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ママテク(@mamateku)ライターのChiKaです。
寒い季節になると、「赤ちゃんの防寒対策どうしようかな…」と考えますよね。
暑い時期も熱中症や汗疹を予防するために暑さ対策をしていたママも多いでしょうが、冬は冬で寒さが厳しいので、赤ちゃんが寒い思いをしないように何とかしてあげたいところです。
また、就寝時の防寒対策も知っておきたいものです。
夜になると寒さもグッと増しますし、朝起きたときには鼻水や咳が…なんてことがあったらかわいそうですよね(T_T)
我が家の子供たちは寝相がとても激しく、布団に収まって眠っていることが少なかったので、ねんねの時はしっかり防寒対策をとらないとすぐに風邪を引いていたものです…
こんなことにならないためにも、防寒対策はきちんと取っておきたいですよね。
今回はシーン別の赤ちゃんの防寒対策についてまとめましたので、よかったら参考にしてみてくださいね!
パッと読むための目次
赤ちゃんの防寒対策【ベビーカー編】
ベビーカーでの赤ちゃんの防寒対策は…
- 吹きつける寒風から赤ちゃんを守る「レインカバー(防風カバー)」
- 赤ちゃんを優しく暖かに包み込む「フットマフ」
このレインカバー(防風カバー)とフットマフについてそれぞれ詳しくお伝えしていきますね。
レインカバー(防風カバー)
雨風や雪からベビーカーの中の赤ちゃんを守ってくれるレインカバー(防風カバー)。
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肌に触れるなどの直接的な暖かさはありませんが、冷たい風を遮断してレインカバー内を快適に保ってくれます。
冬は気温が低いのはもちろんですが、吹き付ける寒風だって大敵です。
ですが、寒風はベビーカーにレインカバーや防風カバーをすることによって解決です!
ただ、レインカバーだけでは防寒対策としてはちょっと弱い部分があります。
ブランケットや後でご紹介するフットマフなどをした上でレインカバーを併用するとかなり効果的ですよ!
ではおすすめレインカバーを少しだけ紹介しますね。
ELECPRO ベビーカー用レインカバー
ELECPROのベビーカー用レインカバーは、雨風だけでなく花粉やホコリなどからベビーカーと赤ちゃんを守ってくれるレインカバーです。
フロントオープンタイプなので赤ちゃんの乗り降ろしがとてもスムーズに行えます。
また全面が透明なので、どの位置からでもベビーカーの中の赤ちゃんの様子をいつでも見られて安心ですよ(^^)
ただ、大きいサイズのベビーカーには対応していないことがあるので、購入するときは使用しているベビーカーのサイズとよく照らし合わせてからにするようにしてくださいね。
ティーレックス ベビーカー汎用両対面レインカバー
ティーレックスのベビーカーレインカバーは、両対面対応はもちろん、フリーサイズなので大型ベビーカーにも使うことができるのが嬉しいポイントです。
使用しているベビーカーの大きさに合わせてテープで調整することができます。
もちろん雨や風を防ぐパワーもあるので安心してください。
また、ロング丈なので足元からの寒風もそれなりにカットすることができます。
フットマフ
フットマフとは、ベビーカーやチャイルドシート用の防寒グッズのことです。
足先までスッポリと包み込むようにできているので、足を活発に動かしてついついブランケットを蹴落としてしまう赤ちゃんでも心配いりません。
赤ちゃんの全身をしっかりと包んでくれるので、寒い日でも全身ポカポカでお散歩することができますよ(^^)
お次は、おすすめのフットマフを少しだけご紹介しますね。
ロディ ダウンスリーピングバッグ
ヨーロッパの大人気キャラクター「ロディ」モデルのフットマフ。
可愛さ満点なだけでなく、フットマフとしての防寒性もバッチリ備わっているのでご安心ください(^^)
また、赤ちゃんの肌に触れる部分はマイクロフリースが使われており、暖かいのはもちろん赤ちゃんの柔らかお肌にも優しい作りになっています。
Sweet Mommy ベビー フットマフ
Sweet Mommyのベビーフットマフは、上質ダウン90%のあったかフットマフです。
暖かいのにとっても軽やかなので、ママも思わずフットマフに入りたいと思ってしまうことでしょう(^^)
また、内側にはオーガニックコットンベロア素材を使っており、大切な赤ちゃんのモチモチお肌を優しく包んでくれます。
「赤ちゃんにはいいものを…」と考えている人にオーガニック指向の人には、ぜひおすすめです。
赤ちゃんの防寒対策【抱っこ紐編】
抱っこ紐での赤ちゃんの防寒対策は…
- 抱っこ紐の上からつける「防寒ケープ」
- 抱っこ紐と赤ちゃんごと着用できる「ママコート」
ここでは、この抱っこ紐の防寒カバーとママコートについて詳しくお伝えしていきますね。
防寒カバー
防寒ケープは、メーカーによっては「防寒カバー」「ベビーケープ」「ベビーホッパー」などと呼ばれています。
どれも抱っこ紐の上から温かい素材のカバーを付けて、赤ちゃんを寒さから守るものです。
フリースや中綿にダウンを使ったものなど、素材も色々あり、住んでる地域や時期(秋や真冬など)によって使い分けるものもアリですね。
また、防寒ケープは抱っこ紐だけでなくベビーカーなどと兼用できるものがたくさんあります。
兼用タイプが1枚あればベビーカーのときにも使えるのでとても便利ですよ(^^)
お次は、おすすめの防寒カバーを少しだけご紹介しますね。
Aimshine ベビーキャリアカバー
Aimshineのベビーキャリアカバーは、裏側がボア素材なのと、足先がスッポリと覆われるフットカバーがついているので防寒にはバッチリです。
また、はっ水加工がされているので雨や雪の日でも安心して使うことができますよ(^^)
ベビーカーでの防寒としても使える兼用タイプです。
BuddyBuddy ダウン4wayケープ
BuddyBuddyダウン4wayケープは、なんと言っても中綿にダウンが使われているので、かなりの暖かさがあります。
見た目もとてもオシャレなので、ママも嬉しくなっちゃいます(^^)
また通常の縦抱っこやおんぶだけでなく、横抱っこにも対応しているので新生児や首の座っていない赤ちゃんにも使うことができます。
こちらもベビーカーでも使えますよ。
ママコート
ママコートは、赤ちゃんを育てるママのために機能的に作られたコートです。
抱っこ紐を着用している前提で設計されているので、赤ちゃんを抱っこしながらも着られるありがたいコートなのです(^^)
赤ちゃんごとスッポリと包み込むように着用するものから、普段は普通のコートだけど、取り外し可能な”ダッカー”を付けることで、赤ちゃんを抱っこするためのママコートへと変身するものもあります。
また、ママコートはお腹が大きいマタニティ期から着られるものも多く、マタニティコートと呼ばれているものもあります。
コート類は結構お値段が張るので、マタニティ期から長く着られるのは嬉しいですよね(^^)
お次は、おすすめのママコートを少しだけご紹介しますね。
Sweet Mommy マタニティコート
Sweet Mommyのマタニティコートは、女性らしい可愛らしいデザインを保ちつつも、ダッカー付きなのでママコートとしての機能も兼ね備えたコートです。
そしてダウンコートなので、暖かさは間違いナシです♪
とってもオシャレなママコートなので、ママがオシャレして1人で出掛けるときも着ることができます。
赤ちゃんを抱っこしていないときは、ウエストリボンをフロントでリボン結びしたりすると可愛いですよ☆
Sweet Mommy 抱っこ対応ママコート
コチラもSweet Mommyのママコート。
キルティング素材で、とにかく軽いのがおすすめポイントです。
ただでさえ赤ちゃんを抱っこしていて重たいので、コートが軽いのはホントに嬉しいですよね!
そして取り外し可能なダッカーは、ベビーカーでも使うことができるという優れものです。
ただし、寒さがピークの真冬や特に寒い地域に住んでいる人の場合は、このママコートでは寒いかもしれません…。
赤ちゃんの防寒対策【自転車編】
自転車に乗るときの赤ちゃんの防寒対策は、
- 風の直撃から赤ちゃんを守る「防風レインカバー」
- ポンチョタイプの「防寒ケープ」
「防風レインカバー」と「防寒ケープ」についてそれぞれ詳しくお伝えしていきますね。
防風レインカバー
自転車の場合はベビーカーと違い、とにかく風が強くあたるので、風から赤ちゃんを守ることが大事になります。
大人でも自転車で走っているときは、寒さや冷たい風で指先がかじかんだり、顔や耳が痛くなりますよね…
大人より皮膚が薄い赤ちゃんや小さな子供は、大人以上に冷たい風に震えているものです。
そんな冷たい風から赤ちゃんや子供を守るためにも、自転車に乗るときは防風レインカバーが必要なのです。
お次は、おすすめの防風レインカバーを少しだけご紹介しますね。
OGK技研 まえ子供乗せ用ソフト風防レインカバー
OGK技研のまえ子供乗せ用ソフト風防レインカバーは、前リアシート用の防風レインカバーです。
前リアシートは風がモロに当たるので、しっかりと防風対策をとってあげないといけません。
こういった風除けがないと、あっという間に鼻水が出て涙まで流してしまう子までいます。
冬の寒い時期はつけっぱなしでもいいくらいなので、しっかりと風を防いで防寒してあげましょう。
OGK技研 うしろ子乗せ用ソフト風防レインカバー
OGK技研のうしろ子乗せ用ソフト風防レインカバーは、後ろリアシート用の防風レインカバーです。
前リアシートほど風の直撃がないとはいえ、後ろリアシートも寒いことには変わりありません。
しっかりとカバーを付けることによって、カバー内は保温されてとても暖かいので、冬の間は付けてあげるようにしてくださいね。
防寒ケープ(ポンチョタイプ)
防風レインカバーで冷たい風をシャットアウトしたら、ポンチョタイプの防寒ケープで暖かくすれば自転車の防寒対策は完璧です!
ダウンなどの上着でそれなりに暖かい格好をさせていると思いますが、それでも真冬の自転車は冷たい風が吹き付けるので、洋服だけの防寒対策では足りません。
洋服の上から防寒ケープをつけてあげることで、自転車の冷たい風もしっかりガードしてくれます。
ここでいう防寒ケープは先ほどの抱っこひも編でご紹介した「防寒カバー」と少し似ていますが、自転車用として販売されているものです。
自転車用のポンチョタイプの防寒ケープであれば、首周りにぐるりと巻いてマジックテープなどで止めるだけでOK。
取り付けも簡単なので、忙しい朝の通園などにも助かります!
身体だけでなく首まわりまでしっかりと暖かさを保てるので、寒い時期の自転車の寒風からしっかり守ってくれます。
お次は、おすすめの防寒ケープを少しだけご紹介しますね。
DORACO FIRST 自転車専用ブランケット
DORACO FIRSTの自転車専用ブランケットは、裏全面がもこもこのボア素材で出来ている防寒ケープ。
首の部分までボアで出来ているため、マフラーのような役割も果たしてくれます。
表地は防風、軽撥水となっているため、多少の雨や雪の日でも安心して使えます。
見た目もとってもおしゃれで可愛いのもおすすめポイント!
首元のマジックテープは強力な素材で出来ているので、子供がゴソゴソ動いたりしても外れる心配はありません♪
mafumafu マルチブランケット
こちらは自転車だけでなく、ベビーカーにも使えるというブランケットタイプの防寒ケープ。
自転車のシートごとぐるりと回して、後ろでカチャっとストラップを止めるだけでOK。
前シート、後ろシートどちらでもつけることが出来ますよ。
ただこちらは首に巻き付けるポンチョタイプではないので、僅かな隙間から風が入り込んでしまう可能性もあります。
ですが「ベビーカーにも使える!」というのは嬉しいポイントですよね。
ベビーカー、自転車両方兼用で使える防寒ケープを探している人におすすめです。
赤ちゃんの防寒対策【ねんね中編】
ねんね中での赤ちゃんの防寒対策は、
- 多少寝相が悪くても安心「スリーパー」
- 赤ちゃんにもママにも優しい暖房器具「オイルヒーター」
ここでは、スリーパーとオイルヒーターについて詳しくお伝えしていきますね。
スリーパー
スリーパーは、赤ちゃん用の「着る毛布」のようなものです。
赤ちゃんの寝相は大人以上に激しく、夜中に様子を見てみると布団から遥か遠くに行ってしまっていることも珍しくありません(汗)
何度布団に連れ戻しても、また何処かに行ってしまったり布団を蹴飛ばしてしまったり…。
ママは風邪を引かないか心配で寝ていられませんよね。
そんなときにスリーパーを着ていると、まだ安心です。
毛布を着ているようなものなので、布団からはみ出ても暖かいままでいられるのです。
また赤ちゃんだけでなく、まだまだ寝相が悪い子供にもスリーパーはおすすめです。
お次は、おすすめのスリーパーを少しだけご紹介しますね。
Anna Nicola もこもこフリーススリーパー
Anna Nicolaのもこもこフリーススリーパーは、袖付きなので肩を冷やさなくて済むのが嬉しいスリーパーです。
可愛いデザインなので、子供に着せるとママはキュンキュンしてしまうことでしょう。
裾にスナップボタンがついているので、それを留めたら裾のめくれ上がり防止にもなってさらに暖かさアップです。
ただし、ちょっとだけ生地が薄めなので、真冬の時期や寒い地域にお住まいの人は、ほかの防寒対策と併せて使用するといいですよ(^^)
TMVOK スリーパー長袖
TMVOKのスリーパー長袖は、6層ガーゼで作られている赤ちゃんの肌にとっても優しいスリーパーです。
赤ちゃんのデリケートな肌に直接当たるものなので、ガーゼ素材なら安心することができますよね(^^)
また、長袖が取り外せるようになっているので、冬だけでなく温暖差が激しい春先や、エアコンで寝冷えしてしまうことがある夏にでも使用することができます。
1年中使えるのはとっても嬉しいですよね☆
オイルヒーター
オイルヒーターは空気を汚さない上に乾燥もさせず、とてもジンワリとした温もりを放つ優しい暖房です。
赤ちゃんや小さい子供がいる家庭にはピッタリな暖房器具と言えるでしょう。
ママにとっても空気を汚さないオイルヒーターはありがたいものです。
また就寝時に何か暖房をつけようにも、エアコンなら乾燥が気になるし、ストーブは火事のリスクが怖いですよね。
それに対し、オイルヒーターは中のオイルをゆっくり暖めた熱を放って周囲を暖めるものなので、乾燥も火事の心配もありません。
ゆっくりと暖めた部屋は、赤ちゃんやママにはとても心地よいものでしょう。
ですが、オイルヒーターは使用電力が大きく、使用時間も長くなるため電気代が高くなりがち…。
もしオイルヒーターを使うのであれば、冬のあいだは電気代には目をつぶるようにしましょうね。
オイルヒーターを選ぶときは、使用する部屋の広さをよく確認してから合ったものを選ぶようにしましょう。
ここではいくつかのオイルヒーターをご紹介しておきますので、よかったら参考にしてみてくださいね(^^)
デロンギ オイルヒーター
こちらのデロンギのオイルヒーターは、8畳から10畳用のものです。
15分おきに設定出来る24時間ON/OFFタイマーがついているので、寝室で使うときも安心して使うことができます。
iimono117 高性能ファン付きオイルヒーター
iimono117の高性能ファン付きオイルヒーターは、8畳から12畳用のものです。
高性能ファン付なので、ほかのファン無しのオイルヒータに比べると素早く部屋を暖めることができます。
もちろん、ファンを止めての使用も可能です。
防寒対策のやりすぎもNG!さじ加減が大切
ここまで、シーン別での赤ちゃんの防寒対策についてお伝えしてきました。
赤ちゃんは自分では防寒対策をとることができないので、ママがしっかりと防寒対策を行ってあげたいですよね。
寒くて震える姿はかわいそうなので、徹底的に対策をとっておきたいところです。
ですが…実は赤ちゃんの防寒対策はやりすぎNGなのです。
寒い季節に外に出るとなったら、出来る限り風を通さないような作りの服を選んで、保温性に優れた防寒グッズを選んで…と、ママは赤ちゃんのためについ頑張ってしまいがち。
防寒対策をやりすぎると逆に暑くなってしまうことがあります。
冬の寝室で赤ちゃんが寒くないように…と厚着をさせて、その上にさらにスリーパーを着せたりすると、気がつけば赤ちゃんが汗をかいているこもあります。
「風邪を引かないように…」と防寒対策をしたつもりだったのに、防寒対策を徹底しすぎて汗をかかせてしまい、逆に風邪を引かせてしまうなんてことにもなりかねません。
防寒対策は「とにかく着せまくる!グッズを使いまくる!」とするのではなく、ある程度のさじ加減は必要です。
たまに赤ちゃんの頭や背中などを触って、汗をかいてないか確認してみましょう。
汗をかいていた場合は防寒させすぎですし、背中が冷たかった場合は防寒が足りていない証拠。
赤ちゃんの様子を見ながら上手に調節してあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんが寒い思いをしたり風邪を引いたりしないためにも、防寒対策はしっかりとしておきたいですよね。
シーン別の赤ちゃんの防寒対策としては、次のものがオススメです。
- ベビーカーでは「レインカバー(防風カバー)」「フットマフ」
- 抱っこ紐では「防寒カバー」「ママコート」
- 自転車では「防風レインカバー」「防寒ケープ(ポンチョタイプ)」
- ねんね中では「スリーパー」「オイルヒーター」
外出時は気温も低いのですがとにかく風が冷たいので、防風に関する対策をしっかりととっておくことが大事です。
特にベビーカーや自転車の場合はしっかりと防風対策をするようにしましょうね。
また、防寒対策はとても大切なのですが、あまりやりすぎるのもよくありません。
徹底して暖かくしすぎると赤ちゃんが汗をかいてしまい、結果風邪を引いてしまうおそれがあります。
赤ちゃんの様子をよく確認しながら、うまく調整して防寒対策をとることが大切です。