【体験談】保育園の役員をやってみた感想。心構え、対処法や、ほかのお母さんとの関わり方など紹介します。

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ののかママ

ののかママ

日々、2014年生まれの女の子に翻弄されているワーキングママです。育児や仕事に家事と、毎日何かに追われへとへとですが、娘からもらう幸せと笑いをもとに生きています。日々の生活の中から役立つ情報が発信出来たら幸いです。

ママテク(@mamateku)ライターのののかママです。

幼稚園や保育園など、子どもが成長するほどに、幼稚園/保育園の行事の準備や役員などで子どもの所属する施設とのかかわりも多く増えていくかと思います。

また、現在お仕事をされているお母さんたちも多く、

仕事と幼稚園/保育園関連の仕事を両立できるのかどうか、不安になっている
という悩みも聞くことが多いです。

私自身もそれを感じていた一人ですが、うっかりじゃんけんで負けてしまったばかりに、保育園のクラス役員やそのクラス役員たちをまとめる保護者会の代表にまでなってしまったことがあります。

今回は仕事をしながら保育園の役員を務めた中での心構え、対処法や、園やほかのお母さんたちとのかかわり方などをご紹介したいと思います。

仕事を理由に役員を断れる?

子どもを幼稚園に通わせている友人に話を聞くと、彼女は主婦ですが、役員選出においては仕事を理由に躊躇されているお母さんもいると聞きました。

そうなると、自ずと専業主婦のお母さんたちが『仕方ない…』という気持ちで受けることや、共働きのご家庭の方に頼まれて引き受ける場合も多く、たまに不公平感を感じることもあるそう。

「仕事をもっているかどうか」はその家庭の事情の一つであるかとは思いますが、そもそも役員選出において、どこまで周りがその事情を受け入れるべきなのでしょうか。

また、クラスにおいては同じ年齢の子どもがいることは皆同じなのですが、仕事を理由に断ることは出来るものなのでしょうか。

その答えは、実際のところでは、各々の保育園/幼稚園の判断次第かと思います。

先述の友人の幼稚園のように、「仕方ない」と受け入れられる心の広い専業主婦の方が多ければ、仕事を理由に断ることはできます。

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しかし、「それでは不公平」という声が多ければ、子どもを保育園や幼稚園に通わせている限り、全員が対応する可能性はあるわけで、それは子どもを持ったことで避けては通れないことなのかもしれません。

幼稚園と保育園いずれの場合でも、自ら立候補してくださる方がいない限り、決まらない場合はじゃんけんやくじ引きなどで決める場合も多いようです。

うちの子どもの場合は保育園なので、お母さんたちはほぼワーキングマザーです。

従って、幼稚園の場合と少し違うのが、皆似たような境遇、「仕事を抱えながら役員をしなければならないかもしれない」という状況にありました。

私自身、仕事がとても忙しいので出来れば避けたかった役員でしたが、立候補者がいなかったため、じゃんけんでの役員決定となったのでした。

役員に決まったらあまり考えこまない

不運にも、役員に選出されてしまった場合には、あまり考えこまないことをお勧めします。

できない理由、出来ないと思う理由を探し始めると気持ちがどんどん落ち込んでいきますし、プレッシャーも大きいでしょう。

忘れてはいけないのは、これから受ける仕事はすべて大事な我が子のための仕事だということです。

また、子どもが小学校や中学校に通いだすようになれば、PTAなどでこういった仕事は避けて通れないことであるかと思います。

どんなことも経験値がなければそのあとの各々の対応もつらくなってきますので、「これも経験」と割りきる方が精神衛生上良いかと思います。

保育園や幼稚園によって、役員の仕事の範囲は異なるかと思いますが、私の娘の通っていた保育園は親のかかわりが非常に多く、毎月の定例の役員会をはじめ、各行事への参加、準備、保護者会の会長としては入園式・卒園式でのあいさつや年間アルバムへの寄稿などがありました。

これだけ並べてもかなりの量の仕事量であることがわかると思います(笑)

この仕事の一つ一つのできない理由を考え始めると、役員を受け入れることができない気がしたため、私は先のことを考えることを止めました。

役員とはいえ、保育園の先生方やほかのお母さんたちの協力がなくては進めることは出来ない仕事です。

それは暗に、保育園の先生たちやほかのお母さんたちの協力が得られる仕事と捉えれば、それほど思い悩むこともありませんでしたし、役員を終えた今思うのは、思ったほど大変ではなかったということです。

職場の理解を得ておく

私の娘の保育園の役員会は月に一回。そして、大体19時ごろから始まって21時ごろまでかかります。

通常は延長保育をしていたため、私が娘を迎えに行く時間は19時半ごろ。普通の仕事を行っているだけでは役員会に間に合いません。

従って、仕事を1時間早く終えて保育園に向かう必要がありました。

保育園の役員はある意味ボランティアであるのに、仕事に支障をきたすことに関してはすごく抵抗がありました。

しかし、役員を引き受けたからには、適当な対応をすることはできません。

私は事前に上司や同僚に報告し、

  • 不本意ながら役員に選出されてしまったこと
  • その為に早退しなければいけない日があるかもしれないこと

は事前に伝えておきました。

役員に選ばれてしまったことはプライベートなことではあるのですが、仕事に支障が生じる可能性が少しでもあるのであればそれを事前に伝えておくこと、そして支障が生じた分会社に貢献できるよう可能な限り、前向きに仕事に取り組みました。

できないことはできないと園に相談する

しかし、仕事を切り上げることは会社に伝えておいたものの、どうしても仕事を抜けられない日も多かったように思います。

もちろん残業はしないことで調整はついても、早退自体は出来ない日も役員の日程の半分くらいあったように思います。

そんな時は、役員会に遅れて参加することや、参加できないことを園に事前に連絡をしました。

『できないことはできない』と園に相談することで、出来ないなりにどうしたらよいか、を園長先生もはじめ担当の先生と一緒に考えていただけました。

今までの保育園の慣習でいえば、休むこと/参加できないこと、遅れることはあり得ない…という雰囲気もありました。

しかし、保育園に預けるということは「仕事があること」が前提であり、お給料をもらっている限り仕事を優先しなければいけないことは事実です。

時代が変わり、暮らし方がかわり、色んな働き方がある中で、どうしても無理なことがあるのは仕方のないことで、保育園自体もその働き方に合わせて役員会の在り方を変えていただきたいと思いました。

その為、出来ることは最大限協力しましたが、出来ないことはできないとはっきり伝え、日にちを変えてもらったり、時間をずらしてもらったり、代替案を一緒に考えてもらって役員会をお休みすることもありました。

また、自分だけではなく、他のお母さんたちも仕事を優先できるよう、園に掛け合いました。

きっと幼稚園に関してもそうだと思います。

働くお母さんが増えていく中で、今まで専業主婦のお母さんが主体だった時代とは役員の運営の仕方など、以前のやり方と同じ方法で回るとは思えません。

おそらく、多くの園のではすでにそういった時代の流れに関しての対応策はとってはいると思いますが、もしも、まだ古い流れで役員会が運営されている保育園や幼稚園で役員を任されてしまったら、園自体にも新しいやり方が回るように譲歩してもらう必要があると思います。

なかなか最初は言いづらいですけど、出来ることは出来る、出来ないことはできない、ときちんと伝えていくことは、その後の役員さんたちにも必ずやプラスになるはずです。

保護者は自分だけではない!パパにも協力してもらおう

また、今回の役員を引き受けたことによって、改めて実感したことがありました。

それは「保護者は自分だけではない」ということです。

確かに自分がじゃんけんで負けて役員になってしまったのですが、自分が出られないならば夫が役員会に参加したり、週末の行事などは私が子どもの面倒を見ている間、夫が準備に参加したりしても良いのです。

自分だけが大変になる…と役員を引き受けた時には思ったのですが、そうやって夫が参加できることもあると考えるとだいぶ気持ちは楽でした。

最初は夫自身も戸惑っていましたが、一度参加してみて流れがわかるとその後は協力的になりました。

また、いつ夫に役員会に参加してもらっても良いように、役員会が終わった後はその内容を夫にもたくさん話して情報を共有しておくことで、夫でも十分に対応出来ました。

役員会の資料作りなどは、ほとんど夫に作ってもらったので準備なども楽でした。

夫の普段の会社での仕事ぶりは見たことがないので知らなかったですが、役員になってみて、意外とテキパキ進行できるところも発見できましたし、娘自身もパパが自分のために保育園に居るということがうれしいようで、夫が参加する役員会の最中はずっと膝の上で誇らしげにしていたようです(笑)

また、夫が参加していくことで、他のご家庭でもパパの参加率が上がっていったように思います。

なかなか女性だけの中に男性がいると居づらいのもあるようですが、前例を作るとまた違うのかもしれません。

ほかのお母さんたちをまとめる難しさ

私自身、役員会を束ねる立場に選出されてしまったこともあって、最初はとても戸惑いました。

中には上の子の時に役員を経験した方もいて、そういった方たちが代表になる方が良いのではないか…とも思ったのも事実です(笑)

しかし、じゃんけんという平等な選出方法の前では文句は言えませんでした。

正直なところ、役員を引き受けたことで一番大変だったのが、お母さんたちとのやり取り、各々の意見をまとめていくことでした。

クラス役員としては、クラスのお母さんたちとは良好な関係を築けていましたので全く問題がなかったのですが、他のクラスのお母さんたちと強くかかわる役員間同士のやり取りは正直に言うとすごく難しいものがありました。

初めての役員で右も左もわからない中、役員経験者のお母さんたちの今までのやり方への不満や、希望、今までの役員の流れは自分たちが作り上げたという自負が相まって、それらの意見一つ一つに耳を傾けることがとても難しかったのです。

中には意見が対立してしまっているお母さんたちもいて、各々の意見が全く反対の位置にあり、その双方から連絡をいただく事も有り、双方の意見を調整することに、毎回頭を悩ませました。

仕事とはまた違った大変さがそこにありました。

子育て・仕事に家事と、毎日の時間に限りがある中で、そういった問題に費やす時間は正直に言うと負担でしかありませんでした。

しかし、何度かそれぞれのお母さんたちと話をするうちに、皆一所懸命子どものことを考えているということに気づきました。

「子どものために」という目的は皆同じ、しかしそこにたどり着くための方法は似たり寄ったりであってもお母さんたちや取り巻く環境によって千差万別、ということです。

しかし、ゴールが一緒であれば折り合いが付ける場所も必ずあるはずです。

各々のお母さんの言い分を理解したうえで園ともたくさんの話し合いを重ねていきました。

『皆が根底に持つ思いは子どもを考えてのこと』と気づいてからは、割とスムーズに仲裁が出来るようになっていったと思います。

直接話をする時間のないときには、お手紙などで園に状況を伝えていきました。

今後、役員などを引き受け、問題を抱えた際には遠慮なく幼稚園/保育園を巻き込んでいくことをお勧めします。

一人で抱え込むにはらちがあきませんし、時間がもったいないです。

園も、お母さんたちも、子どものために何かしたい、生活しやすい園にしたいという思いは一緒です。

そのために生じる意見の相違に関しての意見交換や対処方法に関して、園と情報を共有することは決して無駄ではありませんでした。

多少なりとも波風の立った役員会ではありましたが、1年の役員期間を終えると、一緒に頑張ってきた仲間という意識も大きく芽生えました。

年齢が違うクラスのお母さんたちとも横のつながりを持てたことで、子育てや園生活においての相談をしやすくなり、今ではすっかりママ友です(笑)

役員は手抜きしても子育ては手抜きしない

ただでさえ忙しい毎日の中に、ポッと入ってきた役員会。

かなり時間を拘束されとても忙しかったのも事実ですが、役員自体が子どものために引き受けたことですので、それを行うことで子育てが手抜きになってしまっては元も子もありません。

家事や仕事は若干影響する部分はありましたが、子どもと向き合う時間に関してはなるべく影響させないように気を付けました。

それでは「どうやって私が役員会の時間を捻出したか」ですが、役員会の仕事は通勤時間や昼休みに行いました。

通勤の電車の中でほかのお母さんたちとのメールでのやり取りを行ったり、議事録などを作成したり、園に伝えることをまとめたりしました。

子どもが寝てから夫と情報を共有することはあったものの、家で子どもと接する時間に役員の仕事を持ち込むことはありませんでした。

また、役員の仕事に関しては手の抜けるところは容赦なく手抜きしました(笑)

例えば、今までは役員会の前に代表が話し合いの内容を印刷し、ホッチキス止めをして配布していた会議資料もメールのみにし、『必要な人だけ印刷してください』という風に印刷自体を各々の役員さんに依頼したり、話が長くなりそうな会議の前には事前にLINEでアンケートをとり事前に各々の意見を取りまとめたりして会議自体の時間を短縮しました。

またほかに、今まで伝統的に引き継いできた仕事にしても、無駄な作業と思えるところはどんどん省いていきました

そして、子どもとの時間を確保するために役員会にはなるべく子どもも連れていき、役員会のために一緒に居る時間が減るということもないように心がけていました。

子どもたちがいない方が話し合いは進むのですけど、仕事をしているため普段から一緒に居る時間は少ないです。

園に関しては役員会などに子どもを連れて行っても構わないというポリシーだったため、役員会には子どもを連れていきました。

保育園の先生たちが「〇ちゃんのためにお母さん役員さんのお仕事頑張っているよ」と伝えてくれたおかげで、娘からもありがとうと感謝され、一緒に行くことは決して無駄ではなかったと思います。

【まとめ】役員を終えてみて思ったこと

仕事をしているお母さんたちにとって、保育園や幼稚園の役員の仕事はかなり大きな負担であると言えます。

しかし、仕事があるお母さんが増えている今こそ、仕事を理由に断れなくなっているのも事実です。

私自身も自ら望んで役員になり、役員会の代表にまでなったわけではないのですが、役員を終えて今言えることは「やってみて良かった」ということです。

確かに大変なこともたくさんありましたが、色んな人の協力を得て役員をしている実感がありましたし、大好きな子どもに、母親として頑張る姿を見せることは決して無駄なことではなかったと思っています。

また、今まで役員をやってきたほかのお母さんたちに改めて感謝の気持ちを持つことも出来ました。色んな人に支えられて子どもが楽しい園生活を送ることが出来ている、それに気づけただけでも役員をやって良かったと思っています。

これから役員や、それぞれの幼稚園/保育園で保護者としてかかわる経験を持つお母さんたちもたくさんいらっしゃるかと思いますが、気負わずに何事もチャレンジされることをお勧めします。

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