たんたん
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ママテク(@mamateku)ライターのたんたんです。
この記事では、マタニティライフをどう過ごすといいのか、また妊娠中はどんなものなのかを私の体験談を交えながらお伝えしています。
現在妊娠中の方や妊娠を考えている方に何か参考になれば嬉しいなと思います。
パッと読むための目次
妊娠超初期に起こる症状はどんなものがある?
新しい生命を授かり、幸せいっぱいで早く我が子に会えないかと楽しみにしている方がたくさんだと思います。
私は妊娠を知った時、10ヶ月がとても長く感じ「早く元気に産まれないかなぁ」とずっと思っていました。
妊娠に気付くのは生理が遅れて、あれ?と思う事が大半だと思います。
私の場合は一人目妊娠を熱望していた為とても過敏で、生理が遅れて3日目で『これは妊娠した!』と謎の確信がありました(笑)
妊娠の超初期症状と言われる変化があり、妊娠してこの身体の微妙な変化に気付く人もいれば気付かない人もいます。
私は妊娠した!と謎の確信はありましたが、超初期症状は気付かないタイプでした。
まず、基礎体温を測っている人は一目でその違いがわかると思います。
女性の身体は生理が始まると基礎体温は低温期に入り、生理が終わり排卵日が近づくにあたって高温期になっていきます。
そこで妊娠しなければ、また生理に向かって低温期に戻っていくのですが、妊娠していると高温期がずっと続きます。
基礎体温を測っていると数値ですぐわかるので妊娠か妊娠じゃないか一目でわかると思います。
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また稀に基礎体温を測っていなくても、熱っぽいなと思って風邪だと思ったら妊娠だったなんて事もあるので、そんな時は生理が遅れてないかを確認し、風邪薬を飲んでしまわないようにしましょう!
他には妊娠するとおりものに変化が出ます。
排卵日辺りのおりものは卵の白身の様なものが出たり、どちらかというと粘り気のあるおりもの。
妊娠しなければ、おりものが徐々に減っていき生理が始まります。
妊娠するとおりものが粘り気のあるものからサラサラタイプに変わり、おりものの量も生理前にもかかわらず増えていく傾向にあります。
「妊娠したかな?」と思ったら、おりものの様子も変化の違いがわかると思います。
これは私も実際に感じた変化なのでわかりやすいと思います。
日頃、おりもの用ナプキンの使用など必要なかったのですが、妊娠した直後は何でこんなにパンツが湿るのか謎でした。
後に調べてわかったことですが、おりものの原因は妊娠により女性ホルモンのエストロゲン分泌が増える為だという事でした。
しかし、おりものだけでは個人差がありますので一概にそれだけでの判断は難しく、色々な身体の変化を感じたら生理が遅れて1週間程で妊娠検査薬の使用をお勧めしたいと思います。
生理の遅れから1週間経ち、検査薬を使って妊娠している事を知り、いざ産婦人科へ!
産婦人科にはじめてかかる時の費用は病院によって様々ですが、大体初診料は二千円から八千円程。
近くの産婦人科にいくらかかるのか電話で聞くと普通に教えてくれるので、気になる人は電話で聞くのが一番手取り早いと思います!
妊娠中に起こる不調を乗り越えて快適マタニティライフを
妊娠1か月は赤ちゃんもまだ小さい卵からおたまじゃくし程しかない為、見た目的にもまだ実感もわかない頃ですが、人によっては生理が遅れる前から体調不良を感じる事もあります。
眠気
私が気付いてからはじめて起こった身体の変化はとにかく眠い!
何をするにも朝も眠いし、妊娠した頃は仕事をまだしてたのですが、仕事中も眠い!笑
冬眠するんじゃないかというくらいの睡魔に襲われていました。
そんな時はもう何しても眠たい為、周りに相談し昼休みとは別に5分休憩を増やしてもらったりしてなんとか乗り切っていました。
つわり
妊娠2か月を過ぎる辺りから、朝起きると気分が悪く毎朝起きてお茶を飲むとトイレに駆け込み吐く毎日。
今思えば、あれがつわりの始まりだったんだと思います(笑)
それから、食べ物で気分が悪くなる物も出てきだして、お昼のお弁当の匂いが無理だったり、とにかくウインナーが好きなのにウインナーを食べると気持ち悪くなってしまいました。
他にもミートソーススパゲティなどが食べられなくなりました。
つわりが始まると空腹時も気持ち悪くなるし、食べ過ぎても気持ち悪いしと、ひどい時は1日中気分が悪い事もあると思います。
吐くのは本当に辛いし、私はつわりのせいか吐瀉物が本当にトラウマで、子供が吐いたりするのを見るだけで私自身も吐き気が襲います。
つわり中に一番吐き気が起こりにくく、また吐いた際に自身のダメージが少ない食べ物を私の経験の元、まとめてみたので参考にしてもらえると嬉しいです!
- 豆腐のしめじあんかけ
豆腐はお腹にずっしり来ないし、匂いもキツくなく気分が悪くなって吐いた際も喉へのダメージが少ない。
キノコ類は赤ちゃんにとってもいい食材!
しめじがいい理由は、えのきだけ吐く際に意外と喉に引っかかりやすく吐き出してしまえなかったりと大変で、しめじだとスパッと出てくれる(笑) - 食パン[バター]or[チーズ]
食パンは朝に最適!そのまま食べるのもいいですけど、意外とそのまま食べると気分悪くなる事、多々。
チーズを乗せてトースターで軽く焼くか焼いた後、少しバターを塗って食べると食べやすいです。 - そうめん
そうめんは意外にカロリーが高いのがネックですが、私の場合は全くと言っていいほど、そうめんだけは気分悪くならずに食べれていた唯一の食材!
そうめんだけ食べても、栄養が偏りますので、私はそうめんに大根おろしやネギなどと一緒にし、冷たいものの摂取はあまりよくないので、めんつゆをチンしてあっためてから食べていました。
他にも簡単ですぐ出来る「ちょっと雑炊」という商品で雑炊を作ったりして食べたりしていました。
つわりで食べれない状態が続くと本当に辛いですよね。
私は食べるのが好きな為、つわりで食べれないのが本当に嫌で、何が食べれて何が食べれないかを探し、つわりと戦いました(笑)
私の場合は妊娠2カ月から4カ月辺りまではずっと、朝やとにかく1日気分悪い事が続いていましたが、5カ月を迎える辺りからはとにかく空腹が辛い!笑
これぞ食べづわりというやつなのかな?と思うくらい1日なにかを食べてないと気分が悪くなっていました。
今までつわりで食べては戻してで体重も比較的増える事なく問題なかったのが、5カ月を機にみるみる増える……笑
しかも産婦人科の先生にも『1カ月1キロ未満で!』と喝をいれられたため、『食べないと気分は悪くなるし、じゃあどうすれば!!』と悩んだ結果、カロリーオフの飴やガムなどを食べる事で乗り切りました。
妊娠前は甘いミルク系の飴など好きでしたが、妊娠してから食べれなくなった事で飴から遠ざかっていたのですが、私の中でカロリーオフのレモン味ののど飴!が気分も悪くならず更にカロリーオフなので体重のこともそこまで気にしなくてもいい(笑)
食べづわりで体重管理にお困りの方は、コンビニにも普通にあるやつなのでぜひお試しを!
このようにつわりの期間はみんな辛い時期だと思います。
そんな期間がどのくらい続くのかというと、個人差はあると思いますが、早い人で妊娠1カ月から始まり、長い人では産まれるまでつわりに悩んだという人も。
私の場合は妊娠2カ月から4カ月までは吐きづわりで、妊娠5カ月からは食べづわりに移行し8カ月位まで食べづわりと闘いました。
妊娠中に食べないほうが良い食べ物まとめ
食べづわりになると吐きづわりに比べて沢山食べれる為、体重管理も大変でした。
食べられる物が増えるのですが、妊娠中には食べない方が良いものも色々とあります。
それらを何故食べられないのかを以下にまとめてみました!
リステリア食中毒の危険があるもの
- ナチュラルチーズ
- 未殺菌乳や加熱しないで製造された乳製品
- 食肉加工食品(生ハムなど)
リステリア食中毒とは魚介類、家畜、土壌、河川水などでみつかっているリステリアという菌によって起こる感染症の事です。
リステリア食中毒は症状自体は軽く病院に行かなくても治るのですが、妊娠中になってしまうと胎盤通しお腹の赤ちゃんもかかってしまう為、流産してしまったり産まれた赤ちゃんに影響が出たりしてしまうので本当に注意しましょう!
トキソプラズマ感染のおそれがあるもの
- レアステーキ
- 生ハム
- 加熱不十分な肉(ユッケ、鶏のたたきなど)
トキソプラズマはほぼ大体の哺乳類、鳥類、猫を飼っている方はご存知かもしれませんが、猫の糞にも含まれている寄生虫です。
このトキソプラズマは健康な大人であれば感染したとしてもほぼ症状が出る方はいないと思いますが、妊娠中に初めてトキソプラズマに感染してしまうと、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに50~80%の確率で感染してしまい、そのうち1割に先天性トキソプラズマ症になってしまいます。
妊娠中に感染してしまったからといって絶対に悪影響があるわけではないのですが、最悪なパターンを考えて予防や対策を取ることに越した事はないと思います。
メチル水銀の過剰摂取の可能性があるもの
- 本マグロやカジキなどのマグロ類の料理や加工食品
- 深海魚(金目鯛やムツなど)
しかし、絶対食べてはいけない訳ではなく、この類の魚には妊娠中にも最適なタンパク質なども豊富な為、適度に摂取したい食材でもあります。
過剰摂取しなければ大丈夫なので週に1回食べるなどに抑えれば問題はありません。食べ過ぎずに摂取しましょう!
食中毒のおそれがあるもの
- 生卵
- 加熱不十分なアサリや肉
- 低温殺菌されていない乳製品
食中毒はお腹の赤ちゃんに直接何か悪い影響がある訳ではないのですが、食中毒になってしまうと症状のひとつである下痢が子宮収縮を促し、お腹が張ってしまい辛くなったり最悪、流産や切迫早産になってしまうからです。
妊娠中にかかわらず、食中毒にならない為に肉には火をしっかり通し、賞味期限切れのものを食べてしまわないよう管理も大切です。
キッチンアルコールやキッチンハイターで調理器具の消毒も欠かさない様にすれば最適と思います。
他にも過剰摂取を気をつけたい食材にヨウ素を含む海藻類があり、【昆布、ひじき、わかめ、合わせ調味料】などがあてはまります。
この類の食材は妊娠中には赤ちゃんの骨や脳の成長を促進する食材である為摂取したいものですが、過剰摂取する事で赤ちゃんの甲状腺機能の低下を招く為、適度な摂取が望ましいです。
またビタミンAを含む食材も赤ちゃんの上皮や臓器などの成長に重要な要素のため摂取したいのですが、日本人はビタミンAは日頃から適度に摂取出来ている為、無理に摂取しなくても大丈夫なので過剰摂取に気をつけたいです。
【レバー、うなぎ、あゆ】などはビタミンAを豊富に含みますが、動物性由来の食材にはレチノール というビタミンAを過剰摂取してしまうと、赤ちゃんが奇形になってしまう事がある為、過剰摂取には充分気をつけ、出来る事なら動物性のものよりも植物性のビタミンAを摂取する事をおススメします。
妊娠中に食べない方が良いものをよく知り、楽しい食事でマタニティライフを送りましょう!
不調が落ち着いたらマタニティライフを楽しもう
妊娠前半は眠気やつわりと闘い、なかなか外出もままならない事が大半だと思います。
私は常につわりからの解放を願っていた為、やりたい事もあまり出来ませんでした。
妊娠後期になると、激しいつわりもほぼ収まってくる頃と思います。
妊娠後期になると身体の変化は周りが見てもわかるくらいお腹は出てくるし、胎動も感じ赤ちゃんがいるんだなぁとわかるくらいになります。
胎動を感じる頃から膀胱付近を蹴られて尿意を催す事もありますので、おりものシートで対策を!
本題からそれましたが、私がやればよかった。やってよかった妊娠後期の過ごし方をまとめました!
【妊娠後期にやってよかった】とにかく外出
ショッピングや友達と会うのもそうですが、身体に負担がかからない程度に、冬は風邪予防にマスクやウイルスブロックを見につけ外出しました。
赤ちゃんが産まれたら友達と会うのももちろん、ショッピングなんてそうそう出来ません。
つわりの落ち着いた頃を見計らって適度に外出し、仲の良い友達とのんびりお話する事でリフレッシュしたり、赤ちゃんの服はもちろん、出産後の自分の服などの買い物もゆっくり出来たらいいと思います。
【妊娠後期にやってよかった】美容院
赤ちゃんが産まれたら、髪を切る暇もないです。
パパが2.3時間見てくれたりしてくれれば別ですが、母乳育児をしているとたった1.2時間でもあくとおっぱいが張って痛くて堪りません。
美容院は出産前にバッサリとイメージチェンジすると気分も爽快、更に産まれた後に赤ちゃんに髪を引っ張られて痛い思いもせず、お風呂あがりに髪を乾かす時間も短くなり楽になります。
【妊娠後期にやってよかった】自分で赤ちゃん用品を手作り
私はもともと作ったりする事が好きなので、赤ちゃん用のよだれかけやミトンは消耗品な為、妊娠中に大量生産しました(笑)
お店ではないようなデザインや我が子の名前など刺繍したり、赤ちゃんが産まれたらのんびり手芸する暇もないので、チマチマと赤ちゃん用品を作るのは楽しかったです。
作るのが苦手な方でも、調べると針と糸と布だけで簡単に出来るよだれかけの作り方やミトンの作り方もあるので、一人の時間が確保出来る時にチャレンジしてみるのもいいと思います。
【妊娠後期にやっておけばよかった】適度な運動
赤ちゃんを産むのに初産は産道も開きにくく、産まれるのに時間がかかる事も多々あります。
私は怠け病な為、運動をほぼしていなかった事もあり、出産後の筋肉痛もすさまじく、産んだ後はしばらくロボットみたいな動きでした(笑)
足腰を鍛えるといいそうなので、私は廊下の雑巾がけをよくやっていました。逆子対策にもいいそうなのでぜひお試しを。
【妊娠後期にやっておけばよかった】マタニティフォト
今ではマタニティフォトは芸能人などもしているのでメジャーになって身近なものですが、私の時はあまり浸透してなかったし、汚いお腹を写真に残すのは何か恥ずかしい!と思っていた事もあり、二人子供を産んでますが、結局一枚もありません。
最近、インスタグラムなどで友達のマタニティフォトなどを見かけると、自分も恥ずかしがらずにしていればよかったかなぁと思います。
【妊娠後期にやっておけばよかった】歯医者
母子手帳にも無料の検診票がついているのですが、面倒くさいのもあり行かなかったのですが、まさかの赤ちゃんを産んでから親知らずが痛み、我慢出来ずに歯医者に直行しました。
すると、妊娠前は虫歯が1本もなかったのにもかかわらず、小さい虫歯が3本も…。
妊娠中は虫歯が増えるといいますが、まさにその通りだと思います。
食べづわりの影響もあると思いますが、虫歯対策はしっかりしてたつもりでも出来てしまう様なので、歯医者に行くことをオススメしたいです。
【妊娠後期にやっておけばよかった】一言日記
妊娠中はもちろん、出産後の赤ちゃんの成長など1日のまとめを書く事を習慣にしてればよかったと思います。
意外と写真や動画は沢山あるのですが、この時期何があったっけ?や出産後の赤ちゃんが何日に首がすわったっけ?など詳しい日にちなどが全く記録に残っておらず、私は困りました。
一言でもあれば、この時期こんなだったなぁと思い出す事も出来るので、日記を書く習慣を作るといいと思います。
マタニティライフまとめ
どうでしたか?
妊娠中は身体に様々な変化もあり、辛い時もありますが、大切な赤ちゃんと共に楽しいマタニティライフが送れたらいいですね。