子供の歯並びは遺伝以外にも原因が…意外と知られていない0歳から始める『お口の育て方』についてシェアします!

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せっきーママ

せっきーママ

3歳の娘を育てる専業主婦です。最近まで子育てと仕事を両立していましたが、もっと子どもに寄り添って子育てしたい!と一念発起し2018年1月に退社。在宅ワークで生計を立てていこうと日々奮闘中です!ズボラでめんどくさがりな母親ですが、自分の経験したことをわかりやすくおもしろく伝えていけたらと思います♪

ママテク(@mamateku)ライターのせっきーママです。

突然ですがあなたのお子さんの歯並びはきれいでしょうか?

虫歯にならないように、とういことはとても気にしているけれど、子どもの歯並びや口元の見た目まで気にしているママはそう多くないように感じます。

そんなわたしも子どもの歯並びやお口周りについては、以前は全くといっていいほど無関心でした。

しかし『お口の育て方』という本を読んでから考え方が180度変わり、今のうちから歯並びや噛み合わせに注意しておかないと、将来の子どもの顔立ちにとても影響があるということを知りました。

将来良い歯並びやきれいな口元にしていくために、今からどのようなことに注意していけばいいのかについては意外と知られていないと思います。

今回は0歳から始めるお口の育て方について、歯並びが悪くなるとされる原因や歯並びが悪くならないようするための予防法などについて書いていきたいと思います!

『お口の育て方』という本について

この本は竹内敬輔さんという現役の歯科医師の方が書いている本です。

中身は絵本のような見た目で、シンプルなイラストと文章といった構成になっています。

本の内容はわかりやすく簡潔に伝えたい内容がまとめられていて、5分程度でサクッと読み終えてしまえます。

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ちなみにこの本は店頭で探しても見当たらなかったため、私はAmazonで購入しました。

この本の裏表紙には簡易的なチェックリストが書かれてあります。
6つのチェックリスト、あなたのお子さんはいくつあてはまりますか?

  • 用事しながら哺乳瓶。ちょっと横向きだけど、器用に飲んでるからOK
  • いつも口開いてるのは、きっと赤ちゃんだから。そのうち直るよね?
  • 時間がない……思わず離乳食のスプーンをお口にグイッ!
  • よく寝てるから、うつぶせでもまあいいか。
  • こぼされたくないから、ストローは必需品
  • こぼされたくないから、口元まで持っていく主義

出典元:お口の育て方

さて、あなたのお子さんはどれぐらいあてはまりましたか?

ちなみにわたしの子どもの場合は4つもあてはまっていて、本を読む前から「ヤバい…」と顔面蒼白になりました…(汗)

この本に書かれていた歯並びが悪くなるとされる原因を紹介!

この『お口の育て方』の本の中で紹介されていた、歯並びが悪くなるとされる原因についてざっくりとまとめていきます。

原因その1.授乳の仕方

「えっ、授乳の仕方から関係あるの!?」と思った人も多いのではないでしょうか。

授乳の仕方によっては子どもの歯並びに影響を及ぼしてしまうことがあるそうです。

この本ではできるだけ赤ちゃんの顔の正面からおっぱいを飲ませることを推奨しています。

なぜかというと、まっすぐおっぱいに吸い付くことで左右均等に吸うことができ、口の周りの筋肉がバランスよく作られるそうです。

なので赤ちゃんの顔がおっぱいに対して正面ではない状態で授乳をさせてしまうと、口周りの筋肉がバランスよく作られず、これがあとで歯並びに影響してくるということらしいです。

そしてなるべく赤ちゃんを縦抱きの状態でおっぱいを飲ませることも重要だそう。

大人でも横に寝っ転がった状態で飲み物を飲もうとすると飲みづらいですよね?

赤ちゃんだって同じで横向きでおっぱいを飲ませてしまうと嚥下がしづらく、飲み込む際に誤った舌の動きを覚えてしまうそうです。

原因その2.離乳食の食べさせ方

冒頭のチェックリストでもあったように、赤ちゃんの口にスプーンをグイッと押し込んでしまうことはありませんか?

それもお口の正面からではなく横や斜めから。

赤ちゃんに偏った方向から食事を食べさせることが習慣化してしまうと、唇の形が歪んでしまうそうです。

そして横や斜めから食べるクセがついてしまうと、片方噛みになりやすく噛み合わせが簡単にずれていってしまうそうです。

原因その3.頻繁にストローで飲ませている

飲み物を飲むときにストローで飲ませてばかりいると、おっぱいを飲んでいた時のような飲み込みの仕方からいつまでも抜け出せません。

ストローを吸う時に口がおちょぼ口のようになり、舌の力があご全体に伝わらないためあごが狭くなりやすいそうです。

そうしてあごが狭くなるとあごの形がV字型のようになり、歯並びがガタガタになったり出っ歯になりやすくなると書かれていました。

原因その4.急かして食べさせてしまう

あなたは平日の朝やお出かけの時などに早くしてほしいからといって、子どもに食べるのを急かしたりしていませんか?

この『お口の育て方』によると子どもの噛む力は大人の5分の1しかないそうです。

大人よりただでさえ噛む力がないのに、そこに「急いで!早く食べて!」などと言って食べるのを急かしてしまうと、噛まずに丸飲みしてしまう食べ方がクセになってしまいかねません。

この本を参考に子どもの歯並びが悪くなった原因を考えてみた

わたしの子どもはもうすぐ3歳になりますが、歯並びと噛み合わせがすでに悪いのです…。

どうして歯並びが悪くなってきてしまったのか、『お口の育て方』の本に書かれていることを参考にしながら原因を考えてみることにしました。

そうすると思い当る節がどんどん出てきました…。

原因その1.授乳の仕方が良くなかった

まずはじめに授乳の仕方に問題がなかったかを思い返してみると、夜中の授乳に思いたる節がありました…。

わたしは夜中の授乳は基本的に添い乳で行っていました。

その時、子どもは横に寝たままでおっぱいを飲ませていました。

この飲ませ方では先ほどの本の紹介にあったように、おっぱいを真正面からとらえることができないうえに嚥下もしづらくなってしまいます。

さらにひどい時では、わたしが仰向けに寝ながら子どもがおっぱいの上にうつ伏せになりそのまま授乳しているときもありました…(汗)

完全にズボラな性格が出てしまって「めんどくさいからこのままでいいや~」という感じで授乳していました。

おそらくこの授乳の仕方も歯並びが悪くなっている一要因ではないかと思っています。

本当にこの頃の自分を叱ってやりたい気持ちでいっぱいです(苦笑)

原因その2.子どもの「食べ方」にあまり気をつかっていなかった

よく噛んで食べること、少しずつ食べることなども噛み合わせや歯並びを形成していくうえで大事な要素になっているそうです。

この「食べ方」についてもわたしはズボラだったため、『子どもが食べてくれれば何でもOK♪』というスタンスでいました。

そのせいで

  • よく噛んで食べているか?
  • 食べ物の大きさは子どもにとって適切か?

など、細かく見てあげることができていませんでした…。

原因その3.小さい頃からうつぶせ寝が多かった

わたしの子どもの歯並びは上下の歯を噛み合わせると中心が一致していなかったり、上の前歯が下の前歯とかみ合わず上の前歯が出てしまっている状態です。

『お口の育て方』の巻末コラムに細かい症状別の原因チェックリストが書かれていますが、上下の歯の中心が一致していない原因に「うつぶせ寝が多くないか?」というチェックリストがありました。

「まさにこれだ!」と長年の疑問が解決されると同時にちゃんと仰向けで寝せていれば…と激しく後悔しました。

原因その4.わたしの歯並びが悪いので遺伝的なところもある?

子どもの乳児検診のときに歯科検診があり、その際にお医者さんに子どもの歯を見てもらったところ、「お母さん、ちょっと歯を見せてみて」と言われました。

わたしがイーッと歯を見せると、お医者さんに「あぁ」と言われました(;’∀’)

せっきーママ
何が「あぁ」なんだ…?
と思いよくよく聞いてみると、
歯並びは遺伝しやすいんだよ
とそのお医者さんはおっしゃっていました。

確かに子どもの歯の形や歯並びはわたしにそっくりです。

しかし、歯並びがすべて遺伝で決まるわけではないようで、子どものころからの食事の仕方や生活習慣が歯並びを形成する上で大きく関わってくると別の矯正歯科のお医者さんに言われたことがあります。

なので歯並びのすべてが遺伝によるものかというと、どうやらそうでもないようです。

子どもの歯並びが悪くならないように私が気をつけていること

残念ながら今すぐ歯並びをきれいに改善することはできません。

しかし日頃のちょっとしたクセを改善していけば完全にきれいな歯並びになるまではいかないまでも、歯並びが悪くならないように予防はしていけると思います。

ここでは『お口の育て方』で書かれていた内容を参考にしながら、わたしが実際にやっている予防法について書いていきたいと思います。

予防法その1.日頃から子どもをよく観察する

『お口の育て方』の中でこういった内容が書かれていました。

健康で美しいお口への第一歩は、子どもさんをよーく観察することから始まります。
出典元:お口の育て方

この言葉を読んだときわたしはハッとさせられました。
と同時にとても後悔したことを覚えています。

なぜならわたしは毎日の仕事や家事の忙しさにかまけて、今まで子どものことを観察することをほとんどしてこなかったからです。

そしてこの本を読んで「これからはもっと子どもを観察するように心がけよう!」と決心しました。

食事をするとき、テレビを見ているとき、歯磨きをするとき…など常に子どものことをじーっと見つめて観察するようになりました。

あまり見つめすぎると真顔になってしまうようで子どもに怖がられることもありますが(笑)

そうやって子どもを観察していると見えてくることがたくさんありました。

例えば、テレビを見ているときなどに頬杖をついていたり、食事の時にあまり噛まずに丸飲みしていたり…など要改善のクセがどんどん見えてきました!

そうやって子どもの行動をよく観察することで対策の糸口を見出していきました。

予防法その2.うつぶせ寝で寝ていたら地道にひっくり返す

夜中にわたしが目を覚ましたときに子どもがうつぶせで寝ていたら、仰向けに寝るようひっくり返しています。

下手すると子どもが目を覚まして泣き出すので、なるべく素早くクルっと仰向けにします。

うちの子はとにかくうつぶせ寝が大好きで隙あらばいつもうつ伏せで寝ています。

それに加えて寝ているときはおっぱいを触りたがるため、うつぶせや横向きになりやすいという何とも困った状態…。

うつぶせ寝を防止するまくらやクッションも購入するか迷いましたが、子どもはもうすぐ3歳になるため、力がついてきています。

おそらくそのようなまくらやクッションでは、うつぶせ寝を防止することができないと思い購入には至りませんでした。

もちろんうつぶせ寝を完全に防止することは不可能なので、できるときにできる限り仰向けにしてやるような状況です。

予防法その3.食べるものに一工夫をする

今までは親が食べているものと全く同じ状態のものを子どもに食べさせていました。

お肉も固いものをそのまま、野菜の大きさもそのままという風にあまり気にすることなくあげていました。

しかし食べるものの形が大きかったり食べづらいと、子どもは無理やり口に詰め込んで食べてしまうので適切な大きさに切ってあげるようにしました。

そして少しずつ前歯で噛んで食べるようにしてもらっています。

前歯で噛んで食べることで自然と噛み合わせが作られていくそうです。

予防法その4.とにかく言い聞かせる

食事中には「よく噛んで食べようね」「ゆっくり少しずつ食べないとダメだよ」という風に言い聞かせるようにしました。

あとは「お菓子を寝転んで食べないよ」とか、「頬杖つかないよ」ということも言葉でダメだということをわかるように言い聞かせるようにしています。

その際に「どうしてダメなのか」という理由も一緒に伝えるようにしています。

例えば、

せっきーママ
よく噛まないとあごの筋肉がちゃんとつかないんだよ。あとのどに詰まって苦しくなっちゃうよ。だからよく噛んで食べようね
という風に伝えています。

もちろん子どもの方は、言っていることをすべて理解しているとは思いません。

わたしの子どももいくら言っても、口にぱんぱんに詰め込んで食べるし、そのくせ噛まないで飲み込んでしまったりしています…。

でも親が何度も言って聞かせることで、今自分がしていることはあまりよくないことなんだということはだんだんと伝わってくると思うので、地道に言い聞かせるようにしています。

最終的手段は矯正歯科へ…

日頃から将来の歯並びを意識して予防策をとったりしていますが、どこまで予防できるのかは正直見当がつきません。

現時点でわたしの子どもは歯並びと噛み合わせがあまりよくないので、ゆくゆくは矯正歯科に行くという選択肢も考えています。

歯の矯正は見た目に関わる審美的なものなので、基本的には保険がかからない実費診療となる場合がほとんどです。

子どもの場合でもトータルすると何十万と治療費がかかるようです(歯医者さんによって治療費に幅があります)

しかし、将来の子どもの噛み合わせや歯並び、顔立ちを考えるのであればここは投資をしてあげたほうがいいとわたしは考えています。

どうしてここまで子どもの歯並びを気にしているのか。

それはわたし自身、歯並びと噛み合わせが悪く、顔が歪んできているから。

まずわたし自身が歯並びと噛み合わせが悪く、顔も歪んでいて今とても悩んでいます。

わたしが歯の矯正をしようと思って矯正歯科で検査をしたところ、顎変形症(左右のあごの骨の長さが違う症状)であることが判明し、あごの骨を切る大手術+矯正が必要であることを知り、いまだに踏み出せていません…。

わたしが顎変形症になったと思われる原因が、小学生くらいの時に夜寝るときに一時期ずっとうつぶせ寝で、偏った方向ばかりで寝ていたからではないかと思っています。

もちろんこれだけではないと思いますが、生活習慣が大きく歯並びに影響しているんだということを身をもって思い知らされました。

たかが寝方が悪かっただけで顔面が崩れるし、矯正するためのお金もかかるし本当に全くと言っていい程いいことがないです。

子どもにも同じ思いをさせたくないと思い、今できることをなるべくやってみようという状況なのです。

まとめ

「子どもが生まれる前にこの本を読んでいれば…」ともうすぐ子どもが3歳になろうとしているわたしは後悔の日々を送っています…。

もし周りにこれから赤ちゃんが生まれる人がいたらこの本を絶対に贈ろうと思っているくらい、この本はすべての親になる人に読んでおいてほしい本です。

意外と知られていない0歳から始める「口育」について書かれているこの『お口の育て方』という本は読んでおいて損はないです。

赤ちゃんの頃から生活していく上でのちょっとしたことに注意しながら、いい歯並びや噛み合わせが形成されるように努めていくのも親の役目だと思います。

気になった方はぜひとも読んでみてください!

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