あおい
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ママテク(@mamateku)ライターのあおいです。
「インスタ映え」が2017年流行語大賞に選ばれましたが、街にはおしゃれな写真が撮れるお店やスポットが増えてきましたよね!
SNSにおしゃれに撮影した子どもの写真をアップするママも増え、子どもが被写体のものも、クオリティがすごく高いように感じます。
そんなおしゃれな写真に憧れて、私も子どもの写真を少しでも可愛く撮ろうと試行錯誤!
しかし、初めは同じようなショットばかりで、どの写真も表情や撮り方が偏ってしまっていました。
そこで、写真の撮り方を少しずつ工夫し、ちょっとずつですが自分なりに可愛いと思えるショットが撮れるように…♬
最近では綺麗に加工できるアプリもたくさんありますし、スマホの写真機能もすごく優秀なので、使いこなせばプロが撮ったような写真を撮ることが可能なんです。
と言うママでも、少しでもおしゃれで可愛い写真が撮れると、部屋に飾りたくなったり、何度も写真を見るのが楽しくなります!
SNSにわざわざアップしなくても、子どもの写真がいつも同じような雰囲気だったり、もうちょっと写真に変化が欲しいな…と感じる事ってあるはず。
また、「SNS映え」「インスタ映え」とよく言われますが、一番はママや家族が素敵だと思える写真を残す事ができると、思い出や記録にもなりますよね。
今回は子どもの写真をおしゃれに、また子どもが一番可愛い状態で撮影できるちょっとした工夫を紹介します!
子どもは毎日毎日成長していくので、できるだけたくさんの素敵な写真を残していきましょう♬
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パッと読むための目次
子どもの写真撮影の工夫1、1ショットで数枚撮影する
まず、子どもってそもそも大人しく撮影させてくれないんですよね…。
特に小さい子の場合は「笑って~」と言ってもニコッとしてくれなかったり、「じっとして!」と言っても遊びに夢中なので大人の要望には答えてくれません(笑)
当たり前なんですが、1回狙ってシャッターを切ったところで、ブレブレだったり表情がよくなかったりしてしまいます。
そんな時に意識して欲しいのが、1回の写真を撮るタイミングで、何度もシャッターを連写してみる事!
逆にババババっと一気に連写してしまった方が、一度に同じ立ち位置でちょっとした表情の変化も撮れるのでおすすめ。
あとは後から厳選して選んで、いらない写真を整理するといいでしょう。
これは最近のスマホ世代である特有の撮影方法かもしれないんですが、連写しての撮影に慣れない人もいます。
と言うのも、昔は現像しないとどんな写真かわからなかったですし、フィルムも1枚1枚貴重だったから。
ですが、連写する癖が付いていれば、「あ~今のは白目だった!もう一回撮ろうね!」と長い時間子どもをじっとさせるより、効率アップすることができます。
スマホでもデジカメでも、後から写真のデータは整理できるので、なるべく1度の撮影でも2、3枚以上連写して撮ってみるよう意識してみてくださいね♬
子どもの写真撮影の工夫2、子どもの目線で撮影してみる
子どもの写真を大人が撮ろうとする場合、必ず目線は子どもより上になってしまいます。
毎回立った状態から撮影すると、なんだかいつも同じアングルで変化がありません…。
そこでオススメなのが、しゃがんで子どもの目線で撮影してみる事!
これは写真が苦手なママでも、簡単なので実践している人は多いかもしれませんね。
この子どもの目線で撮影する場合には、撮影する時の背景に少しポイントがあります。
奥行きがある背景の前で撮ると立体感が出る!
奥行きがある場所と言うとイメージしにくいかもしれませんが、真後ろに壁がある状態よりも、奥に道が続いていたり広さがあるような場所。
大きな並木道だったり、室内でも長く続く廊下に立っている時などに有効的です。
この写真は大きなビルの上にある屋上で、子どもが遊べるスペースで車に乗っている時に撮影したのですが、奥に長く道が続いていたので子どもの目線で低めに撮影してみました。
すると子どもの存在がよく目立ちますし、写真に奥行きが生まれて立体感が出ます。
あえて真正面からではなくちょっとずらして撮影するのも、おしゃれに撮影するポイントですね♬
カメラの前にあるモノを一緒に撮ると、おしゃれに見える!
『カメラの前に何かモノがあると、子どもが目立たないなー…』と思ってしまいがちですが、邪魔にならない程度のモノならあえて写真に一緒に収めてみましょう。
この写真はお花を手前に入れていますが、季節感があっていつくらいに撮影した写真かよくわかる内容になっています。
また、黄色いお花が入ることによって、写真に色が加わって明るい写真になっていますよね!
これも低い子どもの目線から撮影したからこそ、このアングルで上手にお花を入れることができています。
大人の高さから見下ろした状態だと入らないので、しゃがんで撮影をしてみてください。
特にお花などの植物は、写真の邪魔にならないので、お花見や紅葉を見に行った時などはぜひ一緒に撮影してみましょう!
子どもの写真撮影の工夫3、おしゃれな背景も写真に入れる
インスタ映えする写真の特徴として、背景がすごくおしゃれなものが多く見られます。
雑然とした生活感のある写真もそれはそれでいいかもしれませんが、せっかく可愛い写真を残したいのなら、背景を意識してみるのがおすすめ!
特におしゃれなカフェや、海や山などのお出かけしたスポットなど、子どもと一緒に撮影してみて素敵だと思える背景を積極的に取り入れて行きましょう。
この写真は海沿いにあるおしゃれなカフェの入り口です。
何の変哲もないところで撮影するよりも、何だかプロっぽい雰囲気になりますよね(笑)
また、背景を入れることによって、これはどこに行った時の写真なのか…と言うのも、残せるきっかけにもなります。
旅行先で建物や景色ばかり撮影した写真って、ついつい「もういらないかな…?」って捨てちゃう要因になってしまうんですよね。
それだともったいないですし、せっかくなら出かけた先で撮影したい背景があったら、子どもと一緒に記録を残しておきましょう。
また、背景と一緒に撮影するときは、できるだけ遠目で撮影したり、切り取りたい背景の場所を意識するのもいいですね。
このカフェでの写真を撮影するときも、『ドアと入り口がおしゃれだな~』と感じたので、子どもに立ってもらって撮影しました。
ただ、やっぱりじっと止まってはくれないので、ウロウロしているところを撮影したのですが、それもまた動きがある写真で可愛かったりします(笑)
- この背景おしゃれだな…
- せっかくこの場所に来たから、写真を撮っておきたいな
と思うような、おしゃれなスポットや思い出の場所を残したい場合は、子どもと一緒に背景も撮影してみましょう。
子どもの写真撮影の工夫4、一部だけ切り取った写真も可愛い!
気づけば子どもの写真が、上半身ばかりだという事はありませんか?
子どもの表情だったり仕草を残しておこうと撮影すると思いますが、アングル的にはいつも同じような写真ばかり残ってしまいますよね…。
そこで、手や足など一部だけ切り取った写真も可愛くておすすめなんです。
この写真は赤ちゃんに座らせるイスとしてメジャーな「バンボ」に座らせようとしたところ、うちの子どもは5ヶ月で8キロを超えるビッグベビーだったので、全く太ももが入らなかったという様子(笑)
もちろん顔入りでも記録として撮影しているのですが、『この入らなかった下半身だけ撮るのも可愛いな…』と思い、あえて一部だけ切り取って撮影しています。
また、自宅のカーペットの落ち着いた色や柄と、明るいバンボのピンクがマッチして、全体的に明るくおしゃれな雰囲気で撮れていますよね。
こういった一部を切り取った写真もよくSNSでは載せている人も多いので、参考に真似してみると面白いですよ!
あとは他にもおすすめなのが
- 新生児の頃にママと手を繋いだ写真
- 初めて履いた靴と一緒に足を撮影する などなど…
逆に顔ばかり撮影してしまうと、「これは何の時の写真だったっけ?」となりがちなので、何かの節目の時はその時を思い出すような場面を切り取ってみるのもおすすめです。
もし、瞬時にそういったアングルが思い浮かばなくても、スマホなら編集して後から一部分だけ切り取ることも可能です♬
子どもの写真撮影の工夫5、アプリを使って加工するとさらにマル○
『さらに写真の質を良くしたい!』と感じたら、写真の加工用アプリを使うのがおすすめ。
ただし、わざわざアプリをインストールしなくても、最近のスマホには最初から編集機能があるので、それを使ってみるのもいいですよね。
写真を編集すると言っても難しい事は考えずに「今の写真の状態を少し良くする」という事だけ意識してみてください。
写真のトーンが暗い場合は明るくしよう
子どもの写真に限らず、写真が暗いとちょっと残念な感じになってしまいます…。
昔のフィルムカメラの場合は、一度撮ってしまうと逆光や暗い部屋など、その写真をいい状態に編集するなんていう事はほとんど無理だったんですよね。
ただ、最近のスマホなら明るさを調整したり、アプリで編集すればもっと細かく明るさを編集できたりもします。
「このくらい大丈夫かな?」と思うような写真でも、1トーン明るくするだけで、随分写真の印象は変わってくるんです。
この誕生日の様子の写真も、家の中でシャッターを切っただけでは薄暗い印象に…
そこで明るさを調整したところ、随分と写真の雰囲気も明るい印象になったんです!
同じ写真でも、明るさを調整するだけで、随分と印象が変わりますよね。
もし全体的に暗さが目立つ写真などは、なるべく明るさを編集する事を意識しておきましょう。
コラージュするとまた違った雰囲気でおしゃれに見える!
コラージュとは、2枚以上の写真を1つの写真として組み合わせる事なのですが、写真加工アプリなどを使えば簡単にサクッと編集することが可能です。
これも、良くアプリを使うママならすでに使っているかもしれません。
例えばこの写真の場合、子どもがハイハイするようになり、私の足元にタッチするようになった時期だったんですが、連写しておいたので数枚手の位置だけ違う写真が撮れました。
この似たような写真を2枚並べて編集するだけで、少し動きがあるような面白い写真として残すことができます。
こうしたアプリを使いこなせれば、もっと色んな面白いコラージュ写真が作れるようになるので、ぜひ一度試しに作ってみてくださいね!
【注意】ママが写真に熱中しすぎないように注意しよう!
これまで子どもの写真の撮影方法について解説してきましたが、少し注意して欲しいと感じる事があります。
というのも、先日テレビでインスタグラムで人気のママさんが出ていたのですが、ほぼ毎日写真を撮ることに夢中…。
子どもがグズったりしても、「ちょっと待って!ママ今撮影してるから」と待たせて泣かせてしまう始末。
さらには、子どもの可愛い写真を撮ろうと、写真を撮影する為だけにおしゃれなスポットにお出かけしていました。
これが悪いわけでは無いのですが、子どもと一緒に遊んであげるというよりは、ママはカメラでの撮影に必死…。
出かけ先で1時間以上もカメラを触ったりSNSを更新したりと、「逆にあまり子どもに興味が無いのでは?」と感じてしまったんです。
もちろん、写真=悪いというわけではありませんが、写真に熱中しすぎて子どもの事を見れなくなってしまうといけません。
また、SNSに中毒的になりすぎるのも良くないですし、生活の中心になりすぎるのも良くないと感じています。
ママにとっては写真も大事かもしれませんが、子どもにとってはママと一緒に遊んだりする時間の方が大事!
私も写真を撮るときはなるべく「今だ!」と思った瞬間だけサクッと撮るようにして、ずっとカメラを向ける事が無いよう意識しています。
何事もほどほどに、、、上手に活用していきたいですね♬
【まとめ】ママにとっても子どもにとっても思い出に残るような写真を♡
今回紹介した撮影方法はちょっとした工夫ですが、今日からでも実践できそうな内容ですよね!
普段から良く子どもの写真を撮っているママも、写真が苦手なママにも、少しは参考になったでしょうか?
息子が2歳になった今、0歳や1歳の赤ちゃんの頃の写真を眺めては「大きくなったんだなぁ~」としみじみ感じています。
子どもって毎日毎日本当に成長していくので、少しの瞬間も逃さず残しておきたいですよね。
また、子どもの写真を残すように意識するようになると、家族で出かけた記録なども一緒に残す事ができます。
「あの時ここに行ったよね!」と思い出にもなるので、紹介したようにできるだけ背景や風景も入れて撮影するのもおすすめです。
また、これは色んな意見があると思うんですが、私は最近写真を1枚1枚現像するようになりました。
最近は写真屋さんに行けば、1枚数十円で自分で機械を操作し、その場で簡単に現像できるんですよね。
以前はスマホやパソコンにデータを残していただけだったんですが、やっぱり小さい頃からは写真を手に取って見る習慣があったからか、写真に残しておきたいと思ったんです。
現像なんてめんどくさいし、現像したら場所も取るしお金も使うし…ついつい避けてしまいがちです。
写真館で撮ったものしか飾っていない!というお家も多いかもしれませんね。
ですが、もし子どもが大きくなった時に、「写真のデータだけ送るのってなんだか味気ないなぁ…」と感じてしまったんです。
もし現像した写真が無い場合は、子どもへのプレゼントとしてアルバムで残しておくのもおすすめ!
子どもの写真にぴったりなキャラクターのアルバムなども多く出回っているので、子どもと一緒に選んでみるのもいいでしょう。
大きくなったらきっとママからの愛情も伝わるはずなので、ぜひ今の時代だからこそ写真屋さんで現像もしてみてくださいね♬