

カルシウムが多く含まれる食品を見てみると、豆腐2分の1丁で180mg、納豆1パック145mg、シシャモ3尾149mg、ひじき煮物1食140mgです。

子供にこれだけたくさんのおかずを食べさせるのは簡単ではないですよね。

食事のみでカルシウムを摂取するのは、至難の業です。

カルシウム不足の強い味方!栄養応援飲料セノビーとは?

セノビーは、森永製菓が成長と健康を考えて作ったココアです。

1日1杯の牛乳と一緒に飲むことで、1日に必要なカルシウムを摂取できるというというのは、とても魅力的ですよね。

1杯分のセノビー12gに含まれるカルシウムは530g。
牛乳150mlと一緒に飲むとカルシウムは700g。

つまり、1日に必要なカルシウムの目安量を100%取れるんです。

ちなみに700gのカルシウムとは、メザシで言うと約26匹分なんだそうです。
うちの子の場合、メザシを26匹毎日食べるのは不可能です。

セノビーに含まれるカルシウム量がいかに多いかが分かります。

しかも、セノビーに含まれるカルシウムは、吸収率が高いとされる牛乳由来のミルクカルシウムなんです。

効率よくカルシウムを摂取できそうです。

セノビーはカルシウムだけじゃない!

セノビーには、成長に欠かせない成分がカルシウムのほかにもたくさん含まれています。

まずは、ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収や骨を形成するのを助けてくれる働きをしてくれます。

さらに、赤血球を作るのに必要なも、セノビーには含まれています。

その他にも、体を守るとされるシールド乳酸菌が、なんと100億個配合されているほか、カルシウムと乳酸菌の働きを助けてくれるミルクオリゴ糖が100gも含まれています。

シールド乳酸菌と言えば、免疫力アップや、インフルエンザを予防する働きがあるということで、タブレットやチョコレートが流行りましたよね。

カルシウムの他にも色々な栄養成分が入っているので、良いことがたくさんありそうです。

セノビーは1日80円以下で飲める!

カルシウムの摂取は毎日変わらず必要ですから、セノビーをはじめたらできれば毎日継続したいもの。

いくら魅力的でも、家計の負担になるような金額だと続けることが難しいですよね…。

セノビーを森永製菓のオンラインショップで購入する場合、通常は2袋(30日分)1,728円(税込)に送料648円(税込)がかかり、合計2,376円(税込)となります。

通常価格で購入すると1日あたり77.1円となります。

初回購入特典や定期購入特典を使えば、これよりも安く購入することができます。

セノビーと普通のミルクココアを比べてみた

セノビーは「ココアはやっぱり森永」のキャッチコピーでおなじみの森永製菓が作っていますが、普通のココアと比べて、セノビーの味はどうなのか気になるところです。

セノビーには、カルシウムなどの栄養素が多めに入っています。

そのため、おいしさが損なわれていないのかがとても気になり、セノビーと普通のミルクココアを比べてみることにしました。

【違い1】セノビーの粒子は大き目!

セノビーとミルクココアを比べると、見た目に違いがありました(セノビーは右)

セノビーの方が粒子が大きくて、ダマになりにくいようです。色は若干濃い目です。

【違い2】セノビーは冷たい牛乳にさっと溶ける

セノビーは冷たい牛乳にもさっと溶けるのが大きな特徴です。

牛乳を注いでスプーンでかき混ぜたら、5~10秒で粒子が消えてしっかり混ざりました。

一方の普通のミルクココアの場合は、冷たい牛乳には溶けません。

冷たいココアを作る場合にはお湯で解いてから牛乳を入れなくてはならないのです。

セノビーは簡単にアイスココアが作れるので手軽です。

【違い3】セノビーの味はさっぱり

ミルクココアとセノビーを飲み比べてみると、若干味の違いを感じました(セノビーは右)

こってり濃厚なミルクココアに比べて、セノビーはさっぱりしています。

ミルクココアはゆっくりまったり堪能したい味ですが、セノビーはごくごく飲みやすくて、飲んだ後もスッキリしています。

セノビーを飲んだ娘の反応は?

甘くておいしいココアは、どんな子供でも好きだと思っていたのですが…実はうちの娘はココアが苦手なんです。

インフルエンザになった時に、薬剤師さんにタミフル(抗生物質)はココアに入れて飲むと味が変わりにくく飲みやすいと聞いて試したのですが、ココアに入れたがために飲むのに苦戦したことも…。

そんな娘なので、セノビーも牛乳に溶かしただけではおいしく飲むことができませんでした。

セノビーの飲み方をアレンジしてみた

そこで、ココアが苦手な娘にも美味しく飲んでもらうために、様々な飲み方を試してみました。

アイスクリームに混ぜる

まずは、大好きなアイスクリーム。

ココアは苦手なのに、チョコレートのアイスは食べるので不思議なものです。

バニラアイスにセノビーを混ぜて食べさせたところ、パクパク食べてくれました。

グラノーラの牛乳に混ぜる

娘は、牛乳にココアを混ぜたものは嫌いなのに、チョコレートのついたグラノーラに牛乳を入れたものは食べてくれます。

そこから、チョコの入ったグラノーラに混ぜたら食べる(飲む)のではないか?と思い、試してみました。

思った通り、グラノーラと一緒だと残さず飲み干してくれました。

アイスクリームだと毎日食べさせるのに抵抗があったので、現在はグラノーラ作戦をメインにして飲ませています。

セノビーは朝飲むと良いとされています。

その理由は、カルシウムの吸収を促してくれるビタミンDが、日光を浴びることで作られるからです。

つまり、セノビーを飲んで、おひさまの光を浴びることで、カルシウムが体に取り入れやすくなるんです。

朝ご飯のグラノーラにセノビーを入れて食べるのは、理にかなっていると言えそうです。

パウンドケーキに入れてもおいしい!

セノビーはホットでもおいしく飲めます。

温めることで効果が低下することはなさそうなので、セノビーを入れてココアのパウンドケーキを作ってみました。

バナナとクリームチーズも入れてセノビーのパウンドケーキを作ったところ、娘は喜んで食べてくれました。

ホットケーキミックスで作った生地に、セノビーを小さじ山盛り10杯(約30g)入れて作りました。

ちょっと手間はかかりますが、手作りお菓子は娘も喜んでくれるので良かったです。

セノビーを飲んでみた結果は?

今回、2学期のスタートと同時に、セノビーを1パック15日分を試してみました。

飲み始めてすぐに幼稚園で身体測定があったのですが、夏休み明けで2ヶ月ぶりの測定だったこともあり、2センチ近く背が伸びでいました。

飲み始めたばかりでの測定だったので、セノビーの効果とは言えませんが、この勢いで伸びていくようにセノビーでカルシウムを摂取していこうと思いました。

セノビーを飲むことが毎日の楽しみに!

お友達に比べて背がなかなかな伸びないことを気にしている娘ですが、セノビーを飲み始めてから、背が伸びることを楽しみにするようになりました。

毎朝「セノビー飲んでるからきっと大きくなるよね~」と言いながらセノビー入りのグラノーラを食べています。

一日一回、子供とのコミュニケーションのためにも、「セノビータイム」が大切になっています。

また、カルシウムを多く含んでいるから、セノビーは大きくなるために良いのだと説明すると、他の栄養素にも興味を持つようになり、これを食べると何に効果的なの?とよく聞いてきます。

何かにこだわりを持って続けることは、子供との生活にとって大切なんだと感じています。

妊娠中に私も飲んでおけばよかった!

妊娠中、赤ちゃんの歯や骨を丈夫にするためにカルシウムをはじめ、たんぱく質やリン、ビタミンAなどの栄養素が含まれる食品をバランスよく摂取するように、指導を受けました。

そうは言われても、食欲が不安定だったこともあり、そこまで気を使うことができませんでした。

子どもたちの歯や骨は今のところ何のトラブルもないですが、私は出産してから歯医者通いが続いています。

妊娠と虫歯などのトラブルは関係があるかは分かりませんが、もう少しカルシウムを意識できていたら違っていたかもしれないなと、少し後悔しています。

妊娠中にセノビーに出会っていたら、間違いなく飲んでいたと思います。
一杯分のカロリーは40kcalで、牛乳と一緒に飲むと105kcalになります。

体重が気になる妊娠中も、このくらいならいいかなと思えるカロリーです。

妊娠中貧血にも悩まされたので、鉄が入っているところも妊婦にぴったりと言えそうです。

妊娠、授乳中のママにも是非飲んでもらえたらと思います。

「セノビック」は「セノビー」のライバル?比較してみた!

森永製菓の「セノビー」に対し、ロート製薬では「セノビック」という商品を販売しています。

「セノビー」を飲み始めたばかりの頃、ドラッグストアで「セノビック」という商品を見つけました。

「セノビー」と「セノビック」は一見似ていましたが、全く違う商品です。

飲み始める目的は同じだと思いますが、比較してみると違うところがたくさんあります。

「セノビック」はココア味だけではない!

「セノビー」に比べて「セノビック」が良いと感じたところは、味が多いところです。

うちの子の場合、ココアの味が苦手なので、「セノビー」を飲ませるために色々工夫しています。

「セノビック」の場合は、ミルクココア味のほかに、いちごミルク味、ヨーグルト味、バナナ味、ポタージュ味と5種類もあるんです。

ココアが苦手でも、ヨーグルトやポタージュだったら、工夫せずに飲める可能性があります。

どんな味なのか、娘が飲んでくれるか試してみたいと感じました。

「セノビー」は1日1回、「セノビック」は1日2回

「セノビー」は1日に1回小さじ大盛3杯分で、1日に必要とされるカルシウム量を摂取できるとされています。

それに対し、「セノビック」は、1日に2回飲む必要があります。

「セノビー」と「セノビック」ではカルシウムの含有量に大きな違いがあるんです。

「セノビー」は1回分に含まれるカルシウムが530mgに対し、セノビックは1回分が130mg、2回で260mgになります。

150mlの牛乳にはカルシウムが170mg含まれますから、牛乳を2回飲むと340mg。
「セノビック」と合わせて、カルシウムを600mg接種できる計算になります。

今回「セノビー」を試してみて、1日1回だから続いているけど、2回だったら忘れてしまうかもと思いました。

毎日続けるとなると飲む回数が少ない方が負担になりにくいです。

コスパは「セノビー」の勝利!

継続できるかの大きなポイントは金額です。

「セノビー」は、2袋30日分が1,600円(税込)に送料648円(税込)で合計2,248円、1日当たり74.9円に対し、
「セノビック」は14日分を2つ購入し、28日分は2,160円(税込)※2袋で送料無料、1日当たり77.1円と、「セノビー」の方が少し安いです。

味なのか、手間なのか、値段なのか、自分の思考に合っている方を選べると良いですね。

まとめ

子どもの成長のために栄養を補助する食品を摂取するなら、納得してはじめたいものですよね。

今回、気になるところを調べながらセノビーを試してみたところ、娘の生活に取り入れることができました。

私自身も、妊婦の時に飲んでおけばよかったと感じています。

子どもの成長は、その子によってタイミングがあるはずです。

そのため、うちの子のように周りの友達の背が伸びていく中、追い付けなかったり、置いて行かれたりで悩むこともあると思います。

それでも、必要な栄養をしっかり取っておけば、体の中に力を蓄積して、いつか発揮してくれるのではないかと感じています。

気になった方は、まずは15日間、1日1杯のセノビーをはじめてみて下さい。

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